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安保法制 4長老反対会見に菅長官「全く影響ない」「すでにバッジ外してる」(産経新聞)
http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/586.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2015 年 6 月 12 日 20:22:28: AtMSjtXKW4rJY
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150612-00000584-san-pol
産経新聞 6月12日(金)19時19分配信


 菅義偉官房長官は12日の記者会見で、山崎拓元自民党副総裁と亀井静香元金融担当相、藤井裕久元財務相、武村正義元官房長官が安全保障法制の整備について反対の姿勢を示したことに関し、「もうすでに現役を辞められ、(国会議員の)バッジを外されている方で、それぞれ個人の意見表明だ」と指摘。国会審議への影響については「全く影響ない」と述べた。

 菅氏は4氏の姿勢について「政府は合憲であるとの自信をもって法案を国会に提出した。法案の意義を理解いただけないのは残念だ」と語った。


 

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コメント
 
1. 2015年6月12日 20:31:24 : MK3M95JS8k
どんどん敵を増やす菅長官。

安倍内閣は自ら敵を増やす、やけくそ全方位攻撃に転じた。もう学会にも味方はいなくなる。憲法学者も法学者も弁護士も、安倍に味方しても利あらずとの判断。
まもなくマスコミも大っぴらに攻撃できるようになる。あの阿呆太郎内閣のように。

安倍内閣の先は見えた。


2. 2015年6月12日 20:45:55 : xdTivzWzDA
アングル:盛り上がる反集団的自衛権の機運、夏の法案成立に影
2015年 06月 12日 19:01 JST
http://jp.reuters.com/news/pictures/articleslideshow?articleId=JPKBN0OS0V520150612&channelName=topNews#a=1
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[東京 12日 ロイター] - 憲法学者3人による違憲の指摘に端を発した反・安全保障法制の機運が、盛り上がりを見せようとしている。12日には元自民党の山崎拓氏ら政界の重鎮4人が会見で反対を表明。安倍晋三首相が訪米時に公言した夏までの法案成立に影を落としつつある。

<戦後最大の危機>

「じじいだからといって、こういう危機に黙っているわけにはいかない」──。12日に日本記者クラブで会見した元自民党の亀井静香・衆議院議員はこう語り、集団的自衛権の行使容認などの安全保障政策の転換を批判した。

会見には、かつて自民党の国会議員だった山崎拓氏や藤井裕久氏、武村正義氏が同席した。いずれも80歳前後の戦前生まれ。「日本が戦争に負けて以来、最大の危機に直面しているとの認識で一致」(亀井氏)し、共同会見を開くことを決めたという。

自民党の副総裁経験者である山崎氏は「歴代政権において踏襲されてきた憲法解釈を一内閣の恣意によって、変更することは認めがたい」と表明した。

<憲法学者220人が廃案に賛同>

政府は昨年7月の閣議決定で、限定的に集団的自衛権を行使できるよう憲法解釈を変更した。他国が武力攻撃を受けた場合でも、日本の存立が脅かさせる事態であれば、必要最小限の反撃ができるとした。

政府は実際に自衛隊を動かすために必要な法案を今国会で成立させる方針だが、6月4日の衆院憲法調査会に参考人として呼んだ憲法学者3人が「集団的自衛権は憲法違反」とそろって主張。これを機に、野党が法案への反対姿勢を強め始めた。憲法学者の有志が呼びかけた廃案要求には、220人以上の学者らが賛同の意向を寄せている。

法案作成の中心人物である自民党の高村正彦副総裁は、11日の憲法調査会で「憲法の番人は最高裁であり、憲法学者ではない」と反論したが、民主党の枝野幸男幹事長は「専門家の指摘も無視して一方的に都合良く変更する姿勢は、法の支配とは対極。ロシアや中国と同じ穴のムジナだ」と批判した。

<米国との約束か、支持率低下か>

24日の国会会期末までに法案が衆院を通過しないことは確実で、与党は会期の延長幅を探っている。複数の与党関係者によると、安倍晋三首相が戦後70年談話を出す8月中旬、あるいは8月下旬、さらに9月以降と、いくつかの選択肢が候補に上っている。継続審議で臨時国会に持ち越す案も浮上しているという。

