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「安倍さんは戦争をやりたがっている」というのは間違いだ!  山口一臣(ジャーナリスト)
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/761.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 7 月 31 日 23:41:05: igsppGRN/E9PQ
 

「安倍さんは戦争をやりたがっている」というのは間違いだ!
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamaguchikazuomi/20150731-00048018/
2015年7月31日 18時5分 山口一臣 | ジャーナリスト(元『週刊朝日』編集長)


安保法制関連法案の参議院での論戦始まった。だが、7月15日の衆議院での採決の際に安倍晋三首相自身が認めた通り、法案に対する国民の理解は進んでいない。というのも、賛成派の説明も反対派の追及も、枝葉にこだわるばかりで肝心なことが議論されていないからだ。参院での実のある議論を進めるために、いま一度、頭を冷やして考える必要がある。

例えば、野党や反対派が唱える「安倍さんは戦争をやりたがっている」という言説があるが、本当だろうか。私はこれは間違いだと思っている。なぜなら、動機がないからだ。進んで戦争を始める理由がない。少なくとも日本の政治家で、周辺諸国に対して勇ましいことを言っている人はある程度いても、本気で戦争をやりたいと考えている人はいないだろう。

戦争とは、武力を用いてさまざまな政治目的を達成しようという行為のことだ。戦争というリスクと犠牲を払ってまで達成したい政治目的とはいった何なのか。そんなものが、いまの安倍政権にあるとは到底、思えない。冷静に考えれば分かるはずだ。

安保関連法案は日本を「戦争ができる国」にしようとしている、というところまでは言えると思う。だが、実際に「戦争をやる」ということとの隔たりは、あまりに大きい。「安倍さんは戦争をやりたがっている」というのは、粗雑なアジテーションだ。このことは、安保法制を考える上で実に重要なことだと思う。

なぜなら、同じことが日本の周辺国についても言えるからだ。

安倍首相ら安保法制推進論者は「日本を取り巻く安全保障環境が変化して、一層厳しさを増している」とバカのひとつ覚えのように繰り返す。だが、具体的に何がどう厳しいのかがはっきりしない。軍拡を続ける中国や北朝鮮の「脅威」を想定しているのだろうが、では中国や北朝鮮がいったい何の目的をもって日本を攻撃するというのだろう。

確かに中国が海洋進出を活発化させ、継続的に国防費を増加させていることは事実だ。北朝鮮が弾道ミサイルと核開発を進め、それらが日本にとっての潜在的脅威になっているのも事実である。だが、国の安全保障を考える上でもっとも重要なのが、この潜在的脅威がどんな条件や様態で現実的な脅威になるかという冷徹なシミュレーション(脅威の見積り)だ。

これがしっかりできていないまま、ただ危機感を煽るのは、「安倍さんは戦争をやりたがっている」というのと同じレベルの愚論である。だが、残念ながら安倍政権はこの愚論の繰り返しに陥っている。だからこそ、政府答弁や説明が支離滅裂で、聞けば聞くほどわけが分からなくなり、結果として国民の理解が深まらないことになっている。

例えば、衆議院ではただの1度も出てこなかった「南シナ海での掃海」がなぜ、突如、俎上にのぼるのか、まったくわけが分からない。あれほどこだわっていた「ホルムズ海峡」はどこへいってしまったのか。そもそもの始まりは、「朝鮮半島有事に邦人を乗せたアメリカの艦船が攻撃を受けても、日本の自衛隊は助けに行けない。こんなことでいいのか?」という議論ではなかったのか。あるいは、「北朝鮮の弾道ミサイル発射に備える米軍の艦船が攻撃されても、自衛隊が助けに行けなくていいのか?」という話ではなかったのか。

それが参議院での議論が始まる直前に、これまた突然、今度は東シナ海での中国のガス田開発の写真が公表され、中谷巌防衛相が「(ガス田の)海上プラットフォームにレーダーが配備される可能性がある」と答弁するなど、やたらと中国の「脅威」を強調するようになる。これを受けて自民党の外交関連の会議でも、「ヘリパッドができるのではないか」「将来、軍事目的に利用されるのではないか」といった懸念の声が相次いだという。

では、この海上プラットフォームは本当に「脅威」なのか。これについては海上自衛隊出身の軍事ライター、文谷数重氏が「東洋経済オンライン」で次のように論破している。

〈レーダーやソナーは、すでに軍艦や航空機で使用されている。中間線日本側でも、琉球列島間の公海部分でも、レーダーやソナーを付けた中国軍艦や航空機は自由に行動している。逆に海自も大陸棚側で同様に行動している〉

http://toyokeizai.net/articles/-/77995

要は、すでに軍艦や航空機に付けられたレーダーが同海域を自由に動き回っているので、固定化した海上のプラットフォームにレーダーを取り付けても、能力向上という点では、まったく意味がないということだ。

こうした“幼稚な煽り”は随所にあって、最近話題の自民党の安保法案説明アニメ「教えてヒゲの隊長」でも、「日本にミサイルを向けている国がある」「自衛隊の緊急発進(スクランブル)が10年前の7倍になった」「サイバー攻撃も本当に深刻」などと、国民に恐怖を植え付けることにやっきである。

