★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK193 > 264.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
どさくさにまぎれて強行採決、自民党の悪知恵恐るべし!(まるこ姫の独り言)
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/264.html
投稿者 あきらめない 日時 2015 年 9 月 19 日 07:57:26: VyL6wCPs/Kj2k
 

どさくさにまぎれて強行採決、自民党の悪知恵恐るべし!
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2015/09/post-7875.html

昨日は午前中少し外出したが、午後からほとんど国会ウォッチ
に費やした。

民主党の福山が、鴻池委員長に不信任決議案を提出したが
それに対して、各党の趣旨説明が行われた。
福山、大塚、福島瑞穂。。。そして最後は山本太郎の趣旨説明
も行われたが、山本太郎の趣旨説明は長時間なのに、とても
短く感じられた。
最後の方は、しみじみとした感じで、少しは与党も感銘を受けた
のかと思っていたが、山本太郎の趣旨説明を急がして来たので
変だと思っていたら、強行採決への足がかりだったようだ。

山本太郎の説明が終わり、直後、委員長に対する不信任は起
立賛成少数で否決して、鴻池委員長が復席するや否や、その
前、ヒゲの佐藤が“速記を止めて”という大きな声は聞こえたが
いきなり見た事もない与党の一年生議員(だったらしい)が、大
挙して走り込んで来て委員長席を取り囲む。
野党の議員を一歩たりとも議長席に近づけさせないための作戦
だと言われている。、とても異様な光景だった。
何でこれほど秩序だてて与党議員が行動を起こす事ができたの
か。
どうもあの行動は、昨日から練りに練ったストーリーだと。

ほとんどのメディアでは、野党議員が暴動を起こしたような、審
議の邪魔をしたような構図にしていたが、実は与党の演出した
混乱だった事は明らかだ。

自民党は、野党に対してしてやったり、自分たちは勝ったと居丈
高になっているだろうが、長い目で見たらどうなんだろう。
野党のバックに数多くの国民の声があるとは思わないのだろか。

昨日も、テレ朝の、”スクランブル”で女性コメンティター(中野信
子)が野党を盛んに非難していたし、今日も(経沢香保子)が子
連れでデモに参加をするママを非難していた。
法案の中身も知らず感情的に声を上げていると。。。。
どの番組でも概ね、そんなものだ。

権力を批判せず、なぜ立場の弱い人を非難できるのだろう。
野党に対しては茶番だとか、役割をこなしているだけだとか、醒
めた声が聞こえる。
デモ参加者に対してもそうだ。
いてもたってもいられず小さな声を上げている人達に対して、な
ぜこれほど冷酷で、無慈悲な発言ができるのか、私には分から
ない。

それにしても安倍政権は異常だ。
これだけおとなしい国民が政権に対して、国民が悲痛な声を上
げたり、駆り立てられた行動に走る光景は見た事が無い。
昨日の、参議院特別委員会での異様な与党議員の言動が安
倍政権の悪政のすべてを物語っている。

衆参のねじれを「決められない政治」と盛んに煽ったマスゴミが
このモンスター政権を誕生させたと言っても過言ではない。
それに乗せられた国民も国民だが。。。。
今から思うとねじれは良かった。
こんな数の力でどんどん決められる政治よりも、「決められない
政治」がどれだけ民主的だったか、どれだけ人に優しかったか。

失くして見て初めて分かるなんとやらだ。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2015年9月19日 10:00:49 : Jj3Mqtu4s6
想田和弘氏も書いていたけど、法案の善し悪しと無関係に、「決める」ことそれ自体に価値を置くなんてナンセンスの極み。
これだけ有害な法律の多い今日、むしろ「悪法を作らない」ことこそ、政権を評価する一つの基準としてポジティブにとらえるべき。

2. 日高見連邦共和国 2015年9月19日 10:18:35 : ZtjAE5Qu8buIw : lt7TdFOYcQ

戦いは、参議院や委員会だけではありませんでした。様々なレベルで、様々な調整が行われていました。

結果的に、自民党の“悪魔の知恵”に敗れ去ったのは事実でしょう。そしてそれを認識して、
『綺麗に死のうとした』のが野党各党の最終局面での姿勢だったように思われます。

だから、採決で牛歩をしなかったことなどを含めて、ほんとに最後まで“できる事をやりきったか”
という点には疑問や不審も残りますが、それは『万事休した結果』だと納得することにします。

(極論でいうと、自民党が国会の“再延長”を決断すれば、昨晩の抵抗は“あだ花”以外のなにものでもありまSねんから)

水面下で、本当に多くの交渉や折衝が行われたのを私は知っています。

そして、それらが“不発”だった以上、“ためにする焦土戦”を回避したのは前面否定はできません。

理想を言えば、最後どーせ法案が成立するんだったら“衆院再可決”をさせたかった。

だが、最後の委員会や参院本会議の運営で明らかになった複数の“憲法違反の疑義”を得たことを以って戦火としよう。

そもそも、昨晩の議決そのものが“憲法違反で無効”だという戦いも展開できる。
(主戦場ではないにしても)

だが、この戦いでは我々“反自民=憲法尊重勢力”は敗れました。けれど、我々は死んでいません。

死んだのは、『自民党』であり『参議院』ではり『議会制民主主義』です。

泣きたいけれど、無理して笑い、前を向いて進んで行きましょう、皆さんっ!!


3. 2015年9月19日 22:29:40 : 5hObNhRE9U
強行採決というが、委員長が何について採決したのかも聞こえず、速記録にも記録がないのに、一体何が採決されたというのだろうか。
これは犯罪ですよ。
それを看過するのは、ジャーナリストじゃない!

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK193掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK193掲示板  
次へ