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「沖縄2紙」編集局長「百田さんの思惑とは逆の方向に動いている」怒りの記者会見(弁護士ドットコム)
http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/782.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 7 月 02 日 19:15:06: igsppGRN/E9PQ
 

            琉球新報の潮平芳和編集局長(左)と沖縄タイムスの武富和彦編集局長


「沖縄2紙」編集局長「百田さんの思惑とは逆の方向に動いている」怒りの記者会見
http://www.bengo4.com/other/1146/1307/n_3331/
2015年07月02日 18時32分 弁護士ドットコムニュース


自民党の若手議員による勉強会「文化芸術懇話会」で、作家の百田尚樹氏が「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」などと発言した問題で、抗議声明を共同発表している沖縄タイムスと琉球新報の両編集局長が7月2日、東京・有楽町の外国特派員協会で記者会見を開いた。


沖縄タイムスの武富和彦編集局長は会見冒頭、百田氏の発言について、「非常に憤りを感じている」「民主主義の根幹である『表現の自由』、『報道の自由』を否定する暴論だと受け止めている」と怒りを口にした。


また百田氏が勉強会で、米軍普天間飛行場の成り立ちについて、「もともと田んぼの中にあり、周りは何もなかった」という認識を示したことなどに触れて、武富氏は「事実誤認」と反論。「社会的影響力の大きな作家が事実関係も歴史的経緯も知らずに発言することは、慎んでほしい」と述べた。


武富氏は「一番の問題は、自民党議員が百田氏の発言を引き出したことだ」と指摘した。勉強会に出席した一部議員が「沖縄の世論がゆがんでいる」「正しい方向に持っていくにはどうしたらいいか」など発言したことに対して、「沖縄県民を非常に愚弄するものだ」と語気を強めた。


●「安倍首相が謝罪すべきだ」


問題になっている自民党の勉強会は、先月25日に開かれた。このなかで、出席した議員から「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなることが一番だ」という声があったとされる。琉球新報の潮平芳和編集局長は「政権の意にそぐわないメディアを兵糧攻めにするというのは、言論弾圧そのものだ」と訴えた。


外国メディアの記者から「安倍首相は謝罪すべか」と問われると、潮平氏は「謝罪すべきだ」とキッパリ。「誰がどう見ても、自民党議員が問題発言をしたので、もし問題だという意識があるのなら、議員を諌めるのが責任のある態度だ」と述べた。


●「圧力をかけるような動きは一切ない」


また「広告を降りる動きを心配しているのか」という質問もあった。武富氏は「少なくとも沖縄県内の企業からは、スポンサーを降りるなどの圧力をかけるような動きは一切ない」と述べた。


武富氏はこの日、沖縄有数の企業の社長と空港で一緒になったというエピソードを紹介。その際、「がんばれ」「つぶされるんじゃないぞ」と激励の言葉を受けたという。また今回の騒動を受けて、会社にかかってくる電話が増えたとして、「批判的な声もあるが、むしろ『応援する』という声が増えた。百田さんや一部の国会議員の思惑とは反対方向に動いているのではないか」と語っていた。


             ◇


「今回の問題が、言論・表現の自由を再生、強化する機会になれば」〜沖縄タイムス・琉球新報の編集局長が会見
http://blogos.com/article/120207/
2015年07月02日 16:51 BLOGOS編集部



(左から)潮平氏、武富氏


2日、日本外国特派員協会で沖縄タイムスの武富和彦編集局長と琉球新報の潮平芳和編集局長がそろって会見を行った。両氏は、自民党の若手議員による勉強会「文化芸術懇話会」に講師として招かれた作家の百田尚樹氏に名指しで批判を受けたことについて触れ、日本の言論の自由、報道の自由が危機にあると訴えた。


"偏向報道"との批判について武富氏は「新聞社が世論をコントロールしているのではなくて、世論に突き動かされて新聞社の報道があると思っています。為政者にとって都合が悪い報道だとしても、民衆の意見、民意をしっかり受け止めるべきだと思います。」と反論、潮平氏も「国民の信頼と国際協調の精神に根差した持続可能な日米関係を目指すべきだと主張しています。こうした主張をすることが、どうして世論を歪めていることになるのか不可思議」と述べた。


また、この問題では、党執行部が木原稔衆院議員を会長から更迭したほか、メディアや両紙を批判する発言などをしたとして大西英男、長尾敬、井上貴博の3衆院議員を厳重注意処分にしているが、潮平氏は「なぜ問題の発覚後すぐに国権の最高機関である国会で陳謝しなかったのか、あるいは1億2千万の国民の前で、目に見える形で陳謝しなかったのか、甚だ疑問」と、安倍首相が謝罪を行わないことに対して疑問を呈した。


質疑応答では「在京メディアは政権と近すぎるのではないか」という指摘に対し、潮平氏は「在京のメディアは確かに政権与党批判、政府批判を真正面からやることは少なくなった」との認識を示し、「東京のメディアの常識が、日本のメディアの常識ではない」と、地方紙の主張にも目を向けてほしいと訴えた。


■武富和彦・沖縄タイムス編集局長の冒頭発言


今日はこういう機会を与えて頂き感謝しています。


沖縄の新聞社として県内で発行していて、沖縄の民衆の声に関して、県内では思い切り発信している自負はあるんですが、なかなかそれが日本本土には伝わっていない現状があり、ジレンマを感じている中、今回の「沖縄の二紙を潰さないといけない」という百田氏の言葉には非常に憤りを感じています。


