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[緊急アップ!意見陳述全文掲載]「今日は、国会前の巨大な群像の中の一人として、ここにきています」SEALDs奥田愛基さん
http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/804.html
投稿者 pochi 日時 2015 年 9 月 15 日 17:49:49: gS5.4Dk4S0rxA
 

IWJ Independent Web Journal
【緊急アップ!意見陳述全文掲載】「今日は、国会前の巨大な群像の中の一人として、ここにきています」SEALDs奥田愛基さんが参院で堂々意見陳述「安保法案」に反対を表明!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/264668


 「私は、私たち一人ひとりが思考し、何が正しいのかを判断し、声をあげることは、間違っていないと確信しています。また、それこそが民主主義だと考えています」−−。

 毎週金曜日、国会前に立ち続けた若者が、背広で身を固め国会内でスピーチする。この光景を一体誰が想像できただろうか。安保法制の国会審議が大詰めの2015年9月15日、参議院「安全法制特別委員会」の中央公聴会が開かれ、SEALDsのメンバーであり、明治学院大学の学生でもある奥田愛基さんが民主党推薦の公述人として意見陳述した。

 国会に立つことが決まってから奥田さんはTwitterなどで「国会で路上の声を伝えたい」と言ってきた。そして、まさにそれを実現した。安保法案に反対する市民が今、一番伝えたいことを代弁したのだ。

 「仮にこの法案が強行に採決されるようなことがあれば、全国各地でこれまで以上に声が上がるでしょう。連日、国会前は人で溢れかえるでしょう。次の選挙にも、もちろん影響を与えるでしょう。

 『三連休を挟めば忘れる』だなんて、国民を馬鹿にしないでください」

 国会前から生まれた抗議行動は、この4ヶ月で、全国2000ヶ所以上、延べ130万人以上、数千回を超えると言われる運動へと発展した。その多くの国民の声が初めて、国会審議の内側で響いたのだ。

 NHKが中継しなかったこの日の中央公聴会から、以下、奥田さんの意見陳述全文を掲載する。(ぎぎまき)

■特集

9月15日中央公聴会、奥田愛基さん意見陳述全文





 「ご紹介に預かりました、大学生の奥田愛基といいます。

 『SEALDs』という学生団体で活動しております。

 すみません、こんなことを言うのは非常に申し訳ないのですが、先ほどから寝ている方が沢山おられるので、もしよろしければお話を聞いていただければと思います。僕も二日間くらい緊張して寝られなかったので、僕も帰って早く寝たいと思っているので、よろしくお願いします。

 初めに『SEALDs』とは、”Student Emergency Action for Liberal Democracy”。日本語で言うと、自由と民主主義のための学生緊急行動です。

 私たちは特定の支持政党を持っていません。無党派の集まりで、保守、革新、改憲、護憲の垣根を超えて繋がっています。最初はたった数十人で立憲主義の危機や民主主義の問題を真剣に考え、5月に活動を開始しました。

 その後、デモや勉強会、街宣活動などの行動を通じて、私たちが考える国のあるべき姿や未来について、日本社会に問いかけてきたつもりです。

 こうした活動を通して、今日、貴重な機会をいただきました。今日、私が話したいことは3つあります。1つは、今、全国各地でどのようなことが起こっているか。人々がこの安保法制に対してどのように声を上げているか。

 2つ目はこの安保法制に関して現在の国会はまともな議論の運営をしているとは言いがたく、あまりにも説明不足だということです。端的に言って、このままでは私たちはこの法案に関して、到底納得することができません。

 3つ目は政治家の方々への、私からのお願いです。

 まず第一にお伝えしたいのは、私たち国民が感じている、安保法制に関する大きな危機感です。この安保法制に対する疑問や反対の声は、現在でも日本中で止みません。つい先日も国会前では10万人を超える人が、集まりました。

