「野党の選挙協力なければ自民改憲草案も」SEALDsが危機感（田中龍作ジャーナル）赤かぶ

「野党の選挙協力なければ自民改憲草案も」SEALDsが危機感（田中龍作ジャーナル）
http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/599.html
投稿者赤かぶ日時 2015 年 10 月 28 日 19:00:05: igsppGRN/E9PQ

「野党の選挙協力なければ自民改憲草案も」SEALDsが危機感
http://tanakaryusaku.jp/2015/10/00012289
2015年10月28日 18:23　田中龍作ジャーナル

来夏の参院選に向けて記者会見するSEALDsメンバー。=28日、日本外国特派員協会　写真：筆者=

　「今これだけ異常な状態なんだからきちんと野党が協力しないと選挙に勝てないし、もし選挙に勝てないとどうなるのか。自民党の改憲草案も視野に入ってくる…」
　
　SEALDsメンバーの諏訪原健氏は危機感もあらわに語った。

　安保反対運動をリードしてきたSEALDsが、きょう、日本外国特派員協会で記者会見した。

　来夏の参院選に向けてSEALDsは戦略を提唱した。戦略は大きく2つだ。

・安保法案に賛成した議員を落選させる
・統一候補を応援する

この日は５野党がSEALDsの集会に馳せ参じた。影響力は計り知れないものがある。スピーチするのは生活の党の玉城デニー幹事長。=18日、渋谷　写真：島崎ろでぃ=

　諏訪原氏によれば、二大戦略は「野党の選挙協力が実現した場合」が前提となる。

　だが肝心の野党共闘はお寒い限りだ。野党第１党の民主党は共産党への対応で迷走し、第２党の維新はお家騒動でガタガタなのである。

　選挙協力したところで共闘の中心となる民主党の評判が悪すぎる。

　民主党と維新を中心にした野党共闘で選挙を戦ったら、野党全員で沈むことになる。結果として、また、また、また自公が勝つのだ。

　新しい政治勢力が生まれるか、民主党が解党して野党再編となるか。小手先の選挙協力でどうかなるものではない。

　このままズルズルと行けば、日本国民が選挙で真性の独裁政権を誕生させるという悲劇が起きるだろう。

　　　　～終わり～

コメント
1. 2015年10月28日 19:15:17 : F7Ee6ub29M そりゃ自民と反自民が協力し合って民主の悪口を言っていれば民主の評判は悪くなります民主の悪口を言う暇があったら自民の批判を
2. 2015年10月28日 19:56:11 : ofxrnIH5DQ 現行憲法は、主権在民、基本的人権の尊重、戦争放棄の３本柱が基本方針で書かれている。それが自民党憲法改正草案ではその全てを否定するトンでも草案になっている。主権在民では、憲法を守るべきものが権力者から国民に書き換えられている。何が正しいかを決めるのも権力者。（憲法前文、９８条、９９条）人権の尊重を記した９７条は自民党案では前面削除になっている。言論・表現の自由は公の秩序の下におかれ実質どんな規制でも可能になる。戦争放棄では、前文で愛国心の強要、９条で国防軍、を規定し原色でなければ軍の人間が国防大臣になれるとある。もはや民主主義のかけらもない。一度読んでみてほしい。
3. 2015年10月28日 20:20:57 : p5TGiEOPec 少数支持票で、必ず多数議席・政権を執れる、便利な法律「小選挙区制」が始まった時に、日本の民主主義の完全形骸化が始まった。それは、基本的人権を踏みにじった選挙制度である。自民党の衆議院議席は、昨年末占拠で絶対支持率わずか１７％弱でしかないのです。「小選挙区制」がなくなるだけで、政治は必ず変わります。 “決められる政治”がどうだこうだ、という話は御用学者とマスゴミ評論家の言分であって、主権者が選んだ政治家・政党によって、国会で丁々発止と決めるのが、立憲主義の政治です。目先の安部自民党の独裁暴走も、政治基盤は実は脆弱です。それが、「小選挙区制」で粉飾されているだけです。振込め詐欺のような選挙制度を葬れば、主権在民の大道が開けます。
4. 2015年10月28日 20:42:51 : oSOG6A0cHA 宮城県議選でも解るように有権者たちは自民・公明以上に民主・維新を嫌っています。原発再稼働・辺野古移設・TPP・派遣法・マイナンバー・他、民主・維新派殆んどの法案賛成しています。第二自民です。仮に民主・維新が安保法案反対だけで共産党と連携しても有権者たちの意識は変わらないと思います。鼻つまみ投票は二度としないと思います。無党派が増えるだけです。シールズは写真集を出したり最近民主党にすり寄っていますが、活動資金を民主党系から貰っているのでしょうか？シールズ・学者の会は市民グループの人達の１％もいません。多くの市民グループは民主・維新の選挙区にも候補者を擁立していくと思います。
5. 2015年10月28日 20:53:35 : F7Ee6ub29M ネトサポさんかな？
6. 2015年10月28日 21:25:47 : VJHhoQAzGo oSOG6A0cHA 過去のレスからマジキチだとわかるね
7. 2015年10月29日 05:07:14 : PiJRTdWufk 第2自民党の民主党に遠慮はいらない。公募し、ぶち勝て！
8. 2015年10月29日 23:13:31 : AIlp37mTs2 SEALDsが写真集を出すのは、それなりの戦略あってのことだと思いますよ。道行くその辺のにいちゃん・ねえちゃんを取り込むための手段でしょう。彼らなりに、若者たちの目線に合わせ、いかに興味を持ってくれるか、さまざまな方法でがんばっています。

