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中国と韓国の安倍談話評価<本澤二郎の「日本の風景」(2096) <厳しい韓国有識者>
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/383.html
投稿者 笑坊 日時 2015 年 8 月 25 日 14:52:32: EaaOcpw/cGfrA
 

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52113575.html
2015年08月25日

<厳しい韓国有識者>

 安倍70年談話についての日本の民間調査結果が、気になる数字を公表した。中韓の有識者アンケートというものだが、それによると、両者に落差がある、というのである。なぜなのか。朝鮮半島は36年間もの長期間、植民地支配に泣かされてきたわけだから、韓国の識者が安倍談話を否定して当然であろう。日本人でも有識者の大半は、極右を除いて否定的である。韓国社会が最も重視している、従軍慰安婦に対する反省も謝罪もなかった点から、評価するほうがおかしい。よく理解できる。

<一部甘い中国識者?>

 ところが、中国の識者の2割が「評価」したというのである。これは驚きである。一部に経済を重視する官僚や学者がいることは確かであるが、それにしても中国政府は70年談話を評価どころか否定している。
 当然のことながら「2割が評価した?本当だろうか」と首をかしげる北京の日本研究者が少なくない。「どんな調査か不明だが、ことによると、在日の学者の声かもしれない」と指摘する専門家もいる。

<落差はどこから?>

 中韓識者に落差は、あるのかどうか。
 たとえば、日本のアメリカ研究者のほとんどが親米派になって、自国を顧みない輩が目立つ。CIAの手先のような学者ばかりである。中国はどうか。「アメリカ留学組は、確かに親米派になってしまう。しかし、日本留学組は違う。日本滞在中に日本の右翼の存在など、見えなかったこともわかってくると、必ずしも親日派にはならない。大体が反日派になってしまう」というのである。留学経験のある某大学教授の説明である。

<安倍の歴史認識は不変>

 体調不良の安倍は、2日間自宅から一歩も出なかった。そうして8月25日の参院予算委員会に顔を出した。自民党役員会にも出席して「吐血してはいない」とうそぶいて健康体を振りまいた。それでいて「吐血事件を報道した週刊誌を刑事告訴する」とは言えなかった。
 問題の参院予算委員会では、相変わらず「中国侵略」を認めようとはしなかった。事実上、否定して見せたのだ。「歴史家にゆだねるべきだ」との持論を披瀝して、反中姿勢を貫いた。

<調査機関による操作>

 「日本政府に買収されている」中韓の識者もいるに違いない。しかし、安倍70年談話を「評価する」とコメントすることは、中国学者にとってなかなか容易なことではないだろう。特に中国政府が批判している内容について、2割の識者が「評価した」となると、中国の日本研究者の目は「調査機関による操作」へと関心を向けることになる。

 日本の内閣の支持率について、読売や産経の信頼度はゼロである。創造・ねつ造された数字が公表されると理解する日本人が増えている。もしくは政府に甘い問いかけをするため、信用できない数字であることが、最近は多くの国民に分かってきている。日本の新聞テレビの報道の質・信頼は失墜している、このことも国会包囲デモの参加者はわかってきている。

 新聞テレビにコントロールされてきた日本国民も、ようやく覚醒してきている。自立しないと信じられてきた創価学会員にも、覚醒する会員が急増している。戦争法の、想定しなかった成果である。
 今回の戦争法強行策から「操作される世論」という事実に、ようやくだが、人々が覚醒している。これは日本政治の法外な成果であろう。そうしてみると、改めてこの数字を公表した日本のNPO法人なる民間調査機関に焦点を当てるべきだろう。

<財閥資金>

 NPO法人の活動資金に注目すべきだ。どこから資金が注入されているのか、である。
 「財閥の資金で運営されている」との見方がある。おそらくそうであろう。財閥に有利な数字をはじき出す宿命を帯びている調査機関である。一見、公正を装いながら、その実、財閥に有利な数字をはじき出す。それを新聞テレビが公表して、より客観性を見せつける。

<世論操作する世論調査機関>

 日本政府による大がかりな世論調査が年1回実施され、それを新聞テレビが大きく報道する。政府はそれを口実に悪しき政策を推進する。悪しき政府の常套手段である。
 同じことを民間にも委託して実施させている。これも民主主義社会の悪弊であることも、国民は認識すべきであろう。世論調査に一喜一憂しない日本人でなければ、この極右の自公政権下、安心して生きてゆくことはできない。

2015年8月25日記(政治評論家・日本記者クラブ会員・武漢大学客員教授)

 

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コメント
 
1. 日高見連邦共和国 2015年8月25日 16:24:15 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

