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2015/07/31　まるこ姫の独り言

安倍首相は、安全保障関連法案を審議する参院特別委員会で
何度も”戦争に巻き込まれる事は絶対にないと断言したい””徴
兵制もあり得ない”と言いきっていたが、どうして断言できるのか。

＞「戦争巻き込まれ、絶対ないと断言したい」　安倍首相
　　　　　　　　　　　朝日新聞デジタル 7月30日(木)12時58分配信

＞首相は、集団的自衛権の行使を容認しても、「（他国の）戦争
に巻き込まれることは絶対にないと断言したい」と述べた。
＞首相はこの日の質疑で「今回の法案はあくまでも自衛のため
の必要最小限の措置だ。それが憲法の要請であり、しっかり守
っていく」と強調。

米国に追従して海外に出て行く事がなぜ自衛なのか。。。。
海外に出て行って、安倍首相の言う後方支援を行う事が、なぜ
戦争に巻き込まれる事は絶対にないと言い切れるのか。
しかも、もっと強い口調で断言とまで言っている。
ゲームならプロムラミングができていて、ある程度の想定は出
来るだろうが、実際に戦闘地域に行き、たとえ後方支援であろ
うが、兵站であろうが、実際に戦闘に関わっているのに、絶対
にとか、断言できるとか、神でもない一人の人間が公の場で確
定出来てしまう事が恐ろしい。
首相も議員も辞任したらただの人が。。。。

私は想定できない事が起きるのが戦争だと思っていた。
安倍首相の脳内では、戦争は制御できるものとの認識があ
るのだろうか。。。不思議な人だ。
普通、”国民の生命と財産を守る義務がある””私は最高権
力者だ”と自認する人が、そんなに軽々しく断定できると言う
のも、私には理解できない。

強い言葉で断言する安倍首相の態度が目立つ国会だが
＞首相「絶対」「断じて」「いささかも」断言連発の理由
　　　　　　　　　　朝日新聞デジタル 7月30日(木)22時2分配信

＞「絶対にない」「断じてない」「いささかもない」――。安倍晋
三首相が安全保障関連法案の参院審議で、こんな断定調を
増やしている。法案に対する世論の不安を払するためとみら
れるが、「断定」の根拠はというと、いま一つはっきりしない。

首相は徴兵制もあり得ないと言うが、今すぐ徴兵制にはなら
ないだろうが、この先、自衛隊も高齢化して行き、入隊希望者
も激減したら、どうやって自衛隊を維持するのか。
必然的に徴兵制も視野に入ってくる。

もっとも、安倍首相は今までその場しのぎの詭弁や二枚舌を
連発して来た議員だから、信じろと言う方が無理だ。

＞福島原発はアンダーコントロール 、ＴＰＰには参加しません
１０年後は、所得１５０万アップ 、新国立競技場、新たな設計で
は間に合わない 、定数削減、原発に依存しない社会を目指す

すべてその場しのぎの詭弁だったね。（笑） 　

コメント
1. 佐助 2015年8月01日 09:24:42 : YZ1JBFFO77mpI : KTZjxPAPgA 戦争に期待する日本の政治と経済の指導者 日本は愛国的熱狂が一党独裁を成功させたのは，戦争景気がインフレと失業を解消したためである。愛国的熱狂は，その反対者に非国民・売国奴のレッテルを張る。そのために愛国的熱狂にたいする支持と反対の比率が3対1だが，沈黙中立にらり1対0となる。 経済学は，第一次世界信用恐慌で最大の打撃をうけた日独の経済が，戦争によって世界的信用恐慌から早期に脱出した原因を総括していないし，平和的脱出の可能性を追求していない。 敗戦後の日本は，朝鮮戦争とベトナム戦争特需によって，戦後復興を加速させたことを体験した。そのために，日本の政治と経済の指導者には，戦争待望論は多数派である。 しかも憲法九条を改変し非核三原則を反故にしたい議員は多数派である。 そして北朝鮮のミサイルと核実験は「日本核武装すべし」の声を表面化させた。 この戦争待望論者のトップが安倍民主主義ルール破壊総理である。ルール破壊総理は総選挙大勝しても，デモや暴動や倒閣運動の発生は避けられない。というのは，次々と発生する危機を，これまでと同様のやり方・円安株価・貿易拡大・外資導入・緊縮財政・信用の拡張・補助金・公共事業などで乗り切ろうとするためと世界的一括関税引き下げは挫折し，二国間貿易協定への移行は不可避となる。さらに内外の市場の縮小は加速される。 そこで安倍ルール破壊総理は，支持率の低下によって，国家間の対立する領土や拉致や移民やテロを取り上げて，容易に国民の愛国的熱狂により，人気を回復することが出来る。だが，この愛国的熱狂による支持率回復は，貿易・外資増加にはマイナスに作用するために諸刃の剣となる。 そのため戦争で領土と軍需生産拡張によって，信用のどん底から，どの国よりも早く脱出することに成功している。そのためにこのジレンマから戦争に期待する政治家が多数派になっている。すなわち戦争に期待する日本の政治と経済の指導者である。
2. 2015年8月01日 12:48:50 : Q45IpfOmPM 安倍の言葉通りを真に受けろってのが無理。 あくまで軽い言葉。 必要とあればアメリカ上下両院での演説のように、本心ではない過去の戦争の反省を平然と口にすることができる男である。
3. 2015年8月01日 14:00:52 : cXS9jjEC0k ＞「戦争巻き込まれ、絶対ないと断言したい」　安倍首相 「･･･断言したい」？ こんな発言は全く意味を成さない。 何か事が起これば、「僕は、したかった」・・・で、チョン！ 毎度のことながら、誰も責任を取らないで済む。 ふざけんじゃない！
4. 2015年8月01日 15:49:58 : v1gbxz7HNs 断言ではない。 こいつは徴兵についても戦闘に巻き込まれることについても、すべて語尾を「〜したい」と願望へ変化させて終えている。これは、 「戦争に巻き込まれる事はないと断言したいなあと僕は思います」 と言っているのであり、確約していないんだよ。 それでいながらこういう国語表現法に通じていない一般人には確約したように聞こえる非常に詐欺じみた表現だ。 だが安倍の頭でこんなトリッキーな表現を出来るわけがない。 おそらく官僚の指導でやっている。
5. 2015年8月02日 10:30:01 : qF4T1YwunA （×）「戦争に巻き込まれることは絶対にないと断言したい」←煮え切らない表現 　↓ （○）「戦争に巻き込むことは絶対にあると断言する」←キッパリ、本音！

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