栗田出版販売の倒産　「ツタヤ図書館」問題　など　

　　　　出版崩壊はすでに始まっている
　
　　　

日本だけが先進国の中で恐ろしい国になりつつある。難民も入れない。海外の本当の条から遮断される。それを外務省が率先しやっている。

※ヘイト本を平積みしてはいけない、といわないところが言論出版の自由。。

それに基本的に間違った誘導をしてるね。ヘイト本は独裁主義本とは違うんじゃないか？
先づ前提としてヘイト本は…つまり差別思想本は「ヒトとして」何がどう有れアウト。
大人が子供に「悪いものは悪いっ！」って云ってゲンコツ食らわせるレベルの次元だから心得て欲しい。

（解ってて書いたのなら悪質だから、近くの大人に叱られて下さい。仮にそうでなかったのであれば…）
言いたかった事は、「独裁主義本を置く時は同じ冊数の民主主義本を同じくらい目立つように平積みにさせたい。そうするべきだ」…と、こういう事だったのでないかな。
大規模全国チェーンの場合は其の方が良いかも知れないね。
全国ネットのNHKなんかと同じで社会への波及力が強すぎるからね。例外的に其の方が良いかも知れない。（反省しろNHK）

でもね。此れは特殊な例外だと思うよ。
原則的に書店は各々の書店の色を尊重されるべきだろうよね。
全体に其れを求めるのは「中道急進主義」っつって、右や左みたく毛色がハッキリ解る物より余程に危険なんだよ。
全体の頭と爪先を削ぎ落として「真ん中に切り揃えちまおう！」って発想だからね。
北朝鮮の軍隊が（栄養状態悪くて最近は大分緩くなったらしいけど）同じ背丈の人間で揃えて格好良く見せるってな事やってたらしいけど、まさにアレだね。
思想から食い物から何からそれでやっちまう。一時が万事全部だよ。
この一時が万事の中には書物も入って来るよ。当然だ。

日本の書店がこう言った金太郎飴になるのは果して好ましいだろうかしら？
俺個人にとっては独裁主義本は結構鬱陶しいもんだがそういうもんも在るのは（気に喰わねぇけど）いいと思うし、
そう云うもんの有り様が保証される土壌にこそ、同じ様に民主主義本の存在が保証されるもんだと思ってる。
逆もまた然り。この然りの故だね。

双方に各々得意な書店があって、始めて其れをお目当てに其処に行くことが出来る。
両天秤の店なんざ所詮足して二で割った程度の浅い本しか蔵書せんでしょ。
全国何処に探しに行ってもそんな具合なんてのは最悪でしょ？
各々に特化した店が各々に在るからこそフルにディープな本が入手出来る。「其処にそれがある」って確信持って各々の書店を目指せるって物だし、
どっちか片方の研究をより深める為に真反対の本屋の品を比較の為の良品として購入する事も可能になるってなもんだね。
…ぇ、目指すものが無かったらどうするって？　聞けるでしょ。だって、その本屋は其処を得意としてやってるんだよ？

うっかり店の奥から「腹腹時計」とか出て来ちゃったらどうするんだい
大事に持って帰って真空パックして冷蔵庫で保存しちまうじゃぁねぇか（爆）
右の人達のそういうお宝ってどういう本なのかなー。ちょと興味が在るなぁ。
まぁいいや（笑）
「金太郎飴」の弊害ってのは以上の様な事なんですよ。
なので促してはいけません。
また各々の書店の生き様にちょっかい出すのは筋の大違い。ただの暴力だって事を自覚しなきゃならん筈です。
そういう事をやる人間はどういうポジションからそういう行動をしてるを問わず恥を心得て行動を慎むようにあるべきです。
但し！

冒頭の件（ヘイト本）に在っては左右から遠慮を慎まず叩きに行くべきです。
繰り返しますがあれは民主主義の対局ではありません。「『ヒト』の存在の対局としてのヘイト」であり「ケダモノとヒトとの対局」の構図です
擁護などする輩、傍観する輩は「ヒトとして」が問われます。