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福島県議選にも焦り 民主党惨敗なら「野党連合」待ったなし(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/425.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 11 月 12 日 07:51:05: igsppGRN/E9PQ
 


福島県議選にも焦り 民主党惨敗なら「野党連合」待ったなし
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/169141
2015年11月12日 日刊ゲンダイ



そろそろ国民連合政府構想に加わるべき(C)日刊ゲンダイ


 5日告示の福島県議選(15日投開票)に民主党が大物国会議員をガンガン送り込んでいる。注目区でない地方選では異例の対応だ。


 民主党は8月の仙台市議選に続き、先月25日の宮城県議選でも「共産党躍進」のカゲで議席を減らした。今回も敗れれば、野党第1党としての存在感は完全に吹き飛ぶ。そうなったらまずいとの焦りからだろうが、この地方選も芳しくなく、このままだと、共産党が呼び掛ける「国民連合政府構想にくみするのも時間の問題」なんて声がある。


 福島県議選は定数58に対し79人が立候補。19選挙区のうち、8選挙区で14人の無投票当選が決まった。内訳は自民7人で、民主が3人、無所属が4人だ。


 現有12議席の上積みを狙う民主党は、岡田克也代表が8日に福島市で街頭演説。野田佳彦元首相や長妻昭代表代行、枝野幸男幹事長などの幹部が続々と福島入りするが、仮に民主党が議席を減らし、現有5議席の共産党が上積みすれば、政権批判の「受け皿」がどちらなのかがハッキリする。民主党内で「共産党とは理念が違う」なんてカッコつけている議員も現実を突き付けられてダンマリだろう。


「10日の閉会中審査でも、民主党は何ら存在感を示せなかった。1時間の質問時間があった岡田代表はグダグダ。これじゃあ来夏の参院選で自公政権を追い込むのはムリです。それが有権者に見透かされています」(政治評論家・山口朝雄氏)


 福島県議選は民主党が「国民連合政府構想」に加わるかどうかの試金石になる。


 

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コメント
 
1. 2015年11月12日 08:19:09 : zPS7N1tpSY
それが岡田の狙いでしょ

そうなれば共産党との選挙協力に文句言うものもいなくなる
先に共産党との協力を口にすれば
「共産アレルギーが支持者離れを起こした」と
保守派wが意味不明の言い訳いっちゃもんをつける恐れ

一番悪いのはちょっとのことでも
ヒステリックに民主をなじること
頼りない、消えてしまえ、

これらが安倍政権を支えてきた


2. 2015年11月12日 08:47:02 : QooTvvp7P2
福島県で原発再稼働に反対さえ言えない民主党。

3. 2015年11月12日 09:55:05 : McM84ZBXqE
>>1

民主党がそっくりそのまま戦争法賛成、9条撤廃賛成、民主主義制限賛成にまわったらどうするのかね?

現状ならはっきり分裂した方がいい。ヌエのような存在こそ、国民にとって迷惑だよ。


4. 2015年11月12日 14:34:51 : LY52bYZiZQ
2015年11月12日(木)
新しい政治への展望をどうやって開くか

――「国民連合政府提案」について

BS11 志位委員長が語る

 日本共産党の志位和夫委員長は10日夜放映のBS11「報道ライブ21 INsideOUT」で、フリーアナウンサーの露木茂、黒塚まや両氏、コメンテーター役の末次省三・毎日新聞政治部長とともに語り合いました。

国民は戦争法への怒りを決して忘れない

 番組ではまず、政府・与党が野党の臨時国会開催要求を拒否していることが話題になり、露木氏は「この状況はどうなっているのですか」と率直な疑問をぶつけました。

 志位氏は、国会を開催しないのは憲法53条の義務規定に反する憲法違反の姿勢だと強調し、「安倍晋三首相は戦争法について『丁寧に説明する』といったきり何も説明していません。環太平洋連携協定(TPP)、沖縄、原発、経済など問題が山積しているのに臨時国会をやらずに来年までいってしまうのはとても許されるものではありません」と批判しました。

