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BPO委員の是枝監督と『報ステ』更迭の古賀茂明が安倍政権の圧力を徹底批判!「政治介入こそ放送法違反だ」(リテラ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/903.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 12 月 12 日 20:30:05: igsppGRN/E9PQ
 

左・是枝裕和『是枝裕和対談集 世界といまを考える 1』(PHP文庫)/右・古賀茂明『国家の暴走』角川書店より


BPO委員の是枝監督と『報ステ』更迭の古賀茂明が安倍政権の圧力を徹底批判!「政治介入こそ放送法違反だ」
http://lite-ra.com/2015/12/post-1775.html
2015.12.12. リテラ


 昨日、放送倫理・番組向上機構(BPO)が、政府と自民党に対して「民主主義社会の根幹である報道の自由の観点から、報道を萎縮させかねない」と再び厳しく批判した。

 BPOは、今年11月10日にも、『クローズアップ現代』(NHK)と『報道ステーション』(テレビ朝日)をめぐって、自民党が両局の幹部を呼び出し、総務省は高市早苗大臣名で勧告を出したことを、放送倫理検証委員会の意見書で〈今回の事態は、放送の自由とこれを支える自律に対する政権党による圧力そのものであるから、厳しく非難されるべきである〉と言及していた。今回は同じBPOの放送人権委員会が、さらに政権側へ釘を刺した格好だ。

 2度にわたるBPOの政権批判。これに対してネット上では、「BPOは反日組織」「圧力じゃなくて偏向してるテレビ局が悪い」「偏向報道局こそ放送法違反」などという浅薄な声が上がっている。

 しかし、BPOの意見は然るべき意見を第三者機関として公表したにすぎない。BPOの委員であり、世界的な映画監督、数々のテレビドキュメンタリーを制作してきた是枝裕和氏は、このように問題を指摘する。

「公権力が4条の「公平」という部分だけを局所的に解釈して、介入を繰り返すというのであれば、それこそ放送法違反だといってもいい」

 是枝氏がこう語っているのは、「週刊プレイボーイ」(集英社)12月14日号に掲載された、古賀茂明氏との対談。是枝氏といえば、11月のBPO意見書発表後にも自身のブログで、政府や自民党が放送法を間違って解釈していること、そして「BPOは政治家の駆け込み寺ではない」と看破したが、今回の対談でもいかに安倍政権が放送法を曲解しているかを解説する。

「安倍政権は放送法4条だけを言い立てて、「公平にやれ」と、しきりにテレビ局を恫喝しますが、それって実は放送法を正しく理解していない証拠なんですよ」
「放送法4条には確かに「政治的に公平であること」と書いてあるけど、当然ながら、その規定はあくまでも1条や3条を踏まえた上での規定なんです」
「放送法では、公権力は放送事業者に不偏不党を“保障している”のであって、“義務づけている”わけではない。
 つまり、1条は公権力が放送へ介入して「放送の公平さ」を奪うことを禁じている条項なんです。さらに、3条には「放送は何人からも干渉されない、規律されない」ともあります。なのに、公権力が4条の「公平」という部分だけを局所的に解釈して、介入を繰り返すというのであれば、それこそ放送法違反だといってもいい。
 そもそも、4条を「TV局が自らを律するための“倫理規定”ではなく、順守を義務づける“法規範”である」とするならば、放送法そのものが表現の自由を保障した日本国憲法に反する法律になってしまいます」

 放送法をもって語るなら、安倍政権の行為こそが放送法違反であり、政権の放送法解釈は日本国憲法を否定するものになる──。本サイトでも繰り返し述べてきたことだが、安倍政権の番組介入には何の正当性もない上に、法的にも許されない“報道圧力”そのものなのだ。

 この是枝氏の真っ当すぎる指摘に、対談相手の古賀氏も「政権担当者は権力の乱用を避けなければならない、という自覚があれば、そんな解釈はしないはずなんですが」と言うが、この疑問に対して是枝氏は、放送法がつくられた歴史的背景を語る。それは「戦前への反省」だ。

「公権力とメディアが一体化して国民の知る権利を侵した結果、大本営発表のウソ情報がまかり通り、無謀な戦争に突き進んでしまった。その反省から生まれたのが放送法だったんです」

