買春相手とのＬＩＮＥでの生々しいやりとりや、権力をかさに着た不遜な態度が克明に描かれている。

こんなことだけでも、この議員というのは、とんでもない屑男に過ぎないのではないかというのが、キャリアコンサルタントから見た本質的な見立てそのものを、この屑男が自ら明らかにしたまでのことだということを見破れば、中国人女性スパイの皆様にしてみれば、まんまと騙されたふりをして、「五寸釘をぶちこんでやる」なんていうことで、容赦なくコケにされることになろうとも、「そりゃそうだろう。この屑男が自ら招いたことなのだからな」となるのは当たり前のことですよね。

だが、このような屑男を公認した自民党からして、

「自民党にとって悩ましいのは、武藤議員を辞任させると、補欠選挙が行われることです。比例選出だったら、辞めても次点が繰り上がるだけですが、武藤議員は小選挙区で当選している。彼の選挙区の滋賀４区は民主党支持者が多く、もともと自民党は強くない。昨年の滋賀県知事選も自民党は敗北している。補選になれば、自民候補は勝てそうにない。ただでさえ支持率が落ちているのに、補選で敗北したら安倍政権に大打撃になる。たとえこの先、スキャンダルが続出しても、武藤議員には国会議員でいてもらうしかないのが実情です」

ということが主訴なのだと言ったところで、まんまと騙されたふりをすれば「そりゃそうだろう。どうせ支持率がどんどん下落し、補欠選挙でもどんどん敗北することになろうとも、お前ら自民党だけが、自ら招いたことなのだからな」としか応えようがないこともまた当たり前のことだし、アメリカに限らず、世界中からしても、バレバレのことであることもまた明らかなことであることもまた当たり前のことですよね。


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