いずれもパロディー版がしっかり論破してくれているが、中国やロシア、北朝鮮が日本にミサイルを向けているのはいまに始まった話ではなく、冷戦期からのことだ。サイバー攻撃は深刻だが、これは通常の戦力で抑止できるシロモノではない。スクランブルが7倍になったというのも耳にタコだが、10年前はスクランブルがいちばん少なかった年で、冷戦期にはもっと多い回数の緊急発進があった。こんなことは防衛白書を見れば誰でもわかる。

http://www.mod.go.jp/sp/j/publication/wp/wp2014/sp/section03.html

いくら法案を通すためとはいえ、安易に脅威を煽るのは、あまりに稚拙なやり方といえる。こうしたことから見えてくるのは、実は、安倍政権は日本にとっての本当の「脅威」は何か、それがどれくらいのレベルにあるかをきちんと把握していないのではないかということだ。

頭を冷やして考えてみて欲しい。冷戦期には日本のすぐ隣にまで共産圏が迫っていたのだ。ソ連は世界革命の野望を抱き、日本の国土を虎視眈々と狙っていた。中国、北朝鮮もしかり。やがてソ連は崩壊し、中国も資本主義へとカジ切った。とくに中国と日本、アメリカは経済的には切っても切れないほどの相互依存が進んでいる。日本のコンビニには普通に中国人の店員がいるし、爆買いで知られる中国からの観光客は2015年は1000万人を超える勢いだという。

まさに、「日本を取り巻く環境の激変」ではないか。

こうした中で中国は軍事大国化を着々と進め、北朝鮮は核実験を繰り返している。さらに従来型の抑止力が効かない国際テロ組織の台頭やサイバー攻撃といった新種の脅威も生まれている。だからこそ、いたずらに脅威を煽るのではなく、日本にとって本当の脅威は何なのか、という冷静な「見積り」が必要になる。当然、脅威には優先順位が付けられ、それに対してどう対処していくのかの戦略、戦術が考えられる。

そこで初めて、これこれこれをするにはこういう法整備が必要だ、ということになる。場合によっては集団的自衛権行使の必要性が出てくる可能性もあるだろう。そいなったときに、憲法を改正して9条の2項を変えるかどうかという議論になる。これが本来の道筋なはずだ。

ところが安倍政権は、アベコベなのだ。だから、説明が支離滅裂にならざるを得ない。しかも、脅威については、あれも怖い、これも怖いだ。昨日、ホルムズ海峡が危ないと言っていたかと思うと、今日は南シナ海だガス田だと、場当たり的に脅威が変わる。そして、ことあるごとに「あらゆる事態に対応するための備え」といったことを口にする。だが、それはどだい無理な話だ。国家といえどもリソースには限りがあるし、脅威は軍事に限らない。だから政治家はプライオリティーを判断しなければならないのだ。

安倍政権が軍事的脅威を煽る一方、「脅威はそれほど大きくない」と明言する専門家も少なくない(少なくとも、集団的自衛権行使を合憲とする憲法学者よりは多い)。

例えば、元米太平洋軍司令官で米国国家情報長官も歴任したデニス・ブレア氏だ。今年4月に日本外国特派員協会で講演し、「日中戦争が起きる危険性があるとする報道が多いが、私はそうは思わない。東アジアの軍事情勢は非常に安定しており、そうした状態が続くと私は見ている」明言した。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159430

その根拠も、前出の文谷氏同様、軍事の専門家らしい実務的な分析だ。

「東アジアの領有権問題は一部例外を除けば、ほとんどが島に関するものだ。島の領有権を変えるには大規模な軍事作戦が必要で、侵略国は空と海の支配を長期間、続けなければならない。しかも、東アジアは東欧や中東のように地続きでないため国境線をめぐる地上戦は起きず、宗派間、民族間対立や代理戦争の危険性もない。したがって、北朝鮮が韓国に侵攻する危険性も極めて少ない」

前出の「教えてヒゲの隊長」にも出てくる尖閣諸島の問題についても、

「中国が尖閣諸島を軍事的に支配できる可能性は極めて少ない。そのようなことを試みれば失敗するし、すごい政治的リスクを冒すことになる」

と言う。島を奪るには空と海との大規模な軍事作戦が必要で、漁船や公船がチョロチョロやってくる程度では、脅威でも何でもないというわけだ。

あるいは、世界の紛争地帯で平和構築任務に携わってきた東京外国語大学教授の伊勢崎賢治氏は、著書『日本人は人を殺しに行くのか』(朝日新書)でこう書いている。

〈結論から言えば、北朝鮮は日本にミサイルを撃ち込むことも、戦争を仕掛けてくることもありません。理由は簡単です。日本に大きな米軍基地がある以上、北朝鮮が日本を攻撃するということはアメリカに宣戦布告することと同じだからです。
北朝鮮にとって、アメリカへの攻撃は核戦争の始まりを意味します。(中略)北朝鮮がそれでもやるとしたら、それは自滅行為と想定すべきです〉

安倍首相もヒゲの隊長も、「あいつら怖い怖い」と叫ぶだけで、冷徹な分析ができていないことがわかるだろう。中国も、北朝鮮と同じ理屈で日本に攻めてくることはあり得ないと伊勢崎氏は断言する。中国の場合はさらに、強大な権限を持った国連の5大常任理事国のひとつであるというポジションがある。国際法、国連憲章で侵略は明確に違法とされている。中国が世界に君臨できる巨大な権力を与えられたレジームを自ら壊すわけがないというのである。

もちろん、こうした主張には反論もあるだろう。しかし、安倍政権のように、ただただ「危ない」「怖い」と叫んでいるより、よほど説得力があることがわかるだろう。日本を取り巻く安全保障環境は本当に厳しさを増しているのか。ここはもう一度、立ち止まって考える必要がありそうだ。


