http://31634308.at.webry.info/201505/article_25.html
2015/05/25 21:46

首相が、国会での代表質問において、集団的自衛権の行使によって自衛隊のリスクが増大するのではないかと指摘され、首相の回答と菅官房長の見解が違うことがあきらかになった。
それを無視する魂胆か、野党の質問は自衛隊のリスクという各論で、その背景にあるもっと大きな問題を見ていないと自民党役員会で述べたそうである。

首相は、野党は「木を見て森を見ていない」と言っているが、安倍首相自ら、大局的にそのような状況を作り出している。かつ、事ある毎に、牽制と言えば格好がいいが、挑発している。誰を挑発しているのかというと、「中国」である。中国も歴代首相の中でも特に安倍首相を敵視している。安倍首相が日中の緊張の種になっている。

また首相は、野党は大局を見ず、細かい事ばかり言うと言っているが、現場の自衛官が有事に直面し身を守り反撃するためには、「森」より、個々の「木（事例）」を知らなければばらない。その個々の木に命が掛っているのである。

これからも、野党から個々の「木」の見解が議論される。まずは各論を明らかにしなければならない。

首相、野党の批判に「木を見て森を見ず」と反論
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150525-OYT1T50100.html?from=ycont_top_txt
2015年05月25日 20時29分

　安倍首相は２５日の自民党役員会で、安全保障関連法案に関し、野党が自衛隊員のリスクが高まるとしていることについて、「木を見て森を見ない議論だ。自衛隊員のリスク以前に安保環境が厳しくなり、国民の安全リスクが高まっている」と反論した。
　その上で、「切れ目のない法整備で抑止力を高め、国民の安全リスクを低くしていく」と法案の意義を強調した。

コメント
01. 2015年5月25日 22:10:13 : JibPwrIKT2 一本、一本の木を見るのは当然だ。一本一本の木が自衛隊員の生命であり、それぞれ家族があり、人生がある。 アベシンゾーは一本、二本、・・・10本20本、木が枯れて死んでも、大したことではないと言うつもりなのだろうか…? 「国民の命と安全を守るために抑止力が高まる…」などという「幻想の森」でも見ていろと言いたいのだろうか…? 父親の晋太郎が「情のない男」と息子を評したそうだが、とんでもない男が日本の総理になっているということだ。
02. 2015年5月25日 23:23:25 : PTHJ5K2476 だからちゃんと安倍首相は 「国民の安全リスクを低くしていく」 って言ってるじゃん。 国民を安全な環境に置くことによる危機管理能力の低下リスクを限りなく低くする目的なんだろう？
03. 2015年5月26日 02:01:32 : K3UzKPJoj6 安倍君は木どころか枝葉だけしか見えない。その視野の狭さには恐れ入る。 議論はすべて幼稚園児のレベル、何の根拠もなくそういう心配はありませんだけ。 よくこんな頭の悪い奴を首相にしたものだ。
04. 2015年5月26日 03:40:44 : F6wJ83DJQw 安倍首相がボスの森（元首相）を見てないわけがないだろう
05. 日高見連邦共和国 2015年5月26日 07:17:55 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA ＞「木を見て森を見ていない」 まず、人として最低の言葉。 “総理大臣”としては、論外中の論外。 この言葉だけで“免責辞任”相当だっつの！！（怒）
06. 土手カボチャ 2015年5月28日 08:15:40 : pl5Rn2lbSatAo : l9gy1dZDNc ノミの心臓オットセイのペニス・蜃気楼〜 雑木と葉っぱに潜むダニ・あへ珍象〜・共通趣味・ゴルフ友達 こんなのが専守防衛だの集団的自衛権だのといった 文言を恥ずかしくもなく使うなよ。

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