◇国事行為（こくじこうい）や国内外への訪問など。実は、明確な定義はない

　コブク郎　天皇陛下（へいか）や皇族方の活動は「公務（こうむ）」と言われるけど、公務って何？

　Ａ　実は「公務」に明確な定義はないんだ。天皇陛下の活動をみると、（１）首相の任命（にんめい）、国会召集（しょうしゅう）など、憲法で定めた「国事行為（こくじこうい）」（２）国内外各地への訪問、式典出席といった「公的行為」（３）プライベートな外出や宮中祭祀（さいし）などの「私的行為」に分けられる。国事行為と公的行為を合わせて「公務」と呼んでいるよ。

　コ　区別しにくいね。

　Ａ　秋篠宮（あきしののみや）さまは会見などで、天皇陛下の国事行為のみを「公務」とみなす考えを示している。皇族の場合には「規定のある公務というものはないと考えていいのだと思います」とも述べ、最近は、自らの活動にも公務という表現を使っていない。皇族方の間でも認識が分かれているようだ。

　コ　皇族方の公的な活動はどうやって決まるの？

　Ａ　行事や式典の主催者側からの「願い出」が前提になる。宮内庁によると、日程や訪問先の内容などを踏まえ、偏（かたよ）らないように訪問歴も参考にするという。天皇、皇后両陛下の場合、お二人が一緒の三大行幸啓（ぎょうこうけい）と呼ばれる「全国植樹祭」「国民体育大会」「全国豊かな海づくり大会」など、毎年恒例の行事も少なくない。

　コ　被災地訪問や戦没者慰霊（いれい）も数多いね。

　Ａ　両陛下や皇族方の意向を踏まえ、宮内庁側から先方に話を持ちかけることも少なくない。

　コ　負担を軽くすることも検討されているの？

　Ａ　宮内庁が昭和天皇と天皇陛下の公務を同じ年齢で比べたところ、都内や地方への訪問は約２倍、赴任する大使との面会などは約５倍だった。天皇陛下が「象徴天皇」を模索（もさく）し、国事行為以外の公的行為を幅広く積み上げてきた結果だろう。でも、皇后さまとともに８０歳以上の高齢で、体調も万全ではない。宮内庁も対策を検討中だ。

　（島康彦）

http://www.asahi.com/articles/DA3S11909497.html

但し、天皇を聖域化しすぎるために大戦の戦争責任は曖昧なままだし、天皇陵を発掘できないので正確な古代史も明らかにできない。

また、総理の任命権が天皇にあるので、天皇の地位も曖昧になっている。

象徴天皇にしても、判ったようで判らない言葉だし、曖昧なまま都合のいいように天皇を使っているとしか思えない。

日本国籍を持たず天皇を裁く法律もなく、もう普通にした方がいいんじゃないかな。

日本軍を持たないで米軍に皇居の近くに駐留して天皇一族を守ってもらいたいというだけさ：

革命に恐れおののいていた天皇家の人々

梨本宮伊都子妃の日記

梨本宮伊都子妃の日記が死後発表された。梨本宮伊都子妃は昭和51年まで生き、死後、この日記は発表された。よく発表したもんだと思う。プライベートに書き綴ったものを遺族が発表したのだ。ここまで書いていたら普通なら発表しない。あるいは、この部分は省略するか、あるいは発表する前に破り捨ててしまうか。それをしなかったのは大変な勇気だと思う。

伊都子妃が、「日本ももうだめだ」と考えたのが昭和33年11月27日だ。その４ヶ月前、その皇太子さまも、絶望的な気持ちになっていた。「おことば」はこうだ。

　『昭和33年７月14日。
　きみ、きっと、これが僕の運命だね。
　明仁皇太子』

　どんな運命かというと、「暗殺される運命」だ。島田の「解説」には、こうある。

　『この日、イラク国王ファイサル二世は、軍部のクーデターと民衆の蜂起により暗殺された。ご学友の橋本明氏がたまたま御所に招かれていて、一緒にお茶を飲んでいると、侍従から報告があったという。

　「皇太子はその瞬間、蒼白になり、手にしていた紅茶が入った茶碗を膝の上に落として、数秒だったが、口をおききになれなかった」が、自分を取り戻してこう発言されたそうだ。まだ美智子妃の実家、正田家が婚約を固辞していた頃だ。二十二才で暗殺された国王の不幸を他人事とは思えなかったのだろう』