山口一臣
ジャーナリスト(元『週刊朝日』編集長)
1961年東京生まれ。ランナー&ゴルファー。早稲田大学第一文学部卒、週刊ゴルフダイジェスト記者を経て大手新聞社へ中途入社。週刊誌記者として9.11テロを、編集長として3.11大震災を経験する。週刊誌歴約27年。この間、テレビやラジオのコメンテーターなども務める。現在は堅気のサラリーマンとして勤務する傍ら、市民ジャーナリストとして情報発信を続けている。


 

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コメント
 
1. 2015年7月31日 23:46:06 : qFBZAvwg0G

 あたりまえ〜〜   

 戦争すれば 双方とも 悲劇的な結末にしかならないよ〜〜〜ん

 戦争したくても 出来ないのが 現代だよね〜〜〜〜

 


2. 2015年7月31日 23:50:51 : LY52bYZiZQ
本気で戦争をする気がなくても故意に中国や北朝鮮を煽って弾道ミサイルや核実験を誘発すれば現体制をクーデター的に覆すことはできる。安陪政権を支えているのは朝日新聞を含めた富裕層を既得権益者だと決めつけて壊滅したいと考えている勢力。そこに事態を冷静に分析するまともな判断力は存在していない。

3. 2015年7月31日 23:57:19 : eOBGjwhYEc
アメリカに言われたら、和をもって尊しとなすでしょうと、言うことを聞く日本

4. 知る大切さ 2015年7月31日 23:58:13 : wlmZvu/t95VP. : 9LBnsgdVyE
山口一臣 | ジャーナリスト(元『週刊朝日』編集長)

1日だけでよい。
犬HKの国会中継 か

参議院のネット中継 を
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
視聴してから記事書け!

アホ総理がどんな答弁してるか?
とても子供に見せれれ無い恥ずかしいレベルだぞ!
あれが総理大臣が国民が見ているの理解した上の質疑者への返答か?
なにを質問するか?質疑者側から先に渡されて
(国家上級公務員国家1種)が必死に導き出した答えを
総理や大臣の為に答弁のレポート渡されてアレだぜ!

質言を取られない為にオウムむたいに新3要件の繰り返しばかりじゃないか!


5. 2015年8月01日 00:06:52 : YxpFguEt7k
「爆買いで知られる中国からの観光客は2015年は1000万人を超える勢いだという。」

パーフェクトな「熱烈歓迎」態勢をとりましょう。カジノを含めて。敵対するなんて、損だよ、損。


6. 2015年8月01日 00:07:18 : LKq6D0iRpw
内田樹
『戦争を始め支持率をV字回復させ、緊急事態を宣言して、独裁体制を確立する』のが安倍首相の夢だ
http://silversword.club/uchida/

7. 2015年8月01日 00:26:57 : esklgGC0is
山口さん 誤解を与えるタイトルはやめなさい。安倍くんが戦争かできる国を目指していることは、はっきりしている、我が軍などと発言し戦車に乗って喜んでいるほどの阿呆なのだ。

8. 2015年8月01日 00:30:16 : KvRneTf8sI
>「安倍さんは戦争をやりたがっている」という言説があるが、本当だろうか。私はこれは間違いだと思っている。なぜなら、動機がないからだ。進んで戦争を始める理由がない。少なくとも日本の政治家で、周辺諸国に対して勇ましいことを言っている人はある程度いても、本気で戦争をやりたいと考えている人はいないだろう。

対テロ戦争に参加すれば、戦争をやりたがっていることになりませんか。それから中国に関しても、中国を敵視し脅威論を煽れば中国も同様に対日本脅威論を煽るでしょう。その軍事的緊張の応酬が「戦争をやりたがっている」という平易な表現に還元されるのです。マスコミ人も安倍と同じだから分からないのだろう。
動機が分からない??あんたらマスコミが中国(韓国)となればなんでも針小棒大で異様に騒ぎ立てるだろう。あれを見て多くの人が中国人(韓国人)は信用ならないと思うだろう。信用ならない中国人(韓国人)は何をしでかすか分からない危険な連中と考えるだろう。それが動機だ。白々しいこと書くな。


9. 2015年8月01日 00:38:50 : EN3VDwLVZd
『政治目的がなければ、戦争を始めるはずがない』というのは、常識で考えればその通りでしょうが、
 今の安部には常識なんてあるとは思えません。
 安部個人の英雄願望だけを動機にして始められかねませんよ。

10. 2015年8月01日 00:47:45 : N0T7RH35ow
だから、安倍晋三はネトウヨなんだってのに、わかんないかなあ。

ネトウヨにとって戦争とは、おもちゃで遊ぶ子供の戦争ごっこなんだよ。
ミサイルとか無人機とか、サイバー攻撃とか、
およそ血の匂いのしない遊びの世界なんだってば。

ネトウヨの頭の中は、漫画のコマの連続しかないの。
血の流れる現実の戦争がないの。わかる?

ようするに、他人の痛みを知らずに大きくなった子供なんだよ。


11. 天笑 2015年8月01日 00:53:12 : EbiczIh.saKP6 : 3f9pVjIQ0E
>「安倍さんは戦争をやりたがっている」というのは間違いだ!

>安倍政権のように、ただただ「危ない」「怖い」と叫んでいるより、よほど説得力があることがわかるだろう。日本を取り巻く安全保障環境は本当に厳しさを増しているのか。ここはもう一度、立ち止まって考える必要がありそうだ。

売文評論で 何を言いたい? 時間つぶし?

問題は専守防衛の安保法制から
必要最低限の名の下であれば制限なく戦争ができる国へ
 法案 可決 否決 の2択
山口一臣氏の主旨は何? 継続審議? 