 しかし、この行動はなにも東京の、しかも国会前(だけ)で行われているわけではありません。

 私たちが独自にインターネットや新聞などで調査した結果、日本全国2000ヶ所以上、数千回を超える抗議が行わわれています。累計して130万人以上の人が路上に出て声をあげています。

 この私たちが調査したものやメディアに流れているもの以外にも、沢山の集会があの町でもこの町でも行われています。まさに、全国各地で声があがり人々が立ち上がっているのです。

 また、声を上げずとも、疑問に思っている人はその数十倍もいるでしょう。

 強調しておきたいことがあります。それは、私たちを含め、これまで、政治的無関心と言われてきた若い世代が動き始めているということです。これは誰かに言われたからとか、どこかの政治団体に所属しているからとか、いわゆる動員的な発想ではありません。

 私たちはこの国の在り方について、この国の未来について、主体的に一人ひとり、個人として考え、立ち上がっているのです。

 SEALDsとして活動を始めてから、誹謗中傷に近いものを含む、さまざまな批判の言葉を投げかけられました。

 例えば『騒ぎたいだけだ』とか、『若気の至り』だとか、そういった声があります。他にも『一般市民のくせにして、何を一生懸命になっているのか』というものもあります。つまり、『お前は専門家でもなく学生なのに、もしくは主婦なのに、お前はサラリーマンなのに、フリーターなのに、なぜ声をあげるのか』ということです。

 しかし、先ほどもご説明させていただきましたように、私たちは一人一人、個人として声をあげています。不断の努力なくして、この国の憲法や民主主義、それらが機能しないことを自覚しているからです。

 『政治のことは選挙で選ばれた政治家に任せておけばいい』。この国にはどこか、そういう空気感があったように思います。

 それに対し私、私たちこそがこの国の当事者、つまり主権者であること、私たちが政治について考え、声をあげることは当たり前なんだということ、そう考えています。

 その当たり前のことを当たり前にするために、これまでも声を上げてきました。そして2015年9月現在、今やデモなんてものは珍しいものではありません。路上に出た人々がこの社会の空気を変えていったのです。

 デモや至るところで行われた集会こそが『不断の努力』です。そうした行動の積み重ねが基本的人権の尊重、平和主義、国民主権といった、この国の憲法の理念を体現するものだと私は信じています。

 私は、私たち一人ひとりが思考し、何が正しいのかを判断し、声をあげることは、間違っていないと確信しています。また、それこそが民主主義だと考えています。

 安保法制に賛成している議員の方々も含め、戦争を好んでしたい人など誰もいないはずです。

 私は先日、予科練で特攻隊の通信兵だった方と会ってきました。70年前の夏、あの終戦の日、20歳だった方々は、今では90歳です。ちょうど今の私やSEALDsのメンバーの年齢で戦争を経験し、そして、その後の混乱を生きてきた方々です。

 そうした世代の方々も、この安保法制に対し、強い危惧を抱かれています。私はその声をしっかりと受け止めたいと思います。そして議員の方々も、どうかそうした危惧や不安をしっかり受け止めてほしいと思います。

 今、これだけ不安や反対の声が広がり、説明不足が叫ばれる中での採決は、そうした思いを軽んじるものではないでしょうか。70年の不戦の誓いを裏切るものではないでしょうか。

 今の反対のうねりは、世代を超えたものです。70年間、この国の平和主義の歩みを、先の大戦で犠牲になった方々の思いを引き継ぎ、守りたい。その思いが私たちを繋げています。

 私は今日、そのうちのたった一人として、ここで話をしています。つまり、国会前の巨大な群像の中の一人として、国会にきています。

 第二に、この法案の審議に関してです。

 各世論調査の平均値を見たとき、初めから過半数近い人々は反対していました。そして、月を追うごと、反対世論は拡大しています。『理解してもらうためにきちんと説明していく』と現政府の方はおっしゃられておりました。

