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違憲「安保法」訴訟“弁護団長”が明かす「戦略」と「勝算」〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/844.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 9 月 16 日 08:00:05: igsppGRN/E9PQ
 

違憲「安保法」訴訟“弁護団長”が明かす「戦略」と「勝算」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150916-00000003-sasahi-pol
週刊朝日 2015年9月25日号


 安保関連法案が成立した後も、舞台を国会から法廷に移して闘いは続きそうだ。新法を「違憲」とする訴訟の準備が進んでいる。

 中でも注目されるのが、三重県松阪市の山中光茂市長が中心となった市民団体「ピースウイング」が準備している訴訟。弁護団長に名が挙がるのは、6月の衆院憲法審査会で安保法制を「違憲」と断言した小林節・慶応大名誉教授(66)だ。小林氏がこう語る。

「安保法案が成立すると、安倍晋三首相の判断だけで自衛隊を海外に派遣できるようになり、国民は戦争の危険にさらされ続ける。国民が平和に生きる権利を侵害されたことへの損害賠償を求める訴訟を起こします。憲法学者、ジャーナリスト、俳優など、各界を代表する著名人を100人集め、原告になってもらう。弁護団は日弁連に組織化に協力してもらい、千人並べたい」

 何ともド派手な訴訟になりそうだが、法廷での勝利は容易ではない。まず、現在の司法制度では法律自体が合憲か違憲かについてだけの判断を下せない。そのため、「海外に派遣された自衛隊員が赴任を拒否して処分を受けるなど具体的な事件がない限り、すぐに訴訟を起こしても裁判所に却下される可能性が高い」(元最高裁判事)という。

 仮に法廷闘争が始まった場合、最大の関門となりそうなのが「統治行為論」である。1959年の砂川事件の最高裁判決で示されたこの考え方は、国の安全保障のような高度に政治的な事案は、「一見極めて明白に違憲」と認められない限り、裁判所は判断を避けるというものだ。

 元内閣法制局長官で弁護士の阪田雅裕氏がこう語る。

「最高裁判事は一種のエリート司法官僚で、考え方は体制寄り。昨年7月の閣議決定で、内閣法制局や公明党がそれなりに理屈が立つよう集団的自衛権の行使の範囲を限定しており、安保関連法を『明白に違憲』とまで判断できないのではないか。ホルムズ海峡へ自衛隊を派遣した場合など、個々の事例で違憲と判断する可能性はあるが、法律が違憲という判決を狙うのはかなり難しいと思います」

 もっとも、小林氏はこうした状況も??織り込み済み??だと言い、裁判の本当の狙いをこう明かした。

「せめて一審ぐらいは勝ちたいですが、『統治行為論』もあるので法廷で勝つのは難しい。裁判はあくまで政治的なキャンペーンの手段。違憲であることを国民に訴え続け、来年の参院選、数年後の衆院選に勝利して、安保関連法を廃止する。控訴審あたりで衆院選になるから、弁護団で会見を繰り返し開いて、国民に問題の存在を思い出させるのです」

 狙いはあくまで政権交代一本。大半の憲法学者が「違憲」と言う法案でも、敗訴を覚悟した戦略を考えざるを得ないのが、日本の司法のお寒い現状なのだ。

 こうした状況に、「秘策」を提唱する議員がいる。元文部科学相の中川正春衆院議員(民主党)がこう語る。

「ある法案が違憲か合憲かを照会されたら、最高裁が見解を述べなければならない制度を議員立法でつくりたい。見解に法的拘束力はありませんが、今回のようななし崩し的な違憲立法を事前に止めることができる。カナダに同様の制度があります。実現のためには最高裁に専門部署をつくるなど準備も必要だが、司法を機能させるためにも、試す価値があると思います」

 日本の民主主義が健全に機能するのかどうか。国民のための司法よ、よみがえれ。

(本誌・小泉耕平、平井啓子、一原知之、牧野めぐみ、古田真梨子、永野原梨香)


 

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コメント
 
1. 2015年9月16日 09:06:26 : Pz05JDNUVI
 ある人が言っていました。

 政権側は今後の筋書きを以下の様に考えているのだろうと・・・。

 安保法案が通っても、政権は当面は特に目立つようなことは何もせず、自衛隊も派手に派遣しない(特に危険性の高い紛争地域には)で、じっと国民の関心が薄らぎ、反対の意識に飽きが来るまで待ち続ける。

 その間は、違憲訴訟を起こすことは大変困難であろう。なにせ、具体的に被害が無ければ提訴出来ないのだから。

 そして国民の気が緩んだころ「ほら、事前に言った通り安保法案が通っても特に危険にはならなかったでしょう?だから、憲法改正して安保法案が名実ともに合憲になるように憲法改正しても、なんら危険な状況にはならないんです。だから、国民の多くが望んでいる立憲主義を守るために憲法を改正して九条を変えましょう」と言うようになる。