12. 2015年8月01日 00:54:26 : Lbk8B6t556
山口一臣こそ、頭を冷やしてよく考えろよ。

アメリカのニーズにこたえて、自衛隊を地球の裏側まで出すのがこの法案なんだ。


13. 2015年8月01日 01:19:16 : iNg5GPZw02

頭冷やすのはザイニチシナ犬コリアンのほうだろ 笑

日本から出て行き祖国へ帰れよ

そうすればテメエらが懸念している「戦争」なんてものも起きないし 爆

そもそも日本に不法滞在して工作活動しかけて
あわよくば外人参政権で内政干渉合法化計画を行うまでのシナリオだったわけだからな

反動が大きいのも当たり前



[12削除理由]:管理人:無関係な長文多数により全部削除

14. 2015年8月01日 01:33:48 : TF11GXF11k
私は山口さん好きなんですけど、彼、ちょっと間違うことがあるよね。

>「安倍さんは戦争をやりたがっている」という言説があるが、本当だろうか。私はこれは間違いだと思っている。なぜなら、動機がないからだ。進んで戦争を始める理由がない。少なくとも日本の政治家で、周辺諸国に対して勇ましいことを言っている人はある程度いても、本気で戦争をやりたいと考えている人はいないだろう。

と間違えるのは、山口さんがまだアベを「普通の日本の政治家」と考えているからだ。動機がないんだから、とか、まともに考えてしまうから。

パラノイアかも知れない相手は、理屈では行動を制御できないし。
だから「偏執狂」って言うのだし。
自己破壊願望と他者破壊願望を同時に抱く人間だって、この世にはいるし。

バカの壁の反対、のタトエでもいいかな。山口さんの勘違いの理由。

知能指数が高い人がいるとします。するとその人はその頭で考えて結論を出すので、低い人の考えることとは違う結論に至るし、相手をなかなか理解できないことがある。むろん、逆も然り。

でもまあ私はどちらかというと、戦争法案通すとレンガがいっぱい貰えるんだろうな、とか思っています。あのアべのニヤつきをみると。


15. 2015年8月01日 01:51:17 : snAc501eHi
アメリカ軍に日本人の命を差し出したいだけでしょう。

戦争するのと同じだわ。

バカタレめ!

テロとの戦い!こんな争いに加勢するなどまっぴらゴメンだわ。

テロは、追い詰めるからテロとなるのだ。

テロは、自衛権の行使の一面もあるようですョ。


16. 2015年8月01日 03:21:34 : pH2pyFMzGV
「安倍さんは戦争をやりたがっている」というのは正解だ! 
安倍が議会で公然と

南シナ海での掃海 排除せず 首相「要件満たせば」
2015年7月30日 07時01分
 安倍晋三首相は二十九日の安全保障関連法案に関する参院特別委員会で、集団的自衛権に基づく戦時の機雷掃海について、南シナ海で行うことは想定しにくいとしながら、排除しない考えを表明した。可能性を否定しない姿勢を示すことで、南シナ海への進出を強める中国をけん制する狙いがある。これまで戦時の機雷掃海の事例には中東・ホルムズ海峡だけを挙げてきたが、政府の判断次第で他の海域でも実施できることが鮮明になった。
引用終わり

と述べた。
これは国連憲章の中のいわゆる敵国条項にストレートに該当する。
理由は同地域がかつて大日本帝国の領海であり、その地域での機雷掃海を
頼まれもしないのに行うのは、サンフランシスコ平和条約によって放棄が確定した
同海域に対する主権を行使することに他ならないからだ。これは明白に国連憲章上の「侵略」にストレートに該当する。
 したがって中国は安倍の議会における発言によって敵国条項を発動して日本に対し
制裁戦争を起こせる。同じく敵国条項によりアメリカその他の加盟国はかかる制裁戦争を阻止できない。また加盟国は集団的自衛権の一環として日本に対して制裁戦争を起こせる。したがって尖閣諸島に対する中国の占領にも日米安保条約を根拠として共同防衛行為が出来ない。そもそも安保条約第5条は共同対処以外は何も言ってないから具体的措置は議会の授権による。
 アベシンゾーの参議院での公式見解発表はこれだけの重みをもつ。
山口一臣(ジャーナリスト)氏の本見解は安倍の参議院発言以前のものだが
今日においては既に全く的外れなもとなってしまったW。
綸言汗の如し(りんげんあせのごとし)とは、皇帝が一旦発した言葉(綸言)は取り消したり訂正することができないという中国歴史上の格言。


17. 2015年8月01日 03:26:53 : pH2pyFMzGV
敵国条項については下記リンクを御照覧アレ

国連憲章にある「敵国条項」はまだ生きている
http://toyokeizai.net/articles/-/78407?page=2

アベシンゾーのような者が出て来る時の為にとって置いたようなもんだW。


18. 佐助 2015年8月01日 05:56:56 : YZ1JBFFO77mpI : KTZjxPAPgA
騙されてはならない,真実を述べよう
安倍民主主義ルール破壊総理の戦争が金融恐慌を救うという妄想について

ルーズベルトは、野党と経済指導者から、共産主義者とののしられながら「なんでもあり」の政策を採用した。それなのに、三分の一以下に激減した1929〜32年の経済指標(生産・販売・雇用・投資・貿易)に戻れたのは、12年後の、日本の真珠湾攻撃で、第二次世界大戦に参戦した1941年になってからだ。その間、ナチスドイツと軍国主義日本は、1935年頃には、軍需景気により、金融恐慌の打撃から脱出していた。