 しかし説明した結果、内閣支持率は落ち、反対世論は盛り上がり、この法案への賛成の意見は減りました。

 選挙の時に集団的自衛権に関してすでに説明した、とおっしゃる方々もいます。しかしながら自民党が出している重要政策集では、アベノミクスに関しては26ページ中8ページ近く説明されていましたが、それに対して、安全保障関連法案に関してはたった数行でしか書かれていません。

 昨年の選挙でも、菅官房長官は『集団的自衛権は争点ではない』と言っています。さらに言えば、選挙の時に国民投票もせず、解釈で改憲するような違憲で法的安定性もない、そして国会の答弁をきちんとできないような法案を作るなど、私たちは聞かされていません。

 私には、政府は法的安定性の説明することを途中から放棄してしまったようにも思えます。憲法とは国民の権利であり、それを無視することは国民を無視するのと同義です。

 また、本当に与党の方々は、この法律が通ったらどんなことが起こるのか、理解しているのでしょうか、想定しているのでしょうか。先日言っていた答弁とはまったく違う説明を翌日に平然とし、野党からの質問に対しても国会の審議は何度も何度も速記が止まるような状況です。

 このような状況で一体、どうやって国民は納得したらいいのでしょうか。

 SEALDsは確かに注目を集めていますが、現在の安保法制に対して、その国民的な世論を私たちが作り出したのではありません。もし、そう考えていられるのでしたら、それは残念ながら過大評価だと思います。

 私の考えでは、この状況を作っているのは紛れもなく、現在の与党のみなさんです。つまり、安保法制に関する国会答弁を見て、首相のテレビでの理解し難い例え話を見て、不安を感じた人が国会前に足を運び、また、全国各地で声を上げ始めたのです。

 ある金沢の主婦の方がFacebookに書いた国会答弁の文字起こしは、瞬く間に1万人もの人にシェアされました。ただの国会答弁です。普段なら見ないようなその書き起こしを、みんなが読みたがりました。

 なぜなら、不安だったからです。

 今年の夏までに武力行使の拡大や集団的自衛権の行使の容認を、なぜしなければならなかったのか。それは、人の生き死にに関わる法案でこれまで70年間、日本が行ってこなかったことでもあります。

 一体なぜ、11個の法案を2つにまとめて審議したか、その理由もよく分かりません。一つひとつ審議しては駄目だったのでしょうか。まったく納得が行きません。

 結局、説明をした結果、しかも国会の審議としては異例の9月末まで延ばした結果、国民の理解を得られなかったのですから、もう、この議論の結論は出ています。

 今国会での可決は無理です。廃案にするしかありません。

 私は毎週、国会前に立ち、この安保法制に対して抗議活動を行ってきました。そして沢山の人々に出会ってきました。その中には自分のおじいちゃんやおばあちゃん世代の人や、親世代の人、そして最近では自分の妹や弟のような人たちもいます。

 確かに若者は政治的に無関心だといわれています。しかしながら、現在の政治状況に対して、どうやって彼らが希望を持つことができるというのでしょうか。関心が持てるというのでしょうか。

 私は彼らがこれから生きていく世界は、相対的貧困が5人に1人といわれる、超格差社会です。親の世代のような経済成長も、これからは期待できないでしょう。今こそ、政治の力が必要なのです。

 どうかこれ以上、政治に対して絶望をしてしまうような仕方で議会を運営するのはやめてください。

 何も賛成からすべて反対に回れと言うのではありません。私たちも安全保障上の議論は非常に大切なことを理解しています。その点について異論はありません。しかし、指摘されたこともまともに答えることができないその態度に、強い不信感を抱いているのです。

 政治生命をかけた争いだとおっしゃいますが、政治生命と国民一人ひとりの生命を比べてはなりません。与野党の皆さん、どうか若者に希望を与える政治家でいてください。国民の声に耳を傾けてください。まさに、『義を見てせざるは勇なきなり』です。

