＞戦争は平和である、
平和のためだと開戦し
戦争が日常になっちゃった国があるし、

そこで得た収入、カレラは大儲けして毎日平和だ。

＞自由は隷属である、

自由とは、自由民主党の言う「自由」のことだ。

＞無知は力である

国民には秘密です。秘密保護法で国民を無知にする。

これでカレラの権力が成立する。

昔さんざん反共産党プロパガンダに使用されたジョージオーウェルを共産党が日本社会批判に利用したり、

国会前でトロツキー派とデモしたり、

今の共産党てのはいったい何なんでしょうね、誰に乗っ取られたのか

山口二郎氏（法政大学教授、北海道大学名誉教授、政治学）も、現在はまさに「一九八四」の世界のようだと言っている。

（以下引用）
◆全体主義支配のエッセンスを体現する安倍政権

岩上「改めて、ジョージ・オーウェルを読む必要がある、ということですが、これはどういうことでしょうか」

山口「全体主義支配のエッセンスを、オーウェルは見抜いていました。それが、言葉の意味の管理です。『1984』の中で、権力の側は、『戦争は平和である』『自由は隷属である』『無知は力である』という新語法（ニュースピーク）を国民に刷り込んでいきました。

　為政者は、自らの権力を正当化するために、過去の歴史に手を突っ込んでいじろうとする。そうすることでストーリーを作れば、権力の側は未来永劫にわたり続いていく。こうした図式を、オーウェルはすでに見抜いていたわけです」
（引用終了）

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/253676#more-253676

これでは共産党が「トロツキスト」になるわけだ。今の共産党が純粋ユダヤ化したとも言えるのかもしれないけど。陰謀論でよく「共産党はアメリカの手先」説がありますが、これらの論文を読めばこういった陰謀論ももっとリアリズムをもって再構築が可能なのではと思える。

しかし自党への反省はゼロなんですね（勝手に悪人だけこしらえてはいますが）

共産党員の人はこんな大変化でもそのまま言いなりに受け入れてしまうのですかね。
妻の祖父は共産党員だったのですが、書庫など見るとスターリンの書とかかなりあったのに。

当時のドイツのような国は今で言えば「ならず者国家」だったわけですが、
これを当てはめると不破氏は日本ーイスラム国とか北朝鮮やイラン、中国のようなスターリン風独裁国との中立条約も批判する立場にあると思われます。

そうなると、ソビエトはドイツと戦うべきだったという論理は、
現在でいえば日本はイスラム国などのならず者と中立ではなく戦うことも考慮すべきという論理になり、政策的にはかなり安倍に近い立場になるのではないのでしょうか。

となると、今反戦デモしている連中の支配的思想と思われる非武装とか中立とかとはだいぶ乖離があるような気がする

×　政策的にはかなり安倍に近い立場になるのではないのでしょうか。

○　政策的にはかなりアメリカや安倍に近い立場になるのではないのでしょうか。（不破氏はやはりアメリカ派？）