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「安保」討論で答弁拒否…安倍首相に政治家としての資質なし(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/904.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 6 月 18 日 16:00:05: igsppGRN/E9PQ
 

             最初から最後までノラリクラリ(C)日刊ゲンダイ


「安保」討論で答弁拒否…安倍首相に政治家としての資質なし
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160908
2015年6月18日 日刊ゲンダイ


 議論のスリ替え、ゴマカシの揚げ句、答弁拒否……。テレビ中継を見ていた人は「違憲」を実感したに違いない。集団的自衛権の行使を認める安保法案をテーマに17日行われた党首討論。憲法学者を中心に「違憲」の大合唱が増す中で、安倍首相の反論が注目されたが、結局、ナ〜ンも説明できなかった。

「我が国を取り巻く安全保障環境が根本的に変容したのか」

 野党のトップバッターに立った民主党の岡田克也代表がこうただしたのに対し、何をトチ狂ったのか、突然、改正派遣法の審議をめぐる衆院厚労委の混乱を持ち出し、「言論の府を抹殺する行為」などと野党批判を始めた安倍首相。岡田代表が「質問に答えていない」と迫っても知らん顔で、そのクセ、「実のある討論にしようではないか」「見識を示し合おう」なんて言い出す始末だった。

「必要な自衛措置を考えるのは政治家だ」とタンカを切っている政権だ。それなら国民の前で堂々と反論すればいい。党首討論は格好の場だ。それなのに最初から最後までノラリクラリ。真正面から答えようとしない。「実のある討論」を避けたのは安倍首相本人だろう。

 アングリしたのは「存立危機事態」や「重要影響事態」を認定する政府の判断基準を問われた際の答弁だ。まさに安保法案の「キモ」で、国民が最も知りたい内容だ。ところが、安倍首相は「ここで申し上げるのはいかがなものか。政策的な中身をさらすことになる」と答弁を拒否したのである。

 戦後70年間守ってきた「不戦の誓い」を大転換し、国民の生命にもかかわる重要な判断基準だ。それが国会で示せないなんて、国民主権を否定したのも同然だ。「『必要な自衛の措置』がどこまで含まれるのかは、常に国際状況を見ながら判断しなければいけない」なんてエラソーに言っていたが、てんで理屈になっていない。

「党首討論は、議題について簡単な事前通告で行うガチンコ勝負。やりとりを通じて政治家としての素養や識見が如実に表れます。討論を見る限り、安倍首相には政治家としての資質が欠けていると感じます。それに『申し上げられない』なんて答弁が許されたら、国会そのものがいらなくなりますよ」(政治評論家の山口朝雄氏)

 党首討論するたびにボロを出す安倍首相の“本性”に国民も気付いたはずだ。

 

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コメント
 
1. 2015年6月18日 16:39:32 : b5JdkWvGxs
安倍と小沢は竹中の指示通りに動いているだけだよ


[32削除理由]:削除人:小沢氏関連コメントはこちらhttp://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/914.html
2. 2015年6月18日 16:45:04 : wTHDGX3rTI
 
 安倍首相が言いたいことは、つまりは、こういうことです。
 
「 集団的自衛権の具体的・個別的「限定」を予め決めておく事は不可能。
 時の正統政府の判断に拠るしかない。
 放置すれば日本の安全が脅かされる場合、といった限定しか実際上あり得ないという意味。
 第9条は正統防衛以外の個別的又は集団的な戦争行為を禁じている。
 国連への武力貢献は戦争に非ず。」
(堀 茂樹)
http://twitter.com/hori_shigeki/status/453060223163305984
 
 
 
 

