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集団的自衛権で派遣された自衛隊員、捕まってもジュネーブ条約で保護されない事が判明!政府「条約上の捕虜となることはない」
http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/770.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 7 月 02 日 11:35:15: igsppGRN/E9PQ
 

集団的自衛権で派遣された自衛隊員、捕まってもジュネーブ条約で保護されない事が判明!政府「条約上の捕虜となることはない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7057.html
2015.07.02 10:00 真実を探すブログ



☆後方支援時の拘束「捕虜に当たらず」=岸田外相
URL http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015070100816
引用:
 岸田文雄外相は1日の衆院平和安全法制特別委員会で、海外で外国軍を後方支援する自衛隊員が拘束されたケースについて、「後方支援は武力行使に当たらない範囲で行われる。自衛隊員は紛争当事国の戦闘員ではないので、ジュネーブ条約上の『捕虜』となることはない」と述べ、抑留国に対し捕虜の人道的待遇を義務付けた同条約は適用されないとの見解を示した。
 ただ、拘束された隊員の身柄に関しては「国際人道法の原則と精神に従って取り扱われるべきだ」と語った。辻元清美氏(民主)への答弁。 (2015/07/01-18:27)
:引用終了


☆安保法案で維新が独自案 採決急ぐ与党の対応は?(15/06/30)


以下、ネットの反応




















これは自衛隊員を犠牲にするために派遣したいのでしょうか?集団的自衛権をやるとしても、普通はジュネーブ条約などの問題を先にどうにかするべきです。というか、今まで何度か海外に自衛隊が派遣されていますが、その時に拘束されたら条約で保護されなかったということになりますよね。


捕虜になる余地があった大日本帝国軍よりも理不尽で、自衛隊を人以下のモノ扱いしている感じが強いです。自民党はずっと政権を握っていたのに、これを放置していたことも問題があると私は思います。
*日本の法的に軍隊ではない自衛隊は、海外で山賊のような武装集団扱いになるようです。



 

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コメント
 
1. 2015年7月02日 11:45:21 : ORuXPy8CUw
紛争の当事国じゃないので、というのなら、ならそもそもそれじゃ集団的自衛権ないじゃないか!
紛争の当事国だから出かけて行くんじゃないのか! 論理がもうボロボロじゃないか。

2. 2015年7月02日 11:48:05 : KzvqvqZdMU
細かいこた知らんが、とにかく日本に軍備させるのは嫌だ、日本弱体化。
これに血眼になるのが左翼だ。
中国様の思う壺。


[32削除理由]:削除人:アラシ
3. 2015年7月02日 12:09:51 : RTWWw8j8P6

相手国の刑法が適用されるとしたら、自衛隊員にとっては大変なことになるな。

笑ってられない、相手国の凶器準備集合罪、銃砲刀剣類不法所持的な法律や、殺人

予備、殺人未遂、殺人罪の適用が免れないことになる。

拘束者は全員死刑になる可能性があるな。

憲法改正や法的な整備なしに自衛隊員を派遣するのは犯罪だ。


4. 2015年7月02日 12:15:23 : Ax1waTVd9M
自公は「だから自衛隊を憲法で軍隊にしなければならんのだ。」と
行っているのか?何が何だかさっぱり分からん。

5. JohnMung 2015年7月02日 12:30:16 : SfgJT2I6DyMEc : tad1pylu62

1と2は、自民党謀略・分断工作隊「チームせこい」の世耕弘成官房副長官(安倍晋三の背後霊、統一協会=国際勝共連合、和歌山の超悪部落民)の手下❗


6. 2015年7月02日 12:34:31 : Uo57Zj1HSM
 
 
だから自衛隊員らは、今回の安保法案に反対しているのです。
 
 
「武力行使の目的をもって武装した部隊を他国の領土、領海、領空に派遣するいわゆる海外派兵は、一般に自衛のための必要最小限度を超えるものであり、憲法上許されないと考えています。」
 
(自衛隊ウェブサイト 憲法と自衛権 http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/seisaku/kihon02.html
 
 