4月末に米議会で演説した安倍首相は、法案を「夏までに成立」させると明言した。政治評論家の伊藤惇夫氏(訂正)によると、一部の自民党幹部は、米国との約束を破った場合と、支持率が低下した場合、政権にとってどちらのリスクが大きいかを比較し始めたという。

時事通信が5─8日に実施した6月の世論調査は、安倍政権の支持率は前月から2.2ポイント減の45.8%。安保関連法案の成立は「今国会にこだわらず慎重に審議」との回答が68.3%に上った。

重鎮4人の会見後、日本外国特派員協会で記者会見に臨んだ公明党の山口那津男代表は、今国会中の成立を目指すと改めて強調した。

その一方で「もう少し全体的な趣旨や構造、どういう歯止めが施されているのか、分かりやすく議論する、情報を提供する努力がもっと必要だと思う」とも語った。

*伊藤氏の漢字表記を修正しました


(久保信博、リンダ・シーグ 編集:田巻一彦)

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0OS0V520150612?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPTopNews+%28News+%2F+JP+%2F+Top+News%29&sp=true


3. 2015年6月12日 20:49:27 : 9Si03m5pP6
<安保法案>保守系の重鎮4人が反対表明
毎日新聞 6月12日(金)19時4分配信

 集団的自衛権行使容認を柱とする安全保障関連法案について、山崎拓・元防衛庁長官ら戦前生まれの政治家4人が12日、日本記者クラブで記者会見を開き、「歴代政権が踏襲してきた憲法解釈を一内閣の恣意(しい)によって変更することは認められない」などと反対を表明した。出席したのは山崎氏のほか亀井静香・元金融担当相=無所属、武村正義元官房長官、藤井裕久元財務相。亀井氏以外は政界を引退しているが、いずれも要職を経験した名だたる保守系政治家だ。彼らがなぜ、反対の声を上げたのか。会見の模様を詳報する。【石戸諭/デジタル報道センター】

 「我々の共通点は戦前生まれで、戦争を直接、間接に体験した」。防衛政策に詳しい山崎氏はこう切り出した。4人に共通するのは、集団的自衛権行使容認に対する強い危機感だ。

 「安保法制は集団的自衛権行使容認の法整備、自衛隊の活動の舞台を地球規模に広げること。この二つが大きな柱になっている。前者に注目が集まり、自衛隊の海外活動の強化という観点が議論されなくなっている。(安倍晋三総理は)『積極的平和主義』の名の下に、審議を進めているが、この言葉に確たる定義はない。今でも日本は積極的平和主義に徹している。裏付けになっている憲法上の理念は9条に書かれている。『積極的平和主義』は、軍事力を使うことが『積極』の部分に当たるのではないか。これはやってはならない。後方支援は兵站(へいたん)活動であり、戦闘行為をやるということだ」(山崎氏)

 亀井氏は国会での議論を批判した。「(自衛隊員に)リスクがあるかないかなんて生易しいものではない。一内閣で議論を進め、しかもそれを一国会でやる。子供が考えてもむちゃなことがまかり通ろうとしている。国会議員だけで国是を変更していいのか。(国の)基本の問題は国民の意思を問うのが当たり前だ」

 藤井氏は「集団的自衛権行使容認に問題の根がある。(存立危機事態など武力行使の)『新3要件』はインチキだと思っている。すべて個別的自衛権の話だ」と語気を強めた。「集団的自衛権とは対等な軍事同盟を意味する。中国との問題は、軍事同盟ではなく国連で対応すべきだ。このままでは日本が誤った道を歩む」と警告した。

 武村氏は「安倍さんは70年続いた『平和主義』をがらりと変えようとしている。海外で武力行使をしない日本が、行使できる国になる。『専守防衛』こそが最大の抑止力ではないか。安易な解釈改憲という道で、議論が未成熟なまま一挙に手をつけようとしている」と指摘。さらにこう提起した。「自衛力を強化する道を選ぶことはあってもいいだろう。集団的自衛権の導入が必要と考えるなら堂々と国民投票を前提にした憲法改正の道を歩むべきではないか」