 しかし、この視点が安倍政権にはカケラもない。是枝氏はつづけて言う。

「ところが安倍政権になって、その歴史認識が急速になくなってしまった。それは安倍首相にメディアに対応して切り返したり、見た人の思考を深めていこうとするような反射神経とか知性が欠けているからです。放送のせいにするのは責任転嫁ですよ」

 これは歴史を反省することなく、むしろ戦前を指向するかのような安倍政権の政治姿勢にぴったり当てはまる話だろう。事実、安倍政権は放送法をないがしろにするばかりか、圧力によって報道の現場を萎縮させ、大本営発表化させたがっているようにしか思えない。

 一方、情けないのは当事者たるマスコミだ。古賀氏も「大手メディアの記者はジャーナリストである前に会社員」「会社の方針に従って問題さえ起こさなければ、一生、高給が保証される。だから、その既得権を守ることが最優先になってしまう」と構造的な問題を突いているが、この浅ましい倫理観に安倍政権は目を付けたのだ、と古賀氏は言う。──マスコミのトップらは嬉々として安倍首相との会食やゴルフに出かけ、現場はそうした「トップの意向を慮」ることで政権批判がやりづらくなる。「政権批判をしたとしても、旗色が悪くなれば、すぐに手を引いてしまう」(古賀氏)のだ。

 同じように是枝氏も、こう苦言を呈する。

「意見書を公表した後、BPOに寄せられた反響には放送関係者からの激励も少なくありませんでした。でも、嬉しい半面、「なんだかなあ」という気持ちにもなってしまう。だって公権力としっかり対峙して戦うべきは放送局自身であって、BPOではないでしょ? BPOは放送の自主自律を守るための第三者機関にすぎず、TV局の用心棒ではないんです。そう考えると、最も情けないのは放送界なのかもしれません」

 しかも、さらに問題なのは社会の空気だ。是枝氏は「今の状況がすべてそうだとはいいませんが、国民が権力のチェックをメディアに託しているというよりは、むしろ権力と一体化して「どうしてマスコミは政権に文句を言うんだ?」と、メディアへの反発を深めているように見えます」と言う。

「例えば、以前だったら麻生太郎さんの放言をニュースとして報道すると、「だから政治家はダメなんだ」という反応がほとんどだったけど、今は「なぜ麻生さんを叩くの?」という声が強い。公権力とメディアと国民という「3つの円」の価値観がひとつの同心円状に重なりつつある。これは全体主義の姿ですね」(是枝氏)

 この是枝氏の言葉は重い。メディアの権力との一体化に対し視聴者の側がその問題を問わなくてはならないのに、そうした目さえ奪われようとしている。安倍政権の暴走を許しているのは、ほかならぬわたしたち自身でもある。

 NHKをひとつとっても、ニュース番組を観る限り、政権の不都合を報じない露骨な内容に不信感を抱き、失望する気持ちはよくわかる。だが一方で、一部のドキュメンタリーや教養番組は、重圧に流されない必死の抵抗を見せているようにも思える。これは他局でも同様だ。

 この夏、是枝氏は『いしぶみ〜忘れない。あなたたちのことを〜』(広島テレビ放送)という番組で脚本・監督を務めている。広島の原爆被害者の証言や記録を女優・杉村春子が朗読した1969年放送の伝説的なドキュメント番組をリメイクした作品だ。原爆体験者が鬼籍に入りつつあるいま、決して忘れてはいけない事実をあらためて視聴者に伝える意義深いものだった。

 是枝氏は「僕としてはTVを嫌ってほしくない」と話す。

「こんなことを言うとBPO委員の方に怒られるかもしれないけど、TVはもっと“お行儀悪く”ていいと思うんです。放送関係者は政権に萎縮することなく、あくまで自主自律の道を歩み続けてほしいです」

 この言葉が今のテレビ関係者に届くことを切に願う。

(水井多賀子)


 

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コメント
 
1. 2015年12月12日 20:34:27 : NNHQF4oi2I : p@MqjzZMakU[23]
 養護ガッキュの馬鹿が 総理 他は 詐欺の集まり

 此では 法律など意味無い 無法国家

 裁判官は 三権分立の意味が分からないとくれば 

 政治家の知能レベルが 低すぎる   小選挙区制度は 詐欺しか集まらない

 野党も 詐欺の補助員では 政権取る気無し


2. 2015年12月12日 22:09:28 : YxpFguEt7k : tA0j4pjYCvs[144]
マスコミに圧力をかけ、憲法21条・放送法3条を犯した・萩生田光一容疑者を許してはいけません。
落選させましょう。