 そして改憲。

 その後、本性を発揮して、米軍と一体運用し、米国の兵隊の代わりを務め、米軍の一部となる。文字通りの軍隊になるのである。

 こうなれば自衛隊(その頃は自衛軍か日本軍か?)がどのような活動をして、どのような被害・犠牲が出ようとも、もう「違憲訴訟」は不可能になる。晴れて軍事国家に成れる。

 その時こそ「靖国神社」の出番となる。

 以上が安倍政権の狙いであろう。


 このような筋書きを覆すには、次回からの国政選挙で「反対派議員を増やし、安保法案廃止法案」を成立させること以外に道は無いように思う。時間的余裕はは憲法改正までの間の時間である。

 


2. 2015年9月16日 10:29:02 : ENT6K5fiSI
すげーな
おい安倍ちゃんこの通りやれば改憲だ
ここの連中あんたよりよく改憲への道筋考えてくれてるぞw

3. 2015年9月16日 10:31:55 : 9qvGoqhRNg
安保法案に反対している国民なら、週刊誌が書いている内容ぐらいは承知している。訴訟も選挙への繋ぎであることも。さらにもっと何か無いか?と言う気持ちが湧いているぐらいだ。ただ重要なのは「意志」だ。「意志」は継続を要求し、大義ある「意志」は表現と広がりを要求する。日本人は残念ながら悲惨な体験をした者しか意志を持てない民族だ。「私にも生活がある」と言う感情が挫かせる。意志に寝返る人間の全てがこの言葉を吐く。

プルトニウムを飲んでも全く問題無いと言い放った東大教授が居たが、叩かれて潜行する際に「私にも生活がある」と言った。自他に弁解する便利な言葉である。

安保法案? 米国も同じ事を言うのだろう「米国も生活がかかっている」。当たり前だ!ペンタゴンの予算60%を50年も続ければ。そろそろ別の道を模索しなさいよ。米国民も戦争嫌気で一部の脅威論にはウンザリしている。

米国を言う前に日本だ。「生活のためにやっていると称する」集団と「将来世代のためにやる」集団の戦い。ちなみに前者は個人が矢面に立つと逃げる特質がある(意志ではないから)。今後の選挙のやり方の一法と思う。



4. 2015年9月16日 15:53:48 : Cfg6hFQRtM
やっぱり今期廃案しかない。
野党よ、あらゆる手を尽くしけっぱれ。

5. 2015年9月17日 00:14:13 : IJjjrLkBu1
 1さんの筋書きは信憑性があり興味深い。
   だが、しばらくでも何でも、激戦地を避けられる、ということは、特段激戦地が有ったとしても自衛隊が出張る必要が無い、ということの証左であり、需要も無いのに集団的自衛権行使法案の成立を急いだとして矛盾が明らかに出てくる。
   あたかも、原発は不可欠、と言いながら、原発の稼働が無くても電気は足りている、と同様の状況となる。
   どちらにしても、自衛隊が紛争地に出なければ出ないで、「思ったとおり、個別的自衛権で充分ではないか」という世論が高まるだろう。
   また、中国の膨張、軍拡を理由に、抑止効果を前面に出して可決したものの、南シナ海の基地建設が日米との軍事対決を意識したのみでは無い限り、建設は止まらない可能性の方が高いだろう。
   とすれば、抑止力と安保法案は全く何の関係も無かった、ということになり、国民の批判が高まるだろう。
   とにかく、抑止としての本法案、と強調して強行採決する以上、可決以降、中国の膨張が止まらずに益々脅威が高まるのであれば、これだけ国会審議に時間をかけて歳費を余分に払い、異議申し立てに多くの納税者の私的時間を使わせた罪は重く、総理、閣僚は更迭、与党は下野すべきであろう。
   

6. 2015年9月17日 16:45:23 : 1It1o5Gg06
>>1
だから、安倍は2018年まで総理をやる気でいるのだ。
爺さんと孫でそろってアメリカに日本を売り渡した、歴史的な人物になるだろう。
後の歴史の教科書で、史上最大の売国奴と評されるか、それとも日本軍を復活させた宰相と評されるか、どちらかだろう。

