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謝罪会見でも後援会任せの発言連発! 小渕優子はやっぱり何も考えていない“お姫さま”だった!(リテラ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/266.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 21 日 08:30:05: igsppGRN/E9PQ
 

                「小渕優子 オフィシャルブログ」より


謝罪会見でも後援会任せの発言連発! 小渕優子はやっぱり何も考えていない“お姫さま”だった!
http://lite-ra.com/2015/10/post-1606.html
2015.10.21. リテラ


 小渕優子・元経済産業相の政治資金規正法違反事件に関し、19日に小渕サイドが設置した第三者委員会が調査結果を報告。それを受けて、昨日、小渕自身が謝罪会見を行った。

 もっとも、その内容はなんともお粗末なものだった。第三者委員会の報告では、小渕自身は「不正処理に関与したり、事実関係を認識したりしていたことは認められず、会計責任者の選任・監督の責任も認められない」。事務所で帳簿データなどの入ったハードディスクがドリルで破壊されていた問題も、「不調で使用できなくなったサーバーをパソコン販売業者がハードディスクにドリルで穴をあけた」だけ。

 ありえないような大甘報告なのだが、第三者委員会とはいいながら、実態は小渕サイドが雇ったヤメ検弁護団でしかないのだから、それも当然だろう。


 しかも、唖然としたのが、この報告を受けて行われた小渕自身の謝罪会見だ。地元・前橋にメディアを呼びつけ、まず口をついて出たのも「後援会のみなさまに多大なご迷惑をおかけした」という言葉。

 疑惑についても、ひたすら「第三者委員会の先生方が調べてくだすった」と第三者委員会の権威を使って否定し、元秘書2人が東京地裁で「裏金捻出を目的としていた」と有罪判決を受けたことについても、「判決内容はショックだった」と他人事のように語る。

 さらには、本人が議員辞職をしない理由についても、「会見前に後援会から、『群馬のためにがんばれ』と決議をいただいた」と後援会のせいにする始末だった。

 ようするに、謝罪会見といいながら、政治資金規正法違反事件を引き起こした何から何まで他人任せのお姫さま体質は全く変わっていないのだ。謝罪の言葉や会見の場所を見てもわかるように、その目線は国民ではなく、自分を守ってくれる地元の支持者にだけ向けられている。

 なんだろう。この無自覚で空疎なお姫さま状態って……。実はリテラは、小渕優子が主体性や自覚もないこと、さらには何も考えていない女であることを、安倍内閣発足直後に指摘していた。ここに再録するので、一読してほしい。
(編集部)

****************

 女性の活用の象徴として起用された安倍内閣の女性閣僚たち。しかし、本サイトは、山谷えり子拉致問題担当相、有村治子女性活躍担当相、高市早苗総務相、そして稲田朋美政調会長の4人がむしろ女性の社会進出を阻むカルト的女性差別思想の持ち主であることを指摘し、彼女たちの過去のトンデモ発言を紹介した。

「結婚しない女は生物学的に欠陥」「母乳で育てないと発達障害になる」「性教育は結婚後に!」「神様仏様から、子供が授かった」「妾の子を差別できなくて悔しい!」「DVという言葉が独り歩きすれば、家族の崩壊」

 何度読んでも頭がくらくらする発言だが、しかし、そう考えると、同じ安倍内閣の女性閣僚でも小渕優子経済産業相あたりは4人に比べるとかなりマシかもしれない。彼女は、党内では安倍首相とは距離を置き比較的リベラルなスタンスの野田聖子元総務会長に師事し、ともに男女共同参画社会の実現に向けた施策に取り組んできた……とか思っていたら、なんと小渕センセイについてもトホホな発言を見つけてしまった。

 その発言が載っていたのは、「新潮45」(新潮社)9月号の「女たちよ、政治家をめざせ」という記事。小渕が慕うその野田と二人の子分的存在の金子恵美衆院議員との「女性の活躍」をテーマにした鼎談なのだが、議員数に一定の女性枠を儲けるクオータ制に議論が及んだとき、小渕センセイはこんなことを口走っていたのである。

