http://31634308.at.webry.info/201507/article_9.html
2015/07/08 21:17

民主と維新がばらばらで修正案を出すはずであったが、両代表の会談で共同提案を出すことを決めた。これを知ったからと思うが、政府、与党は、以下の記事のように、安保法案の修正を見送る方向に決めたという。維新と民主がばらばらなら、維新の法案をつまみ食いしてお茶を濁らせ、審議終了を宣言して法案を通そうと思ったが、民主と歩調を合わせて徹底審議をする構えから、これでは時間がいくらあってまとまらないと見て、強行採決に舵を切ったということだ。

与党、安保法案の修正見送り方向　中旬の衆院通過優先　
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015070801001663.html
2015年7月8日 19時47分

　与党は８日、民主党や維新の党が提出した安全保障関連法案の対案を踏まえた衆院段階での修正について、見送る方向で調整に入った。１６日を軸に来週中の衆院通過を優先する構えだ。修正協議に時間をかければ、採決が大幅に遅れかねないと懸念。政府案と対案の隔たりが大きく、成案を得られる保証はないとの判断もある。野党側は、国民の理解を置き去りにしたままの拙速な採決は容認できないとして反発を強めた。

これを補足するように、自民国対委員長が高村副総裁と同じことを言い出した。高村副総裁も言ったように「安保法案全てを理解するのは不可能」と述べている。そもそも、違憲の安保法案であり、憲法を変えない限り、１０００時間、1万時間説明しようが、ますます訳の分からないことになることを、高村氏、国体委員長も気が付いているのである。来週の１５日ぐらいには強行採決するつもりらしい。

自民国対委員長「安保法案 全て理解は不可能」　来週採決を強調
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015070802000125.html
2015年7月8日 朝刊

　自民党の佐藤勉国対委員長は七日の記者会見で、安全保障関連法案に関する政府の説明が不十分だとの声が、各種世論調査で八割を占めていることについて「皆さん（報道陣）も含めて、全て理解するなんてことはちょっと不可能だと思う」と述べた。同時に、世論の動向にかかわらず衆院特別委員会で来週にも法案を採決し、衆院通過を目指す考えを強調した。

それはそれで、全野党（次世代の党は除く）が採決を欠席すればいいのだ。今の絶対多数の与党に抵抗し、国民に安倍首相の横暴を見せつけるには、それしかない。生活の小沢氏もそれしかないと述べている。これをやれば、かろうじて40％台にある内閣支持率も３０％台に転落し、不支持率と支持率も、はっきり逆転するだろう。

コメント
1. 2015年7月08日 22:15:21 : vG21e9eBPA 「だすぞ〜　だすぞ〜」とポーズ見せて反応をうかがっている所だろ つまり強行採決で支持率が激減するのを恐れているということ だからこちらとしては徹底抗戦の姿勢を見せればよろしい。
2. 2015年7月08日 22:39:45 : fih31EvejA ここは小沢氏の言う通りにすべきですよー！　全野党共闘が正解ですぜーー。
3. 2015年7月09日 10:11:33 : jWUxucQmRE ＞・・・。全野党の共同歩調が問われる。 言うは易く・・・　という所ではないでしょうか。
4. 2015年7月09日 11:53:16 : KHLJm769w6 憲法学者も違憲、国民の多くも反対している事を強行する事は法治国家、民主主義も平気で反する事、そんな事を自公議員の一部で実行して国が成り立つ訳がない。
5. 2015年7月09日 15:14:05 : KHLJm769w6 維新の党は裏切らないで、国民が見ています。何時間議論しても憲法違反は変わらない。
6. 2015年7月09日 16:29:38 : 8A3yrKeJrQ 維新も橋下の手下が安倍にすり寄りたいだけの話！ すり寄ったら一緒にドボンだろ 橋下の神通力も無くなった！ もはや「辞めるの止めた」とは言わせない世間の風当たりの強さ。 もう橋下は単なる「かまってちゃん」としか認識されなくなった。 国民はだれも橋下の言葉を信用しなくなった！ 大阪維新の連中は次の選挙にゃ勝てないってことを肝に銘じるべし！ 所詮は橋下の使い捨て！ 安倍の使い捨て！ 単なるコマなだけ
7. マッハの市 2015年7月09日 18:35:31 : af80H28qOi92. : JVgZk8u326 本日中日新聞第一面　　憲法学者９割「違憲」････安保法案本誌調査（回答62％） 　　　　　　　　　　　　　　　　　「立憲主義の危機」･･･懸念の声相次ぐ 安保関連法案の「違憲テーブル」で違憲対案出すバカ→維新、、何考えてんだアホ。
8. 2015年7月09日 19:40:59 : GykmeAuZGU 私の分析「歴史学と社会学」的分析では現在の安倍自民党と公明党はフアシズム政党化しています。表面は自由、民主主義者のように偽装をしていますが正体は「フアシズム政党事実上実権を把握し「極右革命政権」的なことをやつているのと同じす。自民党本部でのリベラルメデイア潰しの懇話会や「違憲もクソもない。戦争第一」のやり方で気がつくべきです。フアシスト流のやり方で近々〈戦争容認法案」を可決するでしょう。なぜそうなるか？。それは�@尖閣問題を撒き餌撒き餌にされて情報操作された、国民が報復戦争への道を支持し、敗戦後７０年間封印されてきた戦争の解禁を支持して、自公政権を大勝させたからです。「これもナチス時代のドイツ国民と同じです」。�A、日本の現在の政治状況が、第一次大戦敗戦後のドイツでフランスなどとの領土問題で「強いドイツを取り戻す」として旧連合国への報復「戦争」を目指したナチス、ヒツトラー台頭時と同じだからです。註。「安倍総理は「強い日本を取り戻す」。戦争法案のターゲツトは「南シナ海の中国なの」と記者に語つたと週刊誌が伝えている。軍拡や南方への自衛隊展開？の口実には〈尖閣諸島も？」。いずれも現憲法を無視して戦争を目指す点では同じ〈ナチスはワイマール憲法をすり替えて全権委任法を可決〈非常大権」を手に。」戦争法案成立後は戦争へ向けてマツハ級のスピードになると見ています。陸海空の南方への展開も予想されます。「正論」８月号には　元自衛隊幹部が「国防予算倍増」を　求めています。「正論」の論客の軍事評論家は「こんなに弱い中国人民解放軍」という新書を出し「中国人民解放軍は「張子の虎」だと断定。戦争では自衛隊の「百戦百勝」。と保証しています。タカ派が〈進軍ラツパ」で安倍政権の背中を押している感じです。これもナチス時代と同じ。歴史は繰り返すのです。
9. 2015年7月09日 23:31:09 : qYW62Zc5Tk 野党は強行採決やれるものならやってみろくらいの気迫が必要だな。 強行採決を嫌がっているのは安倍自公政権の方だから。
10. マッハの市 2015年7月10日 12:36:08 : af80H28qOi92. : JVgZk8u326 >>8さんの説明はすべてがそのとおりと思います。 ＞私の分析「歴史学と社会学」的分析では現在の安倍自民党と公明党はフアシズム政党化しています。 ＞正体は「フアシズム政党事実上実権を把握し「極右革命政権」的なことをやっているのと同じです。 ＞・・・気がつくべきです。 すでにテレビが制圧状態のため、多くの国民はこの深刻な事態に気がつかない。 私たち国民は、とんでもない政権に権力を握らせてしまいました。 民主的社会を取り戻すため国民は総力挙げて自公政権と戦うべきです。　-　　　-　　-　私は愛知の無党派層

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