安全保障関連法案に反対する母親たちのグループが２６日、「ママの渋谷ジャック」と銘打って東京・渋谷でデモ行進をした。厳しい暑さの中、全国から集まったママたちが子どもと手をつないだり、ベビーカーを押したりしながら「誰の子どもも殺させない」と声を合わせた。

　京都市中心部でも、母親たちのグループがデモをしたほか、国会前では抗議集会が開かれた。

　渋谷のデモを主催した「安保関連法案に反対するママの会」によると、首都圏をはじめ、新潟や京都、福岡などから約１５００人が参加。「ママは戦争しないと決めた」「戦争の理由つくるのやめよう」といった掛け声を繰り返した。

･http://jp.reuters.com/article/2015/07/26/idJP2015072601001378

この占領の実態を目の前にすれば、人種差別なんて言葉じゃ、もう騙せやしない。彼らは獣じゃなかった・・・、同じ人間なんです。
そのときから、年寄りを見るといつも、心が痛むようになった。歩けない年寄りを担架にゴロンと寝かせ、イラク警察に連れて行けと命令するたびに・・・。
子を連れた母親を見るたびに胸が痛む・・・。いやがる母親を外に連れ出す我々に、「何すんのいったい！あんた達、サダム・フセイン以下じゃない!」とわめき散らしたのを思い出してしまう。

テロリストたちが相手だ、と聞かされていた。しかし、実際のテロリストは自分たちであって、この占領自体がテロそのものだと悟りました。

我々を戦場に送っている連中は、銃で撃ったり迫撃砲を放つなんてことはしない。連中は、命がけで戦う、なんて頭にない。連中にとって、戦争は商売でしかない! 連中が必要としているのは、兵士達を危険な戦場に「はい、どうぞ」と送り出す大衆なのです！　連中に必要なのは、殺すことも殺されることも「はい、どうぞ」と言って、オカシイと思わない兵士達なのです！

支配層にいる、人の不幸につけ込んで儲ける大金持ち連中は、世界経済を操って私腹を肥やすことしか頭にない。「戦争、抑圧、搾取が連中の関心事であり、そう我々（大衆）に信じ込ませる」という能力の中にこそ、連中の力が隠されている。
米国で暮らしている大部分の人々が、この占領で得るものなどなにもない！得るものがないなんてもんじゃない・・・、それが原因で、もっと苦しんでいる!と言うのが真実だ!

健康保険もなく、就職先もなく、教育も受けられない、この国の何百万という人々は、この占領で政府が4億5000万ドル以上の金をたった1日で浪費しているのを、指をくわえてみていることしかできない。

この国の貧しい生活をしている人々は、よその国の同じように貧しい生活をしている人々を殺すために送られ、金持ち達をさらに金持ちにしていく。
差別思想がなければ、兵士たちは、自分たちが戦争に送った大金持ちたちではなく、イラクの人々により多くの共通点があることに気づいたでしょう。

目を覚まそう!　我々の本当の敵は遠い所（イラク、アフガン）にいるんじゃない！ 名前だって文化だって聞いたこと見たことがないっていう連中じゃない! どんな敵なのか、みんなよく知っている。ハッキリしている! その敵とは、カネになるから戦争をやらかすという組織だ。その敵とは、儲かると成れば、すぱっと首切りする企業経営者達だ! 儲かると成れば、健康保険をガンとして受け付けない保険会社だ。儲かると成れば、住んでいる家をさっと取り上げる銀行だ！ 本当の敵は５千まいるも離れたところにいるんじゃない! 目と鼻の先にいる!
皆で賢く手を組み戦えば、こんな戦争は阻止できる!　この政府は阻止できる!
そして、もっと良い世界を作ることは可能なんだ!、