そのため、バブルから早期脱出する手段は戦争であるという妄想をもつ人はビックリするほど多い。なにしろ日本は、朝鮮戦争特需やベトナム戦争特需を体験しているため、戦争による景気回復を待望する妄想は、鍵もかけないで放置されたままである。

ナチスドイツと軍国日本が、第一次世界金融恐慌から早く脱出できた決定的で、普遍的な要因は、世界の金融システムから隔離された「経済鎖国」のセイである。

過去の列強による植民地分割時代のように、戦争で資源を略奪し、他民族を奴隷化し、巨額な賠償金をせしめることは不可能になっている。にもかかわらず、ポンドやドルは、その世界通貨の地位を守るため、世界の憲兵として、全世界の戦争と紛争に介入し、無益な殺傷にカネをバラ撒けたのは、自国通貨が世界通貨だったからである。その結果、世界通貨ポンドもドルも、戦争によって、その凋落を加速させた。それなのに、どうして、戦争が金融大恐慌から脱出る早道だという妄想を捨てられないのか!

平和憲法を変えて核武装し、世界の憲兵の仲間入りをしたいという流れは既成の事実である。その頂点に安倍ルール破壊総理がいるのです。側近たちの二枚舌発言から証明できる。安倍靖国参拝軍国内閣は,ルール破壊時代に誕生したまぎれもない戦争待望論内閣である。

前回、ポンドからドルヘの基軸通貨の移行は、世界が認知しないままに、第二次世界大戦に突入した。ドイツと日本は軍需生産によって国内景気をいち早く回復した。米国が1929年の経済指数を復活できたのは、日米開戦の2年目なのである。

だから、経験則だと「戦争以外に世界信用収縮恐慌からは脱出できない」ということになる。経済学者は腹の中で、そうは思っているが、倫理観に束縛されて、そう主張する人はマレである。だが、朝鮮戦争とベトナム戦争の特需で、劇的に景気を回復した日本と、戦争ごとに景気を回復する米国の軍需産業の指導者には、戦争景気待望論は根強い。

地球を破壊させることが確実な第三次世界大戦を避けるためには、世界信用収縮恐慌を収拾するため、国益エゴを捨て、とりあえずドル・円・ユーロの三極基軸通貨体制を採用し、固定為替システムに戻し、通貨を安定させるべきだ。

中国とインドと日本と南アフリカとロシアは、1933年のルーズベルトのように、民間のキンの売買と輸出を禁止し、国家だけが買上げる政策を採用すれば、キン保有で米国と欧州を越え、基軸通貨国になるチャンスはある。

しかし、国家の指導者は、「第三次キン本位制(キン保有高を自国の通貨発行枠とし、国家間の収支の最終決済に使い、固定為替システムを復活させる)なら、バブルの崩壊から早期脱出できる」という経済のゴミ理論と判定し黙殺している。日本の指導者には,非核三原則を反故に原発プルトニウムを輸出し,中小企業と農民及び弱者切りすて戦争による景気回復を待望する妄想はを描いていることは間違いのない事実である。


19. 2015年8月01日 07:19:54 : GVyfE5GMTM
戦争をやりたがっているというより、呼び出されたらいつでも参加できる状態にしておくということでしょう? 
阿部総理に戦争をする意志があるというのではない。
彼にはそんな大事はできない。
アメリカさんのお呼びに答えたいだけ。アメリカの後ろにいてアメリカのように大量人殺人をするアメリカ的平和主義を共に分かち合いたいということではない?

ビル・ゲイツはカンビジアで人道支援をしているがカンビジアはアメリカを受け付けない。そこで日本の人道支援を通してやっているとの事。
世界中で嫌われるアメリカのような国にして日本人の生命財産は守れない。
日本人はアメリカ人とは違う事をこの際はっきり世界にアピールするためにもこの法案は廃案においこまなければならない。


20. 2015年8月01日 07:43:06 : qwZeB2zyoQ
やりたいか、やりたくないか、ではなく。

泥沼宗教戦争に、引きずり込まれることが見えているからだ。

アメリカの軍事費削減の為に自衛隊をどうぞ使ってください・・と安部晋三。


21. 2015年8月01日 08:01:20 : l27XIzWv6w
  山口は、早くもないのになぜ「おはよう」というのかと言った、子供のような揚げ足取りをしている。アホか、「安倍は戦争をしたがっている」ということは「安倍はどこかに戦争を仕掛けたがっている」という意味ではなく「日本も戦闘に参加できる国にしたいと思っている」という意味でレトリックとして使っているに過ぎない。山口は安倍に追従しているのかどうかわからないが、文章を生業とするにはあまりにレベルが低い。しかし、安倍の学力のない頭では、日本が中国に勝る武力があれば、本気で中国と戦争をやりたがることは目に見えているほど危険な低能だ。

22. 2015年8月01日 10:02:01 : 9z779rD8fw
山口さんの皮肉のわからない
連中が右も左も多いなぁ
左右のの親分の都合ではなく
もっと自分の頭で考えないと
山口さんのいいたいことは
東アジアをほど戦争から遠い国はない
つまり日本の存立基盤を脅かす状況がないといこと
こんな法律は無意味と論証してるんだよ
右も左日本の将来より
自分の勢力拡大しかないのか
これでは北朝鮮にも負ける
日本の侵略から国を守るため
中華民国はアメリカを味方つけようと
アメリカ世論にも工作した
いつまで猿以下の脳力しかない
総理に権力を与えているのか


