多くの国民が、アンタが総理大臣時代にやったことを“おかしい”と断定してるんだよ、バ菅くん！？

早く消えろ！

ガキはまだ民主党の広報誌で働かせているのか？スル菅！！！

　降る雪が白いが如く
　擦る墨が黒いが如く
　菅直人の心に
　一片の悪意なき事明白なり
　
　　
　　

鳩山・小沢コンビが成し遂げた政権交代の足を引っ張り「国民の生活が第一」の政治を成す為の政権交代を台無しにし「財界と官僚が第一&自分の首相の座が第一」の政治にしてしまった卑怯者です。

菅直人の背後には財界と官僚と経団連が張り付いていました。ですから就任した途端に「消費税増税１０パーセント」を主張し出し、国を丸ごと売る「TPP参加」を採りあげました。不景気や雇用不安に苦しむ国民を省みず、消費税を上げ弱者を更に苦しめる政策を挙げ、法人税を下げ、企業の社会保障費負担も税率を下げる政策で財界擁護の強者応援の政治にしました。

「国民の生活が第一」の民主党の国民との約束を裏切ったのは菅直人からです。その後を継いだ野田にいたってはその菅直人の悪政を自公との三党合意で更に進めて、自公政権への政権移譲を進んで実行してしました。まさしく極悪政治家共です。65歳からの年金支給を引き上げ70歳支給の検討までしました。思いやり予算の呼び名を接愛国支援と言う呼び何して米軍支援を更に厚くしようと言う考えや、米国債を更に買うという考え方も示しました。

国民の雇用不安の修正もせず、自公両党との閣僚協議で、製造業派遣や登録型派遣の原則禁止の法案を削除すると言う悪政を合意して閣議決定しました。民主党の大きな柱であった雇用安定の派遣法改正を逆の悪政で合意してしまいました。生活保護改悪もしました。障碍者自立支援法の廃案にも反対をしました。菅政権と野田政権は「国民の生活が第一」の路線から自民党と同じ弱者切捨ての政治に変えてしまった裏切り政治家でした。

鳩山氏は、その菅内閣に対して、このような発言をして嘆きました。
「挙党体制と言いながら、四人（菅・仙石・枝野・岡田）だけでやるならどうぞやってくださいという気持ちになる」と国民の生活が第一の方向から、既得権が第一の政治に変えてしまった菅直人を強く批判したそうです。

そして、菅直人の人柄を鳩山氏はこういう発言で紹介しています。「私が首相をしている時、厳しい局面に立たされた時には、別の大きなテーマを目くらましに出して国民の目をそちらにひきつければ、国民を騙す事ができる」とアドバイスしたそうです。鳩山氏はそのアドバイスに驚き呆れ果てたそうです。市川房江さんの菅直人評と似ていますね。菅直人は自分の「首相の座が第一」の人だったようですね。ホントに卑怯者だと思います。

菅直人の脱原発も本物ではないようです。ウソの脱原発です。
原発事故後も原発輸出に精を出しましたし、経済産業省が原発再稼動に向けて動き出し、原発の安全を確認しての再稼動宣言をした時に、菅直人は「自然エネルギーに関する総理と国民のオープン対話」の中で、再稼動についての意見を求められ「私も考えは全く同じです。きちんと安全性を確保して稼動していく」と応えたそうです。

菅政権時の民主党は原発再稼動容認でした。菅直人の脱原発が本物なら、菅直人が首相をしている民主党が再稼動賛成の党ではおかしいのです。そして「大飯原発再稼動に待った!」の国会議員の119人署名にも菅直人は署名をしなかったそうです。浜岡原発の停止も停止させるかどうかは中部電力主導でしたし、群発地震が続いていることに心配をしたアメリカ横須賀基地が期間限定の停止を要請したというのが真実だったようです。

