民主党副代表の北沢俊美元防衛相（参院長野選挙区）が代表を務める同党総支部が、2009〜11年の防衛相在任中、選挙区内で行われた葬儀の香典代として、35件計約90万円を支出していたことが13日、分かった。北沢氏の国会事務所は「政党支部からのみの支出であり、公選法では原則として禁止されていないと理解している」と説明している。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS13H3I_T11C15A1PP8000/

香典の支出について、「問題ない」と強調した。

民主党副代表の北沢俊美元防衛相が代表を務める民主党総支部が、2010年からの3年間で、選挙区内で、あわせて143万円の香典を支出していたことがわかった。

北沢氏本人が出席しなかったケースもあるとみられ、公職選挙法が禁じる寄付行為にあたる可能性がある。

これについて、北沢氏は13日、「報告を受けている範囲では、全然問題ない」と述べた。

選挙区内での香典支出をめぐっては、民主党が国会で、高木復興相を厳しく追及してきた。

　高木毅復興相（衆院福井２区）は１１日の参院予算委員会で、自身が代表を務める自民党支部が、選挙区内で香典を支出したと政治資金収支報告書に記載していたことについて「葬儀の前までに私が弔問し、私費で出した」と説明し、問題はないとの立場をあらためて強調した。「与えられた復興相の仕事に全力を尽くし、復興を加速させていくのが私の職責だ」と述べ、閣僚を辞任する考えも重ねて否定した。

　ただ、地元関係者の中には高木氏の代理人が香典を持ってきたとの証言もあり、説明に食い違いがある。民主党の小川敏夫氏は再三問いただしたが、高木氏は「私が弔問した」との主張を変えなかった。

　過去に女性宅に侵入し下着を盗んだとの週刊誌報道については、「そのような事実はない」と重ねて否定した。被害を受けたとされる女性に関しても「当然、知るよしもない」と述べ、まったく面識がないと強調した。

　「（週刊誌報道が）作り話であるなら、なぜ名誉棄損（きそん）の手続きをとらないのか」と小川氏が迫ったのに対し、高木氏は「訂正を求めたり提訴することについては、弁護士と相談して今後の対応を考えている」と述べた。小川氏の「あなた１人の恥になる話ではない。国会議員全員が恥ずかしい話だ」との追及には、「お騒がせしていることは申し訳なく思っている」と陳謝した。

　公職選挙法では、政党支部や資金管理団体が選挙区内で香典を出すことを禁じているが、議員本人が出席し、私費で出した場合は罰則規定が除外される。

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/83457.html

性犯罪者を断じて許してはならない。

野党の木端議員と与党閣僚の議員で相打ちに出来るなら全然いいじゃないの。