7. 2015年7月02日 13:08:32 : atuowgrUnM
自衛隊は今からイスラム教に改宗しておいたら...アラビア語講座は必修だ

アレが読めて書けたらそりゃ凄いが、大変そうだ。どっからどこまで一文字か判らん。

武力行使ではないって言いたいためだけに、
自衛隊をつかまえたら、ご自由に処刑してください。にしちゃうのね。合掌。


8. 2015年7月02日 13:31:16 : EVceu6gJbk
02>こらチームせこいのクズ野郎、おまえが拷問されろ。

とんちんかんなこと言ってるとしばくぞ。

[32削除理由]:削除人:言葉使い

9. 2015年7月02日 13:38:53 : ORuXPy8CUw
1のコメンターだが、「集団的自衛権は詐欺だ」といっているおれがどうしてチーム「せこい」なんだ??
おれは海外派兵する根拠なんかないだろといってるんだぜ? おい、5. JohnMung とかいう、このキチガイ野郎。

10. 2015年7月02日 13:40:16 : ORuXPy8CUw
内容を読みもしないで、だれかれなく噛み付いてるんじゃないよ。狂犬じゃあるまいし。だれかこの5. JohnMungとかいうキチガイを檻に入れておけよ。

[32削除理由]:削除人:言葉使い
11. 2015年7月02日 13:58:21 : snAc501eHi
高村のヤツ、変心したせいかやつれて見えるな?

こいつ法律を知る弁護士資格あるのか? 疑わしいね。
集団的自衛権は、法務大臣時代は違憲発言!から、今は合憲だと!
心の経過を覗いてみたいですね。
隠れておらずに、国民の前で、しっかり説明しろ!

権力ほしさで変心する政治家の顔だ、よく見ておきましょう。

こんな政治家を国会に送ってくださるな!山口県人の皆さん。
国が滅びる。


12. 安倍ヤラナイカ 2015年7月02日 14:41:10 : EuG0FRbnMbsR6 : 3NO9L2ieOg
02の百loveキモゲイハゲ!
字が読めないお前に言うのは酷だか、本文をよく読んで感想文を出してね。
夏休み中に平仮名をマスターしようね!。ガンバo(^-^o)(o^-^)o。

13. 2015年7月02日 15:00:28 : FzeswzDBQU
>>09さん(=01・10さん)

 05さんは単に貴方のコメントの趣旨を早とちりで読み違えただけでしょうね。またはコメントの書き間違いかもしれません。彼は時たまそのようなミスを犯してきたという記憶があります。お怒りは理解しますが、やり過ごしましょう。精神的に消耗しますから。

>>05さん

 貴方も少し落ち着いてコメントを読むか又はコメント文を書き込んだ方が宜しいと思います。そうでないと矢張り大きな誤解を招き不要な軋轢を生起させてしまいますよ。
 


14. 2015年7月02日 16:27:23 : g4pad7EVtw
JohnMungとかいうバカはわざとやってるんだろ。こいつこそ阿修羅に波風を立てるために送られてきた工作員だとおもうな。ふつうじゃない。

[32削除理由]:削除人:言葉使い
15. 2015年7月02日 16:52:15 : YxpFguEt7k
神浦元彰氏
「戦闘中のアメリカ軍の前線部隊に、自衛隊員が武器や弾薬を運んでいて襲撃され、後方支援活動は戦闘ではないから自衛隊員に捕虜の扱いは不要などと「トンデモナイ発言」をする日本政府の岸田外相。こんな政府に戦争法案を語る資格はない。どこにそんな考え方が通用する国があるのか。」
https://twitter.com/kamiura_jp/status/616494227560640513

デタラメすぎる戦争法制。専門家もお怒りです。


16. 2015年7月02日 17:20:01 : MZw5bEra5Y
兵員のみならず民間人にまで生きて俘虜の辱めを受けずと自決を強要し
子供に竹やり訓練をさせて民間人を戦闘に参加させようとする。

いずれも国際法を全く無視した戦争論を国民に強要した「大本営発表」の国にふさわしい考え方。またまた顔を出す精神論だけ。


17. 日高見連邦共和国 2015年7月02日 17:34:50 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>15

『JohnMung』さんが、時々“うっかり”のちょっち過激なお方であることだけは認めます。(笑)

でもねえ、『JohnMung』さんの発言で“波風が立つ”ことは無いよ?