菅直人が脱原発が本物ならば浜岡原発も期間限定ではなく廃止にするのが本筋だと思います。ですからこれも菅直人の働きではないのです。菅直人の自慢話になっていますけれども、菅直人のウソの脱原発のパフォーマンスにこれを利用しただけなのですね。しかし、菅直人とは何から何まで卑怯者と言う感想になります。その後を継いだ野田も同じです。原発再稼動に反対する人々のデモの声を「大きな音」と表現するような人間ですから。民主党政権が正常だったのは鳩山・小沢時代どまりでした。

もう一つ、菅直人の原発事故に関する大きな失政も書かなければなりません。原発事故時にSPEEDIを隠して、子供を含む住民に要らぬ被曝を強いた事です。後で問い詰められ言い訳をした発言内容も菅直人らしいウソです。半年前にやった原子力災害訓練で、そのSPEEDIを使用する事が決まっていたのですから、事故本番時にそれを使わなかった言い訳に「そんなものがあるのは知らなかった」と言うのは真っ赤なウソです。嘘つきウソ缶。

その様に事故当時の菅直人の最高責任者としての事故対応は誠にお粗末過ぎました。犯罪的な失政でした。最高責任者が官邸を離れて指揮基地を空白にして、テレビクルーを伴い自己アピールをした事も最高責任者として不手際です。こんな大事故時は最高責任者が指揮を執る場所を離れてはいけないのだそうです。こんな事故時にまで自己アピールに専念する厚かましささに呆れてしまう国民も多かったと聴きます。

小泉俊明氏の著書の「国民を欺き続けた1000日」の中でも、民主党の変節は菅直人から始まって、野田に引き継がれ、その変節の為に自公政権が復活したと書かれています。菅直人と野田の民主党内の利権複合体派によるクーデーターによる政権交代の失敗と書かれています。「国民の生活が第一」を民主党の悪徳衆らのクーデターにより「既得権益が第一」の弱者切り捨ての政治に変えられてしまいました。

何処をどう観ても民主党政権は「国民の生活が第一」の政党ではありませんし、今現在もその時から何も変っていません。その当事のクーデーター幹部が現在も民主党を牛耳って弱者切り捨ての政策を掲げています。あの政権交代時の民主党に戻って欲しい!あの当事のメンバーを呼び戻し、維新やその他の党の議員や自民党の一部の議員も加えた「新党」の大きな器で安倍狂気政権を倒して欲しい。民主党の方がたの反省と初心に戻る勇気に期待したいです。

長くなりました。思いの丈を書かせていただきました。

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『誰が復興を阻んだか』　大下英治著　悟空出版社刊　より文字書き起しします。

第３章　被害を増幅させた「菅政権の迷走」　より抜粋
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■菅内閣の指導力の無さを実感（Ｐ．１００〜１０５）　　