23. 2015年8月01日 10:44:18 : 2lcIDaJ4NU
山口のおっさんよ、安倍に限らず国家防衛の新しい要諦を語る各国の為政者は誰一人、戦争をやりたいからこの法律を作ったとはいわんだろ。
自衛のタメにとか、民主主義世界を守るためにとか、破る相手がいるからやむにやまれずそのような法律を作ったとへりくだるだろ。
安倍も同じだよ。
自分たちは受身だ。
やむにやまれずだ。
これらには我々は我慢したがついに我慢の限界がきた、我々にも覚悟がある。
というやられ損、泣き寝入りはしないという復讐の論理があるのだが、ここで?と思わざるをえないのが日本てそんなにやられにやられ、泣き寝入りするまで苛められているのかってことだ。
真顔でそんなことを思ってるのは安倍と>>13コメントの♪狂人の木卯正一のようなネトウヨくらいのものなんだ。
山口のおっさんよ、安倍は戦争したいわけじゃないってアンタ言うけど違うんだよ、したいんだよ。
安倍とトリマキどもの脳内世界じゃあ、いつも中国に叩かれる日本の姿がフラッシュバックしているんだよ。
復讐したいんだよ安倍は。
これは偏狭民族主義者や狂信的宗派主義者の頭の中と同じ。
かれらは日夜自分たちが追い詰められていると、敵を定めて排除しようと妄想している。
>>13コメントを見てごらん。
理屈も何もない。あるのは歪んだ排外意識だけだ。
こういうイカレタのを吸い寄せるのが安倍であり、安倍も同じ属性だからだ。
常識で安倍を考えちゃいかんよ。
アレは危ない。


24. 2015年8月01日 10:57:27 : QmyrjoZuIs
>06さん
>内田樹
>『戦争を始め支持率をV字回復させ、緊急事態を宣言して、独裁体制を確立する』のが安倍首相の夢>だ

そうですね。
これがアベの妄想。
でもアメリカからの隷属脱却はできない。

25. 2015年8月01日 11:23:55 : QmyrjoZuIs
アベは中国脅威と言っているが、本当は違う。
中国のミサイルが日本に狙いをつけている。
これは日本にとって脅威だと。
アメリカは絶対に中国とことを構えない。
中国も同様。
アメリカは日本が中国に手を出すことは認めない。

中国脅威論、これはメクラマシである。
アメリカの狙いは本当の相手は中東なのだ。
アメリカは中東に手を出してあまりにも多くの犠牲、経済的損失を被った。
アメリカは自衛隊を中東に出したいのだ。アメリカの代わりに。
アメリカの無理難題でもアベは尻尾を振ってついていく。
アベは当初ホルムズ海峡の機雷除去と言っていたがアベはアメリカの言う通り中東に自衛隊を出すつもりだ。
いつまでもホルムズ海峡と言っていたのでアメリカの怒られた。
「本当のことをいつまでも言うな、真意を世界に読まれたらいけない」
それで今度は南シナ海の機雷となった。
荒唐無稽な南シナ海の機雷。
中東に自衛隊を送れば必ず日本でテロが起こる。
国民はどっとテロの撲滅とやらに引きずられていく。
アベは、アメリカはそれが狙いなのだ。


26. 2015年8月01日 12:21:30 : Q45IpfOmPM
山口さんいいたいところの8割は同意するが、安倍が戦争をしたがっているとは思わないというのはこの男を見誤っていると感じるね。
政府の出してくる理屈を言う通りと受け取ることに意味はないと最近しみじみ思っている。
政府答弁、あるいは記者会見など公式発言よりは言葉の端々に思わずあらわれる本音であるとか、仲間内での講演やらシンポジウム、身内メディアでの座談など外を意識しないで気軽に発言したような中に漏れる発言こそ普段は覆い隠した彼らの本心がみられる。
そこから真意をくみ取るべきだ。
安倍の過去発言での言葉使いを見ていれば、それをそのまま受け取ろうという方に無理がある。

27. 2015年8月01日 13:25:37 : IJjjrLkBu1
  戦争をしたい、したくない、のカテゴリー分けすれば、与党は、戦争は究極の選択である、したくないのは当たり前、と抗弁するだろう。
  ところが、答弁を聞いているとどうしても、戦争をやりたい、と望んでいるようにしか聞こえないのは、外交努力を尽くす、という文言が一言も無いからだ。
  例えば独立国家の保有する軍隊は、あらゆるチャンネルで外交努力をしたが適わなかった場合に宣戦布告を交してから、敵国の上陸に備えて応戦の準備をしておくのが限界である。それが入り口で国民を守る軍隊の役目の限界である。
  それとても、米国のキューバ危機では、あらゆる人物が戦争回避に知恵を絞り、行動していたようだ。個々のたゆまない戦争回避努力が必要なのである。
  与党の理念にそれは全く感じられない。友人の麻生君が近所の不良に殴られたら僕は助けますよ、というのは、概要から言っても、自分も殴り返しますよ、という意味である。訳も解らずに殴り合いをしたところで解決するか、という疑問が湧くのであるが、とにかく、不良が来たら当然殴り合いしますよ、というのだから、「戦争をしたい安倍首相」のイメージは当然だ。否定するからおかしくなるのだ。
   また、抑止力のための日米共同、というが、友人の麻生君の例など、安倍君と麻生君が歩いていても不良が殴りかかって来たのであるから、抑止力は効いていない。反撃して助ける状態というのは抑止効果が破綻した状態である。
   よって、存続危機事態として、「殴られる前でも攻撃の恐れ有りと断定しよう」、というのである。断定した場合には殴られる前の反撃、つまり、先制攻撃が必要だと言明しているのと変わりない。
   これを聞いた者は全て、「安倍首相は殴り合いを指向している」と結論せざるを得ない。つまり、戦争をしたい、ということになるのである。敵国からしても、事前に存続危機事態として一戦交える準備をする日本に対しては、どうしても「やる気か、因縁付けるのか」ということになってしまうのである。

28. 2015年8月01日 15:15:28 : GWKhPoWOok
安保法案は戦争をしたがっているアメリカ様のリクエストに応えただけ!