3. JohnMung 2015年6月18日 16:47:02 : SfgJT2I6DyMEc : tad1pylu62

>>01. は、阿修羅出入り制限中の中川隆=阿修羅掲示板に張り付き、出鱈目カキコして、撹乱・分断工作に狂奔する日米権力のポチ❗


4. 2015年6月18日 16:48:28 : w3M1BHSquE
我が国を取り巻く安全保障環境が根本的に変容・・・したのは、実は東西冷戦構造が崩壊した90年代であり
(それを言い訳として)
憲法を改正するなら ここが最大のチャンスだったのです ズバリ 村山政権なら やろうと思えば出来たはず
「村山談話」 によって、左翼連中も 中国韓国も 最も警戒を緩めていたこの時期だけが最初で最後の
憲法改正にもっとも抵抗の少ない時期だったと言えるでしょう
(自社さ政権などと言うが 実質的に自民党の政権でしたから 村山さんは“お飾り”でしたから)

今となっては もう絶対に無理です、この体たらくの 安倍政権では ほとんどの国民はまず信用しない
「我が国を取り巻く安全保障環境が根本的に変容」 など、していない事は 誰の目にも明らかですし。


5. 日高見連邦共和国 2015年6月18日 16:53:35 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>党首討論するたびにボロを出す安倍首相の“本性”に国民も気付いたはずだ。

まあ、何を今更なんだけど、気付いただけ、まだ良い。(笑)


6. 2015年6月18日 17:05:57 : LwzrR6PddQ
激変したというがどう変わったかは説明できない安部政権
言い切るだけで詳しく説明しないできないしようとしない

7. 2015年6月18日 17:57:15 : MyEahYLF4s
どこが激変したのか説明しよう。

1990年代、中国のGDPは日本の半分以下しかなかった。東南アジアに対する経済的影響力も日本と比べれば問題外だった。

しかし6年ほど前日本と中国のGDPは逆転し今やGDPは日本の2倍、将来はさらに開く。もはや日本は問題外。

それでもまだ日本は偉い、金持、はては強いと勘違いしているしている人にとって国際環境は激変したのだ。AIIBに文句をつけて攻撃しているのは日本だけになった。完全なガラパゴス頭。


8. 2015年6月18日 20:26:15 : YxpFguEt7k
野田佳彦政権のときに決断した、自衛隊南スーダン派遣
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E5%8D%97%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3%E6%B4%BE%E9%81%A3

伊勢崎賢治氏は「違憲」だと主張されています。参考まで。
(国連軍に各国の憲法が通用するものなのかなぁ… という気もしますが、よく分かりません)


9. 2015年6月18日 21:00:36 : JibPwrIKT2
激変したのは「我が国を取り巻く安全保障環境」ではなく、自民党の内部環境だろう。要するに「極右・軍国主義」の第二次安倍政権ができたこと。
だから高村も谷垣も中谷も岸田も・・・見事に変節して「違憲立法」と知りつつ右へ=安倍へならえ!!をしている。
とんでもない政権である。

10. 2015年6月18日 21:25:57 : g0IDi09OCk
国会で オウンゴールを 連発し

11. 2015年6月18日 21:28:55 : FfzzRIbxkp
日本の国会がこんなですが、

中国では世界中の人が集まって、夕食のレストランが多国籍で楽しそうです。
その中にいる日本人も、もちろん楽しんでいるとのお知らせがありましたよ。
彼女の隣には米国人の同僚。 

