阿呆くさ。民主党が何をやったか少しは考えろよ。

・憲法や法律についての政府公式解釈の責任を内閣法制局から政治家へと移した
・消費税増税やTPP交渉に向けた事前協議へと舵を切っていった
・大飯原発再稼動
・民自公三党合意にもとづく消費税増税関連法案の衆議院採決
・尖閣諸島の国有化
・集団的自衛権行使容認
・PKOにおける武器使用基準緩和などに向けて準備を進めた

等など

そこに票田があるなら、がっつり取りにいってほしいです。若者が集まるところで演説をしよう。

橋下や松井なんかが混じったらわけわかんなく成っちゃいますからね。

●国民と一体となった４党が動けば、民主内異分子も黙らざるを得ない。

でも、岩手の知事選からの流れが定着してきているという実感はありますね。

この４党が核になってまず「戦争法案」廃案に的を絞って、国民と共闘する。

これが出発点ですね。

民主党内に若干の異分子が混じっていますけれども、人間だって身体のどっかに悪いところをもったまま生活しているじゃないですか。

国民がはっきりした意思を示しさえすれば、発病しませんよ！

途中で悪政腫瘍として暴れ出すようだったら、切除すれば済む話です。

なんと言っても、もう国民が黙っていないですからね。

●油断は禁物です。旧安保は吉田茂の「密約」、新・安保は岸信介の「だまし討ち」で締結された事実を忘れてはなりません。

吉田茂の孫・麻生太郎と岸信介の孫・安倍晋三は既に衆議院で強行採決をしました。

参議院でもどんな奇手を使ってくるかわからないと身構えた方がいいでしょう。

意かは参考までに。

●旧安保条約は「密約」

「サンフランシスコ講和条約」はオープンに進められましたが、同時に結ばれた「日米安保条約」と「日米行政協定」（現在の「日米地位協定」）は極秘裏に進められました。

なんと「日米安保条約」の調印日（9月8日）が日本側（属米総理の吉田茂）に伝えられたのは前日の9月7日の夜だったのです。

このとき、安保条約の英文はできていたけれども、機密保持のために和文はまだ存在せず、調印のための原本さえ用意されていない状態だった。

そして当日（9月8日）の正午に「署名はサンフランシスコのはずれの米陸軍施設で午後5時に行いたい」と米国から通知された。

調印式の2時間前に安保条約の全文が発表され、署名された。

そもそも条約というのは国会で審議することを義務づけられているのですが、吉田茂は「交渉中」として国会でまともに議論させなかった。

こうして事実上の”めくら判”が押され売国的密約が結ばれたのであった。

講話条約を調印した同じ日に、米軍に巨大な特権（治外法権等々）を認めた安保条約を、完全に国民の目から隠し続けたまま、調印したのです。

●新安保条約は「抜き打ち採決」（だまし討ち）

岸はマッカーサー駐日大使との直接会談を、ひそかに、しかも数十回にわたって行っており、これは藤山外相をさしおいて、まったく岸が直接陣頭交渉を行っていたことを示している。

岸信介の尋常ではない安保法案成立への意欲は、国や国民を思ってではなく、Ａ級戦犯として刑を逃れたことや関東軍時代からのアヘン・武器商人ブッシュ一族との関係などが背景にあってのものと思われる。

そして、安保法案採決は以下のようにして抜き打ち採決された。
http://blogs.yahoo.co.jp/lifeartinstitute/25522510.html

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　国会では午前１０時半か１１時に食事などのため審議を中断させ休憩することになっていたが、岸は休憩を取るなと自民党議員に命じ、自民党以外の議員が退席したすきに法案を採決した。

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●吉田茂の「密約」、岸信介の「抜き打ち採決」・・・さて安倍の奇策は？

野党も我々国民も心してかからなければならない。

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民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は31日、国会内で会談し、政策や選挙で協力する枠組みを今国会閉幕後に設置することで合意した。

両党の合流を含む野党再編も視野に入れる。一方、地域政党「大阪維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事は、同会を母体とする新党を10月下旬に発足させる考えを明らかにした。

民主、維新両党の協力の枠組みは、来年夏の参院選や次期衆院選をにらみ、双方の候補者が共倒れになるのを防ぐとともに、政策を一致させて「野合」批判をかわす狙いがある。

岡田、松野両氏は、安全保障関連法案の成立阻止に向け、野党共闘を強化するため、共産、社民、生活各党に週内の党首会談を呼び掛けることでも一致した。
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色町弁護士・橋下と暴走族出身のＣＩＡ筋・松井が抜けたら「維新」は名前からして不吉なので捨てましょう。

●我々国民は「口うるさい仲人」となって４党のお見合いを成功させた。

もともと松野さん他の現・維新メンバーは野田ブタ民主党に愛想を尽かして出て行った骨のある議員が多い。

彼らが民主に戻り、民主内の異分子残党の存在感をますます薄くしてやるといい。
そうすれば、民主党も多少の異分子を抱えてもびくともしない体制が作れるだろう。

やがてそこに小沢さんや山本太郎さん達も加わったら、小沢民主党を政権まで持っていった我々の思いをもう一度ぶつけられる。

社民党、共産党はもとより国民よりの政治を常に目指してきた政党だ。
お互いに協力することになんの障害もあるまい。

世界の真実に、日本の真実に目覚めた我々国民が行動を起こしますから、４党協力にイヤだとは言わせない。