「アホノミクス」以前の日経平均株価は約8,000円、今は約２万円、日本の企業の価値は３倍近くに上がった。
また、「アホノミクス」で日銀は国債を年に８０兆円も買い続けている。日銀の買った国債への利息は国へ返還されるので、政府の国債への利子負担は減り続けている。
著者の高橋乗宣は経済の基礎を知らない愚か者。

> 日本経済の活力をもう一度、取り戻すにはどうすればいいのか。海外に視線を移せば、空前の日本食ブームだ。

食料自給率が僅かに４０％の日本が食料を輸出して儲けようなど笑止千万。
著者の高橋乗宣は食料経済の基礎を知らない愚か者。
その愚か者の記事を最もらしく掲載する日刊ゲンダイはおかしい。

その通りだよね。

原発やめて、新エネルギー開発に注力すればいいのに。

円安で海外から輸入するすべての商品が1.58倍になったが、企業の価値は1.54倍になった。

株価は1.54倍だが、輸入物価は1.58倍になってるから現状アベノミクス失敗だろ。

だが3年おきに75円と125円をいったりきたりして、企業がそれと完全に連動した会計できるようにすれば大成功だ笑

アベノミクスがこのような結果を生むことは、当初からアベノミクス批判をしていた方々（例えば、浜矩子教授ほか多数）が指摘していたことだ。

ピケッティさんが「21世紀の資本論」で言っていた「国と国の間や個人と個人の間の資産格差、所得格差が大きくなっていく」ことは、目の前の現実であるということだ。

●トヨタ最終利益2兆円超え！　しかし、税金は5年間払わず！　(^_^)

だって、トヨタが最終利益は２兆１７３３億円もあげたのに、５年間も税金を払ってないんですよ。知ってましたか？

『純益2兆円なのに。トヨタが5年も法人税を免れた税法のカラクリ』
http://www.mag2.com/p/news/21051
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トヨタが、5年間も税金を払っていなかった最大の理由は、「外国子会社からの受取配当の益金不算入」という制度です。これは、どういうことかというと、外国の子会社から配当を受け取った場合、その95％は課税対象からはずされる、ということです。

（略）

トヨタは詳細を公表していませんが、この「受取配当の非課税制度」を利用して、税金を免れていたことは明白です。
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こうして、2兆円を超える利益を原資として、役員報酬がタンマリ支払われ、海外金融機関はじめ株主には巨額の配当金が支払われるのです。

豊田社長は2014年の決算発表の時に株主を前にこう言いました。

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「一番うれしいのは納税できること。社長になってから国内では税金を払っていなかった」
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これは『株主の皆様へ還元するために、無駄な税金は払いませんでしたよ』と株主の揉み手してる図ですね。

●一般国民はアップとダウンで四苦八苦！

消費税アップ、物価アップ・・・で搾取額激増で国民生活はアップアップ。

一方、年金ダウン、相続税控除額ダウン・・・で収入激減で国民生活はダウンダウン。

本当に国民にとってはアップとダウンのダブルパンチだ。

●富裕層にだけカネをまわしても景気はよくならないのは道理です。

少数の富裕層がますます富み、大多数の一般市民はどんどん貧困層に転落させられる。

富裕層が大金持ちになったからと言って、１日３食食べるところを倍の６食食べてくれるかといってもそうはならない。

富裕層が大金持ちになったから、パンツ１枚でいいところを倍の２枚はいてくれるかといったらそうはいかない。

富裕層はパッドが２つのブラジャーじゃなくて、倍の値段のパッドが４つのブラジャーしてくれるかというとそうもならない。

富裕層が更に儲けたからと言って、映画を倍見るとも思えないし、一部屋にエアコンを倍の２台設置するとも思えない。

少数の富裕層だけに富を集中し、大多数が貧困になったら、ＧＤＰの６０％を占める個人消費は冷え込むので経済は縮小するのは道理です。

浜矩子教授が「アホノミクス」とけなしている所以ですね。

●それでも政治献金ほかを期待して安倍は行く！

そんなところが結論でしょうか。