世襲議員は、全くくだらん。

知識もなけれが知恵もない、、、何はさておき品格がない。

これは、当選さした国民が悪いのだ。

自分の目でしっかり確認し投票したいですね。

強制力を生む暴力装置を支配しているかぎり自分に対しては強制力が発動されないから、自由に法律を踏みにじることができる。警察や軍が往々にして法を踏みにじるのもそれが理由だ。

憲法さらって目を通すなんてな事は皆さん滅多に在りますまい。俺もそうです。
で、実は国会正門前で、こいつを大きな紙に写経宜しく書き写して（かかりっきりで３時間云うてました。頭が下がる…）らっしゃる方が居らして、
ページをめくる手間もないこんな有難い物を　目の前にしながら全部読まないなんざ罰が当たる…ってな気がしたんで、
１リットルのファミマ緑茶を手にしながら 掲示前のアスファルト歩道に胡座かいて然っかと読ませて頂いたんですわ。
時に前条項前々条項へと、何度も何度も目線を往復させながらです。
で、　その気付いた事…。

　 　「うわ。　これ、　 　 めっちゃ性善説が大前提だわ…！」

あまりの驚きに声に出しちまったので近くで路上国会やってたオッサン連中に「ぇ？どういう事？？？」って問われました。
人が集まって来ちゃったよぅ

集まって来ちゃったので此処から頭フル回転です。（笑
罰則が無い…なぁんてな事はハナから認識してました。其処が今日此の体たらく迄堕ちるに落ちた最大の原因なんてのもね。
然してその理由っちゅうか根っ子みたいな物に気付かされた訳ですよ。眼前にどべーっと熨して見せられる事に因ってです。

次に直ぐに沸き起こったのは
「んじゃぁ何でこんな風になっちまったんだろう。」「規則の中の規則。肝心要の 法の脊椎…ってぇ割にぁ最初から関節軟骨磨り減り過ぎてるのは？」って思った訳ですわ。

ならば其れを満たす要因…「これでもOKな前提」てのを連想すれば恐らく答えになるであろう…てな事を発想するのに時間は掛かりませんでした。
それが『冒頭の其れ』です。

邪な輩の屁理屈に「GHQの押し付け云々」てのが良く在りますが、
（屁理屈野郎に与はしません。所詮屁理屈）
連中にとっての最後の恐怖は「神」の審判なんですわ。だから彼等にとっての憲法の
造作は「これで充分」だった…てな訳です。恐らく。
其れ以上の。もとい！ 以下の。
黄色い猿の最悪の場外乱闘なんざ考えもせなんだのでしょうね。

…てな事を　集まって来たオッサン連中に思い付いたままリアルタイムで説いてみました。
「故に、本来なら其れ（神）に変る恐怖が憲法遵守に必要な筈なのに、其れが其処に無いんですよ」
「罰則？」
「そう。其れは最上位法に係るに足るものじゃならなきゃならない。
　この世で思いつける限りを尽くした最悪の刑罰であるべき筈です。
　宗教関かりに期待された其れを　神に変わって人力で代替しなきゃなんない其れ…
　…に相当する何か…って、
　何だと思います？」
「（ライトアップされた議事堂のてっぺん指差して）あそこから吊るすか？（笑」
「アハハ。優しいですねえ。　体の皮全部ヒン剥いて逆さに吊らなきゃダメですよ（笑」

幸い憲政会館の庭にも日比谷公園にもイイ具合に黒いのが沢山居ます。空飛ぶ奴ネ！

「国際人権団体が間違い無く火の点いた様に怒り出す様な奴じゃないと多分ダメです。（笑
　最高法の刑が人道的な程度じゃナンボでもやるでしょ。
　ゲーム並みにリセット効く政治生命で無くリアル生命の方を見せしめにしてやらなければ
　連中、本気で恐怖なんかせんでしょう。神に代わる罰。一億規模の被害者数に見合う『見せしめ』ですね。恐らく必要なのは…」

ただ、話をしながら疑問が出て来ました。
「然し、そう考えてみて、仮にそう云った量刑を設定する…てな発想をし始めると、
　よくわからん部分に行き当たるのですよ」
「？」
「ぃぇ。単純に憲法に其れを書き加えて云々みたいな発想に行きがちじゃないですか。
　でも大体罰則てのは下位の法律なり何なりで設定して行くのが常じゃないですか？
　でもそうしちゃうと循環が発生せやせんかな…と。
　ぃゃ…、然し憲法で設定しちゃうと今度は自己言及になっちゃうでしょ？」
「？？？？」
ここでオッサン達に理解の限界が来ました。　考察してた俺っちの方もペンディングです（笑

現役法学部の方、もしも此れ、お目にとまりましたら御意見伺いたいですです！