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「安倍政権は格差を拡大する経済政策をとることで、日本再生を無限の彼方に遠ざけている」 toriiyoshiki氏
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/227.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 12 月 16 日 00:03:15: igsppGRN/E9PQ
 

「安倍政権は格差を拡大する経済政策をとることで、日本再生を無限の彼方に遠ざけている」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19063.html
2015/12/16 晴耕雨読


toriiyoshiki氏のツイートより。https://twitter.com/toriiyoshiki

今朝のニュースで違和感。

なんでわざわざ「女性検事」と伝える必要があるのだろうか?…「犯人は中国籍の…」などという表現もそうだが、ニュースの本質に関係のない属性を表記するにあたって報道者はもっと慎重であるべきだ。https://t.co/41zZZKb7CP

>ママサン 慎重であるべき以前の問題で。それが、差別意識、区別意識の表出でしかないってことが判っていないっていう重大な人権感覚の問題だと思いますよ。

それはその通り。

背景にある無意識の差別が透けて見える。

だからこそ問題なのです。

馬鹿が馬鹿を増殖させる無間地獄の悪循環。

…ただし、靖国「爆破犯」の韓国人容疑者については腑に落ちないことがありすぎるので、当面は判断停止を決め込みます。https://t.co/Vyr0oEm7ke

そもそも犬と比べる理由というのが(差別意識を除けば)どこにもないわけで。

「誤解を招きかねない」表現というレヴェルではない。

この国の劣化は目を覆うばかりだ。https://t.co/wjab3ltLSA

毎朝、ニュースをチェックするたび、頭に来たり、情けなくなったりの日々が続いている。

あまりに精神衛生上悪いので、世間から目を背けて隠遁したいという衝動にかられるほどだ。

こういう人物が影響力を持っている(広く支持を集めている)こと自体、ぼくを暗澹とさせずにはおかないのだ。

『おおさか維新橋下氏「参院選が勝負。憲法改正したい」』https://t.co/ysJHMoun1B

こういう時代に「ジャーナリズムの現場」にいることの意味を自問せずにはいられない朝。

きょうも仕事。

ぼくの現役最後の番組(原発事故の被害者が生活する福島の復興公営住宅の記録=2月放送予定)の編集作業。

>金子勝 アベの介護報酬切り下げのおかげで、1〜11月における介護事業者の倒産件数は66件で過去最高に。これから年末。まだ増えるかも。安倍政権は介護離職ゼロを掲げ、補正予算で介護施設を増やすための基金を作るが、すでに政策は破綻しています。 http://goo.gl/066e72

すべての面において時代に逆行しているとしか思えない安倍政権の政策。

支持率がいまだに高いことが信じられない。

「善意で舗装」されてさえいない地獄への道だというのに。

>金子勝 歴史は、いつも前に進む力と後戻りさせようとする力がせめぎ合っている。たとえ、今は安倍政権のようにバカげた勢力が力を得ていても、うまくは行かないのです。たとえ不十分でも、歴史は少しずつ前に進んでいきます。時を早めるためには絶望が一番いけないと思います。

そう信じたい。

>妹尾晶夫 @toriiyoshiki 民主党政権が続いていたら安全保障や経済政策で日本は酷い状態になっていただろう。まさに安倍政権が日本を救ってくれたと多くの日本人は思っている。安倍政権を批判する人たちは国防や経済について何も判っていないから政権の支持率が高いことが不思議なのだろう。

この手の言説が結構目立つが、民主党政権が続いていたら…という仮定そのものがそもそも根拠がない、少なくとも根拠が明示されていない思い込みに過ぎない。

国防や経済が判っていないというのもただの決めつけ。

解析すると「論理」はどこにもない。

少なくともぼくが引用した金子勝さんのtweetは具体的なもので、介護政策に経済面から言及したものだし、安倍政権が進める福祉の切り捨てが経済政策としても下策であることはぼくも過去tweetで繰り返し指摘していることだ。