(3)「浩宮の代で最後になるのだろうか」と悲しいおことばを

　昭和33年というのは、1958年だ。60年安保闘争の直前だ。左翼の力が強かった時だ。「天皇制打倒！」を叫ぶ人々も多くいた。そうした日本の風潮も知っていたのだ。そこにイラク国王の暗殺の報だ。

　しかし、ご学友が遊びに来てる時にわざわざ、こんな事を報告するなんて、侍従もおかしい。島田はさらにこう続けている。

　『のちに、戦後初の国賓として来日し、鴨猟で接待したエチオピア皇帝ハイレ・セラシェも亡くなり、イランのホメイニ革命によりパーレビ王朝も打倒され、アジアからは続々、王制が消えてゆく。

　長男浩宮が生まれると、明仁皇太子は学友たちに「浩宮の代で最後になるのだろうか」といったという』
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2207/2005/shuchou0822.html

天皇一族は日本国憲法で保障された日本最大の既得権益者だから簡単に改憲される様になったら困るんだよ

そもそも米軍が東京の近くにいるのも革命から天皇一族を守る為

日本に軍隊が有るとクーデターや革命を起こして天皇一族を処刑する可能性があるので、昭和天皇は

日本が永遠に軍隊を持てなくなる様にしてくれ

とマッカーサーに頼んだのさ

それが第九条の背景

あと貼った文章に「日本はもうだめだ」と思ったのが昭和33年11月27日だとあるが、梨本伊都子のプロフィールをウィキぺディアで当たると、「もうだめだ」が出てくる梨本伊都子の日記の箇所にこういうのがある。

ウィキペディアより抜粋

1958年（昭和33年）に巻き起こったミッチー・ブームには、香淳皇后や妹で常磐会会長の松平信子、姪の秩父宮妃勢津子らと共に強く反発した。皇太子明仁親王と正田美智子の婚約発表が行われた同年11月27日付けの日記には、「朝からよい晴にてあたたかし。もうもう朝から御婚約発表でうめつくし、憤慨したり、なさけなく思ったり、色々。日本ももうだめだと考へた。」と記している。ただ、この結婚に理解を示した昭和天皇の意向もあり、以後は表立って批判することはなくなった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%A8%E6%9C%AC%E4%BC%8A%E9%83%BD%E5%AD%90

中川が紹介した日記の「もうだめだ」の昭和33年11月27日は天皇制がクーデターによって打ち倒される恐怖を意識した日だとしているのに対して、ウィキペディアでは皇太子ご成婚に沸き返る日本の世相への反駁として文章が記されている。

そして中川隆の示した文章のURLは、クリックしても元の文章には行き当たらない。
中川隆よ、どうするのかね？ん？

奢ることなく象徴天皇制の枠におとなしく収まっていないと、皇室そのものの存続を脅かすことにもなりかねないね。現在の陛下は、賢明な方だし、それこそ先の陛下の過ちからいろいろ学んでおられるはずだから、踏み外すことはないと思いますけどね。

で爺

インターネットのリンクはすぐに切れるから俺が阿修羅に保存してるんだよ

特に体制側に都合が悪い記事はすぐに削除される

では

特に体制側に都合が悪い記事はすぐに削除される

自分の都合が悪いの間違いだろｗ
じゃウィキペディアの記事はどうなんだ？
ま、おまえの嘘はいつものことだがな。
真面目で高齢が多い阿修羅ユーザーはおまえの貼ったURLを踏んでまで確かめないし、誰かが書いたものを後生大事に貼って紹介すれば、一応説としてはこういうのもあるんだなと納得してしまう、よく言えば正直、普通に言えば鈍感な人が多いからな。
おまえみたいな嘘つきには、手ごろな遊び場だろうなｗ