 山崎氏は自身の戦争体験にも触れ、「空襲で天井を突き抜け焼夷(しょうい)弾が落下してきた。不発弾だったので、命は助かった。山に上がったら福岡市全体が燃えさかっていた。翌日、町中に遺体がごろごろしていた。目を背けるような状況があった」と振り返った。

 自民党内で戦争を体験した議員が減るにつれ、安全保障関連の議論が変質してきたという。「今の自民党の政治家はことごとく戦争を知らない世代。平和と安全は、空気や水と同じようにタダで手に入るという感覚を持った世代。安全保障問題に関心がない」(山崎氏)

 藤井氏は会見に先立って配布した声明文で、安倍政権に対してこう警告した。「現総理の祖父・岸信介(元首相)が現行憲法では海外派兵はできないし、したがって憲法改正が必要だと考えていたことを重く受け止めるべきである」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150612-00000070-mai-pol


4. 2015年6月12日 20:52:38 : OkXopCDtCI
亀井静香氏は現職の代議士でバッジを付けているでしょう。スカ感冒長官は呆けているのかな。

5. 2015年6月12日 21:09:19 : 3dFrsXxwXo
>「全く影響ない」

こればっか 説明能力がない


6. 2015年6月12日 21:27:18 : xdTivzWzDA
2015年6月12日(金)

戦争法案廃案賛同 憲法学者220人に拡大
ツイート

 憲法学者らが、戦争法案(安保関連法案)の速やかな廃案を求めている声明への賛同者が11日正午現在、呼びかけ人を合わせて220人に達しました。

 声明は3日に発表され、その時点で呼びかけ人・賛同者は173人でした。4日の衆院憲法審査会で、自民党推薦を含む参考人の憲法学者3氏が戦争法案を「違憲」だと断じたことや、菅義偉官房長官が「(戦争法案を)全く違憲でないという著名な憲法学者もたくさんいる」と述べたことを受け、多くの憲法学者に法案撤回の声が広がりました。

自民・高村氏、「違憲」指摘を敵視 “決めるのは学者でなく政治家”
憲法審査会
 一方、戦争法案の与党協議座長を務めた高村正彦・自民党副総裁は11日の衆院憲法審査会で憲法学者3氏の「違憲」宣言に対し、「最後に決めるのは内閣と国会だ」などと述べて公然と敵視。野党側からは批判の声が相次ぎました。

 高村氏は「憲法の番人である最高裁の判決こそ、われわれがよってたつべき法理だ」と述べ、1959年12月の砂川判決を集団的自衛権の行使容認の根拠にする立場をあらためて表明。「(憲法審査会で)おのおのの考えを自由に述べるのは結構だ。しかし、最高裁判決の法理に従って、自衛のための必要な措置を考える責務があるのは憲法学者でなく政治家だ」と述べ、最後は自分たちが決めるというごう慢な姿勢を示しました。

 これに対し日本共産党の赤嶺政賢議員は「砂川判決はそもそも『安保違憲』の地裁判決を覆すため、米国の圧力で出されたものだ」と指摘。「このような判決を根拠にすることが『立憲主義に反する』と指摘されるのは当然だ」と批判しました。高村氏は自分の発言を終えて間もなく、これらの批判に一切答えないまま、審査会を途中退席しました。

 審査会で自民党の平沢勝栄議員は、戦争法案を「合憲」とする憲法学者の名前をあげましたが、名前があがったのは、百地章・日大教授、西修・駒沢大名誉教授、長尾一紘・中央大名誉教授ら10氏にとどまりました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-06-12/2015061201_02_1.html


7. 2015年6月12日 22:45:40 : fih31EvejA
 いつもの事だがビッグローブは工作員に乗っ取られスガ賛美!

8. 2015年6月12日 23:08:31 : EVceu6gJbk
何が全く影響ないだ。ハゲ売国奴が。しばきあげんぞ。低脳が。

[32削除理由]:削除人:言葉使い
9. 2015年6月12日 23:20:58 : eOBGjwhYEc
亀井静香氏は現職。はったりかますのに疲れてきたのかな。

10. 2015年6月13日 00:45:56 : fDG1cWsHyw
>>3
>保守系の重鎮4人が反対表明

侮日新聞が頓珍漢なタイトルつけて何してんですか?