小沢一郎が憎くってし〜がない連中が“煙たく”してるだけでしょ?(笑)


18. 2015年7月02日 17:43:05 : 6NC7VxWvE2
>>17

なに調子のってんだ? 自分でもアンカー間違えてよくヘラヘラしてられるな。

いい加減にしろ


19. 2015年7月02日 17:48:03 : okYIEeje0U

>>13
>>17

わたくしもJohnMungさんや日高見連邦共和国さんたちの刺々しい言葉づかいが、この掲示板の品位を落としていると日ごろ感じております。
それから、関係の無い記事で○氏の名前をあまり見たくありません。
17さんあなたは尊敬していらっしゃるのでしょうが・・・


20. 2015年7月02日 17:57:17 : RTWWw8j8P6

違憲のデタラメ戦争法から自衛隊員を守らねばならない。


21. 2015年7月02日 18:01:48 : g4pad7EVtw
>JohnMungさんや日高見連邦共和国さんたちの刺々しい言葉づかいが、この掲示板の品位を落としていると日ごろ感じております。

同感だね。管理人がこの妄想狂二人に甘すぎる。


22. 2015年7月02日 18:16:45 : cntQlAoPVk
自衛隊員がジュネーブ条約の捕虜規定に合致していないのは当然で、自衛隊は日本の国土と近海域を守る専守防衛に特化した、実態は警察予備隊に重火器を持たせましたというあくまで治安を守る海上保安庁なんかと一緒のようなものだから、そんなものに軍隊と同じ規定が付加されるわけがない。

コメントでだから憲法を変えて軍隊にしてジュネーブ条約に適応できるようにせよとの、タメにする記事じゃないのかというのがあったがまったく穿った意見で、自民党は憲法を変えて軍隊に作り変えたい野望は持っているが、改正論議に至る国民への説得ひとつとっても今の安保法制論議の論難とデタラメぶりを見れば、国民投票に至る改正案と可決の作業がどれほどの難関なのかアホでもわかる。

自衛隊は自衛隊でしかなく軍隊ではないのだから、軍隊と同じような解釈を持ち込もうとすれば、たちまち現実の壁がこのように立ちはだかってしまう。
さりとて憲法改正しようにも、それを国民に訴えるだけの具体的な論理も訴求力も欠いている。
まして国民は安保法制論議における与党とトリマキたちの軽挙妄動の嘘寒さに辟易しており、自民党を信用しなくなってきた。
憲法改正などホラ話のレベルだ。


23. 新共産主義クラブ 2015年7月02日 18:33:33 : w0NMVeciJ/Y.. : jpr15xFeDo
>>07さん
>武力行使ではないって言いたいためだけに、自衛隊をつかまえたら、ご自由に処刑してください。
 
 
今回の改正案では、自衛隊が海外派兵された場合、後方支援だけに留まりません。
自衛隊法の防衛出動の要件が改正されるので、法律上は、米軍がいる前線で自衛隊が武力行使することができます。
後方支援に限定されていると感じるのは、ほかの囮(おとり)法案の改正に目を奪われているためです。
 
後方支援での正当防衛のための武器使用に制限されていると思うのは、安倍内閣のトリックに引っかかっています。 
わたしには日本共産党も、このトリックに、ひっかかっているように見えます。
 
 
 
【重要な注意喚起!!!】
 
今回の安保関連法案の改悪で、米軍が戦闘している場所であれば、内閣の判断で、自衛隊は他国であってもどこへでも武力行使できるようになります。
 
今回の安保関連法案では、自衛隊法の第七十六条第一項に「二 我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態」という部分が付け加わることが、重要な核心部分です。
 
他の法案や条項は、目くらましのための囮だと思ってください。
 
共産党の志位委員長も、後方支援のリスクについて安倍首相に熱弁の質疑をしていましたが、共産党もこの囮法案にはまっているように見えます。
 
従来、内閣や防衛省は武力行使の目的をもって武装した部隊の海外派兵は違憲であると考えていましたが、自衛隊法には、防衛出動の際に自衛隊を派遣できる地域を限定する規定が元からありません。
 