過去記事だが、

お笑い日本政府!! 元CIA情報部員の戦争屋ジョセフ・ナイに 旭日重光章とは

http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/837.html

ジャパンハンドラーのジョセフ・ナイの「超党派対日報告書」にこうある。

1、東シナ海、日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である。米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない。


2、そのチャンスは台湾と中国が軍事衝突を起こした時である。当初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始する。日米安保条約に基づき、日本の自衛隊もその戦闘に参加させる。中国軍は、米・日軍の補給基地である日本の米軍基地、自衛隊基地を「本土攻撃」するであろう。本土を攻撃された日本人は逆上し、本格的な日中戦争が開始される


3、米軍は戦争が進行するに従い、徐々に戦争から手を引き、日本の自衛隊と中国軍との戦争が中心となるように誘導する。


4、日中戦争が激化したところで米国が和平交渉に介入し、東シナ海、日本海でのPKO(平和維持活動)を米軍が中心となって行う。


5、東シナ海と日本海での軍事的・政治的主導権を米国が入手する事で、この地域での資源開発に圧倒的に米国エネルギー産業が開発の優位権を入手する事が出来る。


6、この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。

安倍政権は6項にある
「日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく」
ことを勝手にアメリカ議会の演説で約束し、忠実に守ろうとしている売国奴内閣である。


29. 2015年8月01日 15:42:27 : 7rnswaTcLs
安倍は日本近隣で戦争起こしたいのではない
遠い国にいって戦争に参加したいのです
それは戦争を起こしたいのと同じこと

30. 2015年8月01日 16:32:35 : 86S78QNK2w
「安倍さんは戦争をやりたがっている」というのは間違いだ!
結構なお点前です。
では、安保法制を廃案にしましょう。アベ内閣は総辞職していただきます。

敗戦70年、日本は今後も戦争が出来ない国なのです。
日本は平和の国であると、先人は努力してきました。これからも努力しましょう


31. 2015年8月01日 21:27:46 : ETArYzYhFk
安倍サンは戦争がカッコイイと本当に思っている人です。戦争は彼にとって、とても美しい源平合戦の錦絵のように見えているようです。
その悲惨さ、被害者を思いやる想像力をまったく持ち合わせていないということです。
極めて愚かで、軽蔑すべきことです。
彼の行動から判断すると、それ以外の結論は得られません。
「安倍さんは戦争をやりたがっています」

32. 2015年8月01日 21:39:26 : FfzzRIbxkp
アメリカの脅威から日本を守るには、今までのように隷従しているだけでは日本を守れないということがわかったのだから、アメリカの脅威から日本を守る方法を議論するべきです。

アメ安倍や政府は、すでに勝手に、アメリカに隷従し続けるという結論ありき。
アメリカは日本列島を巻き込んだ日中戦争のシミュレーションの演習さえ、自衛隊にさせているのですよ。ヤマサクラ!日米合同軍事演習。


33. 2015年8月01日 22:45:10 : JHvQ8Ye3pM
死の商人 儲けさせるが 第一義
戦争なんて 所詮は手段

34. 2015年8月01日 23:13:29 : TF11GXF11k
そうか。
戦争をする(政治・外交的な)必要はなくても、米国ネオコンからの要求をかなえ、死の商人@経団連を儲けさせる必要がある、というのは理解できる。
当然、大大大反対しますが。

35. 2015年8月02日 06:47:51 : 9anVQUCvQ6
山口も堕ちたものだ。

36. 2015年8月02日 08:17:06 : VDlpJ8VSx6
>例えば、野党や反対派が唱える「安倍さんは戦争をやりたがっている」という言説があるが、本当だろうか。私はこれは間違いだと思っている。なぜなら、動機がないからだ。進んで戦争を始める理由がない。

山口氏はアメリカが戦争を行う理由を、正義と民主主義のためと信じてるのかな?
そいう立場なら、確かに安倍首相に戦争を行う動機を見出すのは難しいだろうネ


37. 2015年8月02日 10:17:03 : qF4T1YwunA
●「戦争をしたい」んではなく「戦争で売りたい」でしょう。

最近のなりふりかまわぬ武器輸出促進をどう見ますか?