私がみている現実。


12. 2015年6月19日 03:13:10 : IJjjrLkBu1
  11さんのコメントのとおり、攻撃だ、反撃だ、と血なまぐさい話が議会で展開されている一方、民生というのは日常的光景がいつもと変わり無く繰り広げられているものである。
  つまり、どこの国でも、軍事機構と民衆とは、思考回路が全く違うのである。
  民衆が国際交流を楽しんでいる間にも、軍事機構に属する人間は、ミサイルを飛ばした際の民間人の犠牲者数を計算しているのである。
  従って、過去にはアウシュヴィッツに送られたユダヤ人ら、近年は中東の人々も、何の変哲も無い日常を過ごしている中で惨劇が始まった。極論すれば軍事機構にとっては、のどかな民衆の日常が壊れることこそがむしろ彼らの望む情景と言えるだろう。
  一般民衆にとっては、友との交流を愉しみ、家族を養い、心身豊かに日常を過ごせることが快感であるが、軍事機構に属すると、建造物の破壊やインフラの破壊、死傷者を如何に多く出すか、が、腕の見せ所であり、快感であると言える。
  こうした、全く思考回路の違う二つの世界に住む者どうしの、これはある意味別な形の「闘い」であるとも言えるだろう。
  同じ米国でも、議会とペンタゴンは違うと言われる。国防総省という軍人の集まりは、いかに軍事ビジネスを興隆させ、武器や兵器を使用して目的を果たせるか、が至上命題であろう。ところが、議会というのは国防総省の意向を満たすには国税を使用するところから、納税者が厭戦気分であれば予算が軍事には使われない。議会が軍事機構に対して厳しく対峙している、と言えるだろう。
  ところが日本の場合は、防衛省が直接政権党に繋がっている。よって防衛省と議会が対立しておらず、防衛省イコール政権党であるから、政策的な対立や予算編成で議会が待ったを掛けられない構造となっている。
  これも戦後の政財官護送船団方式の為せる技であろうか、三権の切磋琢磨が無く、政も財も官も共に防衛省という軍事機構の思考回路を共有してしまっている。
  従って、有権者、納税者が国際色豊かな交流を楽しんでいても、統治機構が押し並べて軍事思考であるゆえに、あれよあれよと言う間に軍の論理が席捲してしまう可能性は高いのである。
  やはり、民衆とその代表が集う議会と軍事機構とはその思考回路も方針も全く違う方向を向いている事を、納税者、有権者は認識し、そういう意味での「闘い」を覚悟しておく必要があると思う。
  

13. 2015年6月19日 13:50:04 : J2At9LzOvk
>>12 IJjjrLkBu1 さん

なるほど!
とても納得です。

更に、日本は三権分立すらも、まるでなっていませんね。
自民党政権が長かったせいか、それらのすべてが自民党で牛耳られ、原発村も自民党に牛耳られ、国民がその危険性を裁判に訴えても原発裁判は1例を除いてすべて原発村に勝利させ、日本は世界一の地震国でありながら世界一の原発国となってしまいました。
日本の国土の何十倍もあるアメリカですら、原発は日本のわずか2倍しかありません。

その挙句が福島事故の今の日本の現状です。

自民党は戦争すらやる気満々にしか見えません。
自民党は早く壊滅・消滅してくれることを願う今日この頃です。


14. 2015年6月19日 15:28:05 : hdNY6z2Xpc

旧自民党時代から現政権に至るまで、与党の政治家が詭弁トリックに使う言葉がある。

それは、日本を守るには日本だけでは不可能と決めつけて我見の持論を展開してること。

日本が他国から重大な武力攻撃を受けて存立危機にならない限り自衛権の発動はない。

日本が一国で防衛不可能とする架空の状態を前提として延々と集団自衛に走る愚かさがある。



[32削除理由]:削除人:連続コメント

15. 2015年6月19日 15:35:55 : hdNY6z2Xpc

維新の政治家連中もトリックにハマって何の疑いもなく政権追求するは無理に決まってる。

日本一国だけで国を守れない状況がないとは言えないが、どんだけ恐ろしい有事を想定して簡単な議論をさせられてるんだ。

既に政権の罠にハマってお人好しの正義感で議論してたら、そのうちバッサリ卑劣な手段に負ける。


[32削除理由]:削除人:連続コメント

16. 2015年6月19日 20:28:24 : 7OcKs6pfac
「安保関連法案は憲法に違反しない」学者2人会見
6月19日 19時26分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150619/k10010121141000.html

安全保障関連法案は憲法に違反しないと主張する2人の憲法学者が、東京都内で会見し、限定的な集団的自衛権の行使であり、憲法の範囲内だなどとする見解を述べました。

菅官房長官が、安全保障関連法案は違憲ではないと主張している憲法学者として名前を挙げた日本大学の百地章教授と駒澤大学の西修名誉教授の2人が、日本記者クラブで会見しました。

