撃墜した犯人が親ロ派武装勢力だという事実を認めたくないという気持ちは痛いほどよくわかるよ。
しかし、そういう気持ちからオランダ安全委員会の決定を「嘘」だと決めつけて硬直し、居直る行為は、自身の人間性の堕落を示すことの何物でもないと指摘しておく。

MH17便を撃墜した犯人が、ウクライナ軍か親ロ派武装勢力かで様々な説、珍説、妄説が投稿されたが、これで事実が明らかになった。近いうちに詳細な事実関係が発表される。ロシア一国が反対することは目に見えているが、もはや言い逃れはできない。

過去にMH17便は地対空ミサイルで撃墜されたのではないという自説に固執するあまり、MH17便は空中分解し、機体各部や遺体が10数Km四方に散らばっている事実を指摘されると、遺体が10数Km四方に散らばったのは地上に墜落した衝撃で跳ね飛ばされたからだと、無茶苦茶な暴論を主張して居直ったあっしらとかいう愚か者がいたことが回想される。そういうレベルと >>02 は同じ低レベルの「居直り」であり、問題外という他ない。

できることといえば、>>02 のように醜く「居直る」だけ（笑）

そのうちに詳細な発表があるから楽しみに待っていることだネ。

ロシア憎し、かダイナモくんよ
４トロ路線まるだしでご機嫌だね
誰がやったにしろ↑の件
謀略がらみではないのか
無知パイロットを飛ばせたということは

また出た「アメリカの陰謀」説。　

しかし、「単なる願望」に過ぎないところがかなしいところ （笑）

報告書案は国際航空法に従って、米国家運輸安全委員会（ＮＴＳＢ）や連邦航空局（ＦＡＡ）、ボーイングなど世界各国の関係機関に配布された。各機関が内容を検討した上で、今年１０月前半にも正式に公表される。

だそうだ。

>ともかく、正式な事故報告書が出たら、内容をよく吟味すべきだろう。犯人を断定するなら、犯行現場に犯人がいたことを証明しなければならない。犯人が誰か特定できない報告書など、三文作家の推理小説以下のくだらないものだ。

断定結果をとにかく否定したい気持ちが痛く伝わってくる文章だ （笑）

これらの調査結果から、だれがMH17便を撃墜したのか自ずと判明する。

誰にでも間違いはある。ウクライナ軍が撃墜したとロシアの主張に同調した一部の脳タリンにも間違いはあった。誰もそれを責めることはできない。

だが、みずからの主張が誤りであったと素直に認めようとはせずに、報告書の結論は「嘘」だと「醜い居直り」に逃げ込もうとする輩は人間として著しく堕落しており、問題外というほかない。

>急降下しているのに、どうやって斧を振るうのでしょうか？ｗｗｗ

話は変わりますが、やはり間違って信じ込んでいる人ってどうしてもいるものです。

そのブログは間違ったことを書いています。

事故機はいわゆる「急降下」していたわけではありません。事故機は1000m高度を下げるのに1分間かかるペースで「降下」していました。事故機の時速は700km。これから降下角度は7.7143度になります。これはやや急な降下ではありますが、機体が真っ逆さまになるいわゆる急降下とはずいぶん異なります。この点については日本の航空機専門家も、誤解されている点なので特に解説していましたよ。

だから、斧を使うのは可能だったのです。　お分かりですか ？

このように間違って信じ込んでいる人はワンサカいるもんです。MH17便はウクライナ軍が撃墜したと間違って信じ込んでいる人が、ここ阿修羅にも何人かいるように。

　【グラボボ（ウクライナ東部）杉尾直哉】ウクライナ東部でマレーシア航空機が撃墜され、乗客乗員２９８人全員が犠牲となった事件から１７日で１年となった。現場となったドネツク州グラボボ村には、今も焦げ付いた金属片やボルトなどの残骸が散らばっている。周辺では親ロシア派武装勢力とウクライナ政府軍の戦闘が続き、砲撃音が遠くに聞こえる。紛争の終わりが見えぬ中、地元住民ら約５００人が追悼式を行った。

　住民たちは犠牲者を弔う小さな石碑を設置し、花を手向けた。現場は親露派支配地域にあり、追悼式に遺族の姿はなかった。親露派指導者で「ドネツク人民共和国」の首長を名乗るザハルチェンコ氏は追悼式で「この悲劇はウクライナ政府が引き起こした」と述べ、親露派が撃墜したとの見方を改めて否定した。