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コメント
1. 2015年10月28日 19:15:17 : F7Ee6ub29M そりゃ自民と反自民が協力し合って民主の悪口を言っていれば民主の評判は悪くなります民主の悪口を言う暇があったら自民の批判を
2. 2015年10月28日 19:56:11 : ofxrnIH5DQ 現行憲法は、主権在民、基本的人権の尊重、戦争放棄の３本柱が基本方針で書かれている。それが自民党憲法改正草案ではその全てを否定するトンでも草案になっている。主権在民では、憲法を守るべきものが権力者から国民に書き換えられている。何が正しいかを決めるのも権力者。（憲法前文、９８条、９９条）人権の尊重を記した９７条は自民党案では前面削除になっている。言論・表現の自由は公の秩序の下におかれ実質どんな規制でも可能になる。戦争放棄では、前文で愛国心の強要、９条で国防軍、を規定し原色でなければ軍の人間が国防大臣になれるとある。もはや民主主義のかけらもない。一度読んでみてほしい。
3. 2015年10月28日 20:20:57 : p5TGiEOPec 少数支持票で、必ず多数議席・政権を執れる、便利な法律「小選挙区制」が始まった時に、日本の民主主義の完全形骸化が始まった。それは、基本的人権を踏みにじった選挙制度である。自民党の衆議院議席は、昨年末占拠で絶対支持率わずか１７％弱でしかないのです。「小選挙区制」がなくなるだけで、政治は必ず変わります。 “決められる政治”がどうだこうだ、という話は御用学者とマスゴミ評論家の言分であって、主権者が選んだ政治家・政党によって、国会で丁々発止と決めるのが、立憲主義の政治です。目先の安部自民党の独裁暴走も、政治基盤は実は脆弱です。それが、「小選挙区制」で粉飾されているだけです。振込め詐欺のような選挙制度を葬れば、主権在民の大道が開けます。
4. 2015年10月28日 20:42:51 : oSOG6A0cHA 宮城県議選でも解るように有権者たちは自民・公明以上に民主・維新を嫌っています。原発再稼働・辺野古移設・TPP・派遣法・マイナンバー・他、民主・維新派殆んどの法案賛成しています。第二自民です。仮に民主・維新が安保法案反対だけで共産党と連携しても有権者たちの意識は変わらないと思います。鼻つまみ投票は二度としないと思います。無党派が増えるだけです。シールズは写真集を出したり最近民主党にすり寄っていますが、活動資金を民主党系から貰っているのでしょうか？シールズ・学者の会は市民グループの人達の１％もいません。多くの市民グループは民主・維新の選挙区にも候補者を擁立していくと思います。
5. 2015年10月28日 20:53:35 : F7Ee6ub29M ネトサポさんかな？
6. 2015年10月28日 21:25:47 : VJHhoQAzGo oSOG6A0cHA 過去のレスからマジキチだとわかるね
7. 2015年10月29日 05:07:14 : PiJRTdWufk 第2自民党の民主党に遠慮はいらない。公募し、ぶち勝て！
8. 2015年10月29日 23:13:31 : AIlp37mTs2 SEALDsが写真集を出すのは、それなりの戦略あってのことだと思いますよ。道行くその辺のにいちゃん・ねえちゃんを取り込むための手段でしょう。彼らなりに、若者たちの目線に合わせ、いかに興味を持ってくれるか、さまざまな方法でがんばっています。