この中で百地教授は「国際法上はわが国が集団的自衛権を有し、行使できるのは当然であり、憲法に集団的自衛権の行使を禁止したり、直接、制約したりする明文の規定が存在しない以上、わが国が集団的自衛権を行使できることは明らかだ」と述べました。

また、西名誉教授は「主権国家として当然認められる集団的自衛権の行使が認められないのであれば、日本は主権国家とは言えない。法案は、限定的な集団的自衛権の行使に止まっており、明白に憲法の許容範囲だ」と述べました。

また、2人のうち西名誉教授は、徴兵制は憲法上認められないとする政府の今の憲法解釈と、みずからの見解は異なるという認識を示しました。

会見で、西名誉教授は「政府の解釈と異なり、徴兵制は、憲法が禁じている『意に反する苦役』には当たらないと考えるが、現代の戦争では、もはや徴兵制は必要なくなっている」と述べました。


17. 2015年6月19日 20:40:28 : rbYtuiHkiI
安倍のノータリンにはつける薬がないぞ。

18. 2015年6月19日 21:44:37 : QmyrjoZuIs
三菱東京UFJ銀行が中国の『元』建て再建を発行するそうだ。
Apeにはこの意味がわからないだろうね。
ネトウヨには意味もわからずただただ怒りだけが出てきそうだ。
いままで官僚に吹き込まれた話を基に突っ張っていたがApeの口からはもう日本語で理論を言うことはできない。そんな頭はない。この先の理論がわからないのだ。
だから話をすり替える、ごまかす。
先日のハシシタとの会談もごまかし方、すり替え方の方法を伝授してもらったんだろう。
妄想しか頭にないApeにはどんな薬も効かない。

こいつを日本から追い出す方法を考えなければならない時が来た。


19. 2015年6月19日 21:47:14 : QmyrjoZuIs
>18です。
訂正  1行目。
   誤 再建
   正 債券

20. 2015年6月19日 22:17:07 : nwvET1U2lw
「砂川判決」って最高裁長官が守秘義務違反した国辱的判決、戦後司法最大の汚点?(’−^*)0k

米国開示の駐日米大使による当時の電文では
最高裁長官の田中耕太郎は何度も米国大使館などにおもむき駐日米大使に対して、
判決の時期や審理の進め方、見通し、一審判決批判などを説明したとされてます。
判決前に裁判長がこのような情報を外部にもらすのは異常です。
これが合法なら裁判長は判決の度に見通し説明できることになりますし
跳躍上告ってのにも注目ですよね。
民主党が通した10月施行のみなし雇用制度を無効化する改正派遣法が今日通過。


21. 2015年6月20日 00:26:49 : hdNY6z2Xpc

>百地教授は
>国際法上はわが国が集団的自衛権を有し行使できるのは当然

>西名誉教授は
>主権国家として当然認められる集団的自衛権の行使が認められない
>限定的な集団的自衛権の行使に止まっており、明白に憲法の許容範囲


恐らく、政府見解のネタは切れたであろう。

新たな安保法制合憲論など今後は出てこない。

国民主権は偽学者約二名の称号を全て剥奪せよ。

それが憲法学者の宿命だ。



[32削除理由]:削除人:連続コメント

22. 2015年6月20日 01:02:58 : f3wtFz9qJY
どうしたいのか本当の事を聞かせてよ
本当の事を聞いて それから国民もどうするか考えると思うんだけど
まずは本音をよろしくお願いします

23. 2015年6月20日 09:20:12 : CwFTYFPArg

横畠裕介内閣法制局長官が

集団的自衛権の行使容認を食材のフグに例えた。

「フグには毒があるので全部食べればあたるが、肝を外せば食べられる」と述べた。

(比喩が変!)