嘘つきの逃げ口上始まりましたｗ
遁走の用意ですか嘘つきの中川君？
なんですか幼稚園児も言わないようなその言い訳はｗｗｗｗ

阿修羅ご利用のユーザーのみなさん、b5JdkWvGxsというIDを見かけたら嘘つきが出たとお気をつけくださいねｗｗｗｗｗｗ

＞伊都子妃が、「日本ももうだめだ」と考えたのが昭和33年11月27日だ。その４ヶ月前、その皇太子さまも、絶望的な気持ちになっていた。「おことば」はこうだ。

　『昭和33年７月14日。
　きみ、きっと、これが僕の運命だね。
　明仁皇太子』

それでは

で自慰さんよ、チャチャいれてくるなって。おまえ邪魔。

中川が伊都子の日記をマクラに天皇がクーデターを怖れていたとアホ工作を使わなきゃ良かっただけのことさ。
中川が下手打っただけのこと。

＞中川が紹介した日記の「もうだめだ」の昭和33年11月27日は天皇制がクーデターによって打ち倒される恐怖を意識した日だとしているのに対して、ウィキペディアでは皇太子ご成婚に沸き返る日本の世相への反駁として文章が記されている。

伊都子日記によれば、皇太子の「これが僕の運命だね」との発言は、7月14日なのよ。11月27日の伊都子自身の発言を引用して反論しても意味ない（笑）ま、それが、本当にファイサル２世の暗殺を受けてのことばだったかは、議論の余地があるだろうけど。

しかし、この本は面白そうだな。絶版？

ではでは

そんなことは問題じゃないのよ。だれかのコピペを持ち出した中川が伊都子の日記の引用でハクつけようとして自分で下手ついたってこと。時系列のことを問題にしてないの。

＞ま、それが、本当にファイサル２世の暗殺を受けてのことばだったかは、議論の余地があるだろうけど。

余地があるかどうか俺は現物を読んでないので知らない。
ただ中川のコピペは意味がよく分らない文章が本当に多い。
これもだ↓

>>03
＞どんな運命かというと、「暗殺される運命」だ。島田の「解説」には、こうある。

この文章、解説とあるが梨本伊都子の日記の解説やってるのは島田なんて人じゃなくて、小田部雄次って静岡福祉大の教授なんだよ。

小田部雄次
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%94%B0%E9%83%A8%E9%9B%84%E6%AC%A1

中川隆の貼ったコピペに出てくる解説の島田って、伊都子の日記の解説やっているのか、それとも別の本から抜き出してるのか、中川明らかにしてくれ。

おそらく、前の段落に、11月27日の伊都子発言を引いてあるんじゃないの。
そのため、次の段落の頭の文は、文章の展開上、伊都子の話になっているわけだな。

中川氏はやりすぎだと思うけど、時々おもしろい情報を出すね。それが値打ち。
あなたのコメントは、ただの勘違いで、何の値打ちもないね（笑）

それから、「で自慰」などど、他人のペンネームを勝手にかえちゃダメだな。
削除申請だしといた。

ではでは

ほんじゃ

>>19

で爺さん、足腰が大分弱ってるようだな、逃げ方がぎごちない（大笑）

b5JdkWvGxsよ。相変わらず適当なことを書いてるな。

その昔、『横田基地があるのは、５分で東京や横浜を火の海に出来るためだ。』と
米軍の高官が語ったいうのを読んだことがある。

アメリカが天皇家だけのために動くとでも思っているのかね？
日本の国を人質にするために、横田に空軍基地があるのだよ。

何で横田の空軍なんだ？　何で横須賀の海軍なんだ？
天皇家を守る目的のなら、何で陸軍を投入しない？

君の頭の中には、どこまでお花畑が広がっているのかね。
　

アメリカの思惑と天皇の思惑が違うというだけさ。

これが天皇の思惑：

マサチューセッツエ大教授のジョン・Dダワーは米国の公文書館で天皇ヒロヒトの発言を見出した。

�@ 天皇は「日本人の心にはいまだに封建制の残澤がたくさん残っている。それも根こそぎにするには長い時間がかかるから占領は短かすぎない方がいい」といった。

�A「神道を奉じる分子とその同調書は反米的だから警戒を要する」といった、というものである。

ヒロヒトの発言は決して日本国の象徴たるものにふさわしいといえない。まさに偽帝の言というべきである。

原文を読んだらそんなこと、どこにも書いてなかったな。

たしかに短すぎないほうがよいと書いてあったが、『占領』と言う言葉は一言も出てこない。君は、原文を読んだのかね？　どこに『占領』と書いてある？

それにだな、昭和天皇は、「日本人の心にはいまだに封建制の残澤がたくさん残っている。それも根こそぎにするには長い時間がかかる・・・」ここまでは正しいわ。
だからだ、アメリカのように自国民も権利を主張できるようになればよいと、お考えだったようだ。それゆえ、左翼が主張する「権利」を危険なほどにお引き受けなされたと書いてあったぞ。ただ国民の「義務と責務」がお座なりにならないかを心配されていた。

