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ウクライナ: 停戦実現、確証なく 合意、親露派に利  毎日新聞
http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/139.html
投稿者 ダイナモ 日時 2015 年 2 月 13 日 09:37:37: mY9T/8MdR98ug
 

 【ミンスク田中洋之、ブリュッセル斎藤義彦】ウクライナ危機に関するドイツ、フランス、ロシア、ウクライナの4カ国首脳会談は夜通しの16時間以上に及ぶ異例のマラソン協議となり難航した。一連の危機で激化したロシアとウクライナの対立が背景だが、実を取ったのはロシアだった。今年1月以降の猛攻撃で、親ロシア派武装勢力がウクライナ政府軍を撃退し、東部で実効支配する地域を急速に拡大する中で会談が行われ、初めから親露派・ロシアに有利な条件だったからだ。

 ロシアメディアなどによると、ウクライナのポロシェンコ大統領は、ロシアのプーチン大統領が提案した「停戦ライン」と、親露派支配地域の扱いで激しく反発したという。ウクライナ側は、親露派が最近の攻勢で拡大した支配地域をもとに停戦ラインを引くことに強く反対したからだ。

 今回の合意では、親露派に押し出される形で後退した前線を基点に政府軍は武器を撤去することになった。親露派側は昨年9月の停戦合意(ミンスク合意)時点の前線が基点だ。二つの線にはさまれた地域では、親露派が武器撤去に応じるが、兵士は居残り続け、優勢を保つ可能性が高い。

 親露派が支配する東部の今後の「地位」問題でもウクライナ政府側は譲歩を迫られた。新たな合意では、親露派支配地区を30日以内に「暫定自治区」とすることや、地方分権を実現するための憲法改正と新憲法施行の期限を「年内」と明記した。「領土保全」を訴え、昨年3月にロシアに編入されたクリミア半島の奪還をめざすポロシェンコ政権にとっては痛手となった。

 会議開始から14時間が過ぎたころ、首脳会談の終了が伝えられたが、ポロシェンコ大統領が直後に「いいニュースは何もない。ロシアの条件は受け入れられない」と批判し、協議のやり直しとなった。だが、結局はロシアに押し切られた形となった。

 北大西洋条約機構(NATO)は、親露派武装勢力が昨年9月の停戦合意から500平方キロも勢力範囲を広げたと分析している。欧州連合(EU)外交筋は「(欧州やウクライナ側には)交渉の余地がほとんどなかった」と話した。

 恒久的な停戦が実現するかの確証はない。昨年9月の合意でも、今回とほとんど変わらない「停戦監視」や「違法な武装勢力、重火器の撤去」がうたわれていた。しかし親露派は再三、合意を無視して砲撃を続け、紛争は泥沼化した。


http://mainichi.jp/shimen/news/20150213ddm002030128000c.html

---
「親露派は再三、合意を無視して砲撃を続け」とあるが、実態は双方が停戦違反を繰り返していたということだろう。そのため、「親露派武装勢力が昨年9月の停戦合意から500平方キロも勢力範囲を広げた」という結果となった。

こうしたことは親露派反乱勢力側にロシア軍から大量の重火器および兵員が持ち込まれていなければできなかったであろうことは容易に推察できる。親露派反乱勢力は東部2州の中の狭い範囲しか勢力圏を確保しておらず、ロシア軍側からの補給がなければとうの昔に殲滅されていた。

しかし、ロシアは親露派反乱勢力側への武器弾薬および兵員の供給を頑なに否定し続けている。誰の目にもロシアが嘘をついていることは明らかだが、このことが欧米からの経済制裁の理由になっているにもかかわらずだ。

ウクライナにおける反乱勢力。この反乱・武装蜂起には何の正当性もないという事実は否定できない。この反乱・武装蜂起の勃発自体にもロシアが関与していた疑いが極めて濃厚である。この何の正当性もない反乱・武装蜂起によってすでに5000人を超える死者が出る事態に至っている。

