つまり燃料電池よりパワーの大きい、水素も酸素もリチウムも必要のない電磁波電池があります，すなわち太陽光線は、光と共に電磁波を24時間地球に送っている。光は夜や曇りの時間は太陽光発電できないが、電磁波発電は24時間できる。と言っても、電磁波電池は、電池のように電気をため込むのではなく、電磁波を熱変換して使用する永久起電装置である。コンデンサーはカーナビや携帯に使われ実績がある。はんどうたいと組み合わせると画期的な蓄電になる。これをコンデンサー電子半導体電池と呼んでいます。

これらのテクノロジーが、電磁波起電の原理の応用で，すでに実用化されている電磁波起電力の技術を組み合わせると、全く燃料の補給が必要なく、燃料電池を積まなくても路上を走れる。そして、浮上し飛ぶことも、電子噴射式なら瞬間移動も自由自在に飛び回ることが出来ます。電子噴射式なら火星も往復出来ます。

これらは地球温暖化や酸素のバランスを崩すことはありません，さらに、百％自給できる家庭用自家発電はもちろん、核廃棄物をつくらない電磁波起電力発電所の建設が可能になる。原子力も化石燃料も水素も酸素もリチウムも地熱発電も水車も入りません。

水素発電（水素と酸素を結合して電気をつくる）には色々な方式がある。その共通のネックは電解質膜にある。リチウム電池が1972年以来、たびたび火災発生のトラブルを起こすのは、リチウムイオンが電解質膜を加熱させるためだ。水素発電でも、電解質膜の安定性と効率が成功のカギとなる。

水素・酸素・リチウムは固有の振動数をもち原子空間の法則によって作動する。イオン化された原子の振動数が、高分子空間の電解質膜の隙間と共鳴振動すると同期し、増幅加熱する。原子力発電所のパイプ破損が避けられないのも、この原理が無視されているためだ。

鉄腕アトムは原子力なので発熱・腐敗・亀裂・穴などから逃れることは出来ません。厚くすれば少しは長持ちしますが，質量も重くなるし，いずれ破損や爆発・放射能洩れは避けられません。

こうして蒸気機関の発明が、汽車から船、そして自動車から飛行機と驚くべき産業革命を牽引したが、コンデンサー電子半導体電池は、電子機器から家庭と工業電力、そして、電車・船・自動車・飛行機・ロケットにも使われ普及する。

世界の基軸通貨の見えない「金バナレ／金ガエリの80 年周期」になります。そして1972年ニクソンのキンドル交換停止から40 年目の2012 年、ユーロ通貨バブルははじけ、ブラジル・中国・インドのバルブもはじけた。

ソ連邦は80 年目に自由主義革命で解体した。中国も政治的自由を求めて80年目の2025年までに解体されることは避けられないことが分かります。中国解体とバブル作裂と、シーラカンス銀行のデフォルトの三つの危機に直面しているが，これも40年周期と80年周期の今年の2015年に認識されたのです。

こうして見ると2015年〜2017年には、株式市場・為替市場・銀行窓口の一時閉鎖が避けられなくなること。その世界経済の傷口が回復するのに、2025 年までかかることが分かります。

従って40 年ごとに改革し、80 年ごとに大革新が必要となる。80 年以上継続した体制は、改革と革新を繰り返し継続してきたことになります。石油輸出国の自壊とイスラム国の出現も分かります。

だが、一党独裁下の国家・企業・個人が、利己的に防衛思考し行動する法則の作用から逃れることはできない。資本主義国家でも、官僚支配するビジネスに参加するにはコネと賄賂が絶対必要である。社会主義政治体制は官僚支配なので、どんな開放政策にも認可権がつきまとう。そのため、自由経済システムそのものも腐敗堕落が避けられない。

これらをまとめると2000年から2020年までの「ルール破壊」と2020年からの「ルール厳守」がみえます。しかも「ルール破壊」時代に左右原理主義とイスラムキリスト教の活性化は必然的なこともわかります。もちろん「カジアル」時期も「産業革命」も「日本の大企業の消失」など周期があること,これを手塚治虫氏は見抜いていたとしても何も不思議ではない。

2000年代の工業後進国（韓国・台湾・香港・中国の大都市）で出会った何千人に「あなたの国は、2020年迄に、流行からテクノロジーまで、欧米日の先進工業国に追いつき追越す」これも発生します。もちろん「日本の商品の世界的優位性が何時までなのかわかります」しかしこれらはすべて現象なので避けることが出来ます。しかし政府や経済の指導者ｆ，馬鹿なのかゴミ扱いして避けようとする工夫をしません。