7. 2015年9月17日 21:54:18 : XNp25m8fGs
>最大の関門となりそうなのが統治行為論

あくまでも論というものは、事理の本質についての見解に過ぎず、緒説の一部でしかあり得ない

普遍的に観念や事の成否を決する能力は有さず、道理に従って時代を超える自由討論を免れない。

国家統治の実態は権力史の推移に明らかであり、時の権力が支配した法も時代の変遷を経ている。

>ありのままに申すべし。
破良観等御書(大聖五十五歳御作:健治二年 執権北条時宗の当時:西暦 1276ねん:御書 1074P)
>・・・・・
>専ら経文を栓とせん。(法に人師の諸説を混ぜるなのような意味)
>又法門によりては設(たと)ひ王のせめなりともはばか(憚)るべからず、
>何(いか)に況(いわん)や其(そ)の以下の人をや。
>父母(ぶも)・師兄(しけい)等の教訓なりとも用ゆべからず。
>人の信不信はしらず、ありのままに申すべしと誓状(せいじょう)を立てしゆへに、
>・・・・・

時の司法権は時の法に従って時の判断を、国民は法の目的に叶った法の下の平等を享受すべきです。



[32削除理由]:削除人:カルト

8. 2015年9月17日 23:26:58 : XNp25m8fGs

我が国の司法権は三権分立が保障されて初めて存在する国の機関であり、審査権に関わる司法行為について、極めて高度の政治性を有するとさせる事案の判断をしないということは、三権分立を否定し司法権を放棄するに等しい間違った司法認識であると言うべきだろう。

>最高裁判事は一種のエリート司法官僚で考え方は体制寄り
>一見極めて明白に違憲と認められない限り裁判所は判断を避ける

恐らくそれは司法権の外部の者の意見ないし法外に職務を行う司法の逸脱行為と言うべきだろう。
司法の存在価値と意義は、司法が法を解釈する理由を理想的に説明することにより、より公正で安定した法の支配を可能にすることで国家および国民を秩序ならしむるということではないのか。

>法案が違憲か合憲かを照会されたら最高裁が見解を述べなければならない制度

およそ憲法および法令を根拠に判断する裁判所ができない法律判断など存在し得ない。

むしろ法に諸々の法外な事情や謬論を少しでも混ぜて作った司法判断こそ憲法に抵触するだろう。



[32削除理由]:削除人:カルト

9. 2015年9月18日 14:06:57 : 8q3qeXT2cg

小林教授には、選挙の公正を確保するための訴訟を起こしてほしい。

現在の選挙制度は、総務省と選管とムサシが全てを握っており、安倍はムサシの株主である。投票箱の閉鎖と同時に「当確」が発表され、「選挙の不正」を訴える数多くの裁判は審理もなく却下され続けている。開票の場面は厳重に管理され、一般有権者の観察や録画を決して許さない。つまり、腐敗権力が当落の全てを握っているのだ。

憲法に謳われている「公正な選挙」など、どこにも担保されていないのである。選挙に不正がなければ腐敗する自公が大勝するはずもなく、KUSOのような人物が総理になるはずもない。


>検索 「 不正選挙のバカ総理 」
>不正選挙、開票不正は「必要悪」である。
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/216.html#c15
>午後8時、投票箱の閉鎖と同時に当確発表!?・・・・えっ、まだ投票箱は移動中なんですが???
http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/437.html#c16
>大手新聞、テレビを見て信じている国民よ、現実はここまで選管は悪化、腐敗しているということだ
http://www.asyura2.com/14/senkyo175/msg/349.html#c04
ムサシによる選管委員の買収と接待は異常なほどで、選挙管理委員会もゴールドマンサックスのユダ金の手下となって不正選挙を行っている。ただの一 企業の社員が、各投票所にて腕章をまいて監視している。いつ投票箱をすり替えるかと、凝視しながら、投票数をチェックしているのだ。彼らはあたかも選管委 員のごとく立ち振る舞う。酒の酔いが消え入らぬうちに、接待した選管委員と目配せしながら計算機械に細工する。このデジタルソフトは数字をインプットとし た数字がいとも簡単に明示される。数が多くて誰もチェックしない。投票総数にあてがわれる各派の比例票はこのようにして事前にカウントされていて不正が行 われているのだ。あのスコットランド独立選挙でも活躍したこの機械は反対票の数字を訂正して見事に乗り切っている。おまけに管理委員が反対票を賛成票の上 に置いて、すべて反対票に不正した映像のごとく、今回も手読みせずに機械の数字を信用させるのである。すべてはこのムサシの機械が不正の根幹である。民主 主義を破壊するこの機械。いますぐ導入を禁止すべきである。これがアメリカ大統領選挙で成功し、民主党の代表選挙でも成功し、前回の衆議院選挙、参議院選 挙で力を発揮し、この日本を破壊へと導いてきたのである。香川県の不正選挙は市長の英断があったからこそ不正の事実が暴かれた。今回も数多くの不正が発覚 することだろう。楽しみだ。



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