11. 2015年6月13日 01:19:01 : qR018y1gQY
『<スかスかくん>、影響力があるかないかは、キミがどうこう言う問題じゃないって事ぐらいは“理解"しなきゃ、論議は始まらないよ。』

キミ自身の政治家としての“影響力"に拘わる深刻な問題だからねえ。
はっきり言えば、どっちが“世論"を喚起・融合できるか?っていう極めて“政治的な"鬩ぎ合いなんだよ。
悪いけどさぁ、キミは政治家として、有権者に向けて、何らかの“影響力"を発信したことが今まであったのかい?何でもいいから、その実例を挙げてみなよ。
キミは、烏合の衆の中の一羽でしかないって事ぐらいはひとまず自覚しなさいよ。

議員バッジを付けているかいないかなんて、下らない戯言なんだよ。


12. 2015年6月13日 05:58:36 : Uo57Zj1HSM
>10
4人とも個人的に判断して保守系現・元職だと思うけどな。
保守で無いとしたら、最近流行の「自民読売産経認定以外は全部サヨ分別」か
いやいや偏狭な保守だこと。

特に亀井は、死刑反対の主張などは、中国が世界一の死刑執行国という点を鑑みたら、
中国をや未だ達成できない事を逆に主張する点で、実践的反中国の保守系だと思うがなあ。

自民や読売産経の主張って結局、イデオロギー掲げた反中と言いながら、
その実際は中国の国体の真似ないしは強化の方向だろう。


13. 2015年6月13日 06:13:52 : Uo57Zj1HSM
ほんと保守とはなんぞとよく考えたほうがいいよ。
佐伯氏、藤井聡、小林よしのり、私から見たらかなり右の人でも安倍政権に対し
特に件の集団的自衛権では、いかがなものかといい始めている。
これがどういう意味なのかよく考えましょうよ。

特に現状の”偏狭な”保守と自認してる人・団体・マスコミは
イデオロギーで反中国といいながら、国民監視、官僚組織(霞ヶ関)の護持、
反中以外での特定イデオロギー・宗教との強固なつながり。
以上は見方を変えたら、中国が現状でやってるそのものないしは強化じゃないか?

私は、この先、中国がソ連そのものだとしたら、日本はヒトラー率いる
ファシズム体制になり、あのWW2戦で最も醜悪な争いとも謳われた
独ソ戦が始まるのではないのかと、懸念を覚えるよ。


14. 2015年6月13日 06:48:26 : tvnhOENofU
いささか陰謀めいた話だが、ヒトラーは、IBMとアメリカが作ったという話がある。
(10年以上前に英文だったが、プレスコット・ブッシュ=ブッシュ・シニアの
親=ブッシュ・ジュニアの祖父史観で見たWW2以前のアメリカ外交とかのタイトルが付いてた)
それらによるとIBMの計算機を使って詳細な統計を取った、
ヒトラーは水晶の夜=ユダヤ人大規模拉致、を決行しアメリカ=プレスコット・ブッシュが
資金でそれ以前のヒトラーとナチス初期を支えていたという話。

何か今の日本と似ていませんかね、あれこれと。似てるならば、行き着く先も
同様になると予想するのも容易。

自民党による砂川判決の新解釈、読売ネット版に毎日掲げられる中国関連軍事報道・・・
もう始まってるのかもね、21世紀の独ソ戦は。ただ最後に、アメリカはブッシュではない
民主党のFDRが実権握ってナチスとは敵対・全面戦争に突入していったことは忘れては
いけないと思うのだな。


15. 2015年6月13日 07:45:52 : LFXraDOjew
阿部/菅両氏は性格が似ている。
気にいらない事には即座に口から出任せの反応をする。
後で困る。

16. 2015年6月13日 13:43:31 : fqQkPJCp7U
集団的自衛権紙芝居にはおじいちゃんおばあちゃんを登場させたが
年寄りを敬う気はカケラもないらしいw

17. 2015年6月13日 21:00:13 : nZWO2botrk
ネトウヨ木卯正一に保守のなんたるかなんて理解できるわけがない。
だから在特にホイホイ転がされるんだよ。


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