琉球新報さんと出させていただいた共同抗議声明にも書かせていただいたおとり、政権の意にそわない新聞報道は許さないんだという言論弾圧の発想に関しては民主主義の根幹である表現の自由、言論の自由を否定する暴論だと受けとめています。


また一番の問題だと感じているのは、百田さんの言葉を引き出した自民党の国会議員だというふうに思っています。「沖縄の世論が歪んでいる」として、「正しい方向にもっていくにはどうすればいいのか」という質問は、沖縄県民を非常に愚弄するものであり、大変失礼だと思います。


新聞社に対して「潰さないといけない」という以上に、「沖縄の世論が歪んでいる」ということは、沖縄県民を馬鹿にしているということであり、憤りを感じております。


沖縄の民意は明確です。去年の選挙、県知事選や名護市長選など、全て自民党が応援する候補が負けました。ある意味そういう結果で、「沖縄の民意が歪んでいるんだ」と言いたいんでしょうけれど、そういう民主主義において最も尊重すべき選挙結果を否定することは、民主主義の否定に他ならないと感じています


安倍政権は昨年11月に当選した翁長知事と長らく会おうとしませんでした。やっと今年の4月になってからです。私たちは「辺野古新基地建設」と呼んでいますけれど、これまで安倍さんは「普天間飛行場の移設に関しては、辺野古が唯一だ」という言葉を繰り返すだけです。


菅官房長官や中谷防衛大臣に至っては、「この期に及んで」だとか「粛々と」という言葉を使って、威圧するような形で沖縄と向き合ってきました。翁長知事から「上から目線で」と指摘され最近ではこういう言葉を使わなくなりましたが、本音の部分では何も変わっていないと思います。そういう安倍政権の姿勢が今回の国会議員の発言に現れたと思っています。


ここ数年、沖縄のメディアに対する自民党の攻撃的姿勢が目立っています。沖縄が政権の意のままにならないことをメディアのせいにしている形ですけれど、「メディアが世論を操っている」と、そういう風な見方に凝り固まっていると、問題の本質を見誤ると思います。


国土の0.6%しかないの土地に74%もの米軍専用施設が、基地があるがゆえに、米軍機が自由に爆音をまき散らして上空を飛び交い、道路も軍用車両が走る。事件・事故が多発する。戦後70年、沖縄はそういう苦しみを背負わされてきました。今日に至って、これ以上の苦しみはいやだ、と声を上げたのに聞いてもらえない。


現在世論調査をしても、政府が普天間基地の移設だと称する辺野古への新基地建設については6割以上の反対があります、もちろん賛成派も居ますが、2割前後です。そういう意味で、住民の意思は堅いものがあります。にも関わらず、その意思を捉えて「世論は歪んでいる」と言い放つのは、あまりにも無神経ではないでしょうか。


戦後、沖縄には10以上の新聞社がありましたが、今日まで残っているのは、沖縄タイムスと琉球新報の二つだけです。米軍の圧政下であっても、常に民衆の側に立ったというのが支持されて、今日に至っています。民衆の支持がないと、新聞というのは存続できないと思います。新聞社が世論をコントロールしているのではなくて、世論に突き動かされて新聞社の報道があると思っています。為政者にとって都合が悪い報道だとしても、民衆の意見、民意をしっかり受け止めるべきだと思います。


繰り返しになりますが、「潰さないといけない」とターゲットにされたのは沖縄の二紙ですけれど、その発言を引き出したのは自民党の議員たちです。彼らは「マスコミを懲らしめる」と言いました。自分たちの気に入らない報道、論説は許さないという、まさに報道の自由、表現の自由を否定する思考が根底にあります。この思想は、沖縄にとどまらず、いずれ全てのメディアに向けられる恐れがあると思います。


「マスコミを懲らしめるには広告料収入が無くなるのが一番だ」と、広告を通して報道に圧力をかける発言があったために、日頃は主義主張の違うメディアも「言論封殺は許さない」と行動を共にしています。これまで日本に漂っていた、戦争につながりかねない危険な空気が、実は今回の国会議員の発言で、国民の目や耳に触れる形で表面化したことは大きいと思います。名指しされたのは沖縄の新聞ですが、全国共通の問題が横たわっていることが認識できたかと思います。


沖縄タイムスは1947年に創刊されました。戦前の新聞人が、戦争に加担したという罪の意識を抱えながら、戦犯的な意識を持ちつつ、戦後、二度と戦争のためにはペンを執らないんだと、平和な暮らしを守り、作るというのが出発点になりました。この姿勢は今日にも継承されており、今後も変わることはないと確信しています。


琉球新報もそうですけれど、「偏向報道」という批判もあります。しかし沖縄タイムスの創刊メンバーの一人がこういうことを言っています。「一方で圧倒的な権力を持つ、一方には基本的人権も守られない住民がいる。そういう力の不均衡がある場合に、客観・公正を保つには、力の無い側に立って少しでも均衡を取り戻すのが大事なんだ」と。この言葉は本土復帰の前ですけれど、沖縄の状況は今も変わらないものがあります。今に通ずるものがあると思います。


普天間飛行場の成り立ちとか、基地の地主が金持ちだとか、そういう事実誤認に基づく百田さんの発言にも色々と言いたいことはありますが、それについては社会的に大きな影響力を持つ作家が事実関係も歴史的な経緯も知らずに 発言するのは謹んで欲しい、ということだけを述べて、最後に、外国のメディアの皆様に期待というか、お願いをして締めたいと思います。


外国のメディアの皆さんには、辺野古への新基地建設問題を景気に、沖縄取材を頻繁にやっていただいています。そのことに関しては非常に感謝しております。日本は民主主義国家なのか、しっかり見て、報道してほしいと思います