「クオータ制にはあまり賛成でないというのが本音。機会の平等という観点から考えたときに、女だからという理由で下駄を履かされるのはごめんですからね」

 おいおい、「女性だからって下駄をはかされるのはごめん」って、あんた、もっとすごい「下駄」をはかせてもらってることに気がついてないのか。他の候補者は絶対持てない「元総理の娘」という看板に、これまた親から譲り受けた強固な地盤と豊富な選挙資金。政治的資質の有無についての審判なんて一切受けることなく、すんなり当選を果たしてこれたのは、その「下駄」のおかげじゃなかったのか。それを棚に上げて、「機会平等」とかどの口がいってるんだ!と思わず、読んだ方が興奮してしまうくらいの鈍感ぶりを発揮したのだ。 

 同じ二世議員の野田はさすが、その点はわかっていて、後輩の小渕をこう諌めている。

「私たちみたいな女性議員は、自分たちが実力があるだなんて驕ってはいけない。(中略)少なくとも私たち3人は実力で議員になったんじゃない。恵まれたバックグラウンドがあって議員になった。その陰で、私たちよりも優秀な女性が、境遇に恵まれていないせいで政治の世界に出てこられない現状がある。そういう人たちの才能を活かすためにもクオータ制が必要なんじゃないかな」

 もっとも、その野田も根本的に世襲という問題を否定する気はないらしく、女性議員を増やす方策としてこんな驚愕の提案をするのだ。

「じゃあ、私たちみたいな、政治家を親や祖父に持つ女性に、とにかくまず立候補してもらうというのはどう?」

 つまり、政治家を息子でなく娘に継がせる制度をつくろう、というわけだ。これはこれで「男女平等も世襲前提かよ!」とツッコミたくなる発言だが、しかし、野田の場合は「世襲制批判があるのを承知の上で、敢えて」「女性議員を増やすのであれば、ひとまず下駄を履いた議員でもいいから政治の世界に送り込んでいかないと」とも付け加えているので、一応、いろんな問題点がわかっていてあえて挑発的に語ってみせたのだろう。

 しかし、問題なのはやはり小渕の反応だ。小渕は野田のこの挑発にも、まったく悪びれることなくこう返したのである。

「でも現実には、息子でなく娘に後を継がせるという感覚は、政治の世界にはまだまだないと思います。例えば私には6歳と4歳の息子がいますが、『よかったですね、これで跡継ぎができたね』と、よく言われる。ちょっと待って、私は娘ですが跡を継いだんですけどと思ってしまう」

 え? そういう話? 野田は一応、世襲制という悪をあえて利用するという文脈で語っているのに、小渕はそれを素直に受け取り、自分のエピソードを淡々と語るだけなのだ。小渕にとって世襲はデフォルト。その後も、彼女の口をついて出てくるのは、夫に挨拶を変わってもらったら、「いつでも、旦那さんに議員を変わってもらえるね」といわれてイヤだったとか、そういう話ばかり。小渕はこの鼎談で自分がいかに野田聖子を尊敬し、目標としてきたかを語っているが、どう見ても、野田の政策を理解しているようには思えない。

 それは、テーマとなっている女性政策についても同様だ。女性政策が一気に進み始めた事についてこんな発言をしている。

「安倍総理はそういったところをわかっていらっしゃる。だから、これだけ女性政策を進めてくださってる」「日本のリーダーが。こんなにも女性政策を提言してくれるなんて、今までなかったことですからね」

「進めてくださってる」と、女性政策がまるで男社会からのサービス、安倍首相からの施しのように平気で語ってしまう神経。ひょっとすると、この人、実は何も考えてないんじゃ……。発言を読めば読むほどそんな疑問がわいてくるのだ。

 実際、小渕優子がどういう政治スタンスでどんな政治的成果をあげてきたかを即答できる人はほとんどいないだろう。目立たず騒がず、ただ淡々とその場の流れにあわせてふるまっているだけ。その一方で気配りは一級品で、力をもっている人間、自分の味方になってくれる人間には最上の気配りを見せる、それが小渕優子の永田町評だ。実際、この鼎談でも、野田聖子を一番尊敬しているといいながら、安倍首相をほめあげ、会話の合間に「あっ、聖子先生にお酒を」なんて気配りを全開している。

 どの組織にもいるタイプだが、しかし、案外こういう人が強いのである。

(水井多賀子)


 

