田原総一朗氏と小林よしのり氏（Ｃ）日刊ゲンダイ

「安保法制は暴走」小林よしのり氏＆田原総一朗氏が政権批判
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162127
2015年7月27日　日刊ゲンダイ

　２６日に行われた映画「日本のいちばん長い日」のトークイベントに登場したジャーナリストの田原総一朗氏（８１）と漫画家の小林よしのり氏（６１）。

　太平洋戦争末期が舞台となる本作は、昭和天皇が自ら決断を下す「聖断」の内容やポツダム宣言受諾要求、広島・長崎の原爆投下などを経て、日本が降伏するまで、連合国軍や内閣が奔走した舞台裏が描かれている。

　作品を観賞した小林氏は「戦前は軍が、戦後はシビリアン（政府）が暴走している。安保法制（の強行採決）はシビリアンの暴走です。国民は分からないまま、権力が“頭が良い”と思って信用しちゃダメ。バカばっかりなんだから。将来を（戦前のように）天皇陛下に（物事を）決めてもらうような時代にしちゃダメなんです」と一刀両断。

　田原氏も「今、まさにそういう時代になりつつある。戦後は経済発展を重視した政策で、安全保障はアメリカに委ねちゃったから、外交主権もアメリカになっている。そのことに今になって気付いて焦っている」と呆れ果てていた。

『日本のいちばん長い日』映画オリジナル予告編

コメント
1. 日高見連邦共和国 2015年7月27日 18:07:30 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk ゴーマニズムや田原総一郎に“忌避される”右翼政治家・安倍きゅんって、いったい・・・（笑）
2. 2015年7月27日 19:42:04 : FiiZYV1D8U 電波芸人と出版芸人が政治芸人を非難しているの図ですね。 ○○芸人は話芸の世界で観客を面白おかしくさせればいいのだから、これでいいのだろうけど、 ほんとうの批評とか批判というのなら、こんな表層のところで目に見える出来事をなぞっているだけではなにも批判したことにはならない。 もう一枚、表層の皮を剥いだところでものをいうべきなのだが、それはたとえ共産党だろうといわない。いえば世界が凍るからだ。 二枚も剥がしたら命を狙われるだろう。そんな世界に住んでいる。
3. 2015年7月27日 20:07:06 : 9z779rD8fw 日本国民ほど戦争に向かない民族はいない バカウヨなど典型であるが 厄人しても田崎や橋本五郎なぞのように 自分は決められ正解の道を歩いているから 間違っていないと 《常識》という裏付けのない根拠で 偉そうに底の浅いご高説をのたまうのだ　 猿総理にすら説得できない癖に偉そうだ 自分の頭で考えた価値観を検証しながら 変わっていく進歩する やり方や考え方を変えていく 乃木という長州出身大愚将のように ひたすら突撃すれば いづれ要塞は突破できると いたづらに兵をしなせ 自分の子まで無駄死にさせる 猿にしても乃木にしても 何のための国家なのか 特にあの愚鈍な猿を見ていると 日本国を喧嘩の強い国したいのだろうが 日本国民の幸せを真剣に考えていない 奴にとって日本も国民も おもちゃに過ぎないのだ それにつけても　もっと腹が立つのは 木も登れないバカ猿に木を登らせ ゴマを擦るバカウヨの既得権益どもだ 子供のいじめの原因は こんなやつらが偉そうにしてる社会だからだ
4. 北の零年 2015年7月28日 04:22:25 : pi7eKAjFENWsU : tBq1I7vrfc 何れも賞味期限切れ。

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