選挙結果に従うというのが、民主主義の基本だと認識していますが、今の政府の対応というのは民主主義だと言えるのでしょうか。今、沖縄で起きていることは、日本の他の地域でも今後起こりうることだし、米軍が駐留している他の国でも起こるかもしれない出来事です。


米軍基地の問題では、もう一方の当事者であり、民主主義国家だと信じていたアメリカへの期待も非常に大きい物がありました。しかし今のところ、日本において沖縄が置かれている差別的状況、選挙で民意を示しても一顧だにされない沖縄のことが、アメリカに十分伝わっているとは言いがたい状況があるんではないかと思っています。



沖縄タイムスは、折に触れて英語訳を付けた特集を発行しています。6月23日、沖縄における組織的戦闘が終わったとされる日の新聞には、例年だけだと日本語だけで発行しますが、今年は英訳をつけました。5月には県民大会がありました。それも英訳を付けました。以前にはケネディ駐日大使が沖縄にいらしゃったときに、英語の社説を一面に掲げたこともあります。


日本国内で差別的扱いを受けている認識がありますが、日本政府に事態を改めるよう求めてもなかなか改善される兆しがない中、一種の外圧に頼る必要もあると考えています。当事国のアメリカをはじめ、より多くの方々が沖縄の方の声を聞いて、沖縄の実態を肌で感じて、それぞれの国に向けて、沖縄の今、県民の今を伝えてほしいと思います。以上です。ありがとうございました。


■潮平芳和・琉球新報編集局長の冒頭発言



今日は本当に、ここにお集まりの海外特派員の皆さま、市民の知る権利とジャーナリズムの発展のために日々戦っている皆さまと貴重な時間を共有できることを嬉しく思います。こういう場を設けていただいたことに感謝申し上げます。


武富さんが本当に沖縄県民の怒り、苛立ち、悲しい思い、全ての思いを喋り尽くしたので、このまま連名で会見を済ませてしまおうかという気がしないでもないですが(笑)、武富さんとかぶらない形で意見を述べさせていただきたいと思います。


記者会見と言えば、良いことをしたか、あるいは悪いことをしたかのどちらかの場合に記者会見する場合が多いのだと思いますけれども、琉球新報も沖縄タイムスも、権力を監視するという当たり前の活動をしていてこういう場で記者会見をせざるをえない。このことは何を意味するのでしょうか。ここにお集まりのジャーナリストの皆さまが心の中で思っている、民主主義、表現の自由、言論の自由は、やはり危機的な状況にあるのではないかと思います。


今朝の紙面を沖縄から持ってまいりました。共同電ですけれど、昨日、安倍首相が公明党の山口代表に対して今回の報道圧力問題を陳謝したというこの記事、これが一面を飾っております。


安倍首相が懇談会で陳謝したことは半歩前進と言えなくもないですが、私はタイミングと場所を間違っていると思います。なぜ問題の発覚後すぐに国権の最高機関である国会で陳謝しなかったのか、あるいは1億2千万の国民の前で、目に見える形で陳謝しなかったのか、甚だ疑問であります。何か知事選挙への影響を考慮してそういう陳謝したという話も伝わってきますが自分の党の議員が報道機関圧力をかけたことについて反省は二の次なのか、そういう意味で大いに疑問であります。


今回の自民党勉強会における一連の報道圧力発言は、事実に基づかない無責任な暴論であり、許せないという思いでいっぱいであります。


議員の一人が、「マスコミを懲らしめるには広告料が無くなるのが一番だ」、そして「文化人や民間人が経団連に働きかけてほしい」と求めた発言は、政権の意に沿わないメディアは兵糧攻めにして経営難に陥らせ、言論の自由、表現の自由を取り上げる。これはもう言論弾圧そのものだと考えます。


このような言説を目の当たりにすると、この国はもはや民主主義国家をやめ、全体主義の国に一歩一歩進んでいるのか、そういう懸念を持たざるを得ません。「マスコミを懲らしめる」という発想自体が、日本国憲法の尊重、遵守義務にも違反し、二重、三重の意味で憲法違反だと考えます。


別の議員が「沖縄の二紙が沖縄の世論を歪めている」「世論が左翼勢力に乗っ取られている」という発言したようですけども、沖縄の新聞がもし世論を弄ぶような思い上がった新聞だったら、とっくに県民の支持を失い、地域社会から退場勧告を受けていたことでしょう。地域住民、読者の支持無くして新聞は成り立ちません。持続可能な平和と環境を創造する新聞、社会的弱者に寄り添う新聞が、驕り高ぶることなどあろうはずがありません。


少しだけ歴史の話をさせて頂きます。1940年に、沖縄では3つの新聞が統一し、「沖縄新報」という 沖縄新報は国家権力の戦争遂行に協力し、県民の戦意を高揚させる役割を果たしました。そのことによって、夥しい数の住民が犠牲となりました。沖縄の新聞にとって、そのような悲惨な末路を招いたことは痛恨の極みであります。


皆さまの手元の共同抗議声明の中にもあるとおり、戦後、沖縄の新聞は、戦争に加担した新聞人の反省から出発し、戦争につながるような報道は二度としないというのが報道姿勢のベースにあります。


琉球新報について言えば、一貫して戦争に反対するとともに、過酷な沖縄戦や人権を脅かされ続けた戦後の米軍支配の経験も踏まえ、沖縄にも自由、民主主義、基本的人権尊重、法の支配といった普遍的な価値を、日米両国民と同じように適用してほしい、平和憲法の恩恵を沖縄にももたらしてほしい、そういった主張、論説を続けておりますし、その精神で日々の紙面も作っております。