 政治のことをまともに考えることが馬鹿らしいことだと思わせないでください。現在の国会の状況を冷静に把握し、今国会での成立を断念することはできないのでしょうか。

 世論の過半数を超える意見は、明確にこの法案に対し、今国会中の成立に反対しているのです。自由と民主主義のためにこの国の未来のために、どうかもう一度考えなおしてはいただけないでしょうか。

 私は単なる学生であり、政治家の先生方に比べ、このようなところで話すような立派な人間ではありません。もっと言えば、この場でスピーチすることも、昨日から寝られないくらい緊張してきました。政治家の先生方は毎回このようなプレッシャーに立ち向かっているのだと思うと、本当に頭が下がる思いです。

 一票一票から国民の思いを受け、それを代表し、この国会という場所で毎回答弁をし、最後には投票により法案を審議する。本当に本当に、大事なことであり、誰にでもできることではありません。それは貴方たちにしかできないことなのです。

 では、なぜ私はここで話しているのか。どうしても勇気をふり絞り、ここにこなくてはならないと思ったのか。それには理由があります。

 参考人としてここにきてもいい人材なのか分かりませんが、参考にしてほしいことがあります。

 ひとつ、仮にこの法案が強行に採決されるようなことがあれば、全国各地でこれまで以上に声が上がるでしょう。連日、国会前は人で溢れかえるでしょう。次の選挙にも、もちろん影響を与えるでしょう。

 当然、この法案に関する野党の方々の態度も見ています。本当にできることはすべてやったのでしょうか。私たちは決して、今の政治家の方の発言や態度を忘れません。

 『三連休を挟めば忘れる』だなんて、国民を馬鹿にしないでください。むしろ、そこからまた始まっていくのです。新しい時代はもう始まっています。もう止まらない。すでに私たちの日常の一部になっているのです。

 私たちは学び、働き、食べて、寝て、そしてまた路上で声を上げます。できる範囲で、できることを、日常の中で。

 私にとって政治のことを考えるのは仕事ではありません。この国に生きる個人としての不断の、そして当たり前の努力です。私は困難なこの4ヶ月の中でそのことを実感することができました。それが私にとっての希望です。

 最後に、私からのお願いです。SEALDsの一員ではなく、個人としての、一人の人間としてのお願いです。

 どうか、どうか政治家の先生たちも、個人でいてください。政治家である前に、派閥に属する前に、グループに属する前に、たった一人の『個』であってください。自分の信じる正しさに向かい、勇気を持って孤独に思考し、判断し、行動してください。

 みなさんには一人ひとり考える力があります。権利があります。政治家になった動機は人それぞれ様々あるでしょうが、どうか、政治家とはどうあるべきなのかを考え、この国の民の意見を聞いてください。

 勇気を振り絞り、ある種、賭けかもしれない、あなたにしかできないその尊い行動を取ってください。日本国憲法はそれを保障し、何より日本国に生きる民、一人ひとり、そして私はそのことを支持します。

 困難な時代にこそ希望があることを信じて、私は自由で民主的な社会を望み、この安全保障関連法案に反対します。

 2015年9月15日、奥田愛基。ありがとうございました」
 

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コメント
 
1. 嫌ネトウヨ、ネトサヨ 2015年9月15日 18:04:47 : E1lRrqAmBUaXw : SeZIAqX2o6
SEALDs奥田愛基氏の意見陳述、非常に理路整然として、わかりやすく、起承転結もはっきりしており、名演説だとおもった。

ただ、すこし気になったのは、この意見陳述の文章、英語で書かれたものを日本語に翻訳したもののように感じた。
かれらの背後には、こういった集会を数多く組織してきた、その道のプロのような外人がいるのじゃないのかな?
そんな感じを持った。


2. 知る大切さ 2015年9月15日 18:16:06 : wlmZvu/t95VP. : rXmQVSTR26
奥田さん見事なスピーチをありがとう!
民主主義元年に相応しいスピーチだった。

そしてこのスピーチを放映しない犬HKと民法放送に怒りを感じる!

