「安倍晋三は憲法をルールだとは思ってないのよ。国民支配のツールだと思っている。：ネコには都合が多い氏」赤かぶ

「安倍晋三は憲法をルールだとは思ってないのよ。国民支配のツールだと思っている。：ネコには都合が多い氏」
http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/193.html
投稿者赤かぶ日時 2015 年 6 月 20 日 23:25:15: igsppGRN/E9PQ

「安倍晋三は憲法をルールだとは思ってないのよ。国民支配のツールだと思っている。：ネコには都合が多い氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17661.html
2015/6/21　晴耕雨読

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＞徳永みちお　憲法違反の当たる「フルスペックの集団的自衛権」と、憲法違反には当たらない「限定的容認の集団的自衛権」の違いを毒キノコとフグ(河豚)に例えて説明した内閣法制局長官。。。バカにしてるのか！

フルスペックの集団的自衛権？毒キノコ？

以前某メディアで横畠裕介・内閣法制局長官はかなりの知恵者だというような紹介記事を読んだ記憶があるのだが、思いっ切り笑わせてくれる笑いキノコだったようだ。

自分の発言の一貫性が問われているのに、「違っているのは当たり前だ」て、これはもう「私は都合に応じて考え方を変える信用ならない人間だ」という宣言と受け取るしかない。

⇒「集団的自衛権まるまる行使、改正が筋」自民・高村氏：朝日新聞デジタル http://t.co/L06vBGlu9z
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フルスペックだの限定的だのという集団的自衛権の区別は国内向けの詭弁で、現地の自衛隊員にとってのリスクは変わらない。

まさか米政府の要請に応じて派遣された自衛隊は「限定的な集団的自衛権行使」によるものゆえ、自衛隊を武力攻撃しようとする側が日本の事情を斟酌して手加減してくれるとでも？

＞工場長(故障明け) 違憲総理を通すな!!

＞松井計安保法制はその違憲性を無視した上で強行採決し、国会を大幅延長して、みなし否決を使ってでも成立させようとしてるわけでしょ。こうなると、法の支配の崩壊、議会の無力化、形骸化という意味で、既にしてファシズムですよね。

＞弁護士ドットコムニュース安保法案廃案声明「普段は距離を置く憲法学者も賛同した」呼びかけ人・永山教授に聞く「憲法学者が声を上げざるを得ないような、異常な事態が起きていると感じています。」http://t.co/1SgXjhjM8x
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＞東京新聞政治部　東京新聞の独自取材で明らかになりました。憲法解釈を担ってきた歴代内閣法制局長官のうち４人が安保法案を「違憲」とコメント。安保法案の合法性、正当性が揺らいでいます。 :安保法案　正当性さらに揺らぐ　歴代法制局長官４氏「違憲」 http://t.co/IEIhNwMBAg
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安保法案を「違憲」とした４名の歴代内閣法制局長官のうち、第一次安倍内閣時代の宮崎礼壹氏が「憲法をどう読んでも許されないのは、論理的な帰結。最小限なら当てはまると言うが、従来の見解と断絶した考えだ」と一番明確な違憲判断なのが面白い。

＞ひろみ　オマエが、憲法を守れ！　

安倍晋三は憲法をルールだとは思ってないのよ。

国民支配のツールだと思っている。

＞NHK経営委員で日本会議のイデオローグである長谷川三千子はその著作『民主主義とは何なのか』のなかで、人権はインチキとごまかしの産物と言い切っている。 http://t.co/YK1lqXo6Wd
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＞盛田隆二ええ、NHK経営委員・長谷川三千子も剣呑ですね。「私たちには権利があるという発想は、本来は知恵を出し合って解決しなければならない問題を、権利を主張しあうことで至る所で単なる闘争に変えている。権利の概念が人々の思考停止を招いている」