また、軍事偏重の日米関係ではなく、国民の信頼と国際協調の精神に根差した持続可能な日米関係を目指すべきだと主張しています。こうした主張をすることが、どうして世論を歪めていることになるのか不可思議ですし、沖縄二紙が「偏向」呼ばわりされるのは極めて遺憾です。


結論的なことを一言申し上げれば、今回の報道圧力問題が、この国の民主主義の"終わりの始まり"ではなく、この国の言論の自由、表現の自由を再生・強化する再出発の機会になればと考えています。そのためにも、海外メディアの皆様も一緒に戦ってくれたら幸いであります。予定よりもはしょりますけれども、以上です。


■質疑応答



ー安倍首相が国民全体に謝罪すべきだと思っているのでしょうか。また、日本社会において、メディアと政府の信頼関係が揺るがされたと思うのですが、そもそも日本のメディアの方々は政府と近すぎると思いますか。(フランスの記者)


潮平氏:まさに謝罪すべきだと思います。たしかに安倍首相は総理大臣の立場ですけれども、同時に自民党総裁でもあるわけですから、都合のいいときは自民党総裁で、都合の悪い時は語らないというのはやるべきではない思います。誰が見ても自民党の議員が問題発言をしたわけですから、そういうことは問題だという意識があるのであれば諌めるのが党の総裁としての責任なる態度ではないかと思います。


政府とメディアが近すぎるのではないかという質問ですが、皆さんもお感じになっていることだと思いますので、私からあらめて言うことではないのかもしれませんが、ちょっと違った視点で申し上げれば、最近、在京のメディアは確かに政権与党批判、政府批判を真正面からやることは少なくなった私も感じます。


集団的自衛権の問題、TPPの問題、あるいは原発政策の問題、在京のメディアを見ると賛否が真っ二つという風に見えます。しかしここで私たちが強調したいんですが東京のメディアの常識が、日本のメディアの常識ではないということです。日本には50以上の地方新聞、地方紙、ブロックしがありますけれども、その仲間たちのスタンスは集団的自衛権の問題にしろTPPの問題にしろ原発政策にしろ、大半が批判的です。


これ以上は申し上げませんが、海外のメディアの皆さまには、東京の視点だけで日本の政府や政党を評価するということは、今日を機会に改めていただければなと考えています。


ーもっと地方紙を読むべきだということですが、二紙のサイトを見ても、英語の記事が少ないと思います。私たちは全てを翻訳することは出来ませんので、もっと他の言語で載せてほしいと思います。


さて、国会議員が広告料収入について言及しましたが、広告出稿を控えられるという心配はありますか。また、こうした発言をした議員への献金をやめてください、というような反撃のキャンペーンを張ることは考えていますか。(中東のメディア)


武富氏:反応で言うと、少なくとも沖縄の企業からは自民党の国会議員が言うようにスポンサー降りるとか広告収入で圧力をかけるという動きはありません。


さきほど空港でたまたま沖縄県内で比較的大きな企業の社長さんと待合室で一緒でしたけれど、頑張れ、潰されるな、かえるなと、むしろ激励の言葉をもらいました。冗談で「潰さないでくさいよ」と言うんですけれど(笑)、「それは任せとけ」と、少なくとも今日あった経営者の方はそういう反応です。


会社の方にはメール、電話、FAX等でいろいろな反応があります。普段から反応はありますが、やはり今回の百田発言、国会議員発言を受けまして、反応が増えました。その7〜8割は激励です。もちろん「売国奴」とか「非国民」とか「日本から出て行け」という、「潰れろ」に近いメールもありますけれども、それは前から一定程度ありましたので、そういう声が急に増えたということはなく、むしろ応援する声が増えたということです。


一昨日には、神戸の方がわざわざ飛行機に乗って訪ねてこられました。「こういう無知な先生が未だにいるの驚いている。そういう無知だけじゃないぞ」と、商店街で沖縄の新聞を購読するということで、数十部分の購読申し込み書所を届けてくださいました。


そういう意味では、かなり威圧するような攻撃的な過激な声もあるんですが、現時点での沖縄県内での受け止め方、読者の方々の反応でいうと、百田さんや一部の国会議員の方々の思惑とは反対の方向に動いているではないかという印象です。


ー昨年、政府が報道機関に中立な報道をという依頼をしたことが問題になりましたが、沖縄のメディアにもそういう依頼は来ているのでしょうか。(オーストリアの記者)



潮平氏:先だって、沖縄の地方組織幹部が、辺野古新基地建設について、賛成と反対半々と言わないまでも、もっと賛成の意見を載せて欲しいという指摘をしておりました。その点については、我々も真摯に受け止めたいと思っております。必ずしも半々載せるのが公正中立ということではなくて、世論の8割が反対をしていて、各種選挙では反対派が全勝するという状況の中で、社会を映すというような観点に立った場合、紙面で反対意見が多めになるのは仕方がないと思います。だからと言って、賛成意見を無視する、軽視するという立場は取りません。可能なかぎり、声なき声、少数意見も救い上げるような、そういう新聞でありたいと思っております。


 

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コメント
 
1. 2015年7月02日 19:26:00 : EqJQb95RMM
「民主主義の危機」 県内2紙編集局長、東京2カ所で会見
2015年7月2日 19:20 琉球新報