>私にとって政治のことを考えるのは仕事ではありません。この国に生きる
>個人としての不断の、そして当たり前の努力です。私は困難なこの4ヶ月の
>中でそのことを実感することができました。それが私にとっての希望です。

> 最後に、私からのお願いです。SEALDsの一員ではなく、個人としての、
>一人の人間としてのお願いです。

> どうか、どうか政治家の先生たちも、個人でいてください。政治家である前
>に、派閥に属する前に、グループに属する前に、たった一人の『個』であって
>ください。自分の信じる正しさに向かい、勇気を持って孤独に思考し、判断し、
>行動してください。

> みなさんには一人ひとり考える力があります。権利があります。政治家になっ
>た動機は人それぞれ様々あるでしょうが、どうか、政治家とはどうあるべきな
>のかを考え、この国の民の意見を聞いてください。


私も自分が出来ることを出来る範囲でやります。

憲法12条
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。[2]


3. 2015年9月15日 18:18:26 : JjSQKQLkmo
拍手だよね!!素晴らしい!! 奥田さんほか、デモ参加者に敬意を表します。

4. 知る大切さ 2015年9月15日 18:19:02 : wlmZvu/t95VP. : rXmQVSTR26
>1
おや又コウモリの「好ネトウヨ」さんが工作活動をやっている

褒めてけなして 見てる人に少しの疑念を抱かせる。

情けないなー君は。


5. 2015年9月15日 18:20:47 : AH7shZpMig

1は考え過ぎだろう。歳をとると、人は夾雑物が多くなってきて判断が曇る。

この分は恐らく彼が一人が考えたものだろう。


6. 2015年9月15日 18:36:46 : KzvqvqZdMU
>私たち一人ひとりが思考し、何が正しいのかを判断し、声をあげることは、間違っていないと確信・・・・

こーゆー綺麗ごと言いの偽善者が国を亡ぼすのだ。

政治や軍事や経済てものわ、ふつーの素人が容易に入り込めるやうな簡単な
もんではなぃ。

だから、代議制ってものがあるのだょ

化粧品のコマーシャルとおなじで、誰でもこんな美人になれますよ、なんつー
幻想を抱かせて化粧品を売りまくる。
  これとおなし、あなたにも政治が語れます、軍事も経済も、あーたの
才能と発言を 国家はお待ちしてます、なんつー歯の浮くやうなご機嫌取り
でもって、わが党わが派を拡大して権力にありつこうなんつー糞がおおすぎる


[32削除理由]:削除人:アラシ

7. 2015年9月15日 18:47:31 : 6lEL0QePhA

 堂々と表明される姿勢は立派でした。
 
 たくさんの人に勇気を与えたことと思います。

8. 種まき権兵衛 2015年9月15日 18:58:36 : nwvl4VdpSAYVw : w8fcgYcwOY
素晴らしい、の一言。
松下政経塾出身の政治家諸君は、果たしてこれほどの腰が据わったスピーチができるかな?橋下は頃ほどの聞く人の心にしみいる演説ができるかな?
2015年の夏、日本に「市民革命」が始まった年、と後世、年表に記されるだろう。

9. 2015年9月15日 19:23:08 : fNc8Bli9wY
ほんと素晴らしい!
これを聞いても強行採決に持ち込むやつらは人間のクズだよね。

NHKに明日の地方公聴会の分と合わせて録画放映の要望をしてみるわ。しないなら、もう本当に解約する!


