呑気なとうさん日本人、だ。おしおきを受けるまでなにもできない。
一度、背筋から汗が出るほどの恐怖を体験することだね。

安全運転でも起こす側にもなり得るし、自分の車を傷つけられたくないのは誰でも同じ。そのたび相手を威圧してもよいなら危険運転と変わらず、相手も同じ土俵に立つだけ。それが今の世界でしょ。
現実にその法案の抑止力で後藤さんら人質をどうやって助けることができるのか。かえって法案によって敵味方を線引きして、相手は敵だから見殺しにしても仕方ないという安倍政権の体質をあらわしていると思う。
阿修羅などで紹介されている事後の検証記事・報道を見る限り、従前の方が助けられた可能性がはるかに高かったようにみえる。
安倍政権やその賛同者は敵味方を法律で定めたいわけで、自分らが憎んだ敵のために誰かを殺しに行かせたい。その欺瞞を見抜いている人もいる。

＜長渕っちゃん＞が「論点が違う。」と言ってるのはそこなんだよ。
「戦争をしない、しては行けない。」という日本国憲法の根本的なコンセプトがあって初めて「専守防衛体制」も「安全保障体制」も整えられるモノである、ってことをいってるんだよ。
一方で、＜松っちゃん＞の言ってることは、どっかの国が体当たりしてきたらどうすんだよ？ってだけの“中国脅威論"の煽りであり、現実的には何等の根拠もない、だけでなく＜アンポンタン・戦争法案＞の内容とも大きくかけ離れた事を言ってるだけなのである。“交通事故"を例え話にするなんて＜松っちゃん＞の“地頭の悪さ"全開中！ってことさ。（まぁ、原発事故の時に＜ビートたけしくん＞が“交通事故の死者"を比喩に使って総スカン食らったのと同根の＜バカテレビ＞のチャラ男＆チャラ子連中の、浅薄発言の一つってことさ。

それにしても＜ウジテレビ＞って、制作サイドもレギュラー出演者も、相も変わらず“能無し・アホ"だね。
そもそも、いくら＜長渕っちゃん＞が自衛隊応援団長だとは言っても、こういう発言をするって事位は前以てリサーチできなかったんだろうか？
おそらく、収録番組であろうから事後編集は出来るにも拘わらず、目論んだ＜アンポンタン・戦争法案＞ヨイショ番組がワヤ＆逆効果になってしまった。
…ってぇ事は、＜長渕っちゃん＞はもっと過激な激論を仕掛けていた可能性も否定できない。

結論としては、ほら、あれですよ、「憲法審査会」に招聘した憲法学者３人の“人選ミス"とクリソツの構図！ってことさ。

酒を飲んでるわけでもない、シートベルトも締めてる、法定速度を守って走ってる軽自動車に、
対向車線ハミ出して100キロオーバーで突っ込んで大破炎上させ、乗ってた人全員死なせた、あるいは大怪我させた挙句、
前を走ってたお前らが悪い、とかほざいてトンズラ決め込んでる10トントラック、日米英のことです。
またあれをやる、今度はもっと本格的にやる、って言ってるようにしか私には思えん。