　そのいっぽうで、政府と霞が関には、いささか緊張感が足りない面々がいた。
それが被害をさらに拡大し、危機を深めてしまったのではないか・・・筆者は
今、つくづくそう思う。
　３月１３日午後０時３５分、この日、被災地の視察のため片山義博総務大臣
が岩手入りをした。達増は片山と会い、救命、避難、復旧について支援を要望
した。
（中略）
　達増は、燃料の確保が、緊急かつ大きな課題であることを重大に受け止めて
いた。達増はとくに、医療のための保健師を派遣できなかったことを悔やんだ。
　３月１４日午後、達増のもとに、菅直人総理から電話が入った。菅は電話で
岩手県民への見舞いの言葉を述べ、激励した。このとき達増は、ひとつだけに
絞って菅に要請した。
「ガソリン、燃料が不足しています。とにかく、それだけはなんとかしてください」
「わかった」と菅は応えた。しかし、この燃料問題が解決する兆しはまったく
見えてこなかった。普段、岩手県内への燃料の輸送は、仙台港に入港した
石油タンカーから陸路で岩手の運ばれるルートを使っている。ところが、この
仙台港が使用できない。そのため、石油タンカーからに陸揚げは不可能だった。
（中略）
　それらの運送に必要な段取りが、経済産業省だけでは調整できない。問題が
国土交通省など、いくつもの省庁を横断的にまたがっているために、調整が
一向に進まないのだ。達増は関係する省庁に働きかけた。
「とにかく、早く、燃料を確保してくれ」
「使える港湾、使える道路、それらの情報をホームページ上で明らかにし、
関係業界にも、それが伝わるようにしてくれ」
　いろいろな手を打ち、あらゆる方法で働きかけた。だがそれだけでは、複数の
省庁を動かすことは出来なかった。なぜなら、国からの指導がまったくなかった
からである。
　達増は、菅内閣の指導力のなさを思い知らされた。まったくといっていいほど、
省庁間の連携がうまく運ばない。政府内に災害対策本部は設置されても、そこでの
統合的な情報の分析、それに合わせた指示を出す体制が機能しなかったのである。
（中略）
そこで達増は、途中から消費者庁のルートにも働きかけたのだが、消費者庁も
その働きかけに応じて、省庁横断的に調整するような動きを見せることはいっさ
いなかっのである。このときの消費者及び食品安全、行政刷新担当大臣は
蓮舫だった
　本来なら、ガソリンをはじめとした燃料の問題については、蓮舫大臣自らが
動いてよかたがはずなのだが、そういう動きを蓮舫大臣がとることは、いっさい
なかった。筆者にはそれが残念でならない。
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（引用終わり）

第５章　福島第一原発・・・誰が“想定外”を拡大させたのか　より抜粋
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■ 予言されていた「福島原発の爆発」（Ｐ．１８７〜１８８）

平成２３年３月１０日、東日本大震災の前日、元佐賀大学長の
上原春男は言っていた。
「福島原発は明日爆発しても不思議じゃない」
上原春男は、当時、民主党衆院議員（現維新の党）の小沢鋭仁と食事の席を共
にしていた。小沢は、ポスト菅を争う民主党代表選への出馬を表明していた。
（中略）
「福島原発が爆発すれば、東京は全滅、日本も崩壊します。その爆発を
防ぐ前提で総理になるのか。それだけです。福島だけじゃない。日本中の
あちこちの原発が、次々に爆発し始める。『日本沈没』の可能性を念頭に、
対処方法を頭に入れたうえで総理になってください」
上原はどこまでも真剣だったが、小沢が衝撃を受けているのは傍目にも
らかだった。

■ 「冷却装置はどうなった？」（Ｐ．１９０〜１９４）

（承前）
「福島をはじめ、東北地方の原発はどうなっとるの？」
「なにか止まったみたいですよ」
拍子抜けするくらい軽いものだった。
「緊急冷却装置はどうなっているのか、調べてください」
　地震が発生してから、すでに３時間以上が過ぎていた。
上原は尋ねた。「緊急冷却装置は、どうなっていますか？」
「全然動いていない」という答え。
「そりゃ、２時間で爆破するよ。歓喜動いてないの。５号基も動いていないのかな」
　上原は暗澹たる気持ちになった。
（たとえどんなことがあっても、復水器だけは止めてはならない。復水器は、
原発の生命線。絶対動かす必要がある）
（中略）
そして結果として復水器は動いていなかった。
（中略）
「安全性に東電サイドが自主的に判断して、冷却装置を外した跡がある」
「止まったんじゃない。止めたんです。これが致命傷になった」
（中略）
　福島第一原発の事故を収束させるには、とにかく原子炉を冷やすしかない。
だが、現状の冷却系統を修理しても、まともに動くことはない。時間もかかる。
ならば、外付けの冷却システムを付ければいい――これが上原の案である。