日本国憲法のいう「基本的人権」がたいそう気に入らない櫻井よしこや長谷川三千子らは、その恩恵を目一杯受けたまま、よくぞ長生きしていられるとつくづく感心するわ。

思想云々以前に、ただひたすら厚かましいだけなのかもしれない。

＞たかしそこなんですよね。私もそこがわからない。弾圧を　受けた時代を　懐かしがるは　ジャーナリストの　自己矛盾

＞雨宮処凛　戦争をさせない北海道大集会、５５００人が集結、声を上げました！写真は、憲法違反許さないバージョン☆

コメント
1. 忍穂耳の垢 2015年6月21日 08:30:12 : 5n2KmwfCW10dU : pVDHrzMu0U 安倍首相はあまり好きではないが、戦後に導入したシステムが日本にフィットしていないと思う点では同じだ。記事を拝見して、単に近代的立憲主義とやらを金科玉条に捉えているだけなのではないのかな？とも思う。例えばタイトルを真似て、こう言ってみようか。「リベラルは欧米の歴史が人類にとって普遍的なのだと思ってるのよ。日本も当然その途を踏むのだと・・」何が言いたいのかと言えば、それは、欧州の血塗られた歴史の中で、堕落した政治が生んだ「立憲主義」を、そのまま日本に適用したのが間違いかも知れないよ・・ということ。百年ほど前には普通にあった植民地時代には、欧米文化を教えること自体が祝福だと、欧米人は上から目線で解釈したように、欧州が経た歴史が人類にとって普遍的な進化の道程だと、それこそ勝手に決めてしまってはいないだろうか。「立憲主義」と聞いただけで有難がっている優等生ばかりに見えるが、ほんとうにそれでいいのか？それは、民が「王」を倒したフランス革命の、酷く血塗られた歴史から出て来たもの。往古の日本国民なら、こう言うかも知れない。「残念ながら、かの地の恐ろしき絶対君主と、わが国の（天皇）陛下は同じではない。　なにより、かような絶対君主は日本には居ない。　いつも陛下（君）は民を気にかけられ、民は陛下を敬愛している」と。そして、こうも聞き返すかも知れない。「我々の知る天皇とは、そうした覇者・王たちを統べる、より上位の存在だ　意外に思うかも知れないが、それはむしろ、民にこそ近いと言えよう。　なぜ、そうした異なるものを勝手に同じと見て、異なる風土の法制度を導入しなければならないのか？　そんなものを導入しても、戦勝国は気が済むかも知れないが、日本人は迷いつづけるだろう」と。では、なぜこうも欧米の歴史観で見ようとするのだろうか。それは、カンタンな話だ。そう、敗戦したから。戦勝国の論理に従え・・ということ。「彼ら」にとって、「天皇」とは「悪しき絶対君主」と同類なのだと勝手に断じたわけだ。その実に傲岸不遜な上から目線、欧米らしい考え方。すぐさま、罪深き敗戦国を正道に導くために「正しき欧米式」を適用すべきとなっただろう。それに加えて、手が込んでいることに、ＷＧＩＰ（日本人に贖罪意識を植付ける洗脳プログラム）は、その「正しき欧米式」適用を、批判することそのものを封じてゆく。全てのメディアで報道管制を敷き、新聞から教科書にいたるまで同じ「正しき欧米式」論調ばかりとなる。やがて、日本文明に適用できるかどうかも分らない、異なる地域の考え方を適用しても、疑義を抱かず、まるで人類にひとつの進化プロセスしか無いかの如くに歴史を見る、日本人をたくさん輩出することとなった。それは、学者とて例外ではない。これをＷＧＩＰのなす「洗脳」とみる者も居るだろう。
2. 2015年6月21日 15:16:13 : Q45IpfOmPM ＞１そういうの、一言であらわすと八紘一宇ってことなんだろうけど、思いこむのは勝手だが何の根拠もない話だな。だいたい神ならぬ身、でどう「皇恩は萬民に洽く」のだろう。実態は地方地方で官憲がどういう統治を行うかの話。上御一人が本当に人格者だとして実際に民衆と接して統治をおこなうのは役人であり、警察であり、軍人である。その一人一人に人格者たる天皇の性格が反映されているとでも言うのだろうか。もうそんな話、なんかの信者でなければとても受け付けられるものではない。そういう皇恩はサイパンで海に身を投じた者たちの上にも及んだのだろうか。あるいは沖縄で戦車の下に身を投じ自爆死したものにおよんだのだろうか。それともそのこと自体が皇恩だったのだろうか。更には国外で日本軍のために資源採掘に駆り出され、ロームシャと呼ばれ兵士の平手打ちを食いながら働いたものに皇恩は及んだのだろうか。実際には圧政、植民地支配であるものを、言葉を飾って誤魔化しているにすぎない。