 【東京】自民報道圧力問題で「沖縄2紙はつぶさないといけない」と名指しされた琉球新報と沖縄タイムスの両編集局長が2日午後、東京千代田区の日本外国特派員協会と日本記者クラブで相次いで会見した。琉球新報の潮平芳和編集局長は「この国の報道の自由、表現の自由、民主主義は危機的な状況にある」と指摘し、「国会議員が『マスコミを懲らしめるには広告料がなくなるのが一番だ』として、経団連に働き掛けてほしいと求めた発言は、政権の意に沿わないメディアを『兵糧攻め』にして報道の自由を取り上げるという言論弾圧の発想にほかならず、極めて危険だ」と述べた。 沖縄タイムスの武富和彦局長は「政権の意に沿わない新聞は許さないという姿勢は民主主義の根源である報道の自由を否定する暴論だ」と述べた。

 特派員協会には約100人、日本記者クラブには161人の記者らが集まり、関心の高さをうかがわせた。【琉球新報電子版】

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-245186-storytopic-289.html


2. 2015年7月02日 19:27:19 : EqJQb95RMM
圧力発言「断じて許せず」 沖縄2紙編集局長が会見
2015年7月2日 18:52 沖縄タイムス

 自民党若手議員の勉強会で沖縄2紙への圧力発言が出たことを受け、琉球新報の潮平芳和編集局長と、沖縄タイムスの武富和彦編集局長が2日、日本記者クラブで記者会見し、いずれも「事実に基づかない暴論で断じて許せない」と批判した。

 潮平氏は、安倍晋三首相が公明党の山口那津男代表に陳謝したことを報じた2日付自社紙面を掲げ「謝罪の時期と場所が間違っている。問題発覚直後に国会や国民の前ですべきだ」と強調した。

 武富氏も「選挙のたびに自民が負け、沖縄の民意は明確だ。最も尊重すべき選挙結果を否定する安倍政権の姿勢が今回の議員の発言につながった」と指摘した。(共同通信)

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=122523


3. 2015年7月02日 19:44:01 : FEmHuPSyWE
第188回(7月2日):照屋寛徳 議員
沖縄を蔑視、侮辱する作家百田氏と自民党国会議員たち
〖写真〗沖縄選出野党国会議員で百田氏発言に抗議声明発出・記者会見=6月27日、沖縄県議会内
http://www5.sdp.or.jp/special/kenpo/img/188teruya.jpg
 去る6月25日、安倍総理の「別働隊」「親衛隊」の自民党若手国会議員らで組織する「文化芸術懇話会」の勉強会に講師として招かれた作家の百田尚樹氏が「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」と暴言・妄言を吐き、沖縄中で強い抗議と批判が沸騰している。

 かかる百田発言は、勉強会に出席した長尾敬衆議院議員が「(沖縄二紙は)左翼勢力に乗っ取られてしまっている。二つの新聞によって沖縄の世論がゆがんでいる」などと述べ、百田氏に沖縄の世論を正す方策のアドバイスを求めたことに答えたものだ。

 百田氏は、長尾議員の質問に次のようなことも語ったようだ。

 「もともと普天間基地は田んぼの中にあった。周りは何もなかった。基地の周りに行けば商売になると、みんな何十年もかかって基地の周りに住みだした」

 「基地の地主さんは年収何千万円なんですよ。みんな」「ですからその基地の地主さんが、六本木ヒルズとかに住んでいる。大金持ちだから、彼らは基地なんか出て行ってほしくない」―と。

 米軍普天間飛行場は、1945年の悲惨な沖縄戦終結、米軍占領開始と同時に強制接収された土地である。そのほとんどが私有地だ。

 戦前は10の集落が存在し、役場や郵便局、小学校(国民学校)などの公共施設や商店が立ち並ぶ地域の中心地であったことは、歴史的に公知の事実だ。

 百田氏の言説は、戦後沖縄の米軍基地形成過程に関する無知蒙昧、牽強付会で虚説以外の何ものでもない。調査不足、勉強不足を超えて、悪意に基づく意図的曲解による欺瞞である。断じて許せない。

 百田氏の軍用地主の地代収入に関する言説も事実誤認であり、不見識と指弾せざるを得ない。

 沖縄には、いわゆる軍用地主(地権者)が約4万3千人いるが、その半数以上(54.2%)の地代収入は年間100万円未満だ。500万円以上受け取っているのは約3,400人(7.9%)にすぎない。(平成23年度、沖縄防衛局調べ)

 宜野湾市軍用地等地主会によると、普天間飛行場の地主(3,354人)の48.5%(1,627人)が年間地料100万円未満で、1千万円以上は2.4%(81人)にすぎない、という。(6月27日付毎日新聞)

 地権者の逝去にともなう相続や生前贈与による細分が進み、一人当たりの受取額は年々減少しているのが実態だ。

 このような事実誤認も甚だしい一連の百田発言に、自民党出身の佐喜真淳宜野湾市長は、6月26日の記者会見で「普天間の歴史は戦争当時、米軍が接収したもので本来は地権者がいる。そこに帰りたい先祖代々の土地だ。その発言は極めて遺憾で残念だ」「市民をある意味、ばかにしている」と批判し、憤っている。

 宜野湾市議会は、6月29日の本会議で「(百田発言は)地主の尊厳を傷つけるもので容認できない。(「沖縄二紙はつぶさないといけない」との)発言は、表現の自由を封ずる言論だ」として、百田発言の撤回と謝罪を要求する抗議決議案を全会一致で採択した。