24. 2015年6月20日 11:56:43 : fpt8itpB5Q
問題の本質を抜いて議論されているのが怖い
これでは最終的には日中戦争に突入するのではないのか

問題の本質とは、日本国民が「日本人を人間扱いしない朝鮮人」の支配下にあって、
その朝鮮人がアメリカの軍産複合体ロックフェラーの手先になっている状態に於いては
戦争をさせられることを防ぐには憲法で戦争を禁止しておく以外に方法がない
国を守るための戦争というものは、田布施朝鮮人を追い払って日本人が主権を取り戻した後に考えることだ

こういった話ができる人物は、一部の陰謀論者と言われている人たちくらいのもんで
国民が目にする政治家、ジャーナリスト全て、反安倍の者も含めて全てが本質を語らない役者に見えてくる
この阿修羅ですら、安倍が朝鮮人であるという認識を持った人が少ない
「田布施システム」をちょっとでいいから調べて日本人の置かれた状況を把握して
戦争を回避してくれよ頼むよ


25. 2015年6月20日 12:15:32 : J2At9LzOvk
>>23 CwFTYFPArgさん
>横畠裕介内閣法制局長官が
>集団的自衛権の行使容認を食材のフグに例えた。
>「フグには毒があるので全部食べればあたるが、肝を外せば食べられる」と述べ>た。

何もおっかなびっくり、国民にチキンレースさせるみたいに全国民に無理にフグを食べさせなくても良いでしょうに。

金がうなるほど有って、命など要らない覚悟があるのなら自分だけ食べろよ!横畠裕介内閣法制局長官様。

専門店で食べても偶には死んじゃうんだぜ。
昔歌舞伎俳優が死んだよね。
今でも偶には死ぬ人もいる。

もしその死んだ被害者を国家にたとえりゃ、すでに国家は何度も滅亡しているよ!

いくら偶にでも国家滅亡の危機があるような、そんな高くて死ぬ危険もあるフグを嫌がる国民全部に無理やり食べさせる事は無いやん。
命をかけてまでフグなんか食べたくない人もいるんだから。
他に食べるものが無いわけじゃなし。



26. おじゃま一郎 2015年6月20日 14:42:57 : Oo1MUxFRAsqXk : euNzmF90c6
>23
>「フグには毒があるので全部食べればあたるが、肝を外せば食べられる」と述べた。

横畑長官は当っている。

限定的集団自衛権とは、昨年の閣議決定の新三要件(1)
のとおり、「密接な他国に武力が発生し、その結果、日本の存立危機自体の
恐れがある時に武力行使ができる」と定義されている。

「フグの全部」は限定のない集団的自衛権
「あたる」は違憲
「毒のある肝」は「密接な他国に武力攻撃が発生しても日本が存立危機に至らない事態、
「食べられる」は合憲

という意味である。

つまり「限定のない集団的自衛権は違憲であるが、閣議決定の集団的自衛権は
密接な他国に武力攻撃が発生して、日本の存立危機に至る事態という限定を
しているので合憲である」と横畑長官は言っているのである。

存立危機とはどういう事態か安倍が説明できないので、限定的集団自衛権が合憲か
どうかは誰もわからない。


27. 2015年6月20日 15:06:29 : hdNY6z2Xpc
>>26. おじゃま一郎 2015年6月20日 14:42:57 : Oo1MUxFRAsqXk : euNzmF90c6
>存立危機とはどういう事態か安倍が説明できない
>限定的集団自衛権が合憲かどうかは誰もわからない

その論理には間違いがある。そもそも集団的自衛権が日本固有の権利として不存在だから、憲法の規定により集団的自衛権が違憲とする従来政府見解の通り憲法違反だ。

限定的であるか否かにかかわらず、架空の事態を想定する時点で合憲であっても適用すれば、その発生し得る事態の如何によっては憲法に違反する事態がないとは言えない。

新三要件は現政権の今の安保法制案に関する限り、架空の合憲状態で法制化されたものであるから、実行前は合憲であっても、実行すれば違憲状態を包含するトンデモ法案だ。

いわゆる憲法に違反する法律の無効要件に該当することになり、日本が加害責任を追及され賠償責任を履行しなければならなくなる可能性だけが極めて高いという、想定に震えて怯えろ。