3. 2015年6月21日 15:38:55 : Q45IpfOmPM ＷＧＩＰの過大評価は戦前戦中の皇民化政策で、自分の頭で考えず上の言うことを何の疑いもなく受け入れる素地を作ってきたことの裏返しでしかない。戦前において自分の頭脳で思考しえたものは戦後においても時の勢いにそのままのまれる様な事はなかったはずだ。オウム信者の中に統一教会信者から流れてきたものがいたように、信じやすいものはそのメンタリティーをもちつづけ、信仰対象だけを変えていく。ＷＧＩＰはそれだけの話でしかない。そうでない者にとってWGIPを殊更に言うのは訳がわからない話なのだ。
4. 忍穂耳の垢 2015年6月22日 15:07:18 : 5n2KmwfCW10dU : pVDHrzMu0U >>2. Q45IpfOmPM　殿　コメントありがとう。　 >そういうの、一言であらわすと八紘一宇ってことなんだろうけど、思いこむのは勝手だが何の根拠もない話だな。「八紘一宇」ではないぞ（笑）。それはたしか田中智學とやらの造語だが。以前にも記述したけれど‥この出典が神武紀。ここは簡単に言えば造作されている。皇戦の驕りがここにはじまる問題のある箇所。そんな問題あるものを表現したつもりは、無い。 >だいたい神ならぬ身、でどう「皇恩は萬民に洽く」のだろう。 >その一人一人に人格者たる天皇の性格が反映されているとでも言うのだろうか。「皇恩」か。なかなか良い論点だ。それは、信者でもオカルトでも無い。江戸期～明治の頃の人々が皇統と接したときの自然な感覚だった。いまは判らないのも仕方がない。ずいぶんと日本人は感性が愚鈍になってしまったからね。それでも、大病から奇跡的に快癒したときとか、超一流のアスリートが、ふと気付くことがある。周囲の物や事、身のこなしが、自分ではない遥か太古の誰かがなしてくれたものであることを。そうしたモノモノが我々の生活を支え、生かされていること。それを辿るとご本家のご本家である皇統に接続していたことを知る。皇統と接したとき、その分厚い日本文明に気づき、驚嘆するしかないのだ。それは今上天皇の人となりとかとは、まったく別次元の、「個」に立ち上がる体験なのだよ。いづれ　わかるときが来るだろう。かように、明治のころの日本人の精神性は高かった。それは、欧米のテクノロジーの高さを知り、それに驚嘆したとしても、いささかも変らなかった。特に、往時の精神性は、フランス革命のような、民が「王」を殺す姿を「野蛮」さ、あるいは「退化」とみた。それらの革命にみる、本質的な病理性と、堕落性を瞬時に見抜いていたからだ。「王」の人格的堕落とは別次元で。先祖らは「和魂洋才」と呟き、己が精神性をその内に秘めつつ、その驚嘆すべきテクノロジー「だけ」を学んできたのだ。今では、その「内に秘めた」ものをすっかり忘れてしまった、けれども（笑）さて、コメの最後にある、圧政とか、支配とかの、恐れを利用した他者支配の修羅場。これは全く別次元の話だ。むしろ、こうした「皇恩」を知らず、知識的に理解するような愚鈍な者等が、そのコトバを悪用して人を強いた、悲しい事例があったかも知れないが。
5. 忍穂耳の垢 2015年6月22日 15:22:41 : 5n2KmwfCW10dU : pVDHrzMu0U >>3. Q45IpfOmPM　殿　コメントありがとう。 >>｣ﾗ｣ﾇ｣ﾉ｣ﾐの過大評価は戦前戦中の皇民化政策で、自分の頭で考えず上の言うことを何の疑いもなく受け入れる素地を作ってきたことの裏返しでしかない。そうかな？。それは、今の人間のひとり、貴殿はそう理解したというだけではないのかな。ＷＧＩＰのなした洗脳性は、まだまだ論じられていない。これが、論理的に破綻していても頑迷にも譲らない、奇妙な平和主義者たちを生んできたのだ。そのマインドセットは、米欧のみた不思議の国「日本」であり、その「否定」だ。ところが、日本文明の厚みはそうそう簡単には瓦解しない。まだまだ古い神性を宿す者がこの国には居る。ＷＧＩＰとは何か、それがなしたものとは何かがわかり、その無意識のセットを外すのは、まだこれからだよ。