これら何の正当性もない反乱勢力への外国(ロシア)からの武器弾薬・兵員の供給は、国際社会の大半にとって許されない行為とみなされていることは理の当然である。
 

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コメント
 
01. 2015年2月13日 12:49:44 : RTWWw8j8P6

キエフのクーデター正統性があるとでも言うのかね。

ネオナチのキエフ軍が天使だとでもいうのかね。

妄想は大概にしておいたらどうだ。


02. 2015年2月13日 15:08:17 : LuUb1kIQ1s
ダイナモは偏見思想だからいつもロシアの悪口ばっかりだね。

03. 2015年2月13日 18:10:33 : nJF6kGWndY
 
2歩進んで3歩下がるの繰り返し

メルケルの顔が死んでいるのから推察するに

欧州(ドイツ)の負担や不満も、増える一方で、先は大変だ


http://jp.wsj.com/articles/SB12091905799479333513004580458660429943040?mod=trending_now_1
ウクライナ停戦合意で知っておくべき5つのこと 
By JAMES MARSON
2015 年 2 月 13 日 11:46 JST

ウクライナ、ロシア、ドイツ、そしてフランスの首脳は、徹夜の会議の末、ウクライナとロシア支援の武装勢力との間の停戦で新合意文書をまとめた Oleg Pereverzev/Zuma Press
 ウクライナ、ロシア、ドイツ、そしてフランスの首脳は12日、徹夜の会議の末、ウクライナとロシア支援の武装勢力との間の停戦で新合意文書をまとめた。新文書はウクライナ、ロシア、武装勢力、そして欧州安保協力機構(OSCE)の代表によって署名された。長時間の交渉は、ロシア、ウクライナ、そして反政府勢力にとってまちまちの結果をもたらした。当局者らは、この合意が何カ月間にも及ぶ紛争の最終的な解決になりそうもないと認めている。

1 合意には停戦と重火器の撤退が含まれている

 ウクライナと反政府武装勢力(分離主義勢力)は15日午前零時に停戦に入り、その後重火器の撤退を開始する。さらなる措置には、ウクライナの予算支払い復活、地方権限供与のための憲法改正、分離主義勢力によるウクライナ法の下での地元選挙、そしてこれらがすべて履行され、停戦が持続することを条件にウクライナがロシアとの国境の管理権を年内に取り戻すことが盛り込まれている。

2 停戦を目指す2度目の試みだ

 双方は昨年9月に停戦合意に署名したが、すぐに崩壊した。いずれの陣営も合意を順守していないと互いを非難した。新合意は旧合意に基づいて構築されており、9月に合意した項目に時間的な枠を付加し、条件を修正している。

3 ウクライナが停戦を必要とした

 ウクライナの資金繰りは崩壊寸前で、停戦を必要としていた。これは新たな救済措置に基づき国際通貨基金(IMF)から資金を確保するための改革プログラム履行に専念するためだ。ロシア支援の武装勢力による新攻勢の結果、ウクライナ軍は戦略的な鉄道ハブであるデバリツェボ(ドネツク州)周辺で後退を余儀なくされ、ウクライナ政府に圧力が加わった。

4 境界線は後回し

 ウクライナが自国の境界線(国境)管理を回復するのは、同国が憲法上の改革を履行して、反政府勢力の支配地域に広範な権限を譲渡した場合だけだ。その権限には、独自の警察部隊の創設、判事の選出、ロシア地域との外国貿易関係の確立などが含まれる。

5 ウクライナ法に基づく選挙

 反政府勢力が支配する地域は、ウクライナ法の下で選挙を実施し、国際監視員がこれを監視する。反政府勢力が要求している完全な自治には及ばない内容だ。しかし、このような選挙がいかに実施されるかは明白ではない。誰が運営するのか、ロシアとの境界線がオープンなままとしたら選挙をどう安全に実施できるかなど不透明だ。

 停戦合意はまた、金融サービスや予算上の支払いをどう回復するか考案するようウクライナに義務付けている。反政府勢力支配地域への給与、年金、その他社会保障費の支払いだ。これらは昨年11月に遮断された。


http://jp.wsj.com/articles/SB12091905799479333513004580457370941723484 
 
ウクライナ停戦成立、親ロ派地域の自治拡大へ
 
By ANDREY OSTROUKH
2015 年 2 月 12 日 20:22 JST

4カ国首脳会談に臨んだ(手前から)ロシアのプーチン大統領、ドイツのメルケル首相、フランスのオランド大統領、ウクライナのポロシェンコ大統領(12日、ミンスク) Maxim Shipenkov/European Pressphoto Agency
 【ミンスク】ウクライナ東部で続く政府軍と親ロシア派分離主義勢力の戦闘をめぐる4カ国首脳会談は、12日午前に停戦合意に達した。ウクライナとロシアにドイツ、フランスが加わった首脳会談は11日から夜を徹して行われていた。この合意により、10カ月にわたった戦闘に終止符を打つことを目指す。

