>> 政界関係者が言う。「今日の石井会見を見る限り、公明党が
>> グラついているという感じはない。....」

政界関係者なんてのがどういう人か知らないが
公明党がグラついているなんて言えるはずがない。

衆院へもどってくるようなら廃案の可能性がかなり高まる。
自公が自殺覚悟なら別だがそれならそれで廃案への
別の道が開ける。

磯崎の謝罪先が安倍ちゃんなのは間違いないこと。こんな連中が野党や国民に謝るわけがない。

スレの主旨から外れますけど、こっち側の目的地は安保法案の廃案じゃなくて、政権交代ですから。自公みたいな危ない連中に国は預けられない。

今こそ「日本を取り戻す」です。

山口那津男氏は、６０日ルールは使わないそうです。参議院で決議されなければ廃案。

安倍内閣は、真実が暴露されない内に法案が成立すれば、国民は安保法案のことなど、すべて忘れるはずだと信じている。
　
　
　
野党も、法案の不審な箇所を突いてくるツボを心得てきたので、明日にでも採決してもおかしくない状況になってきた。
　
遅くとも八月第三週の前半には、政府の安保法案が参院で採決されることは確実である。
　
八月のお盆休みの前に採決すれば、自公の議員は安保法案について地元で面倒な説明をやる必要が無くなるし、支持率も下がらないと、首相官邸は国民の性質を読んでいる。
　
　
　

公明党が造反すれば、ことは簡単に決着がつくが、そう簡単にはいかないだろう。
ここまで自民党と運命を共にした以上、ここで方向転換しも打撃は大きい。

ならば、衆議院で不信任案を連発して、趣旨説明を長時間行い阻止するという方法もある。
しかし、これも現実には難しい。なぜならマスコミが政府側につき、
「野党は国会を無駄に空転させている」という扇動を行うから。

ならは、ほかにどんな阻止方法があるのか。

国会で野党議員が大暴れするか？
国会前の反対デモ隊が警備と衝突して事件にするか？

マスコミが政府側にある以上、そんな手は国民の不信感増幅に逆利用される。

万事休すか？いや、奥の手がひとつある。

すべての法律は、成立するためには天皇の御名御璽が必要だ。
ただし、憲法４条では天皇の国事行為は内閣の助言と承認が必要で、
天皇は政府の指示に逆らうことはできない。

でも、もし逆らったら？

安保法案は国民に対するクーデターである。
クーデターであれば天皇はその国事行為を行えない。

以上は憲法解釈としては無理があるが、一般国民の賛同は得られる。

もし天皇が拒否したら、安倍内閣はどう対応するだろう。
勝手に御名御璽を捏造するだろうか？
御名御璽がないまま法律を施行するだろうか？
官報にはどのように記載するだろうか？

当然このような日本の生存を脅かすような法律には当然拒否権がある。

安倍には超法規的な事を行う権原はないが天皇にはある。