 末次氏は、“突っ込みどころ満載”の政治状況のなかで国会を開きたくないというのが与党側の思いではと指摘。志位氏は、「戦争法強行への怒りを国民に忘れてもらう」のが国会を開かない理由だとしつつ、戦後かつてない新しい国民運動が起きているいま、「国民が(政府の)都合よく忘れるというようなことには決してならない」と実感を込めて語りました。

野党が本気度を示せば情勢は大きく動く

 露木氏は、メディアの世論調査では安倍内閣支持率が上昇傾向にあると問題提起しました。

 これに対し志位氏はズバリ、「野党が本当にここでしっかり結束して、安倍政権を倒すという本気度を示すことが、新しい情勢を開くと思っています」と力説しました。

 末次氏は、内閣支持率上昇の世論調査結果がある一方、安保法(戦争法)反対の声はいまも「毎日」調査で約6割を占めているとし、「確固たる根強い(内閣)支持層が増えているわけではない」と指摘。志位氏が、「不支持の方はかなり根強いという感じです」と述べると、露木氏は「なるほど」とうなずきました。

 ここで、10月25日実施の宮城県議選で日本共産党が4議席から8議席へ大躍進したことが話題となりました。

 志位氏は、同選挙の特徴として、「戦争法とTPP(環太平洋連携協定)など、安倍暴走政治に対する深い怒りが表れた」とするとともに、「保守の人々などを中心に自発的に共産党を応援してくださる『勝手連』的な動きが広がった」ことを強調し、こうつづけました。

 志位 おそらく、(世論調査では)「支持政党なし」の中に入っていらっしゃるような方々が応援してくださった。こうした「勝手連」的な動きは、安倍政権の暴走があまりにひどい、なんとかしてほしい、ここから起こっていると思います。

 ですから、野党の側がしっかり協力する体制がつくられれば、宮城で起こったような、自発的に野党を応援してくださる動きが澎湃(ほうはい)として起こってくる。(世論調査では)支持政党なしが断然の“第1党”ですね。こういう方々が動きだす、あるいは自民党支持にいまなっている方々も動きだすというような変化が、野党の意気込み次第でつくれる、私はそう思っています。

「国民連合政府」――“非常に筋が通っている”

 ここから、「国民連合政府提案」そのものが議論のテーマになりました。

 露木氏は、「日本共産党は(戦争法強行成立と同じ日の)9月19日の中央委員会総会で、志位委員長がいち早く『国民連合政府』という構想を打ち出されて、野党がまとまらなきゃだめなんだという旗印をはっきり示されました」と切り出しました。

 志位氏は、戦争法について、憲法の平和主義、立憲主義、民主主義をすべて破壊して強行したものであり廃止するしかないこと、加えて、集団的自衛権行使を容認した昨年7月の「閣議決定」を撤回する必要があることを力説。この二つを実行する“特命政権”をつくることがどうしても必要だと訴えました。「立憲主義の破壊を放っておけば本当の独裁政権になる、無法国家になるという非常事態ですから、これを正すというのは、これ以上の憲政上の大義はないと考えます」と述べると、露木氏は「非常に筋が通った話だと思います」と応じました。

参議院選挙――各党との話し合いと、躍進のための手だてを同時並行で

 次に話題となったのは、いかに「国民連合政府」樹立の声を結集するかです。露木氏は、参議院選挙にむけて「共産党は着々と候補者を立てている。民主党は、候補者の調整がやや遅れ気味になっている。そうすると、(1人区の)選挙区ごとに候補者を調整する選挙協力というのも、なかなか前に進まないのではないか」と問いかけました。