はい、つぎっ。　「神道を奉じる分子とその同調書（←間違い：元軍人）は反米的だから・・・」までは合っとるわ。
「警戒を要する」では、△だな。本当は「責任を負う」が原文の意に近い。
では、なぜ責任を負うのかが掘り下げられていない。

なぜなら、天皇が神道を宗教と考えてなかったからだ。単に式典だけと思っていたからだ。と書いてあった。
また、大部分の神道家が極めて保守的だったこと、そして、神道を超国家主義と同一視した彼らと元軍人が一緒にくっつく傾向があったためだ。

その当時、信仰の自由が保障されたため、政府の命令の下で厳しく遵守をさせることが難しいと考えたのだろう。だろうというのは、原文に誤字があり、意味が分からないためだ。

このため反米的な神道家、元軍人が米軍と諍いを起こすのを非常に憂慮されていたためだ。

なんでもかんでも天皇のせいにすれば、それで済むというもんじゃないそ。
天皇にも戦争の責任はある。そりゃそうだ。そのときの国のトップだからな。
だが冷静になって周りを見渡したとき、本当の黒幕は、死の商人の財閥やそれに同調した官僚（軍閥）に、より大きな責任があるのではないのか。

少なくともアメリカとの交戦は、昭和天皇は望んでいなかったぞ。
また戦後は、左翼が主張する「権利」を危険なほどに黙認した。
つまりだ。「象徴天皇」という身の程は、わきまえていたという証左だ。

それよりまさしく今、小さい会社を合併吸収して栄華を極める、三井、住友、三菱などの財閥系の企業と安倍、麻生などの戦争好きの連中が雁首並べている様は、戦争前夜とそう変わらない様相を示していると思わないか。

最後に、原文の在りかを示しておく。
http://www.jpri.org/publications/workingpapers/wp61.html
　

中川は嘘つきだからねｗ

>>16の島田って解説者も誰なのか示せなかったからな

で自慰の逃げ口上も相変わらずだった。
ジイサンの自慰につきあいたくもないのに、レスしちまったんで胸にこみ上げるモノがｗｗ
あ〜気持ち悪かった。

それと、なんで天皇を守るのに米陸軍を投入しないの？
そんなにマッカーサーと仲良しなら簡単なことでしょう。
アメリカだって思いやり予算なら、喜んで陸軍を投入するよね。
思惑が違うわけないじゃない。

ちょっと考えれば小学生にも分かることだよ。何で？
　

２９さん。　阿修羅の問題児たちには、ガブリ寄りの批難より正攻法で真実を突きつけたほうが、
きゃっつらの愚かさを浮き彫りにさせるのには手っ取りばやいと、最近は思うようになりました。
　

おっしゃるとおりです。
私は中川や真相にレスをつけるときは、主張批判よりまずコピペやURLの原文に当たります。
彼らは改ざんや切り貼りを平気でやりますし、原文ブログ自体がデタラメなことを書いていることも珍しくありませんので。
とくに中川隆は気をつけたほうがいいです。
阿修羅のコメント陣は長い文章は読まない(私もですｗ)傾向が強いし、URLを貼っても踏む人はほとんどいません。
紹介された文章の真贋を求めずに、だれかもわからない人物の主張を軸に批判を繰り返しても、ほとんど無意味だと思います。

神意により、天皇制は存続できた。

ＧＯＤ　ＢＬＥＳＳ　ＪＡＰＡＮ

人智、浅知恵　でごじゃごじゃ言ってもなんにもならんよ,

頭が高い、国民主権？　寝言いうな。

天皇陛下バンザイ。

大日本帝国バンザイ。

あいつ、偽イタコ　ただの芸人じゃからの、それだけはいっとく。

ま、天皇がどうのこうの言わずに、安倍や自民党がイヤなら、
選挙で政権を変えればいいだけのことなのよ。

陛下もあんまり期待されるのは迷惑だと思うよ。

皇室は、なまずの研究でもやりながら、日本国民の統合の象徴として、
あたりさわりのないことを言ってればいいの（笑）

で爺