10. 2015年9月15日 19:30:37 : YxpFguEt7k
内田樹氏
「奥田君の国会でのスピーチ、ほんとうに立派ですね。若い人がこれだけ丁寧に、情理を尽くして安保法案の強行採決の非を語っていることに反応できない政治家たちはもうその歴史的使命を終えていると思います。僕はこれを読んで「どきどき」しました。」
https://twitter.com/levinassien/status/643731463196684288

奥田氏は、緊張して寝てないそうですが、苦労した甲斐がありましたね。
若者の気持ちを素直に代弁しています。
GJ!×100。


11. 2015年9月15日 20:05:53 : FfzzRIbxkp
奥田君には、大学生国会議員になって頂きたい。
若い世代が入ってくると、風通しがいいですよ。
すべて若者に任せよと言ってるのではないんです。配分を変えればいいだけ。

その効果や魅力をご存知ないのが、国会や官公庁やマスコミでしょう。

若者に仕事を任せたこともない、自分が若いころに仕事を任せてもらったこともない。それはつまらないです。
しっかりと基本を習得し、独りよがりにならないように議論やコミュニケーションを充実させ、責任を明確にし、経験を重ねて、若者に任せる。

スマホで世界の人たちと交流している彼らのスキルは、そのまま国会のスキルになりますよね。


12. 北の吟遊詩人 2015年9月15日 20:19:03 : 3lfvZQ5gr4BHg : Kpq7df7vXg
奥田君、誠実で真摯な素晴らしいスピーチ。
さすがシールズを立ち上げただけのことはある。
私もできるだけ、拡散いたします。
朝日のシールズの新聞広告も見ました。

そして今日も明日もデモがあります。
明日は新横の地方公聴会です。

明日、とんぼ返りで強行採決?とのうわさもありますが絶対に止めましょう。
神奈川の皆さん、横浜の横須賀の皆さん、ママさん学生さん、新横浜13:00からの抗議行動もよろしくお願います!!


13. 2015年9月15日 20:42:04 : EEUW9depPo
奥田くんが言っていた、安保委員会で居眠りしていた議員がわかりました。

自民党議員が複数眠っていたそうです。

15日夜の国会前の集会でSEALDsから報告がありました。


14. 2015年9月16日 01:24:08 : jGdS81pZrU
こういう人が国会議員になり、総理大臣になれば良いと思う。

15. 2015年9月16日 02:34:59 : TF11GXF11k
こういう若者が日本に出てきて、本当によかったと思う。

>政治家の先生たちも、個人でいてください。政治家である前に、派閥に属する前に、グループに属する前に、たった一人の『個』であってください。自分の信じる正しさに向かい、勇気を持って孤独に思考し、判断し、行動してください。

そうするところからしか、知性は育たないということを、彼は「どうしようもない、政治家のおじさん・おばさんたち」に教えているのだ。

政治家は恥じて、彼の言葉を聞くべきである。

彼はいい教育を受けてきた。
日本の支配層にとっては都合が悪いことだろうが。


16. 2015年9月16日 04:43:32 : XNp25m8fGs
>SEALDs奥田愛基さん
>参院で堂々意見陳述
>安保法案に反対を表明

若者が自分の言葉で堂々と主張する態度が立派で素晴らしい。これも国の財、国の宝であると思う。

多くの国民が抗議している今の国家権力は戦前の思想を参拝して尊重し強権政治を断行しています。

是非に及ばず、民主主義の時代に民意の一切を無視して立法を行う政治は許されるべき理由がない。

国会情勢は与党が中央公聴会、地方公聴会を終えた時点で論理無視の採決を強行する構えです。

今の若者に目覚めてほしいことは、日本の思想のほとんどが善悪、正邪を混交し雑多に濁乱を極めている現実です。

今国会で採決を控える当該法案も元を正せば戦前の権力体質を踏襲するような自民党の政策です。

日本最悪の思想を仏教の宗派が何一つ責めずに与同して来てから、それを国民が知らずに常識と誤解してきたから今のような途方もなく巨大な権力と戦っているという現実に目覚めてほしい。

すべての国民が謗法を捨てさり、正法を共有することが健やかな日本を取り戻す唯一の方法であることを認識してほしい。



[32削除理由]:削除人:カルト


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