誰がコレ(⇒戦後70年安倍談話)をドー言おうが、どう見ようが、
私はこれ(⇒妥協の産物の官僚作文)を聞いて一切心を動かされない。

それは、安倍個人の心の発露の筈の、安倍自身のコトバで語られていないからだ。

それでも私は、実はこの『安倍談話』を結構高く評価している。

安部がいみじくもここで語った内容が、安倍自身を縛っていくからだ。

たとえ5年後、誰も省みないような『安倍談話』だとしても、ね。


2. 2015年8月25日 16:53:51 : ZE9sGvJNJM
中国の識者の2割が「評価」したというのである。これは驚きである。一部に経済を重視する官僚や学者がいることは確かであるが、それにしても中国政府は70年談話を評価どころか否定している。

この事実からして、中国に対しては、まんまと騙されたふりをすれば、「戦後70年の無責任談話という評価をしているのではないか」というのが、キャリアコンサルタントから見た、本質的な見立てそのものであることを中国政府としては、お見通しのことであるのではないかというと受け止めることで、共感するところであることは、アメリカからしてもお見通しのことだし、ロシアのプーチン大統領からしてもお見通しのことであることは言うまでもないことだし、沖縄県民の皆様からすれば、「辺野古移設をこのまま進めても問題ない」と発言した自民党の官房長官からして、自らボロを出してくれたものでしかないことは明らかなことだし、外務省からして、「核発電推進原理主義組織にまんまと騙されて核開発計画書を作り上げた」ということそのものからして、自らボロを出していることくらいのことと同じことであることもまた明らかなことであり、これが明るみに出たところで、中国やロシアにしてみれば、大日本帝国軍性奴隷問題をはじめ、南京大虐殺や、36年間にわたる日韓併合による悪事を裏付ける動かぬ証拠書類があれば、これらを外交カードに利用すれば、国連安全保障理事会での旧敵国条項に基づく制裁決議の発動要件を、この自民党ならびに公明党の連立政権が、自ら招きいれて取り返しのとかないことになったところで、この責任から逃れようとしているというボロを出し続けているのだということを見破れば、日本国民全体からしても、怒りなんていうものを通り越して、聞いて呆れるばかりとしか言い様がないことは当たり前のことだし、ましてや、これが「お国のため、天皇陛下のため」などと言ったところで、創価学会からして、池田大作名誉会長も知らないところで、この池田大作名誉会長の恩義に報いるとか言っておきながら、一部の極悪人が、池田大作名誉会長の恩義を仇で返そうとする企てを、ごまかし、これがバレることがないように、信者を騙し、公明党を騙して、池田大作名誉会長の恩義に報いると言っておきながら、池田大作名誉会長の恩義を仇で返したということで、口封じのためにもみ消し、なかったことにしようとしたということからして、アサド大統領も知らないところで、化学兵器を反政府軍に横流しをして暴利を貪っておきながら、シリア政府軍が化学兵器を使用したなんていうことで、アサド大統領に濡れ衣を着せて、アメリカに軍事介入を唆した上に、自らはこの責任から逃れようとした、なんていうのと同じ真実を見破れば、天皇陛下からして、これほど可哀相なことはないし、これほど迷惑極まりないものはないし、これほどお気の毒なこともないというのも当たり前のことだと見破れば、もうさすがにこれほど悲しいことはないし、世界的に見れば、もうこれだけでも物凄い御笑い種にしかならないことも当たり前のことですが、こういう連中にまんまと騙されてしまった日本国民もまた、自ら招きいれてしまったのだということこそが、キャリアコンサルタントから見た私たち日本人に対する本質的な見立てであり、これに関しては、私たち日本人が自ら解決すべき課題でもあるのだということについては、良く肝に銘じておくこととすれば、自民党からして、後の祭りになるだけのことならば、もう一日も早く、歴史の闇の中に、こうした核発電推進原理主義組織や日本会議と、こうしたところにしがみついて、物凄い抵抗をしてくる連中だけを道連れにして、どんどん歴史の闇の中で泣き寝入りしながら、そっと静かに雲散霧消させていくことで、全体主義そのものを全て終わりにすることで、これを乗り越えて、日本の運命を大きく変えていく道を自ら選択していくしかございませんね。
多極化する国際社会の中で、全人類が共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らして行くことが出来るように、今度は天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守って行くことだけを誇りとして、名誉ある孤立化をして、ユーラシア大陸の東方沖で、ひっそりと取り残され、没落させていくことになろうとも惜しくはないし、むしろこれもまた誇りとして、こうした多極化する国際社会の中で、そっとしずかに自立・自律していく道を自ら選択して、これを乗り越えて「さらば暴政」、「さらば原発」、「さらば全体主義」ということで、これまでの全体主義にしがみついてきた代償として、そっと静かに歴史の闇の中に葬り棄ててしまうことで、歴史的な転機なのだと捉えなおすことで、新しい日本の歴史の始まりの第一歩として踏み出して参りましょう。


[32削除理由]:削除人:関連がない長文


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