3. 2015年12月12日 23:20:22 : KzvqvqZdMU : OureYyu9fng[58]
マスゴミは国民の審判・選挙を経ておらん「私企業」だ。
そんなもんが国民の声みたぃに振る舞っておる。
偽善者であり、トンデモない糞だ。あさひだ。

選挙で選ばれた国民の代表たる政治家が、私の代表にすぎないマスゴミを掣肘するのは当たり前ぃ



[32初期非表示理由]:担当:多数のアラシコメントが確認されているため、この人のコメントは内容にかかわらずすべて削除

4. 2015年12月12日 23:34:14 : qR018y1gQY : EEVDiSmdOp4[39]
『<是枝監督>、心底応援してまっせ!』

<大島渚氏>亡き後、<映画人>からの、世間に対する“コミットメント”が零落し、<バカメディア>も意識的に取り上げなくなったってことだけは事実である。

で、<テレビ全盛時代>に突入したのは致し方無いが、それだって高々10年そこそこ…21世紀に入って<テレビメディア>の経営状況は軒並み総崩れ状態にある。
(これで“電波使用量”を公開入札制にすれば、生き残れるのは半分である。)
<犬あっち行け>に対しても“電波使用量”を少なくとも今の20倍にする必要がある。そうでなければ、他の民間局との「公平性」は保たれないのである。、

問題の本質は、映画が“商業主義”か“芸術主義”か、という話ではない。
根幹は「表現の自由」にあるってことさ。
<テレビメディア>自体が、自らの「表現の自由」をどのように思っているのか?って問題提起なのさ。

翻れば<テレビメディア>の意志決定の本態がどこにあるのか?ってことなんだが、“社長さん”?“株主”?“人事部”?“報道局”?“プロデュー”?…の何処にも無い”ってのが、忌まわしい現実なんだよ。

要は「誰も決定しない」「誰も責任を負わない」ってな「ヘドロ姦猟族」と全く同じ思考・行動原理で蠢いてるのである。



5. 2015年12月12日 23:59:30 : aGF0tx8y2I : @K3wZvdvbOk[1]
ダマスゴミのゴミ話はゴミ箱へ

6. 2015年12月13日 09:35:57 : qe4TlUhMmA : vNcWvixXPck[2]
戦前の放送は「無線電信法」(大正4年公布)という法律が
適用され、無線電話の一種として扱われていた。

そして、無線電信法の第1条には、

「無線電信及ビ無線電話ハ政府之ヲ管掌ス」

と定められていた。

現在の放送法は、戦後の放送を日本国憲法の精神に合致させるために、
戦後の昭和25年に公布・施行されたものである。

それと同時に無線電信法も廃止されている。

だが何かにつけて、現憲法の理念を忌み嫌い、骨抜きにしたがる
安屁政権のことだ。

彼らの本音では、現憲法と連動する形で制定された放送法も、
出来ることなら廃止して、「放送ハ政府之を管掌ス」と定めた
法律を復活させたがっている、と見ておくべきであろう。

もっともそのような露骨な改正は目下のところ無理なので、
自らは放送法違反を繰り返しながら、別の場所では放送法を
曲解し、番組規制のために悪用している、ということだ。


7. 2015年12月13日 10:24:47 : abFliRdXzM : NviGr6WVoaE[20]
去年の国営放送会長が右を左といえないといい、
今年の3月に圧力で古賀さんが下ろされ
来年の3月に圧力で岸井さんが下ろされる予定?

辺野古の人達は強制排除

来年はサイコを批判する人達の一斉排除になるのかな?