自衛隊法の第七十六条さえ満たせば、第一項自衛隊法第八十八条を適用して必要最小限度の武力行使ができるようになります。
 
つまり、自衛隊法の第七十六条を、同盟国軍が攻撃を受けることを要件とすることで、自衛隊はどこへでも防衛出動できるようになるのです。
 
 
■ 自衛隊法 88条(防衛出動時の武力行使)
第八十八条  第七十六条第一項の規定により出動を命ぜられた自衛隊は、わが国を防衛するため、必要な武力を行使することができる。
2  前項の武力行使に際しては、国際の法規及び慣例によるべき場合にあつてはこれを遵守し、かつ、事態に応じ合理的に必要と判断される限度をこえてはならないものとする。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S29/S29HO165.html
 
■自衛隊法 76条 改正案
 ●我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案

 第七十六条第一項 中「我が国に対する外部からの武力攻撃(以下「武力攻撃」という。)が発生した事態又は武力攻撃が発生する明白な危険が切迫していると認められるに至つ た」を「次に掲げる」に、「武力攻撃事態等における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律」を「武力攻撃事態等及び存立危機事態に おける我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律」に改め、同項に次の各号を加える。

  一 我が国に対する外部からの武力攻撃が発生した事態又は我が国に対する外部からの武力攻撃が発生する明白な危険が切迫していると認められるに至つた事態

  二 我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態

http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g18905072.htm


24. 2015年7月02日 18:39:13 : qFBZAvwg0G

 そもそも 日本は 敗戦国だから いくら金を出しても 理事国にはなれない

 いまだに 日本と日本人は 世界中から 監視するべき対象なのであって

 そんな 日本人が兵隊を送ってくるなど 有ってはならないことだから

 戦争の捕虜ではなく 単に犯罪人なのだから 殺してもokなのだ!!
 


25. 2015年7月02日 18:59:36 : g4pad7EVtw
この掲示板ではちょっとでも個性的な考えをコメントすると「チームなにがし」だの「工作員」だのというレッテル貼りがはじまるので、書く前に気後れしますね。
言いたいことが言えない。
こんな掲示板、それこそ潰れてしまってかまわないですよ。

26. 2015年7月02日 19:11:01 : cntQlAoPVk
いくら自衛隊法を悪知恵をめぐらして強引に解釈で集団的自衛権は合憲に持っていこうとしても、憲法にないものをありうるという解釈は成り立たない。
自民党の解釈は憲法は最高法規であるという原則を逸脱しており、憲法は法律の上位にあり下位が上位を縛ることは憲法違反になる。



27. 2015年7月02日 20:11:17 : FzeswzDBQU
>>25さん

 私は13のコメント投稿者ですが、貴方が阿修羅を閲覧せず、またコメントしなければ良いだけのことですよ。言いたいことも言えないと仰っているのですから当然のことです。誰も貴方に阿修羅を読んでコメントをして貰いたいなんて思っていないでしょう。


28. 2015年7月02日 22:17:00 : zvypEYp1iI
自衛隊が「後方支援」で拘束されてもジュネーブ条約の「捕虜」としての
保護は受けられない、岸田外相が明言       (映像、動画あり)

 政府の指す「後方支援」が兵站と呼ばれる武力行使の一環であることは
これまでの国会質疑で繰り返し指摘されてきました。
しかし政府がこの事実を認めず、「後方支援」を武力行使ではないとし
続けることで、そこに参加する自衛隊が捕虜の人道的待遇を義務付けた
ジュネーブ条約の適用対象から外れるという事態が起こりうることと
なります。
また、問題は「加害者」となった時にも発生します。例えば自衛隊員が
現地で非戦闘員を過失で誤射してしまうなどの事件が起こった際は
国際人道法違反とみなされます。
しかし自衛隊には軍法がない(軍事法廷の設置は違憲)ため、日本の刑法で
裁かなくてはならなくなります。その際日本の刑法は国外犯規定があり、
海外での日本人の過失を裁けないため、自衛隊の過失は当該個人の犯罪と
して裁くしかなくなります。

