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「安全保障には切れ目が必要!「本音のコラム:安全保障の切れ目=山口二郎」:氏家法雄氏」
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/196.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 5 月 18 日 20:30:06: igsppGRN/E9PQ
 

「安全保障には切れ目が必要!「本音のコラム:安全保障の切れ目=山口二郎」:氏家法雄氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17390.html
2015/5/18 晴耕雨読


https://twitter.com/ujikenorio

安全保障には切れ目が必要!「本音のコラム:安全保障の切れ目=山口二郎」『東京新聞』2015年5月17日付。


切れ目のないという言葉は、満州事変から日中戦争へ、そして太平洋線へと軍を押し出したという、かつての歴史そのものを実現する修飾語



私にとって気になるのは、安全保障法制に関する「切れ目のない」という修飾語である。


…切れ目がないということは、空間的にも際限がなくなり、日本の安全に関係なくても政府が影響があると判断すればどんな事態にも自衛隊を出すことができる。


切れ目のない安全法制=ずるずるべったりで戦争参加に道筋


国家の権力行使に規範として制限をかける「憲法」そのものを事実上の停止状態でやりたい放題していることに、恐らく戦慄しなければならない。


ワイマール憲法もヒトラーが亡くなるまで「存在」はしていましたし、大日本帝国憲法下での帝国議会も大戦の勃発で「休止」されてはいませんからねえ。


「『安保法制は戦争加担』沖縄の米軍基地・元溶接工67歳 ベトナム戦争時、装甲車修理」『毎日新聞』2015年5月12日付 http://t.co/clCvSArtH1 

日本はどう変わるのか。


「とんでもないことが起こりかねない」。



ベトナム戦時の米軍用車両の修理:次から次に車両が運ばれてくる。


車体や窓ガラスに機銃弾を受け穴が開いたトラック。


地雷を踏んで大破した装甲車。


シートに大量の血痕のついた車両もあり、「乗っていた米兵は殺されたな」とすぐに分かる。


はるか海の向こうの戦場を、すぐそばにあると感じていたという


「沖縄はいつ攻撃されてもおかしくない」と先輩の修理工に言われた。


キンザーには戦争に必要な物資が全て集まる。


敵の攻撃対象となりかねないことは容易に想像がついた。


「自衛隊と米軍が一体化すれば、米軍基地の集中する沖縄が真っ先に狙われる。フェンス1枚隔てた住民の暮らしも無事では済まない」


「僕らが修理した車両を使って現地で戦争が行われ、ベトナムの人を傷つけていた」と語り、間接的に戦争に参加したという苦い思いは消えない。


…国民的な議論を経ずに結論を急ぐ政府与党の手法は「国民を納得させる自信がないから数の力で押し切ろうとしている」と映る。


法制整備は戦争への加担そのもの


 

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コメント
 
01. 2015年5月18日 21:12:39 : Rwc84GmiyQ
切れ目=歯止めですな

02. 2015年5月18日 23:12:09 : cERhJPEbzw
金の切れ目が縁の切れ目。
半永久的に米軍に貢ぐ、この方針が安倍政権ということだ。

だから切れ目のない切れ目のないとわめいている。


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