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「ひどいすり替え」村山、河野『談話』会見に異議あり 藤岡信勝氏が一刀両断
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150610/plt1506101535004-n1.htm
村山富市元首相(91)と、河野洋平元衆院議長(78)が9日午後、東京・内幸町の日本記者クラブで対談と記者会見を行った。ともに、国益を損ねたとの批判がある「村山談話」と「河野談話」を発表した2人だが、反省もなく、互いの談話を持ち上げ合った。慰安婦問題を含む、歴史認識に精通する拓殖大学の藤岡信勝客員教授が一刀両断した。
村山氏「河野談話は、日韓和解の起点を作った歴史的な文書だ」
河野氏「戦後50年という節目に、よくぞこういう(村山)談話が作れたな、と感慨深い」
両氏は対談で、臆面もなくこう言ってのけた。
1995年に発表された村山談話には「謝罪ありきで、理論的裏付けもなく、秘密裏につくられた」という批判がある。93年発表の河野談話には、河野氏が談話の趣旨や政府調査の結果を踏み越えて、記者会見で慰安婦の強制連行を認める発言をしたことが問題視されている。
今回の対談・会見で、藤岡氏がまず問題視したのは、村山氏の「安倍晋三政権が河野談話を見直そうとしたことで、慰安婦問題が再燃した」という見解だ。
「これほどひどいすり替えはない。再燃させたのは韓国国内の運動体であり、韓国政府だ。何が起こっても韓国側を正当化しよう、という卑劣さを感じる」
河野氏も「(河野談話発表から)十数年間は日韓関係は非常にスムーズに進んだ」「ここ数年間は残念な状況になっている」という見方を示したが、これはおかしい。
藤岡氏は「(関係悪化の背景として)韓国国内での官民挙げての日本への罵倒に触れないのは、どういう意図なのか」と憤り、続ける。
「河野氏が釈明すべきは、談話自体は『強制連行は確認できなかった』という内容だったのに、記者会見で、独断で強制連行を認める発言をしたことだ。このことへの説明や謝罪をすっぽかして、人ごとのように日韓関係を語るのは無責任極まりない。完全な頬かむりだ」
対談では、安倍首相が今夏に発表する戦後70年談話に対し、「村山談話を継承すると談話の中に明記し、国際社会の誤解を解消することが大事だ」(村山氏)との発言も飛び出した。
藤岡氏は「両氏は、安倍首相談話に圧力を加えようとノコノコ出てきて対談したのだろうが、自らの無責任さをさらす結果に終わった。安倍首相は、こうした“提言”に一切縛られる必要はない」と語っている。
<参考リンク>
◆李源潮政治局委員,河野洋平前衆院議長と会見(中国大使館)
http://www.china-embassy.or.jp/jpn//zrgxs/t620485.htm
中国共産党の李源潮中央政治局委員・中央書記処書記・中央組織部長は10月11日午後、北京で日本の河野洋平前衆院議長および第9期日本青年リーダー訪中団の一部団員と会見した。
李氏は中日青年リーダー幹部相互訪問交流事業の過去10年間の大きな成果を振り返り、事業の前向きの意義を高く評価し、次のように述べた。中日双方は中日友好の時代の潮流に目を向け、協力を一層強化し、中青年幹部交流を末永く続け、中日両国人民の相互理解、信頼、協力を強め、中日の友好関係を発展させるため、より大きく貢献すべきである。
河野氏は今後も日中青年リーダー幹部相互訪問交流を進め、日中の子々孫々にわたる友好のためにより一層多く活動すると表明した。
第9期日本青年リーダー訪中団一行58人は12日から18日まで北京、寧夏、上海を視察、訪問する。
◆翁長沖縄県知事が、河野洋平とともに中国訪問へ 朝貢貿易か
http://jiyusoku.jp/news_pol/gaikoanpo/1023932769.html
◆中国首相、河野洋平氏を持ち上げる 北京で会談 安倍首相を牽制
http://www.sankei.com/world/news/150414/wor1504140052-n1.html
【北京=川越一】中国の李克強首相は14日、北京の人民大会堂で、日本国際貿易促進協会の会長として訪中した河野洋平元衆院議長らと会談した。会談には沖縄県の翁長雄志知事も同席。李首相は昨年12月、西室泰三日本郵政社長らと面会しているが、同11月の日中首脳会談後、日本政界の要人との会談は初めて。
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