要は安倍一族は「死の商人」なのです。
  ↓
『安倍首相が、集団的自衛権の行使を進める「事情」』
http://alternativereport1.seesaa.net/article/420538811.html
  ↓
−−−−−
後藤(新平)がブッシュ一族の元に送り込んだメッセンジャーが、岸信介=2015年現在の日本の首相・安倍晋三の祖父であった。
安倍一族は、ここでブッシュ一族とビジネス・パートナーとなった。
ブッシュ一族は、軍事産業専門の投資会社カーライルの経営者でもあった。
このカーライルの親会社が、軍事商社ディロン・リードであった。
−−−−−

米国のネオコンと結託して「戦争を利用してもうける」ことを考えている。

戦争がビジネスモデルの基本要件である「死の商人」(米国軍産複合体ネオコンや安倍一族と日本武器産業界)にとって『憲法9条』はビジネスの障壁以外のなにものでもない。

CIA・ネオコンの日本担当のリチャード・アーミテージと安倍一族には、”消耗品”である武器をそろそろ消費し、新規発注していただかなければならない時期に来たということだ。


38. 2015年8月02日 14:43:58 : IJjjrLkBu1
   37さんに賛意。我が国エリートは、武器輸出大国としての起死回生を目標とした、と言える。納税者国民はそれに異議有り、という構図である。
  ところで、米軍普天間から辺野古への移転は、米軍のみならず、日米共同使用基地としての意味が有るようだ。
  つまり、米軍から購入したオスプレイや新型戦闘機、もしくはベトナム戦に使用したような中古戦闘機、そして米軍攻撃の際の迎撃ミサイル基地、大型艦船停泊基地など、いわば日本が買わされた膨大な兵器の収納庫としての辺野古埋め立て、軍事基地拡大戦略であろう。
  同じ米国でも、米国議会とペンタゴンは違うと認識した方が良いとされる。国防組織であるペンタゴンの要求どおりの予算の獲得には、今や米国議会が諸手を挙げて賛成、という恰好にはなっていないようである。
  例えオバマ氏に代わって共和党が政権を取ったとしても、抱え込んだ兵器を米軍自身が世界の紛争に使用する、という予算も、人員も、米国議会は確保しないだろう。
  とすれば、平原のハイエナでは無いが、腐肉を整理するのは防衛官僚機構と政権が一体化している日本が恰好、ということになる。
  何処の国も、立法府と行政府は歴然と機能を分けており、両者の融合は腐敗、汚職の元、として、議会が厳しく行政を管理しているのだろうが、日本の場合は政財官護送船団方式を旨としており、完全な癒着状態なのである。
  このようなシステム下においては、防衛官僚とペンタゴンが政権党を説得するのは、非常に簡単であろう。むしろ政権党が彼らの広報担当の役割をしてくれているのである。
  米軍の使い古しの兵器、かつまた試運転状態の新型兵器など、今やガタイが大きく民衆の居留地を破壊するだけであり、軍産複合体も持て余しているところ、日本政府が草原のハイエナよろしく、金まで払って受け取り、使用までしてくれるというのだから、大歓迎であろう。
  日本政府としても、政財官の癒着状態では切磋琢磨が無く、ゆるゆるの料亭政治では起死回生の知恵も浮かばず、軍産複合体の営業トークに乗り、死の商人として再起するのが簡単、ということである。
  かくして、抱えきれない兵器は新興国や途上国に転売するということで、武器輸出三原則の撤廃がある。
  かつまた、武器商人として立つ以上、使わない、と宣言する訳にも行かず、集団的自衛権の確立である。車を売る者が車を持たず、運転も出来ないのでは、話にならないからであろう。
  この方針がどのような災厄をもたらすか、汚い仕事を引き受けるのは良いが、結局は地球規模の荒廃に手を貸すだけである。
  政財官に、近年は司法にマスコミまでを含めて癒着した、節操の働かない護送船団方式であることを世界に見破られている以上、日本列島を不沈空母として、先進国が持て余し始めた武器、兵器を保管し、途上国への仲介屋となる、まさに護送船団エリートの発想では、「この道しか無い」のである。
  
  

39. 2015年8月02日 14:46:24 : g0ZJxSx3Z2
紛れも無く安倍晋三は戦争をやりたがっているよ。
戦争の出来る国に日本を改造したいって事は戦争をやりたがっているって事だよ。
ただし、自分が戦いたくは無いだけだよ。
他人の息子を兵隊にしてゲームみたいに戦争ごっこで遊びたいだけだよ。
兵隊が死んだら、又元気な兵隊を補充して。
どんどん死んで兵隊がいなくなったらゲームをリセットして遊びたいだけ。
「今回はアメリカと仲間だから負けないさ!」と思っているんだよ。


自分はエアコンの効いた部屋のソファーにふんぞり返って、ママの運んでくれたビール片手にうまいつまみをムシャムシャくいながら、自分は迷彩服を着込んで統帥気分を味わってご満悦。
今日は兵隊をどこへ配置するか、どれだけ新しい兵隊をつぎ込むべきかを考えて、
日夜ゲームを楽しみたいのさ。

もし負けちゃったら、想定外。
「それは取り巻きのせいであり、別に自分が悪いわけじゃない、次は今度は違う国と仲間になって、今度こそもっとうまくやってみせる」って思う人だよ。


40. 2015年8月02日 16:33:25 : g0ZJxSx3Z2
山口さんは「安倍が戦争をしたいと言う目的が無い」と言うが、あるでしょ。
安倍は戦争で財界に武器を売らせて儲けさせたいんだと思うよ。
だから原発も外国へ売りたいんだろ。
使用済み燃料も六ヶ所村で再処理して、その時に出るプルトニュームを欲しいんじゃないのかしらん?
それがアメリカの要望だったとしたらいかが?
あの3.11の後アメリカの何とかいう要人が「日本は原発を止めちゃだめだ!プルサーマルを止めちゃだめだ!特にもんじゅや六ヶ所村の燃料再処理工場を止めちゃだめだ!」とTVで言うのを聞いたよ。

ほら、しっかり目的があるじゃないか。

だけど目的なんか無くても安倍は岸じいちゃんの為にも戦争の出来る国にしたいんだと思うけどね。

山口さん家の一臣ちゃん  このごろ少し 変よ どうしたのかな?
 



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