 停戦合意は昨年9月にも成立したが、それでも戦闘が続いていた。今回の停戦合意は、前回の合意を再確認し修正したものだ。

 ロシアのプーチン大統領が記者団に語ったところによると、停戦合意は15日に発効する。両陣営は重火器を撤退させ、親ロ派分離主義勢力の支配地域の自治権拡大に向けた措置をとる。

 合意の詳細はまだ明らかにされていない。だがウクライナのクリムキン外相もツイッターで、17時間にわたる交渉の末に合意に達したことを明らかにした。

http://jp.wsj.com/articles/SB12091905799479333513004580457352691161776
ウクライナ、4年間で400億ドルの国際支援受け入れに合意=IMF 
By LAURENCE NORMAN IN BRUSSELS AND NICK SHCHETKO IN KIEV
2015 年 2 月 12 日 20:10 JST

IMFのラガルド理事(ブリュッセル、11日) Reuters
 【ブリュッセル】国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は12日、ウクライナに対し今後4年間で総額400億ドル(約4兆8000億円)の国際金融支援を実施することに暫定合意したと明らかにした。

 ウクライナのヤツェニュク首相がラガルド専務理事とは別にキエフで語ったところによると、ウクライナは追加で250億ドルの支援を受け、このうちIMFが175億ドルを提供する。支援と引き換えに、ウクライナ政府は親ロシア派分離主義勢力への対処に苦しむ中でも、幅広い経済改革を実施する。

 親ロ派との戦闘をめぐっては、ロシアのプーチン大統領が12日、ウクライナ、ドイツ、フランスとの首脳会談で停戦合意に達し、15日から発効すると発表した。

 ラガルド理事は記者会見で、ウクライナへの175億ドルの融資については既に事務レベルの合意に達したと説明。これは期間4年の拡大信用供与措置(EFF)で、さまざまな経済改革の実施が条件になると話した。

 その他の二国間および多国間援助を合わせると、国際支援の総額は「推定」400億ドルに上るという。内訳は明らかにしなかった。

 ラガルド理事は、2月末のIMF理事会でウクライナ支援計画の承認を仰ぐ予定だと述べた。


04. 2015年2月13日 21:08:13 : Bj1UfQicsU
EUは、まだ加盟もしていないウクライナに大盤振るまいし、EU内で苦しんでいるギリシアには冷淡な仕打ち。
携帯電話の他社からの乗り換えにはボーナスいっぱいで、長く利用している者には冷淡なのと同じだね。
どうやらこのチキンレースは、プーチンの勝ちのようだね。米国にEUが振り回されたところからおかしくなったんでないの?さすがにメルケルもオランドもやばくなってきたことに気づいて、妥協してでも引き下がるようポロシェンコに引導渡したんでないの?

05. 2015年2月14日 23:32:33 : xAQCJA1WS6
戦場が東部にあること自体が侵略者が誰かを示す明白な証拠だ。もし。親ロ側が侵略者なら、戦場はキエフのはずだ。こんな明白な事実を認識できないのは、プロパガンダに洗脳されているか、単なるバカだ。

>ウクライナにおける反乱勢力。この反乱・武装蜂起には何の正当性もないという事実は否定できない。

武器を持って殴る込んできた勢力に、武器を持って反撃するのが、正当な自衛権以外の何か説明してほしい。

まず、キエフの勢力が東部から撤退し、住民の安全を実現してから、ウクライナの国の在り方を探るべきだろう。


06. ダイナモ 2015年2月15日 07:47:54 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og
>>05

親露派反乱勢力が「侵略者」だなんて誰も言っていないぜ。 言ってもいないことをさも言っているようにして遣り込めようとするやり方はネトウヨと同じ。

「武器を持って殴り込んできた勢力」っていつの出来事を言っているんだ ? 事実関係を明確にしたまえ。

何の正当性もない武装反乱勢力に対して武力での鎮圧行為は正当な行為である。 そうではないかね ?


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