　現場はヒマワリやジャガイモの畑や雑草地がどこまでも広がる農村地帯。その中に黒土がむき出しの部分がある。エンジンなど機体の一部が落下した場所だ。慰霊碑を設置するため、仲間と土を掘り返していた地元の男性は「ジェット燃料が広がったからなのか、不思議と今でも草花や雑草が生い茂らない」と話した。

　当時、戸外を散歩していた１人暮らしの女性、ナデージダ・レイパシさん（７７）は、大きな爆発音を聞いて地面にへなへなと座り込んだ。「見上げると、巨大な物体が空中で分解し、頭の上に降ってくるかのようだった」という。自宅から約１５０メートルの場所にエンジンが落ちて炎上し、一帯は黒い煙に包まれた。自身は無事だったが、それ以来、体調を崩しているという。

　グラボボ村長のウラジーミル・ベレジノイさん（６０）は「信じられない悲劇だった。あれ以来、村人たちは互いに優しくなり、なんでも助け合うようになった気がする」と話した。

　◇マレーシア機撃墜事件

　アムステルダム発クアラルンプール行きのマレーシア航空機（ＭＨ１７便、ボーイング７７７）が２０１４年７月１７日午後４時２０分（現地時間）ごろ、高度約１万メートルを飛行中に撃墜され、乗客乗員２９８人全員が死亡した。乗客の３分の２がオランダ人で、ほかにマレーシア人やオーストラリア人、インドネシア人、英国人らが搭乗していた。

http://mainichi.jp/select/news/20150718k0000m030056000c.html

　【モスクワ＝常盤伸】ウクライナ東部ドネツク州で乗客乗員二百九十八人が死亡したマレーシア航空機撃墜事件から十七日で一年を迎えた。米ＣＮＮテレビは十五日、オランダ政府の安全委員会による調査報告書草案が、ウクライナ政府軍と激しい戦闘を続けていた親ロ派の地対空ミサイル「ブクＭ１」で撃墜されたと断定していると伝えた。

　調査報告は十月前半にも正式に公表されるが、ウクライナ危機をめぐる欧米とロシアの対立から、原因究明は遅れ、遺族ら関係者の苦悩は深まるばかりだ。

　マレーシア政府は十四日、オランダやウクライナ、ベルギーなど関係五カ国共同で、撃墜犯の責任を追及する国際犯罪法廷の設置を国連安保理が協議することを要請したと公表した。

　しかしプーチン大統領は十六日、ルッテ・オランダ首相と電話会談し、国際法廷の設立呼び掛けは「時期尚早で逆効果だ」と反対の姿勢を示した。

　十三日付独立系ロシア紙のノーバヤガゼータは特集記事で、ブクミサイルが、ロシアから親ロ派支配地域の発射現場スネージュノエに搬入される詳細な状況や、ミサイル発射の瞬間に立ち会っていたのは親ロ派が「ロシアの特務機関の将校」と呼んだ男だったなどと伝えた。

　一方、ロシアは政府系テレビ局など主要メディアを総動員し、ウクライナ側の犯行説を伝え国民に浸透させてきた。捜査委員会の報道官は十五日、撃墜したのは非ロシア製の空対空ミサイルだと主張した。撃墜されたマレーシア航空機はオランダ・アムステルダムからクアラルンプールに向かっていた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2015071702000114.html?ref=rank

そして、このことから言えることは、新ロシア派もウクライナ政府軍も、そして、もちろんロシア政府、居らんさ政府も、互いに内情を知った上でお芝居をしているということです。

根拠希薄にもかかわらず
これだけ執拗にロシア攻撃を
繰り返す愚行路線を
いっているのさ

＞各機関が内容を検討した上で、今年１０月前半にも正式に公表される。

まだ草稿の段階らしい。「報告書に不備や疑問・問題点があれば指摘をお待ちしています」という段階なのだが、おっちょこちょいのダイナモ君は勝利したと勘違いしている。
ﾀﾞｲﾅﾓ君には、「確定してから喜んだ方がいいんじゃないか？」と忠告しておくよ。ｗ

ｗｗｗ さて、私の妄想も披露したいのだが、ｗｗｗ
ボーイングの飛行機は遠隔操作で操られウクライナ東部戦闘空域を目指して飛行し、この計画的な飛行誤誘導を知らされていないウクライナの管制塔も軍も驚き戦闘機がスクランブル発進して近付いたが、よく見るとロシア大統領機に似ていたので反射的に機銃掃射を浴びせ撃墜した。
その模様をボイスレコーダは知っているが悪魔の手先に奪われたまま真実が明かされることはないだろう。
反論をお待ちする。ｗ
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