 百田発言に対しては、県議会はじめ那覇市議会など多くの市町村議会が抗議決議採択の動きを示している。

 ところで、自民党若手国会議員の安倍総理「別働隊」「親衛隊」の「文化芸術懇話会」勉強会では、大西英男衆議院議員が「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなることが一番だ」と述べ、百田氏ら文化人が経団連に働きかけて、政権批判をするマスコミ「懲らしめる」べき、だと発言している。まさに、安倍総理の威光を利用したマスコミ征伐、表現の自由・報道の自由封殺の勧めであり、断じて認められない。

 憲法第21条第1項は「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」と定めている。

 表現の自由は、個人の人格形成にとっても重要な権利であるが、とりわけ、国民が自ら政治に参加するために不可欠な権利である。民主主義の根幹をなす権利と理解すべきだ。

 報道の自由も表現の自由の保障に含まれている。テレビ、新聞などのマスコミ報道が国民の知る権利に奉仕するものとして重要な意義を持つことは、ほとんどの憲法学者が認め、判例上も確立されている。

 つい最近(今年2月末日)までNHK経営委員であった百田氏と政権党たる自民党若手議員らの「文化芸術懇話会」勉強会における一連の発言は、権力行使によって表現の自由・報道の自由を統制し、弾圧せんと目論むものだ。

 中でも、「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」「(沖縄二紙は)左翼勢力に乗っ取られてしまっている。二つの新聞によって沖縄の世論がゆがんでいる」との事実誤認に基づく不見識で不当な言論統制は許せない。

 百田氏や自民党若手国会議員らは、沖縄二紙が悲惨な沖縄戦の実相、「無憲法」の米軍支配下での不条理、「復帰」後今日までの「反憲法」下における国策の犠牲強要などを告発している事実を無視し、政権(権力)批判を展開する厄介者はつぶしてしまえ、と本気で思っているのだろう。露骨なまでの異論排除であり、権力による言論統制だ。

 私は、百田氏や自民党議員らの言論の自由を尊重する。だが、沖縄に対するいわれなき誹謗中傷、民主主義を破壊する言論統制には毅然として対決する。

 憲法第99条は「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」と定めている。

 憲法を尊重擁護する義務を負っている国会議員が公然と憲法第21条を破壊する言説をおこなう。安倍独裁政権の“壊憲”策動の下で、自民党国会議員はかくも劣化したのか。言語、論理破綻をきたしたのか。

 私は、「文化芸術懇話会」に講師として百田氏を招き、一連の暴言・妄言を引き出す共犯関係をつくった自民党若手議員らの国会議員としての資格、資質は「永遠の0(ゼロ)」だと批判する。

 同時に、百田氏も発言内容が報道された直後は「雑談の中での冗談だった」と苦しい弁解をしたが、6月28日の大阪・泉大津市での講演では「今はもう本気でつぶれたらいいと思う」と述べ、自らの不明を恥じ入り、反省する態度も皆無(ゼロ)だ。

 おそらく、沖縄タイムス、琉球新報が編集局長名で共同抗議声明を発出し、百田発言の誤りを大々的に論証報道したことに対する逆ギレだろう。

 私は言う。百田氏の沖縄戦後史や沖縄の基地形成過程に対する知識・理解も「永遠の0(ゼロ)」だ。


(2015年7月2日 社民党衆議院議員 照屋寛徳)

http://www5.sdp.or.jp/special/kenpo/188teruya.htm


4. 2015年7月02日 19:48:05 : fih31EvejA
 デマを平気で垂れ流すアベSS達と言う所でしょう! 声がでかいと尚更、重宝されてる所に? 共に日中戦争で一儲け目論んでるかな?
(戦前とは状況違う=核保有国と戦争するのー本気で?  イッテ前!ヤッテ前の外交べたの大馬鹿極右&戦争大好き外道達?)

5. 2015年7月02日 19:55:00 : UC8c4iia9M
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[32削除理由]:削除人:書き方がヘン
6. JohnMung 2015年7月02日 20:02:44 : SfgJT2I6DyMEc : tad1pylu62

平和と安寧を守り、発展させるために、相続税3億円脱税の「非国民」で「戦争屋」の安倍晋三を国外追放し、安倍自公売国・懐国政権打倒に起ち上がろう☺❗


7. 2015年7月02日 20:21:48 : g4pad7EVtw
JohnMungのコメントと百田の発言、どう違いがある。おまえだって似たようなことをいつもいってるじゃないか。産経、潰れろだの、新潮潰せだのというよりもっとひどいことを。
見ていてその言葉使いの薄汚さに吐き気がする。もうすこしはおとなしい発言できないか。

8. 2015年7月02日 21:01:32 : iNg5GPZw02

政治】「百田氏にも言論の自由ある」沖縄県豊見城市議会が抗議案否決 [H27/7/1]

1 :◆sRJYpneS5Y:2015/07/01(水)11:13:12 ID:???
【豊見城】豊見城市議会(大城吉徳議長)は30日の定例会最終本会議で、
自民若手国会議員や作家の百田尚樹氏による報道機関に対する圧力発言について
「民主主義根幹の表現の自由、報道の自由を否定する暴論に抗議し、
発言の撤回と謝罪を求める決議案」を賛成少数(賛成10、反対12、退席1)で否決した。

 瀬長美佐雄氏(共産)が提案したが、与党市議から「百田氏にも言論の自由がある」
「慎重に事実確認を行う必要がある」などの反対意見があった。

続き 沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=122242

3 :名無しさん@おーぷん: sage New! 2015/07/01(水)11:18:24 ID:Ulp
盗み聞きなんだから言論ですら無いがな


31 :名無しさん@おーぷん: sage New! 2015/07/01(水)14:41:36 ID:AyT
>>3
ふだんストーカーが監視がー

って言ってる連中に
ブーメラン刺さるしな

案外
ネットで違法なこともやってそう(棒)