 国連PKO元幹部として東ティモールやシエラレオネで実際に活動を行った
東京外国語大大学院の伊勢崎賢治教授が同じ7月1日に参考人質疑でこの件
について詳細に意見陳述。
「自衛隊の活動のような、軍事行動という個人の意志が極度に制限される国家
の命令行動の中での過失が自衛隊員個人の犯罪として責任を負わなければなら
ないことは重大な矛盾である」と厳しく指摘しています。
http://buzzap.jp/news/20150702-self-defence-force-geneva-conventions/


29. 2015年7月03日 08:54:16 : 1pL9wsI4R6
自衛隊員が捕まった場合、予想されることは、

その隊員は上官の命令を無視して行動したので自己責任だ

などという輩がでてくるだろうということ。
いざという時の責任逃れの筋道がたくさんある。
隊員の命を守る法案にするには、憲法9条以外にも改正しなければいけないところがある。
すんなり法案を作れない状態を強引に突っ走ろうとしているのだから、隊員の命などもとより考えていないとしか考えられない。


30. 2015年7月03日 14:34:04 : KYHNl2YY8g
 24さんの、ーーそもそも 日本は 敗戦国だから いくら金を出しても 理事国にはなれない
 いまだに 日本と日本人は 世界中から 監視するべき対象なのであってーーー
を読んで、なるほどなあ、やはり阿修羅の特定の方によく叩かれてる有名な政治家は、非常に現実的に日本国民の未来を考えた上での 日本 というヴィジョンを持ってるような気が現在本当にしてきました。

なぜか?

 私は、みなさんのように詳しく勉強する時間がないのですが、最近、ここヨーロッパで知ったり見たりそこで感じたり気がついたことを書きます。

 ここでいうジュネーブ条約で、数年前にブッシュがジュネーブ入りする情報が入った途端、ブッシュを逮捕する動きがあり、そのためにブッシュはスイスに来る事を止めたことがありました。
 それと同じですね。

さて、少し話がそれますが、先日、パリの米国大使館からフランスの大統領邸に向けてまるで映画のように
シラク、サルコジ、オランド の電話を聴いていたことがわかり随分報道されてました。

 また、偶然、数日前に 幾つかの大臣経験者パスクワが亡くなった際に、追悼番組の中で、左派のメランションが、パスクワに あなたは以前40人の米国外務省関係者を国外追放しましたよね?という質問に対して、パスクワは、そんなことはない。40人のスパイを追放しただけだ。と答えてた話がありました。

パスクワは、ドゴール派の右派の政治家でした。 先日たまたま、数人のフランス人の歴史家とカフェで会う機会があったので、ドゴールに関して聞いてみました。

 ノルマンデイー上陸の後、( 恥ずかしいのですが、この辺も言葉と概要をなんとなくしか知らなかったので、後から検索して日本版のWIKI を読みました。これを読んだだけでも、なるほどフランスに対する米国の圧力は感じられましたが)ルーズベルトではなく、アイゼンハワーが、フランスの全県に米国のエージェントを置く事と、貨幣をドルにすることを要求したそうです。
 ドゴールがそれを強く反対し、条件として、国連で議決された戦争にはフランス兵も協力するということで、フランスは実際的に独立国になったらしいです。

 息子ブッシュのイラク戦争の際に、フランスが果敢に反対してました。国連議決なしに戦争に踏み切り、その後、ブッシュたちによる顕著な経済的、心理的なフランス制裁がありました。

話は戻って、右派のドゴールは、世界のバランスのため、当時ソ連にも出向きスターリンに会い、フランスを独立国と認めてもらったそうです。その際にフランスでの 共産党 の設立も約束したそうです。

ざらっと言うとこんなかんじです。

結論として、ドゴールがフランスを救った訳か?という私の質問に歴史家たちは もちろんその後いろいろ問題があるのだけど、この時点からやはり左派、右派関係なくドゴールはフランス国民にとって偉大な政治家であっただろう。という結論でした。

現在の日本も、左派、右派を越えた、新しい時代に突入する際、長い時間軸を踏まえた、具体的で現状に可能で 有効な判断 が必要なのではないだろうか?

そういった、バランス感覚のある非常に優秀な政治家でなければ、越えられない難しい壁があるような気がします。



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