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1. 忍穂耳の垢 2015年6月21日 08:30:12 : 5n2KmwfCW10dU : pVDHrzMu0U 安倍首相はあまり好きではないが、戦後に導入したシステムが日本にフィットしていないと思う点では同じだ。記事を拝見して、単に近代的立憲主義とやらを金科玉条に捉えているだけなのではないのかな？とも思う。例えばタイトルを真似て、こう言ってみようか。「リベラルは欧米の歴史が人類にとって普遍的なのだと思ってるのよ。日本も当然その途を踏むのだと・・」何が言いたいのかと言えば、それは、欧州の血塗られた歴史の中で、堕落した政治が生んだ「立憲主義」を、そのまま日本に適用したのが間違いかも知れないよ・・ということ。百年ほど前には普通にあった植民地時代には、欧米文化を教えること自体が祝福だと、欧米人は上から目線で解釈したように、欧州が経た歴史が人類にとって普遍的な進化の道程だと、それこそ勝手に決めてしまってはいないだろうか。「立憲主義」と聞いただけで有難がっている優等生ばかりに見えるが、ほんとうにそれでいいのか？それは、民が「王」を倒したフランス革命の、酷く血塗られた歴史から出て来たもの。往古の日本国民なら、こう言うかも知れない。「残念ながら、かの地の恐ろしき絶対君主と、わが国の（天皇）陛下は同じではない。　なにより、かような絶対君主は日本には居ない。　いつも陛下（君）は民を気にかけられ、民は陛下を敬愛している」と。そして、こうも聞き返すかも知れない。「我々の知る天皇とは、そうした覇者・王たちを統べる、より上位の存在だ　意外に思うかも知れないが、それはむしろ、民にこそ近いと言えよう。　なぜ、そうした異なるものを勝手に同じと見て、異なる風土の法制度を導入しなければならないのか？　そんなものを導入しても、戦勝国は気が済むかも知れないが、日本人は迷いつづけるだろう」と。では、なぜこうも欧米の歴史観で見ようとするのだろうか。それは、カンタンな話だ。そう、敗戦したから。戦勝国の論理に従え・・ということ。「彼ら」にとって、「天皇」とは「悪しき絶対君主」と同類なのだと勝手に断じたわけだ。その実に傲岸不遜な上から目線、欧米らしい考え方。すぐさま、罪深き敗戦国を正道に導くために「正しき欧米式」を適用すべきとなっただろう。それに加えて、手が込んでいることに、ＷＧＩＰ（日本人に贖罪意識を植付ける洗脳プログラム）は、その「正しき欧米式」適用を、批判することそのものを封じてゆく。全てのメディアで報道管制を敷き、新聞から教科書にいたるまで同じ「正しき欧米式」論調ばかりとなる。やがて、日本文明に適用できるかどうかも分らない、異なる地域の考え方を適用しても、疑義を抱かず、まるで人類にひとつの進化プロセスしか無いかの如くに歴史を見る、日本人をたくさん輩出することとなった。それは、学者とて例外ではない。これをＷＧＩＰのなす「洗脳」とみる者も居るだろう。
2. 2015年6月21日 15:16:13 : Q45IpfOmPM ＞１そういうの、一言であらわすと八紘一宇ってことなんだろうけど、思いこむのは勝手だが何の根拠もない話だな。だいたい神ならぬ身、でどう「皇恩は萬民に洽く」のだろう。実態は地方地方で官憲がどういう統治を行うかの話。上御一人が本当に人格者だとして実際に民衆と接して統治をおこなうのは役人であり、警察であり、軍人である。その一人一人に人格者たる天皇の性格が反映されているとでも言うのだろうか。もうそんな話、なんかの信者でなければとても受け付けられるものではない。そういう皇恩はサイパンで海に身を投じた者たちの上にも及んだのだろうか。あるいは沖縄で戦車の下に身を投じ自爆死したものにおよんだのだろうか。それともそのこと自体が皇恩だったのだろうか。更には国外で日本軍のために資源採掘に駆り出され、ロームシャと呼ばれ兵士の平手打ちを食いながら働いたものに皇恩は及んだのだろうか。実際には圧政、植民地支配であるものを、言葉を飾って誤魔化しているにすぎない。