4 :名無しさん@おーぷん: sage New! 2015/07/01(水)11:21:58 ID:BZ3
ぎりぎりだけど、共産党の口車に乗らずに済んだな


5 :名無しさん@おーぷん: sage New! 2015/07/01(水)11:48:26 ID:CZP
当たり前だ
何人も言論の自由を侵すことはできない


7 :名無しさん@おーぷん:   New! 2015/07/01(水)12:24:50 ID:k8e
まともな人も居るんだ。良かった。


10 :名無しさん@おーぷん: New! 2015/07/01(水)13:08:24 ID:wiN
お互い自由があるんだから、言いたいこと言えばいいのに


11 :名無しさん@おーぷん: New! 2015/07/01(水)13:10:49 ID:hW2
言いたいことはヤシの実の中


12 :名無しさん@おーぷん: sage New! 2015/07/01(水)13:13:58 ID:YmL
抗議デモや裁判なんかでいつも圧力かけてるくせに
自分らのことは棚に上げてホンマ左翼はアホちゃう?


13 :名無しさん@おーぷん: New! 2015/07/01(水)13:16:25 ID:7hc
ネットのイタズラ書きで逮捕されるのに
政府与党の会合で圧力かけて言論の自由

これがナチの手口か


15 :名無しさん@おーぷん: sage New! 2015/07/01(水)13:19:38 ID:egA
>13
圧力かけた?いつ?


14 :名無しさん@おーぷん: New! 2015/07/01(水)13:19:09 ID:BWO
活動家が書くアジビラが沖縄マスコミの正体じゃん
慰安婦で捏造を書いても何の責任も取らなかったのが朝日じゃん

本当のことを言われたら発狂して叩き出す共産党、民主党、各マスゴミ
これがアカの手口である
http://open2ch.net/p/newsplus-1435716792-14-490x300.png


16 :名無しさん@おーぷん: New! 2015/07/01(水)13:26:00 ID:BWO
>瀬長美佐雄氏(共産)が提案した
下部組織の保護に余念のないアカ議員
http://open2ch.net/p/newsplus-1435716792-16-490x300.png


17 :名無しさん@おーぷん: New! 2015/07/01(水)13:28:35 ID:jrv
共産党支配なんだよなぁ・・・


19 :名無しさん@おーぷん: age New! 2015/07/01(水)13:38:44 ID:QnM
共産主義で栄えた国なんて皆無なのに(むしろ滅びてる)、共産党を信奉しているなんて馬鹿なのかな?


20 :名無しさん@おーぷん: New! 2015/07/01(水)13:39:06 ID:EqY
自民の内輪の会議だろう。
内輪なら飲み屋の談笑みたいなものだろう。
別に騒ぐことはないがなぜ漏れたのだろうか。
民主や共産でも内輪の会議ならもっとひどいことを言っていると思う。
不思議なのは民主の解放同盟の福岡の議員が公の席でマスコミに書いたら
終わりだぞと脅した方が遥かに問題なのに民主は知らん顔。
解放同盟も謝罪した記憶がない。
それよりマスコミが追求しなかった方がおかしい。
やはりマスコミは腐っていると思う国民は多い。
だから今回民主とマスコミが騒げば騒ぐほど国民は民主とマスコミの正体に気がつく。


22 :名無しさん@おーぷん: New! 2015/07/01(水)14:02:34 ID:BWO
>>20
漏れたってか盗み聞き
具体的にはこう

   |  |    |  |    ΛΛ
   |  |  /|  |    |д` )
   |  |//|  |    ∩  ヽ
   |/|/  Λ_Λ    (__)_)
   |/| Λ_Λ   )  /
   | Λ_Λ  )   )/
   |Λ  )  )-u
   |  )  )-u
   |  )-u
   |-u/
   |/
  /
http://open2ch.net/p/newsplus-1435716792-22-490x300.png
20150701001


24 :名無しさん@おーぷん: sage New! 2015/07/01(水)14:06:27 ID:egA
>>22
あくまでイメージです と一応


こっけいだよね


25 :名無しさん@おーぷん: New! 2015/07/01(水)14:07:28 ID:YAt
>>22
何これ?
本物なのw


26 :名無しさん@おーぷん: New! 2015/07/01(水)14:11:57 ID:BWO
>>25
あくまでイメージ・・・らしい
まあ、しょっちゅうこうやって聞いてるって事

衆議院議員 長尾たかし ?@takashinagao 6月26日
某日の部会室からのショット。「盗聴」にも見えるし、「聞き耳を立てている」ようにも見えます。
ガラスに寄りかかっていて、「たまたま聞こえてしまっている」とも見える。
記者さんたちの並々ならぬご努力には心から敬意を表します。※つづく・・・


27 :名無しさん@おーぷん: New! 2015/07/01(水)14:29:11 ID:2zH
>>26
もうさ、
取材禁止にしたい会合の場合は、警備員つけて
こういう行動とらせないようけん制するしかないんじゃないの?