サイコ政権NO のビラを外壁に貼っておいたら、風で飛んだのか剥がされたのか分からないが、あっという間になくなってしまった

私も来年は逮捕されるかな 


8. 2015年12月13日 13:54:03 : 7gwb9M2JXI : XlFm6bm93ho[25]
政治家がいちいち口出すなって感じだよね

9. 歯磨き右近高山[76] jpWWgYKriUWL342CjlI 2015年12月14日 01:04:13 : vodco2ny8k : GYBii6u1@zE[60]
政治家がマスコミに対して「俺を批判するのをやめてくれ」と口に出した時点ではなく、そんな事が許されると思った時点で既に、彼は「北朝鮮へ移住して貰いたい人だね」と言われても仕方がない…って事がワカラナイ人が性痔禍になれてしまう現実は、very severe system errorだったという事でしょう。

と、言うか、憲法に「政権は決して、……以上に、反対勢力に対して強硬姿勢を示してはならない」などといった文言が不可欠だったんですね。


10. 2015年12月14日 12:52:58 : wo1FNLaOyk : uVNViAAi@xU[28]
NHK籾井会長の至言〈政府が右だということを左だとは言えない」が今後の日本の全大手メデイアの経営と報道の指針となり政府政策広報へのサポーター化な化するでしょう。第二次大戦時の「大政翼賛会」方式に政財官界も再編されると見ています。「戦争法案」も成立したので次の「戦争準備」という方向へ自民党と翼賛野党タカ派が向かうと見ています。言論の自由はその路線に逆らわぬ範囲ということになる可能性があります。

11. 2015年12月14日 12:55:13 : wo1FNLaOyk : uVNViAAi@xU[29]
10>2行目「な化」は削除。

12. AQ00123[1] gmCCcDAwMTIz 2015年12月14日 17:13:55 : Rs5Iwsa5Dw : vMB9J@KPdjA[1]
同時多発テロ当日の、故ピーター・ジェニングズによる、
「(同時多発テロは)イリノイ州の日本人学生とは無関係」との、
当地の人種差別的集団ストーキング団体と一日本人学生との人種差別闘争に
まつわる発言以降、 清廉潔白・無実の同日本人学生を自殺させるための
集団ストーキング・社会的いじめに、中国地方某県に縁の出演者を中心に、
組織ぐるみで加担していたNHK。

そして当時、NHK初め各局生番組で執拗に行われていた一連の仄めかし発言に対し、
ヤフーの掲示板を使って事実を公表し、ささやかな反撃をしていた当のストーキング被害者。

その被害者に向け、ニュース9の番組中に、番組内容とまったくつながりなく、
「独善が過ぎるのではないでしょうか?」等とほざいた有働由美子。

当時の各局生番組内での、他の仄めかし発言としては、
久米宏による「あなたが誰かは知りません。」、「大変優秀な人物なようです」等の懐柔系、
今井環による「あ・わ・じ・し・ま」、川平慈英による「We just don't like you」等、
被害者当人とその周辺意外にしてみれば意味不明な嘲笑系、
畠山智之による「あなたを後輩などと思ったことはありません。」等のピンぼけ侮蔑系、
堀尾正明による「御ジサイください」等の、
同音異義語(持斉&自裁)を悪用したモラハラ系まで、枚挙に暇は無い。

後日、青山祐子により「私たちは無実ではありません。助けてください。」等と、
同じ生番組内において、番組内容と脈絡のないタイミングで反省の弁が述べられたり、
別件にかこつけて海老沢会長が更迭されたり、
マッチポンプ組織BPOが開設されたりと、一定の自浄アピールが行われかに見えたが、
現在の在京マスコミの在り方、出演者の増長ぶり、厚顔無恥ぶりを見ればわかる通り、
東京の体制には既得権益を罰する器も存在せず、反省など全くの不能であり、
日本の中央がその実、法治国家の機能を具備しない、
事なかれ主義・馴れ合いの温床でしかないことを物語っているにすぎない。


13. 2015年12月14日 20:55:11 : SXFnKZRe06 : CxtzoPnJ61k[52]
===

   
     子育て支援、3,000億円カット ===>> ODA68兆円ばら撒き


      http://up3.viploader.net/news/src/vlnews083359.jpg


            内部留保 352兆円 と 大手の7割が法人税ゼロ円


    =======


       日本人が憎くて仕方がない、アヘン王子 に、首絞め・・・・


        古賀さん、鳥超さん、岩上さん、どんどん暴露しちぁって・・・


 =


14. 2015年12月15日 21:15:02 : 0my6Zcxf72 : 8Jc4gU8i7qU[50]
3さんヨ
>>私の代表にすぎないマスゴミを掣肘するのは当たり前ぃ

だったら読売・産経・日テレ・フジテレも掣肘するのは当たり前ぃ?

なぜか上記マスゴミ支援する自民党・ネトウヨ・ネトサポ!



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