赤カブ氏がなんと思おうと、これは正論である。
従来の自衛隊・日米安保は違憲などと言う非現実的な政党では政権は任せられないが、自民党にも全面賛成しかねるという層を牽き付けたのは確かで、別に米国の陰謀でも何でもあるまい。
この方針は小沢の策と見たが、さすが彼の仁は国政というものをよく判っている。
悲しいかな社民党みたいな５５年体制の遺物みたいなものと組まねばならなかったのが自壊の因（党内左派の跋扈）となった。
あの時自民との大連立を経ての政権樹立なら、交代可能な２大政党制が実現していたものと悔やまれる。
もう今となっては民主党の目はあるまい。

　――離党の理由は。

　「民主党内には政権を担ってきた自民党と競り合って良い政党をつくるという路線と、自民とは徹底的に対立すべきだという２つの考え方がずっとあった。私は競り合うべきだと思っていたし、2009年の政権交代までは前者の路線だった」

　「通常国会では、残念ながら安全保障関連法の対案を出し競り合う前に対立型になった。次期国会では、現在の民主党とは行動を共にするのは難しいと思った」

　――執行部を説得できる余地はなかったのか。

　「私の力不足だ。私なりに対案型に傾くよう努力してきたが届かなかった。民主党に一度でも政権を預けていただいたのは、有力な野党で初めて日米安保を認めた党だったからなのに、結果として認めていないようなことをしてしまった」

　――民主党の「失敗の本質」は何か。

　「反対でまとめるのは楽だが、別の形でまとめるのは大変だ。政権をとるというエネルギーがあれば対案もまとめられたかもしれないが、今はそのエネルギーが弱くなっている。岡田克也代表以下、執行部は腹をくくらないといけなかった」

　――民主党は今後どんな路線を歩むべきか。

　「政権をめざすという意味では、民主に厳しい人と向き合うことも大事だ。かなり批判的な人が多いことを執行部に強く感じていただきたい」

　――自民党入りするとの見方がある。

　「与野党に限らず、各党から連絡いただいたが、『まだ決まってません』と答えた。次期衆院選は無所属で戦う。苦しいけど乗り越えないといけない」

　――将来の自民入りは。

　「個人的には100言うよりも１できる仕事をしたい。そのためにどの道がいいかは考える」

◇

　民主党は10日、同党を離党した松本剛明衆院議員（兵庫11区）の会派離脱届を衆院に提出した。松本氏は無所属となった。衆院の新たな勢力分野は次の通り。

　自民党291▽民主党・無所属クラブ71▽維新の党40▽公明党35▽共産党21▽生活の党と山本太郎となかまたち２▽社民党・市民連合２▽無所属12

　捻じ曲げても　日本という　超巨大システムは　その方向に　瞬時に動く事はできない

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　ＴＰＰをやったり　安保法制が通ってしまって　消費税が上がって　

　アメリカ経済が　苦しみながら　前進していって　ま〜〜　いろいろな事が

　おきているが　庶民の生活の微細な構造の積み重ねとして　世界経済がある

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　今は　２０世紀の　惰性として　慣性モーメントで動いているのが　世界経済だ

　人々は　２０世紀の価値観で動いている

　もう少し　忍耐しないと　２１世紀の経済モデルには　到達しない

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　今は　世界中の　金融（２０世紀モデル）が崩壊する時期であって　

　後５年で　金融は崩壊して　金融に携わっている人たちが　無職となる

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　金融が無くなれば　世界は　金融の暴力から開放される事になり

　工場を所有する企業が残ることになる

何なんだ

この発言は村山政権時にオウム事件が起きて彼らが米国を敵視していて起こしたテロの目的が事実上日米安保体制を破壊することが目的だったこと。そしてその意図を受けて初期の民主党が作られたということを意味していると思う。そんな党が国会で議席を増やせば政策はより従米の方向へと向かい、その害が甚大であることは既に証明されている。ここは初心に帰って共産党を支持してみる方が日本のためになる。

松本は「戦争法案廃案・反対」が日米安保を認めていない、と言いたいようだが
それこそおかしな考えだ！
なぜ自公への対案で対抗するのか？
廃案にして一から安保法案を作ろうという気概がないのは
単に「自公戦争法案に賛成」だということだろ！

言い訳ばかりでうさん臭い奴だ！
単に安倍シンパなだけだろ
安倍の補完勢力に一員というだけの話

第二自民党が簡単にできると思ったら、
ちょっとやっかいだから逃げた！ってこと

でもついこの間まで政権にいた民主には国民がなんでも反対では許してくれない
国民も共産には対案を出せとはいわないが民主には出せといわれるのも仕方ない

戦犯が命と引き換えに日本を売ったという。

小沢、鳩山を恐れたのは戦犯の後を告ぐ者。