 志位 わが党としては、候補者を擁立してきています。ただ、私たちとしては、とくに1人区は(野党共闘のうえで)とても大事なたたかいになってくると思うので、しっかりした大義のもとに選挙協力をしたいと思っています。できれば、1人区全部の選挙区で統一して、全部で自民党に打ち勝つたたかいをやりたいと思っています。ですから、選挙協力の話がきちんとまとまったら、すでに発表している候補者であっても、選挙区によっては降りることがありうるということは、最初からはっきりさせています。私たちは、候補者擁立を進めて、選挙に躍進するための手だてはとっていきますが、同時並行で、各党との話し合いをやっていく。話がきちんとまとまれば、これはこれとして対応します。ですから(野党間の選挙協力と)何か矛盾があるわけではないのです。

「国民連合政府」での政策的対応をどうはかるか

 ここで露木氏は、「国民連合政府」をつくるうえで、他の野党には“共産党アレルギー”があるといわれるが、どういうことかと議論となりました。

 志位氏は、「基本政策が違う政党同士が一緒に政権を組むことは難しいという気持ちがこの言葉で表れるのかなと思います」としたうえで、「国民連合政府」をめぐり二つの問題を解明しました。

 一つは、暫定的な性格をもった“特命政権”に共産党が参加する場合に、基本政策の違う問題は保留するということです。

 志位 たとえば日米安保条約については、日本共産党は国民多数の合意を得て廃棄するという立場ですが、これは他の党と一致しません。ですからこの方針は連合政府に求めることはしません。連合政府の対応としては、戦争法は廃止することを前提にしますが、そのうえで、これまでの条約や法律の枠内で対応する。たとえば、日本有事が起こったりした場合は、これまでの条約や法律の枠内で行動する。(安保条約にかかわる問題は)現状維持ということです。政策の不一致点を持ち込んだら、政権はすぐ壊れてしまうわけですから、そういう問題は留保して、政権には持ち込みません。

 もう一つは、“特命政権”とはいえ、戦争法廃止や立憲主義回復以外の問題でも政治を変える新たな可能性が生まれることはありうるということです。志位氏はつぎのように表明しました。

 志位 ただ同時に、この「国民連合政府」というのは、暫定とはいえ一定期間、(政権を)お預かりするわけですから、その期間に直面する国内外の問題は当然出てきます。たとえば沖縄問題をどうするのか、あるいは原発、TPP、消費税、雇用などいくつかの問題があると思います。この点で、野党5党は、共同して内閣不信任案を出したわけですから、安倍政権を退陣させるという点では共通の基盤があるわけです。ということは、安倍政権が国民の多数の声を無視していろいろな暴走をやっている、これを止めて、転換をはかるということは一致するはずなんですね。

 たとえば沖縄の問題では、米軍基地のあり方全体については考え方が一致しなくても、沖縄県民の意思を無視して、ああやって工事を強行するようなやり方は、これは連合政府としてはやらないということで対応することは、おそらく、話し合っていけばまとまるのではないか。そういう形で、いろいろな問題をきちんと協議していけば、かなり前向きの一致は得られるというふうに私は思っています。

 これを受け露木氏は、「非常に共産党の柔軟な姿勢というものを、いまのお話で感じる」と述べました。

「トリクルダウン」は完全に破綻――政策転換を求める

 番組では最後に経済問題がテーマに。

 露木氏は、安倍政権が明らかに政治テーマを経済にシフトしていると述べ、これは安保法制を国民に早く忘れてほしいということなのかと問いました。

 志位氏は、「この(戦争法の)問題を争点にしないというのは作戦だと思います」と指摘しつつ、経済については、「3年間の『アベノミクス』の失敗をきちんと認めるべきだ」と力を込めました。

 志位 たいへんに印象深かったのは、2014年度の日本のGDP(国内総生産)は全体でマイナスですよね。ところが、大企業の経常利益は過去最高なんです。戦後、GDPが下がったことは過去何度かありますが、この時は大企業の利益も下がりました。ところがいまは、GDPが下がっているのに大企業は空前のもうけをしている。ですから、いわゆる「トリクルダウン」――つまり「大企業がもうかれば、いずれは家計に回る」と安倍さんは言い続けてきたけれども、これはまったく破綻しているわけです。

 「トリクルダウン」どころか、大企業だけが肥え太っている。そして庶民の暮らしは、消費でも雇用でも冷え込んだままです。ですからこの失敗を認めて転換する必要があります。消費税10%はやめる、家計と中小企業を直接応援する政治に切り替えることを求めていきたいと思います。

 露木 やっぱり消費税10%は無理?

