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辺野古監視委寄付問題 防衛局、回答せず 県きょうにも指導(粛々と黙殺?!)
http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/132.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2015 年 11 月 05 日 21:37:17: N0qgFY7SzZrIQ
 

 如何なる政権側の愚策でも、数日たてば忘却させる地デジ大マスゴミの飽き易さ。民主党時代と真逆の軽い扱いだが、この「監視委員献金問題」は見過ごしにはされないだろう。
 もっとも本土では碌な報道もされずに「粛々と」工事が進む様子ばかり報じられるかもしれないが。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-166273.html

辺野古監視委寄付問題 防衛局、回答せず 県きょうにも指導

2015年11月5日 08:01
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-166273.html

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画をめぐり、沖縄防衛局が設置した環境監視等委員会の一部委員が工事受注業者から寄付を受け取っていたことなどについて、県は4日までに事実関係を報告するよう求めていたが、同日中に県への報告はなかった。県は5日にも防衛局に報告するよう指導する文書をあらためて出す方針だ。

 県は10月28日、翁長雄志知事名の文書で井上一徳局長に対し(1)寄付・報酬の事実関係と目的(2)寄付・報酬を受けた委員の選任方法と選任理由(3)寄付・報酬を受けた委員からの環境保全対策に関する指導・助言の内容(4)当該指導・助言内容の客観的妥当性の検証(5)当該指導・助言を踏まえた環境保全対策等の検討内容−を報告するよう求めている。委員の発言内容が確認できるよう委員会の議事録の全面公開も求めた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)

 

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コメント
 
1. 2015年11月06日 06:47:50 : xKShrKAE1U
マスコミがいう「政治と金」はしょせんご都合だけの主張。

2. 2015年11月07日 11:33:41 : WzFlUn53lM
安倍政権に不利な事は一切マスコミも騒がず、何をしようが罰する事も無くそれを叩かない御用マスゴミ。今の安倍政権は問答無用の暴政独裁政権。ここまで国民が静かなのが恐ろしい位だ。沖縄県民は戦中からずっと苦労して戦後もまだ終わっていないようなもの、その気持ちが表れすぐに立ち上がる行動は素晴らしい。沖縄のマスコミは本土よりずっとマシなのがまだ救われる。

3. 2015年11月07日 16:57:15 : IJjjrLkBu1
  何しろ、今統治機構に属する政財官のトップとその取り巻きというのは、主権者納税者による批判、抗議を受け付けず、ややこしい民主主義システムを全く無視する傲慢さで代議士や役人をやってきたのである。
  また、主権者納税者を代表する野党議員も、近年の山本議員あたりを除いては過去にはほぼ大勢順応型であり、あたかも国会は一応与党野党に分かれはするものの、茶番劇を展開する、議会関係者にとってのステージであるかのようであった。
  法治主義最後の砦たる司法の世界も同様であり、司法研修所での法務官僚による判事、検事、弁護士への選別から始まり、そこでヒエラルキーを思い知らされた法曹三者が集まる法廷というのもまた、空気を読んで大勢に付くべく、茶番劇を行う司法関係者のステージである、と言っても過言では無い。
  訴訟をしよう、などという国民は、まず勝っても負けても高い訴訟費用を支払い、挙句の果てには「そんな主張は裁判官には通用しないよ」などとの、挑戦を避けるような弁護士の牽制に、次第に戦意喪失するのが関の山であった。
  このように、主権者納税者は、肝心の法律を作る立法府も、またその法の原理原則を問う筈の司法府も、租税主義、法治主義システムにとって最も基礎であるところの、立法、司法の、崖の険しさに怯むことになるのである。
  結果的に、主権者納税者である一般国民の採るべき手段は「寄らば大樹の陰」「長いものには巻かれろ」の処世術に忠実に世間を渡ることでしか無かった、と言えるだろう。統治機構を形成している政財官護送船団の作った強固な流れに主権者納税者が逆らうことは、非常に困難な状況であった。
  しかしながら、悪いことは出来ないもので、ホイッスルブロワーや炭鉱のカナリア的な警告者や批判者を無視し、見たく無いものは見ない、見たいものしか見なかったエリートの集合体であり、それ以外には排他的で、今や巨悪を形成している護送船団方式が、財政的にも窮地に立ち、なおかつ、米軍事機構のカモ葱として大量の兵器を買わされ持たされて、アジア地域に戦場も作り出さねばならず、右往左往しているような状況に陥っているのである。
  沖縄県は、本土において散々地方自治体を踏みつぶして来た中央の護送船団ムラ集団に対して、日本国民を代表して闘いを挑んでくれている、と言えるだろう。
  国民を踏み潰して進む政府による国家は、世界からも虫けらのように踏み潰されるであろう、と説いたのは、「権利の為の闘争」を書いたイエーリングである。
  今、与党と官僚を中心に、日本政府が、南京事件や慰安婦問題等で国際社会に激しく挑戦しているが、彼らは足元で自国民を踏み潰している事に気づいていない。自国民を虫けらのように扱っている日本のエリートが、世界から孤立したかのような閉塞感を持ち、よって米軍事関係者による歓待を唯一の拠り所とするしか無くなっているのは、沖縄県を代表に、自国民への扱いが現状のような血も涙も無いものである以上、当然の成り行きであろう。
  日本政府は今からでも、主権者納税者の声を真摯に聞き、政財官学司法にマスコミの護送船団ムラトップによる料亭政治から決別し、米軍産複合体関係者を唯一の友とするような統治スタイルを止めるべきである。
  

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