先制攻撃の必要性が増したってこと？　

日本製の部品や工作機械を使って作っているので精度は問題ないそうです、
良いハイテク武器作るには中国製品使わないのがコツだそうです。　

第一、再突入体が大気圏内に再突入して最終誘導までに超音速で飛翔する物体を２０〜３０ノットで移動する艦船に命中させるには、その僅かな時間で何度も軌道修正しなければならないが、超高温に加熱された再突入体ではセンサーなど働かないだろうし、それを嫌気してスピートを落とせば、当然MD網に捕まりやすくなり着弾する前に粉々だ。
それ以上に問題なのは、このミサイルが弾道軌道をとることでアメリカに核報復の正当性を与えてしまうことだ。アメリカに対して核の生残性で劣る中国がひとたびアメリカとのMD状態になれば、１００％負けるだろう。

だから使えな兵器だと言ってるのだよ。
空母を潰す為だけに費用効果の低い弾道ミサイルしかも核弾頭で飽和攻撃とか戦術レベルでは有効でも、戦略レベルでは意味不明だ。しかも中国の軍事ドクトリンである核の先制不使用を破ってまでやるということは自分から確証破壊を誘発させるということで、その時点で勝ち目は無いだろう。仮に米軍空母を何隻か潰せたとして、その周辺に遊弋する戦略原潜はどうやって破壊するのか？しかもこっちの核ミサイルはDF21の少なくとも２〜３倍もあるんだが？

「ちゅうごくのかんがえたさいきょうへいき」が、いざとなったら通用しない事を指摘されて発狂しちゃったか。ごめんね。

こんなのがなぜ出てきたのかという背景を考えながら見たらどうでしょうか。

グーグルアースで丸い地球を見てから海軍基地に停泊している艦船を拡大して見たら具体的なイメージを掴めるでしょう。

空母キラーという文字を見てそのまま素直に理解してわざわざこんなミサイルを開発したんだとでも思ったら相当なお花畑になっているのかもしれません。

広大な宇宙空間まで一度上がってから海面に浮かんでいるような極小さな航空母艦を確実に攻撃して仕留めますという意味なんでしょう。

宇宙空間から一気に落下するので楽に達成出来る最高速度マッハ12で飛行するこのミサイル、、、ここがポイント。

世界に誇る防御システムも何もかも全く使い物になりませんという事でしょうね。

恐らくイメージ画像で既に中国から発表されたような真っ黒な三角翼の超高速飛翔体？なんでしょうか。

現在流れている動画では別の形態で不自然な空気抵抗の多いドラムカンのような形状になっていました。

プーチンのロシアのところでも同じで最終的な実用化に向けて実験中というような内容でした。

既に数回実験されたようだとの内容でしたので多分実用化にメドでもたったのでしょうか。

最後の審判で沈黙の地球になる大規模核戦争では無くてかの国の戦争屋が真面目に表明しているような　どこかの国の中枢指導者連中狙いのピンポイントでお手軽な限定的核戦争の場合でも同じでしょう。

なお　例えば　2013年10月24日08:05
【史上最大の水爆】「ツァーリ・ボンバって凄いよな・・・」【海外反応】
http://www.gekiyaku.com/archives/34207129.html
があってから人類が絶滅するので安易に核戦争は出来ないという事になったようです。
これでも爆発のパワーが半分に落とされていたそうですから正味爆発したら恐ろしい。

このDF−21Dミサイルが少し改良されて爆撃機や潜水艦にでも乗ったら最後で射程距離という安心安全神話が外れて一切が無になる。

こちらに向かって飛んでくるのが分かっていても全く防御出来ないんだからどなたが一番怖がるのでしょうね。

これにどこかの国が現在力を入れているという噂の小型核やクリーン？なタングステン水爆でも乗せたら命中精度なんぞもアバウトで良くなる。

巨大な岩山や地下深い所にお隠れになってもピンポイントで指導的お立場の方達を全部まとめて集中攻撃出来るでしょう。

このような用途では一般大衆などはどうでもいいはずだから多分これが一番嫌なんでしょう。

もう一つ宇宙空間からポイ投げするという現在のところコントロール不能な　お神さんの杖　というタンブステンの塊がかの国にはあるらしいという噂ですね。

また世界中どこでも１時間以内に攻撃可能というキャッチコピーで三角翼の超高速飛翔体がかの国でも開発中らしいという噂がありました。

しかしマッハ１０以上で制御不可能になり一時実験中止というような記事がありましたので同じくかの国も実験や開発をしている事は確かでしょう。

確かマッハ６からマッハ８位までなら上手くいったというような内容であったような。

固体ロケットベースでラムジェット付きのマッハ６位の速度でミサイルが飛んできても現状ではお手軽な防御は不可能ですから大変な事になると思いますよ。

この日本国でも空対艦の固体ロケットベースでラムジェット付きのミサイルは現在テスト中らしくて写真が出ていました。

XASM-3
https://ja.wikipedia.org/wiki/XASM-3
最大の特徴は推進方式に固体燃料ロケットブースターとラムジェットエンジンを組み合わせた固体ロケット・ラムジェット統合推進システム（インテグラル・ロケット・ラムジェット、IRR）を採用したことで、これによりマッハ3以上の超音速飛行が可能になり敵の迎撃可能時間を減少させることが出来るようになっている。

熱の壁発生という大問題以下の速度はマッハ３位のようですが同じく一度宇宙に上がってから急速降下させ海面近くを飛ばすような仕様になっていました。

これでも現状の邀撃システムではトラッキングやＣＰＵの演算速度が間に合わないようで完全な撃墜は無理みたいです。

システム全体の大幅な再構築が必要になるようです。

後残るのは宇宙的規模でのスターウオーズになるのでレールガンやレーザーとかプラズマにでもなるんでしょうか。

繰り返し使用可能な超耐熱で超強度の材料が無いのでレールガンやレーザーとかプラズマは実用化が何時になるか全く分からない。

速い話がお気軽にピンポイントの限定的核戦争でも始めようかという指導的お立場の方達の自己中で勝手なお馬鹿な考えが少しでも減ればいいんでなかろか。

アメリカが保有する全ての兵器とＮＡＴＯなど西側諸国が保有する全ての兵器とを足せばロシアや中国保有の全ての兵器よりも遥かに多いんだからこの種類の考えが出てくるのも当たり前でしょう。

遅かれ早かれどちらにせよ　矛盾　の世界そのまんまですね。

南無阿弥陀仏、、、チーン、、、ポコ　ポコ　ポコ。

F-15にしろイージス艦にしろF-22にしろシーウルフ級SSNにしろ、敵を過大評価して予算をせがんでより高価・強力な装備を手に入れようとするのは米軍の常套手段じゃねえか。
そして自軍の強さを過剰にアピールして矛盾した体制下で国内の求心力を維持しようとするのは、閉鎖的な共産主義国家の常套手段でもある。

そして何よりこの｢『海軍』の空母打撃群が役立たずになる｣という半ば強引な前提を持つJASB構想が、巨額の予算を要する次世代長距離爆撃機LRS-B計画を初めとした『空軍』による高性能な次世代兵器開発の推進に正当性を与えており、なおかつ当の海軍がASBM対策に対してあまり積極的ではない事も見逃すべきではないだろう。