3. 2015年6月21日 15:38:55 : Q45IpfOmPM ＷＧＩＰの過大評価は戦前戦中の皇民化政策で、自分の頭で考えず上の言うことを何の疑いもなく受け入れる素地を作ってきたことの裏返しでしかない。戦前において自分の頭脳で思考しえたものは戦後においても時の勢いにそのままのまれる様な事はなかったはずだ。オウム信者の中に統一教会信者から流れてきたものがいたように、信じやすいものはそのメンタリティーをもちつづけ、信仰対象だけを変えていく。ＷＧＩＰはそれだけの話でしかない。そうでない者にとってWGIPを殊更に言うのは訳がわからない話なのだ。
4. 忍穂耳の垢 2015年6月22日 15:07:18 : 5n2KmwfCW10dU : pVDHrzMu0U >>2. Q45IpfOmPM　殿　コメントありがとう。　 >そういうの、一言であらわすと八紘一宇ってことなんだろうけど、思いこむのは勝手だが何の根拠もない話だな。「八紘一宇」ではないぞ（笑）。それはたしか田中智學とやらの造語だが。以前にも記述したけれど‥この出典が神武紀。ここは簡単に言えば造作されている。皇戦の驕りがここにはじまる問題のある箇所。そんな問題あるものを表現したつもりは、無い。 >だいたい神ならぬ身、でどう「皇恩は萬民に洽く」のだろう。 >その一人一人に人格者たる天皇の性格が反映されているとでも言うのだろうか。「皇恩」か。なかなか良い論点だ。それは、信者でもオカルトでも無い。江戸期～明治の頃の人々が皇統と接したときの自然な感覚だった。いまは判らないのも仕方がない。ずいぶんと日本人は感性が愚鈍になってしまったからね。それでも、大病から奇跡的に快癒したときとか、超一流のアスリートが、ふと気付くことがある。周囲の物や事、身のこなしが、自分ではない遥か太古の誰かがなしてくれたものであることを。そうしたモノモノが我々の生活を支え、生かされていること。それを辿るとご本家のご本家である皇統に接続していたことを知る。皇統と接したとき、その分厚い日本文明に気づき、驚嘆するしかないのだ。それは今上天皇の人となりとかとは、まったく別次元の、「個」に立ち上がる体験なのだよ。いづれ　わかるときが来るだろう。かように、明治のころの日本人の精神性は高かった。それは、欧米のテクノロジーの高さを知り、それに驚嘆したとしても、いささかも変らなかった。特に、往時の精神性は、フランス革命のような、民が「王」を殺す姿を「野蛮」さ、あるいは「退化」とみた。それらの革命にみる、本質的な病理性と、堕落性を瞬時に見抜いていたからだ。「王」の人格的堕落とは別次元で。先祖らは「和魂洋才」と呟き、己が精神性をその内に秘めつつ、その驚嘆すべきテクノロジー「だけ」を学んできたのだ。今では、その「内に秘めた」ものをすっかり忘れてしまった、けれども（笑）さて、コメの最後にある、圧政とか、支配とかの、恐れを利用した他者支配の修羅場。これは全く別次元の話だ。むしろ、こうした「皇恩」を知らず、知識的に理解するような愚鈍な者等が、そのコトバを悪用して人を強いた、悲しい事例があったかも知れないが。
5. 忍穂耳の垢 2015年6月22日 15:22:41 : 5n2KmwfCW10dU : pVDHrzMu0U >>3. Q45IpfOmPM　殿　コメントありがとう。 >>｣ﾗ｣ﾇ｣ﾉ｣ﾐの過大評価は戦前戦中の皇民化政策で、自分の頭で考えず上の言うことを何の疑いもなく受け入れる素地を作ってきたことの裏返しでしかない。そうかな？。それは、今の人間のひとり、貴殿はそう理解したというだけではないのかな。ＷＧＩＰのなした洗脳性は、まだまだ論じられていない。これが、論理的に破綻していても頑迷にも譲らない、奇妙な平和主義者たちを生んできたのだ。そのマインドセットは、米欧のみた不思議の国「日本」であり、その「否定」だ。ところが、日本文明の厚みはそうそう簡単には瓦解しない。まだまだ古い神性を宿す者がこの国には居る。ＷＧＩＰとは何か、それがなしたものとは何かがわかり、その無意識のセットを外すのは、まだこれからだよ。