[32削除理由]:削除人:カルト

28. 2015年6月20日 17:10:58 : GykmeAuZGU
政財官界タカ派や自民党、公明党タカ派や「日本会議」や「産経新聞」や「正論」や「WILL」の論客など日本のタカ派の叫び「違憲もクソもない。戦争優先だ。戦争準備の邪魔をするな」という怒号のような主張や論文や著書を見ると反戦平和に「黙れ」と怒号し遅いかかる独裁勢力と二重写しになる。日本を宗教宗派戦争と大中国戦争の尖兵にしたい勢力の思うツボに入りそうな予感がする。「戦争の歯止め〉項目だ何百カ条と仰々しく作ろう軍部が破るのが日本の過去だ。軍部独裁化へ向かうのも数百万人の死傷者をだして見に沁みている。今月の上記雑誌に「国防予算の倍増」を求める論文も出ている。〈これほど弱い中国人民解放軍〉という新書も出ている。タカ派が戦争へ向けて何を考えているのか知らないが〈戦争に明け暮れた」明治憲法下体制の軍部の考えに近い感じだ。

29. 2015年6月20日 17:20:07 : GykmeAuZGU
28>3行目「遅いかかる」は「襲いかかる」に訂正。「大中国争」は「対中国戦争」に訂正。5行目「見に沁みている」は「身に沁みている」に訂正。

30. 2015年6月20日 18:05:24 : hgb4rWgHJI
26>存立危機とはどういう事態か安倍が説明できないので、限定的集団自衛権が合憲かどうかは誰もわからない。

安倍が説明ができないというよりは、安倍や政府の言う限定的集団的自衛権が個別的自衛権の範囲に限定されるという事を、それを主張する安倍や政府自身が嫌がっているので、わざと安倍と政府は存立危機事態とはどういう事態なのかを明言していないという方が正しいと思います。 
やっぱり。


報ステ「安保法制 憲法学者アンケート」
(12:19あたりから)
https://www.youtube.com/watch?v=VOs579nw5zA


31. 2015年6月21日 02:53:35 : IJjjrLkBu1
  ふぐの毒は場所が解っているから、そこを除けば良いかもしれない。だが、集団的自衛権を行使すべき「周辺危機事態」は、これがそうだ、と特定が出来ない。日本に関係が有ると言えば有るし、無いと言えば無い、という具合に、考えようによっては如何様にも関係付けられるのは、これだけ交易が発達していれば当然だ。
  石油のルート、小麦のルート、鉄のルート、等々、限り無く利害が絡み、輸入に頼る体質であれば、殆どが周辺危機事態になり得る。
  そういう中で、常に掃討に駆けつけるという法案など可決し、条文に書き込んでしまえば、切っ掛けも不明なままの紛争にも参加を余儀なくされる。
  軍需産業がインテリジェンスを利用して口火を付けたとも知らずに掃討作戦を展開してしまうことも有り得るのが、奇怪な情報が錯綜する近代戦争である。
  大体、集団的自衛権の行使を法律に明記する国があるのか。個別的自衛権を、その時の状況に応じて是々非々で対応すれば良いことである。コストもかかり、人的被害も想像され、ゲームのように自分が主役で、攻撃すれば相手が必ず壊滅するとは限らないのだから、恒久の約束など出来る訳が無い。
   法律を作ってしまえば、逡巡する間もなく現地に赴くことになる。個別的自衛権すらも本来憲法の字面からは導けないのであるから、尚更周辺危機事態はその都度、是々非々で対応すべく、議会で充分議論を重ねるべきである。
  輸送ルートが紛争で途絶えたからといって攻撃で何とかなるより、倒すべき敵が明確ではない近代戦は、むしろ武力での参加によって悪化することも充分有る。ふぐ毒が決まった場所にあるとは限らないのが近代戦争であるから、あたふたと自衛隊を出せば良いものではない。
  物資が途絶えたからといって「この野郎」で互いに血を見るのは堅気のやる事では無い。ましてや、「物資の途絶えた場合は武力によって取り返す、ふぐ毒は毒の部分を取り除けば喰える」、などと言って法律まで作っておくのは異常である。
  

