★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK185 > 833.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
「「「事態」を乱立させました」とは上手い表現だね。⇒赤旗:戦争法案審議 途中散会の真相」
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/833.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 5 月 31 日 23:21:05: igsppGRN/E9PQ
 

「「「事態」を乱立させました」とは上手い表現だね。⇒赤旗:戦争法案審議 途中散会の真相」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17498.html
2015/6/1 晴耕雨読


ネコには都合が多い氏のツイートより。https://twitter.com/TryToFollowMe

「「事態」を乱立させました」とは上手い表現だね。

⇒赤旗:戦争法案審議 途中散会の真相/危険性 隠すつもりが… http://t.co/6mUrxhGiv5

「重要影響事態」「存立危機事態」「武力攻撃切迫事態」。

「事態」が乱立して相互の関係性があいまいなら、異なるフォントを使ったらどうか、という話はいまのところ全然ない(^^;

次世代の党の前衆院議員「日本に危機が迫る時、日本を守るのが任務の自衛隊員にリスクが増すのは当たり前だ。

その為に自衛官になったのだ。

リスクが増すとか増さないという国会の議論は自衛官の名誉と矜持を傷つける」。

自衛官が承知しているのは専守防衛でのリスクだ。

前提を崩して覚悟を求めるな。

名誉だの矜持だのという言葉で他人の命を弄ぶんじゃないよ。

アホンダラが。

------------------
http://t.co/6mUrxhGiv5

戦争法案審議 途中散会の真相
危険性 隠すつもりが…
Yahoo!ブックマークに登録

 29日午後1時すぎ、衆院第1特別委員室。自民党の2人の理事が、多くの記者が待ち構えている正面出入り口を避け、別の出入り口から一気に走り去っていきました。

 安倍政権の命運をかけた戦争法案が、27日の委員会審議開始から、わずか3日で途中散会に追い込まれ、自民党議員たちは何も語れなくなってしまったのです。

■二転三転

 問題の発端は、「重要影響事態」の認定をめぐる民主党の後藤祐一議員の追及に対して、岸田文雄外相の答弁が二転三転したことです。

 岸田氏は28日、過去の政府答弁を追認し、「経済的な要因のみで重要影響事態にはならない」としてきましたが、29日には事実上、これを修正。過去の政府答弁は「議事録には残っている」と突き放す一方、「『周辺事態』とは、…その性質上、軍事的な観点を始めとする種々の観点から見た概念である」として、避難民流入や、ある国に対する経済制裁なども含めた1999年4月の政府見解を読み上げたのです。(別項)

 この答弁からは、岸田氏が前日の答弁を撤回したという印象を受けます。当然ながら、後藤氏は「答弁を修正したのか」とただしました。しかし岸田氏は明言を避け続け、結局、野党退席⇒休憩⇒散会―となったのです。

■認識混乱

 この問題の根本にあるものは何か。

 第一に、戦争法案では、米軍のあらゆる戦争への参戦を可能にするため、「事態」を乱立させました。各種事態の定義や事態間の関係をめぐり、政府自身の認識も混乱しているのです。28日には、「重要影響事態」と「存立危機事態」、さらに「武力攻撃切迫事態」との関係性を問われ、あいまいな答弁しかみられませんでした。

 第二に、戦争法案の危険性を意図的に隠すことで国会審議を乗り切ろうという、安倍政権の姑息(こそく)な姿勢があります。岸田氏が29日に読み上げた政府見解を最初から読み上げていれば、日本に「軍事的な波及」がなくても自衛隊を地球の裏側まで派兵し、米軍を支援することを公然と認めてしまうことになります。「重要影響事態」を小さく見せかけようとして、結果的に泥沼にはまってしまった―。これが真相です。(竹下岳)

     周辺事態に関して政府が示した6要件(1999年4月26日)

 (1)日本周辺の地域で武力紛争の発生が差し迫っている場合

 (2)日本周辺の地域で武力紛争が発生している場合

 (3)日本周辺の地域で武力紛争は停止したが、秩序の維持・回復が達成されていない場合

 (4)ある国で内乱、内戦が発生し、国際的に拡大している場合

 (5)ある国の政治体制が混乱し、日本に避難民流入の可能性が高まっている場合

 (6)ある国が国連安保理決議に基づく経済制裁の対象になる場合

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2015年6月01日 00:30:48 : ZBEk6gGZAM
加えてどのケースも、どんな事態になっているかと判断するのはその時の政府。
裁量で軍事力の行使が必要な事態としたければいつでも出来る。

現在でも中東では戦闘が行われている。日本の周辺で武力紛争の発生が差し迫っていると判断しようと思えばできる。そしてどこでも行ける。


02. 無段活用 2015年6月01日 01:27:32 : 2iUYbJALJ4TtU : tCDYQN5vuF
>各種事態の定義や事態間の関係をめぐり、政府自身の認識も混乱しているのです。

どうせ米国の入れ知恵だろうから、英語で考えれば?

「重要影響事態」
A situation that someone is posing a crucial impact on Japan
(誰かが日本に重要な影響を及ぼしつつある事態)

だから、誰のどのような行為によるどのような影響が想定されているのかが問題に
なる。韓国なら?北朝鮮なら?中国なら?ロシアなら?と、その主体について、日
本に近い順番で考えていくのが現実的かも。

「存立危機事態」
A situation that existence of Japan is critical
(日本の存立が危機にある事態)

どのような危機なのか、がまず問題になるだろう。

私が思い浮かぶのは、海上封鎖。

「武力攻撃切迫事態」
A situation that Japan is at the point of an armed attack
(日本が武力攻撃の瀬戸際にある事態)

日本が攻撃を受ける瀬戸際、と考えるのが自然だが、問題は誰がどのような理由で
日本を攻撃するか、だろう。

と、足りない知恵を使って今回も愚考しているが、もう少し詰めた議論が欲しい。


03. 戦争とはこういう物 2015年6月01日 09:22:57 : N0qgFY7SzZrIQ : WJiCmAappI
 回天の標的は殆どが敵タンカー。敵に石油が届かなければダメージとなる、との論理だったと聞く。
 タンカー通過場所への機雷敷設が「存立危機事態」だと言って自衛隊員に命を賭けさせるとは。

04. 無段活用 2015年6月01日 11:48:45 : 2iUYbJALJ4TtU : wSnI0UoMtM

だから、こうした「事態」が起こらないよう、経済連携や開発援助などの手段を駆使して
外国などと良好な関係を維持していくことが、「積極的平和主義」(positive pacifism)
の要諦だと思うのだが、安倍氏はこれを"proactive pacifism"(「先制平和主義」と本来
訳すべきもの)と、その根本の部分からねじ曲げてしまった。

5. 無段活用 2015年6月01日 20:50:47 : 2iUYbJALJ4TtU : wSnI0UoMtM

"that"ではなく"in which"が正しい英語か。

まあ、いいか。ここは日本だし。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK185掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK185掲示板  
次へ