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田原総一朗「中国問題で『日本の失敗パターン』がまた繰り返される」〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/280.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 12 月 17 日 08:25:05: igsppGRN/E9PQ
 

            日本は中国問題で失敗し続けている?


田原総一朗「中国問題で『日本の失敗パターン』がまた繰り返される」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151217-00000001-sasahi-cn
週刊朝日 2015年12月25日号


 ジャーナリストの田原総一朗氏は、ある近代史研究者の中国問題に関する言及をこう解釈する。

*  *  *
 私は日本の近代史の研究者として坂野潤治氏を信頼している。その坂野氏が「日本は明治以来、中国問題で失敗し続けている」と指摘した。

 坂野氏には、よく会って話をうかがうのだが、そのことを言いだしたのは最近になってからである。

 坂野氏は、失敗の典型例として日中戦争を引き合いに出した。

 1937年の盧溝橋事件から始まった日中戦争は終始日本軍が優勢だったが、戦争は終結せず、太平洋戦争を迎えてしまった。

 坂野氏は、太平洋戦争は実はアメリカのほうがやりたかったのだと説明したことがある。日本が韓国を併合し、満州事変をやって中国東北部を奪い、中国そのものを乗っ取ろうとしている。このままいけば、日本はアジアにおけるドイツのような存在になる。そうなると手がつけられないので、早いうちに日本をたたき潰しておく必要がある。ルーズベルト大統領のアメリカはこう考えていて、日本はその思惑に乗ってしまったというのだ。

 日中戦争は、結果としてアメリカを引っ張り出すことになってしまった。だから失敗だというのが坂野氏の持論なのだが、最近あらためて「失敗の典型」として持ち出したのは、その念押しのためではない。

 日本人は、日清戦争に勝って以来、中国をバカにするというか、軽く見る習慣、体質ができてしまった。

 盧溝橋事件にしても、現地軍の間では停戦協定が成り立ち、なにも戦争にまで推し進める必要はなかったという。だが、軍の幹部たちは中国を軽く見て、日本軍が精鋭部隊で攻め込めば、蒋介石はかなわないと判断してあっさり降伏するだろうと考えていた。

 現に日本軍は上海を制圧した後、首都の南京を簡単に陥落させている。実は日本政府はドイツの駐中国大使であったトラウトマンに和平のための仲介を頼んでいたのだが、南京を陥落させたことで、強引に条件をつり上げた。そのうちに蒋介石が全面降伏すると思い込んでいたのだ。

 だが、日中戦争は果てしない戦争となり、日本はいたずらに兵力を消耗することになってしまった。坂野氏はこう言う。

「日本政府の幹部たちは、蒋介石を軽く見ていたのだが、いまになってみると、日中戦争は、のちにアメリカが大失敗したベトナム戦争と同じだった。ベトナム戦争も、アメリカはベトナムを軽く見ていて、アメリカ軍の力をもってすれば、簡単に決着がつくと思っていた。だが、決着がつくどころか、アメリカは兵力を消耗して、最後にはみっともなく逃げ出すことになった。日中戦争もこれと同じだった」

 坂野氏が最近になってこんな話をしたのは、現在の日本のあり方に強い危機感を抱いているためである。

「日本人は、中国をどこかバカにしていた。そして失敗したのだが、それが現在も続いている。いま、新聞もテレビも雑誌や単行本も、ほとんど例外なく中国批判、中国攻撃が氾濫している。中国のGDPが日本を上回り、南シナ海などで権勢を拡大しているのが気に入らないのだ。これで日本が不況になり、株価が暴落すれば、中国とコトを起こしかねない。危ないと思う」

 坂野氏がこう指摘するとおり、日本のメディアには中国批判、というよりも敵意まる出しの非難ばかりが氾濫している。明らかに異常であり、これは危ないと思わざるを得ない。

 

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コメント
 
1. 2015年12月17日 08:31:46 : 4CWXNPs99Y : 60a0zj2rWbw[16]
「これで日本が不況になり、株価が暴落すれば、中国とコトを起こしかねない。危ないと思う」

小沢一郎(事務所)
「本日も株は大幅続落。先の日銀短観を見ても、製造・非製を問わず大半の企業は先行きを暗く見ている。総理主導で、これだけジャブジャブやって、あとはいよいよ出口という状況下、この厳しい現状をどう見るのか。先行きの大増税と出口戦略で、経済は、金融市場は、どうなるのか。答えは明らかである。」
https://twitter.com/ozawa_jimusho/status/676615895452549121

I am not ABE. が正しいです。


2. 2015年12月17日 10:32:40 : EAkIk2fULU : JJK78ODjYnY[20]
アメリカの次に中国が世界一の国になる、と言っても信じない人がいる。
「今」というその時間だけを切り取ってしかものが見えないらしい。

しかし、現実をちゃんと見てくれ。

「世界のGDP」でググれば、GDPで中国が世界2位なのが分かる。同様に成長率を
見れば、米国のそれより中国のそれのほうが高い。あとは算数である。
時間が経つごとに差がなくなり、中国が米国をどこかで抜くのである。

そしてそれは、もう10年を切っている、との見方もある。

まさか中国が、と思っている人が多い。しかし、まず考えてほしいのは、世界一の国が
ずっと世界一であることはない、これは歴史を見れば明白。

直近では、オランダ、英国、米国と約100年周期で世界一の国が入れ替わってきた。
米国は永遠に世界一でいることはできない。今どきいるのか、いまだにアメリカに憧れる
少年少女、いるなら目を覚ましてくれ。

そして、少なくとも中国は20年も経てば間違いなく経済世界一になる。それは軍事力で
世界一となることも意味する。世の中確かに先のことはわからないが、かなりの確率で
予測できることもたくさんある。これはそのひとつ。


3. 2015年12月17日 15:50:15 : pXcVCHlGTE : H@3efogwP2k[1]
日本のマスゴミ、個人の経済データサイトも絶対に発表しないデータ。
中国の今年の貿易黒字、概算見込み6000億ドル!
72兆円(1j120円換算)
日本は今年赤字W。
日本の最盛期は1998年の1400億ドル。
http://www.tradingeconomics.com/china/balance-of-trade

4. 2015年12月17日 20:43:29 : tGTZY0HpP2 : 7FrQro4R9OQ[11]
大本営発表に騙される日本人の体質は健在。ここが一番問題だ。

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