32. おじゃま一郎 2015年6月21日 08:20:48 : Oo1MUxFRAsqXk : h3HtTLZlOQ
>27
>その論理には間違いがある。そもそも集団的自衛権が日本固有の権利として不存在だから、
>憲法の規定により集団的自衛権が違憲とする従来政府見解の通り憲法違反だ。

横畑長官の言葉を解説しただけである。

別の見方をすると、国内法で個別的自衛権にあたる事態が発生し
その事態が国際法で見れば集団的自衛権に当るということである。

事後の加害責任は自衛権行使後のことで、交戦法規、ジュネーブ条約、
日本の刑法で議論すべきことである。



33. おじゃま一郎 2015年6月21日 08:32:47 : Oo1MUxFRAsqXk : h3HtTLZlOQ
>30
実際に自衛権行使の意思決定をするのは国家安全保障会議であり。
安倍首相は「政策的な中身をさらすことになる」と答弁しているところから
秘密保護法が適用されていると推測できる。


34. 2015年6月21日 11:51:20 : hgb4rWgHJI
33>実際に自衛権行使の意思決定をするのは国家安全保障会議であり。
安倍首相は「政策的な中身をさらすことになる」と答弁しているところから
秘密保護法が適用されていると推測できる。


そうなると、

> 戦後70年間守ってきた「不戦の誓い」を大転換し、国民の生命にもかかわる重要な判断基準だ。それが国会で示せないなんて、国民主権を否定したのも同然だ。

というこのゲンダイの記事に書かれている指摘は全く正しいですよね。

秘密保護法も国民主権を侵害しているという事で違憲訴訟を起こされる可能性がありますね。


35. 北国のおやじ 2015年6月21日 12:01:46 : 4nwm6xmelbQk. : Hmwc057JFM
 そもそも集団的自衛権を行使することによって抑止力が増す。などどいうのは幻想に過ぎない。日本の仮想敵国と想定されるのは、中国と北朝鮮しかないが北朝鮮はともかく中国に関してはアメリカに対してつい最近まで最大の債権国だったわけである。(現在は日本が最大)もし日本と中国の間で有事があった際に、無条件でアメリカが日本を助けるわけがない。オバマ大統領にしても、議会の承認がなければ派兵はできない。アメリカが日本を助けて中国を攻撃するメリットなど何もない。(中国から借金しているアメリカが強くでられるわけがない)

 逆にアメリカを敵対する勢力はイスラム国、アフガン始め世界至るところにある。そのアメリカを集団的自衛権によって日本が助けるということは、アメリカの敵=日本の敵になるわけである。2014年度のテロ死者は前年比80%増しだとの事。日本がテロに巻き込まれる可能性はアメリカを助ける事によって何倍も何十倍も増加する事になる。日本にとって害こそあれ益など何もない。(せいぜいアメリカの手下としていいように使われるだけである。)

 安倍総理を始めとして、集団的自衛権の行使によってアメリカが無条件に日本を助けてくれると思っているなら、また日本がテロに巻き込まれる可能性が抑止力によって低くなると本当に信じている人がいるなら、誠にもって「おめでたい人!」と言わざるをえない。その考えこそが平和ボケそのものである。(リアルな現実をみていない。固定観念でしか物を考えられない。)


36. おじゃま一郎 2015年6月21日 16:33:55 : Oo1MUxFRAsqXk : h3HtTLZlOQ
>34
>というこのゲンダイの記事に書かれている指摘は全く正しいですよね。

秘密保護法が適用されると、秘密の内容ばかりでなく、秘密に
したことも秘密になる。つまり消えてしまうのである。
したがってないものは議論の対象にもできず、それが
正しいとか間違っているかなど判断もできない。

秘密保護法で、事柄が消えてしまうので事件が起きようがない。



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