一定距離以下に近づくの禁止するとかさ。

自民党もカネもってるんだろうし、それくらいの
投資しろということ。


29 :名無しさん@おーぷん: New! 2015/07/01(水)14:36:32 ID:4PL
マスコミ、さっそく新幹線放火巻き添え被害者宅に押しかけてて
「そっとしておいてください」って張り紙貼られてた。


30 :名無しさん@おーぷん: New! 2015/07/01(水)14:38:10 ID:1xc
>>29
最近の庶民は、マスゴミ対策ができてるな。

http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1435716792/


9. 2015年7月02日 21:31:46 : wPAs8CRB32
>>7
ネットの世論としては、新聞は区別なく潰せ、は標準世論でしょう。

沖縄の新聞社だって、自分たちが世論をゆがめる第四の権力であることを無視して被害者ぶっているのみ。本当はあらゆる新聞の権力に対する監視(既存権力者以外による監視)が必要なのに。


10. 2015年7月02日 21:35:32 : qR018y1gQY
『<パンパースちゃん>は、「沖縄県民・沖縄メディア」に対しては絶対に謝罪しない、って思うんだ。』

そう思う第一の理由は…
そもそも“ネトウヨ族マスターベーション会合&百タタキ田講演”が開催された契機は、「沖縄追悼式典でのソーリ罵倒事件」に端を発しているのである。
そうでなければ、“醜団的自衛権”ドータラコータラ揉めているこの時期に、ワザワザ<沖縄県民&メディア>バッシングをあからさまにやるわけがない。
<スカスカくん>だって、数週間先だって<琉球新報・沖縄タイムス>に会談を申し入れ、何を“要請”したかは定かでは無いが、何らかのプレッシャーをかけていることも事実なのである。
まぁ言ってみれば、<沖縄県民>に対する<パンパースちゃん>の子供じみた意趣返しみたいなもんだよ。

そう思う第二の理由は…
「沖縄蔑視&差別」は<アメポチ・ネトウヨ・エセウヨ族>の体質・気質だからである。謝罪しちまうと、依って立つ所以を全て失ってしまうって思いこんでるからなのさ。つまり、自分が自分じゃ無くなるって、盲信している。
こういう“体質・気質”は、人間としては、“犯罪常習犯”の上、下から二番目の劣等生なのである。因みに下から三番目の劣等生は“ヘドロ姦猟族&シロアリ族”である。

結論は…
<パンパースちゃん>は、<アメポチ・ネトウヨ・エセウヨ族>こそが“正しい”って吹き込まれ育ってきているわけだから、身を賭してでも自己主張せざるを得ない。だって他の選択肢や妥協なんて、ナケナシの脳味噌で考えても、これっぽっちも思いつかないんだから。
で、この“件=沖縄蔑視&差別”が最大の原因で、今年の夏突然に“自縛”する。


11. 2015年7月02日 21:59:06 : qRboI3S2G2
> また百田氏が勉強会で、米軍普天間飛行場の成り立ちについて、「もともと田んぼの中にあり、周りは何もなかった」という認識を示したことなどに触れて、武富氏は「事実誤認」と反論。

これは百田氏の事実誤認では有りません、事実を知った上でわざと事実を捻じ曲げて嘘を通そうとしている確信犯です。


12. 2015年7月02日 22:28:12 : 3QxkxatKJU
11さん然り   つまりァヘも100田も嘘つきなのです。
        「類は友を呼ぶ」

13. 2015年7月02日 22:33:39 : 3QxkxatKJU
外国特派員協会での記者会見は、
細大漏らさず米国に伝わる効果が
沖縄県にとってきっと強い味方に
なるのでしょうね。

14. 2015年7月02日 23:37:56 : wPAs8CRB32
外国特派員協会も、記者クラブに入れてくれない日本の新聞社を招待するとは甘いね
外国人への言いつけを聞くのは面白いネタになるからなんだろうけど

15. 2015年7月03日 09:10:16 : 1pL9wsI4R6
このまま行けば内乱状態になる。
沖縄は日本だし、沖縄の人は日本人だ。
日本人が困っているのに、現状を見ないでネットの情報を鵜呑みにして沖縄を叩くのは、売国的行為に近い。
そもそも、日本人が安保の恩恵を受けてこれたのは、沖縄の人が基地を受け入れていてくれたからだろう。
経済的に得もあっただろうと言うが、じゃあ自分の街に基地がある状態を受け入れるのか?と問いたい。
その負担は体験していない本土の連中には計り知れないはずだ。

沖縄を恩知らずだ、などと言うやつらもいるが、恩知らずは安保の負担を見ないで済んだことに気付きもせずに、その恩恵を受けるのは当然だ、というような顔をしているやつらだ。
沖縄を叩くなら、半分でもいいから本土に米軍基地を移してからにしたらどうか。
自分の家の近くに置くのは嫌だ、だけどいてもらわなくては困る、だから端っこに置いておけ、基地があって経済的に潤うだろう、などと厚顔無恥なことを良く言えるな、と思う。

沖縄を叩くやつらは、百田のように沖縄のことを知りもしないで叩く。
自分たちが平和に暮らしてこれたのは安保のおかげだ。
その負の部分を見ないで、沖縄を叩く。
これが売国行為でなくなんなのだ。


16. 2015年7月03日 11:30:15 : KHLJm769w6
読売と産経、自民党と公明党を潰そう。

17. 2015年7月04日 18:07:59 : XeX2zJJJmY
沖縄の二紙の頑張りは 日本にかすかに残る民主主義の誇りを感じる。
本土のマスゴミは今すぐ安倍との会食をやめ 本来の事実をありのまま伝える
監視というの使命に立ち返らなければ 自分の首を締めることになる。

飯を奢ってもらったそいつのこと都合の悪いこと書けるかって。子供でもわかるよね。 反知性が幅をきかせるこの国は異常だろ。
本土人として沖縄の人々に心からお詫びをしたい。



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