 志位 いろいろな世論調査でも6割は反対です。いまの経済情勢のなかでこれをやるのは自殺行為になるし、だいたい(低所得者対策として)「軽減税率」というのだったら上げなければ一番いい。

 露木氏は、こう番組を締めくくりました。「やはりこういう議論を国会でちゃんと聞きたいですよね。私たちは」

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-11-12/2015111205_01_1.html


5. 2015年11月12日 15:05:22 : dY8XaHioxQ
立候補者:自民33人、民主16人、共産6人、公明3人、維新1人、社民2人、無所属18人

当選予測:自民28、民主党15、共産6、公明2、維新0、社民2、無所属5


6. 2015年11月12日 19:32:23 : VpqbKkIwFc
常敗将軍 いくら 頑張っても 常敗将軍 岡田。
福島県議選も全敗で  岡田が決める。


7. 2015年11月13日 05:29:16 : NnGHwvON0I
岡田の眼は死んでいる!

8. 2015年11月13日 14:05:22 : WzFlUn53lM
有権者は裏切り者の野田元総理や頼りにならない長妻議員の言う事が信用出来るのか、また原発でこれだけの事故を起こしてもまだ自民党を支持する事はどういう事か、消去していくと共産党しかない。自民党は一人でも多く落選させるべきです。

9. 2015年11月14日 00:42:15 : dY8XaHioxQ
>>6

民主党は善戦するよ。TPPで自民が負ける。


>>7

岡田は元々ああいう目をしてるよ。原理主義者は大体あんな目をしてるよw


10. 一主婦 2015年11月14日 02:49:26 : rfKiZAFzfsBYA : 780ihmUxid
>>9. dY8XaHioxQ さま

他スレットで、貴方様から「民主党批判はするな」と言うご批判を戴いた者です。
ご指摘に反して、又、民主党批判に励ませて頂きます。有権者としての当然の権利ですし、政治をより良くする為にも必要な事ですから。では、遠慮なく。

>民主党は善戦するよ。TPPで自民が負ける。

↑の貴方のコメント、認識が間違っていますね。自民党は、民主党の菅直人が宣言したTPP参加宣言に引き続いて「TPP交渉」を進めているのです。貴方の書き方では、まるで、民主党はTPP反対のような書き方ですね。民主党は自民党の政策を批判する事はお笑いに近いですよ。まるで漫才。自民党とほとんど同じ1%の強者の為の政策ぞろいです。自民政策を批判するのは「天に唾する」のと一緒です。まったく恥ずかしいですね。自民党に対決する?も、おかしな言い方ですね。
自民党別働隊の民主党。第二自民党とも呼びますね。

アメリカ公電でも、自民党のスペアとしての民主党。自民党別働隊の民主党と暴露されています。自民党がコケた時のスペアとして、鳩山政権後に、クーデター成功で出来上がった現在の民主党は、自民党のスペアとしての民主党で、岡田氏にそのトップを取らせる。とアメリカ公電にも書かれています。

今回の維新に続く民主党の解党騒ぎは、ジャパンハンドラーが後ろで操っている「改憲実現」の為の新党作り騒動だそうです。民主党は、おそらく勝てません。何しろ、有権者の信頼を得ていませんからね。宮城に続いて負け続けることでしょう。共産党さんに、その分の票は流れると言う事ですね。とらぬ皮算用をしてらっしゃると思います。


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