>妹尾晶夫 @toriiyoshiki 労働組合の力が強い民主党では安保法制による日米同盟の強化は図れず中国に対する土下座外交を余儀なくされた。またアベノミクスなど大胆な経済改革を官僚や農協、医師会などの既得権益を抑え込み推進するなど民主党では不可能。これも国民の支持があってこそ出来たこと。

ぼくが安倍政権を強く批判しているのは「安保法制による日米同盟の強化」や「アベノミクスなど大胆な経済改革」こそが問題だと考えているからなのだが。

その理由は何度も何度も書いているのでここでは繰り返さないが。

>妹尾晶夫 @toriiyoshiki 史上例を見ない少子高齢化で社会保障費が激増する日本では誰が総理になっても国家破綻を起こさないためにも増税や社会保障費の削減は止む終えない。安倍政権はアベノミクスによる景気回復で税収増を図ろうとしているが我々庶民は勤勉と節約を心がけねば。

社会保障の削減が消費の萎縮を招き不況を深刻化させているとぼくは繰り返し書いているのだが。

アベノミクス=円安誘導と株価対策をいくらやっても実体経済の活性化にはつながらない。

どころか社会保障財源を突っ込んで株価維持を図るなど全くの逆行。

公約を果たせず、日銀総裁が何度もゴールを先延ばししている事実ひとつをとってみても、アベノミクスが既に破綻していることは明らかだと思うのだが。

例えば介護など社会保障分野に限られた財政リソースを集中する。

福祉を新産業として育成することで、新たな雇用が生まれ、支える若年層と支えられる高齢者層の両者に消費余力=購買力が生じる。

そのことによって社会と経済を底堅いものに変えていくのが日本の生きる道だとぼくは考えているのです。

安倍政権は格差を拡大する経済政策をとることで、日本再生を無限の彼方に遠ざけているというのがぼくの認識である。

>妹尾晶夫 @toriiyoshiki 国民のごく一部や左翼には安保法制やアベノミクスを批判する人もいるが、その論理は感情的で支離滅裂。論議しても最後は「お前は政府に騙されている」と誤魔化して逃げるだけ。批判するならもう少し理論武装したらと言いたい。

ぼくの書いていることのどこが「感情的で支離滅裂」なのだろうか。

もちろん「お前は政府に騙されていると誤魔化して逃げ」てもいない。

それは冷静にtweetを読んでいただければ一目瞭然のはず。

よって、これにてこの方との議論は打ち切りとする。

経済政策について冷静かつ論理的に(笑)もう一言申し述べておく。

自民党の大企業優遇政策は、やがてその余波(オコボレともいう…)が社会全体に波及していくことで一定の有効性を持っていた。

しかし、それはパイが膨らみ続ける経済成長期の話である。

パイがこれ以上大きくなることを期待できない時代には、大企業(や株取引を日常的に行う富裕層)を優遇する政策をとればそれだけ他を削ることにしかならず、必然的に格差拡大を招く。

それがそのまま露骨に行われれば政府はモタナイから、「もう一度経済成長を」の幻想を振りまきつつ政策を遂行する。

いま起きているのは、要するにそういうことだ。

>シシャモにAOCを 同意です。そして、未来の労働力育成への投資、付加価値を生み出す労働力への投資である教育予算を削減し、それを政権維持のために見かけの景気浮揚につぎ込むということで、未来を食いつぶしている考えます。

その通りですね。

高齢者に対する介護(や医療…前世代への敬意・人としての尊重)だけではなく、教育(次世代への投資)も削減しているところに現政権の絶望的な「本音」を見てとることができると思っています。

誤解なのか、確信犯なのか、いずれにしても…勘弁してえな。https://t.co/M8d1lsKu8F

俺、きょう通勤電車で、生まれて初めて席を譲られたんだ。

相手はまだ学生さんと思しき若い男性だったが、ご厚意に甘えつつ、正直言って尾てい骨に響くショックだった…。


 

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