震災以来の、国民の命や健康などあたかもゴミを扱うようにしてきた暴政に何とかもの申したく、一体どれ程足を運んできただろう。

時々、公安が平然とこちらに何台もビデオを向けたりして、びびる日もあったが
一度取られてしまえば皿までくらえの心境に。

就職やその他未来がある若者が少なくても当然と、中年、爺婆で四年間繋いだ。

先日の経産省前の逮捕、あれも酷くて学生が、若者が怒った。

オツムの弱い安倍に、国民統治は出来ない。
立ち上がってくれた若者たち、有り難う。
今日も行くよ、これから国会前に。
雨は上がってきた。

同様に、「衆議院解散権は首相の専任事項」の
根拠に天皇国事行為を規定した憲法7条：
Dissolution of the House of Representatives.
に求めています。

更に、「戦争法案」を考えたのが国会議員では
なく官僚様（外務・防衛官僚）なので、

官僚が憲法73条に明記された役割以外の役割を
果たしている事となり、憲法違反となります。

憲法41条：The Diet shall be the highest
organ of state power, and shall be
the sole law-making organ of the State.

ここで、「Diet」を「Cabinet」に変更しない
限り行政には法律作成権限は有りません。

官僚の役割は憲法73条に明記されているので
それ以外は、憲法違反です。

ですから、米国では共和党から民主党へ政権
交代すれば官僚も交代し、法案には議員名を
冠することで、議員はlaw-makerであること
を国民に意識させます。

「官僚主権」を許している最大の理由は、

憲法15条：The people have the inalienable
right to choose their public officials
and to dismiss them.

官僚を選び解任できる、誰も侵すことができ
ない権限を、国民が保有している事を保障する
憲法15条が蔑ろにされているからです。

若者は自分の身を戦場に置く事になり。
恋人を戦場に送ることになる。

あの忌まわしい第二次世界大戦の時の悲惨さをそのままに。

あの大戦がどんなに悲惨だったか、それを体験した人はいまや80過ぎのジジババだけだが、親やおじおばが犠牲になった話を知る人はまだ大勢いる。
現代の若者がこんなジジババの体験話を信じてくれてやっと立ち上がってくれたことにうれしくて胸が張り裂けそうだ。

安部のしていることはすべて国民を泣かすことばかり。
弱い人を泣かすことばかり。

戦争法案然り。
原発推進然り。
TPP参加然り。
国民総背番号制導入然り。
介護費軽減には預貯金のコピーが必要になる事もしかり。

ありがとう若い力。
これでジジババも万人力、いや億人力だ。

参考

しばき隊の日当は1万8000円(交通費・食費別)ツイッター
http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/619.html
しばき隊の日当がいくらか知っていますか？
http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/242.html

♪

安倍内閣自体が「憲法に違反している」
違憲政権に存在基盤がない事は明らかだ。違憲政権の閣議決定、新安保法制は全て無効だ。

　横畠裕介内閣法制局長官は１５日の衆院平和安全法制特別委員会で、日本が固有の自衛権を有すると認めた昭和３４年の最高裁判決（砂川判決）について「自国防衛に限定するなら（集団的自衛権の一部も）含まれるという理解が可能だ」と述べ、集団的自衛権の限定的行使は同判決で認められると強調した。政府の憲法解釈変更が違憲だとする野党などの主張に反論した。

　砂川判決は、集団的・個別的自衛権を区別せず「必要な自衛の措置」を認めている。横畠氏は「わが国を防衛するため必要な自衛の措置は砂川判決にいう自衛権に含まれると解することが可能だ」と述べ、自国防衛に限った集団的自衛権の行使は合憲だと強調した。

　横畠氏は「（判決の範囲は）他国防衛のために武力行使するフルセットの集団的自衛権まで及ぶということは難しい」とも指摘し、他国防衛のための全面的行使までは認められないとの見解を重ねて示した。

　一方、岸田文雄外相は特別委で、集団的自衛権行使の対象となる「密接な関係にある他国」に台湾が含まれるかの言及を避けた。「未承認国や分裂国家が（対象に）入るが、台湾については説明に慎重を要する。わが国は台湾の法的地位に関し独自の認定を行う立場にはない」とした。

　また、中谷元（げん）防衛相は他国軍への後方支援に関し、攻撃を直接支援するための偵察活動などはできないとの認識を示した。「他国の武力行使と一体化する可能性がある」と述べた。