■ 決断を遅らせた「総理の妄想」　（Ｐ．１９４〜１９７）

（すぐに付けないと、２日以内に爆発する）
上原は震災発生直後からそう考えた。残念ながら、この予想はほぼ当たっていた。
フライング気味ではあるが、すでに機器の手配も終えていた。だが、いまだに
上原案は実現していない。せめてこの案を遡上に載せてもらえれば、福島の悲劇
もここまでひどくはならなかたのではないか。筆者にはそう思われてならない。
　上原の教え子が働いている機器メーカーが２社ある。日阪製作所とゼネシスだ。
日阪製作所は、大阪にある大規模な熱交換メーカーである。上原は、３月１２日、
弟子に尋ねた。
「福島の事故を抑えにゃならん。すぐに機械を手配できるか」
「徹夜で作業すれば、１週間で可能です」
「よし、じゃあ今から徹夜でやってくれ」
日阪はすでに完成したものも含め、１週間後には必要な冷却システムをそろえた。
ところが一向に福島第一原発に取り付ける段にならない。
　玄葉は、上原にこう明言した。
「総理大臣が決めないと、私たちには手が出せません」
　結論を言ってしまえば、菅総理の決断がなされなかったのだ。ほかにも内閣から
同様の声が、原口を介して届いていた。
　１９日には民主党佐賀県連の役員室で原発対応をめぐって意見交換をした。
その後、原口をはじめ、事態を憂慮した数人の国会議員が上原の事務所を訪れた。
そこから、東京の菅に電話をかけた。原口はしばらく菅と話していたが、どうも
かみ合っていない。
「訳がわからないんで、先生、代わっていただけませんか」
　上原が直接、菅と話すことになった。なぜ外付けの冷却システムを取り付け
ないのか？
「私は、自分が納得いかないことは命令できません」
菅は「納得いかない」理由を口にした。
「図面上、配管をどこに付けていいのかわからないから」
（このトップリーダーは、私の言っていることの意味を、どこまで理解して
いるのか・・・）
「ちょと待ってください」と上原は言った。冷静になろうと努めながら言葉を継いだ。
「一国の総理が、そんな細かいことまで知らなくていいんじゃないですか」
　電話の向こうの空気が一変した。上原がそう感じるや否や、えらい剣幕で
がなり立てる声が聞こえてくる。信じがたいのは、声の主は未曽有で想定外の
災害に直面している、日本の総理だった。
　上原は、携帯電話の声を、どこか遠い物音のように聞いていた。じんわりと
名状しがたい感情が突き上げてくる。
（あんた、それでも総理大臣か。辞めてしまえ！）
　そう言おうと深く息を吸い込んだところで、周りに抑えられた。上原の表情に、
言いたいことがはっきりと浮かんでいたようだ。
　上原は、観念して電話を原口に返した。原口は、慌てた様子で菅総理をなだめ
ている。できの悪いコントのようだ。こんなことをしている場合なのか。
事は一刻を争うというのに。
　原口は、まだ菅の機嫌を直そうと懸命のようだ。上原はその様子を横目
でとらえながら、周りの議員たちにもらした。
「あの人は、まともじゃないよ。人間としてまともじゃないし、総理大臣
としてはますますそう。あんなのを、このまま日本の総理にしておくこと
自体が、国難じゃないか」
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（引用終わり）

いやあ。（苦笑）

一国の総理に対して、『あんなの』呼ばわりする上原さんも、それを本にする大下さんも、ビバ！！

補足情報ありがとうございます。
　
民主党に変って欲しい。元の民主党に戻って欲しい。という一心で数々の苦言を呈しています。目を覚まして欲しい。このままの民主党と維新では、自公と民維の二大売国政党での政権交代になってしまいます。アチラ側がそれを望んでいるそうですから、思う壺状態ですね。ぜひ野党は自民の補完勢力から脱して欲しいです。

あの２００９年の感動と希望をもう一度再現したいですね。元のあのメンバー全員に戻って頂いて、そして自民党の良心派も取り込み、市井に埋もれている山本太郎さんの様な有能な新人にも参加していただき、大きな大きな「新党」で安倍政権を倒して頂きたいです。