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コメント
 
1. 2015年10月21日 08:41:42 : 38xqq7xWok
『政治活動でお世話になった人にお礼するのも政治活動です。』   BY小渕優子

お前らにとって一番大事な(唯一の?)政治活動ってのは選挙だろう

表紙をチラッと見るか、せいぜいパラパラめくって見るだけ、
みたいな発言に、思わず吹いてしまった。
この正直者。他の資料もそうなんだろう。
私は知りませんでした。管理能力のないお馬鹿さんな責任を、居座ることで果たします。
これからもしぶとく居座って、表紙をチラッと見て、大金がっぽりいただきます。


2. 2015年10月21日 08:55:24 : ZFdNQ7RHT6
バカのシンゾウにしても小渕にしても
後援会とういう既得権益互助会が
日本を全体を沈めているわけだ
無脳な人間に大量の税金をかけて養ってる
俺らが納めた税金だぞ
こんなやつらに高給を使われてる
税金も安くなる訳はないし
将来の年金なぞも使いこまれてる
俺は怒ってる
怒ってない奴が多すぎる

3. 2015年10月21日 10:45:04 : 1LqIGVSvNs
落選運動対象者 決定

4. 2015年10月21日 11:10:13 : PtXGDvQn3w
小渕氏おわび涙会見も逃げる政治家の完全払拭ならず
日刊スポーツ 10月21日(水)10時11分配信

 小渕優子元経産相(41)は20日、地元の群馬県前橋市で会見し、自身の関連政治団体をめぐる政治資金規正法違反事件について「心からおわびします」と謝罪した。経産相辞任から丸1年の節目。「親・優子」の後援会幹部に「もう1度頑張れ」と後押しされたことを理由に、議員辞職は否定した。ただ、元秘書に任せきりだった政治資金の全容に関し、十分説明できない場面も。説明責任を果たすタイミングも遅れ、真の信頼回復には時間がかかりそうだ。

 経産相の電撃辞任から丸1年。小渕氏が自身の政治資金問題を、初めて詳細に語った。自民党県連で会見し「多くの皆さんに心配やご迷惑を掛けた。心からおわびしたい」と謝罪した。

 19日に公表された第三者委員会の調査報告書は、執行猶予付き有罪判決を受けた元秘書ら2人が収支報告書の不正処理を「主導」したと指摘。小渕氏は「法律上の責任はない」とした。

 小渕氏は「彼らのおかげで政治家としてまい進できた」とした上で、「当然私自身の責任は重い。2度とないようにしたい」「2人は今後私の仕事にかかわることはない」と強調。「何も知らなくていいということは、なかった。すっかり任せきりだった」の言葉通り、収支報告書記載の金額のズレについて質問され、「十分分からないことが大変悔しい」と、説明に窮する場面もあった。

 議員辞職ははっきり否定した。「この1年、身の処し方を考え悩んできたが、私1人で決められることではない」。後援会の「続投要請」を理由に挙げた。

 会見に先立ち、小渕氏は渋川市で後援会幹部50人との会合に臨んだ。今回の問題を正式に説明したのは初めて。父の故小渕恵三元首相時代からの支援者も多い「親・優子派」だ。出席者によると、小渕氏の謝罪を受けて行われた約1時間半の会合の大半は、第三者委員会の報告書の説明に費やされた。批判は出ず「説明を聞き、みんな納得した」(出席者の1人)という。

 この場で「もう1度群馬のために頑張れ」の声を受け、小渕氏は涙ぐみ「地元のためにこれからも頑張ります」と表明。続投は、有権者の一部である有力支援者の声で決まった。会合後は「将来は、先代のように」と、小渕氏を父恵三氏に重ねる支援者もいた。

 会見では、一部メディアの出席を拒否した。「早く報告したかったが、報告書を待っていた」と釈明したが、説明責任のタイミングも遅れた。「逃げる政治家」のイメージは、完全に消えていない。【中山知子】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000036-nksports-pol


5. 2015年10月22日 00:17:23 : AVCzW2K2rQ
ウソブチ ユウコ です。
言いたい放題ウソぶちかまし続けます・・ってか。

よくもまぁ、いけしゃあしゃあと出てこられたものだ。
オムツまでも経費計上するような女だよ。
反吐が出そうだ。


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