ロシアのシリア空爆、ISを狙ったものはわずか5％英国防相　自由シリア軍を空爆　 AFP ダイナモ

ロシアのシリア空爆、ISを狙ったものはわずか5％英国防相　自由シリア軍を空爆　 AFP
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/125.html
投稿者ダイナモ日時 2015 年 10 月 03 日 13:50:29: mY9T/8MdR98ug

【10月3日 AFP】ロシア軍がこれまでにシリアで行った空爆のうち、イスラム過激派組織「イスラム国（Islamic State、IS）」を標的としたものは20回中わずか1回だったと、英国のマイケル・ファロン（Michael Fallon）国防相が3日、明らかにした。

　ファロン国防相は英大衆紙サン（The Sun）に対し、英国の情報機関の報告によるとロシア軍の空爆のうちISの拠点を標的としたものは5％で、殺害された人の大半は「民間人」か、シリアのバッシャール・アサド（Bashar al-Assad）政権と戦っている「自由シリア軍（Free Syrian Army、FSA）」の戦闘員だったと述べた。

「われわれは、どこで空爆が行われているか毎朝分析している。大部分はISの拠点とは全く違う場所だ」とファロン国防相は述べた。「われわれが入手した情報によると、ロシア軍は民間人の居住地域に無誘導爆弾を落として民間人を殺害し、アサド大統領と戦っている自由シリア軍の戦闘員に爆弾を落としている」

　同国防相は「（ロシアのウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）大統領は）アサド大統領の後ろ盾となり、苦しみを長引かせている」と述べてロシアの介入はシリア危機をより「複雑」にしたと指摘する一方、現在イラクでのみ行っている英国軍による空爆をシリアでも行うことを示唆した。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3062072 　

コメント
1. 2015年10月03日 19:19:51 : oznWxrTs8Q 米ＣＩＡはプーチンの前ではまるで子供ではないのか。 http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3856.html
2. 2015年10月03日 21:01:55 : aQq0UGoaxY http://www.newyorker.com/magazine/2007/03/05/the-redirection --- 何年間も、ダマスカス政府を打倒する目的で、シリア国内の過激派に、アメリカが秘密裏に武器を与えていたことを確認する記事が続いた後、もう何カ月も、アル・ヌスラや、いわゆる“イスラム国”(ISIS/ISIL) に、何万人もの、こうした戦士たちが“寝返っている”ことにまつわる話題が、ISIS/アルカイダと、シリア政府の両方と戦う“穏健派”軍隊を作り出すというふれこみのアメリカ政策の明らかな失敗を説明すべく、欧米マスコミや、アメリカ人政治家によって、大衆に売り込まれている。実際は、穏健派など、始めから全く存在していなかったのだ。シリアでの戦争が始まる何年も前、2007年という早い時期から、アメリカは政策として、どう見ても、アルカイダの政治部門である、シリアのムスリム同胞団に、意図的に資金供与し、支援することに決めており、アルカイダそのものとつながる過激派への武器提供を始めた。これは、ピューリッツァー賞を受賞したジャーナリスト、セイモア・ハーシュによる2007年、ニューヨーカーの““方向転換: 政権の新政策は対テロ戦争で、我々の敵に役立っているのか？”と題する記事中で明らかにされており、こうはっきり述べられていた。 --- 事実は昔から何も変わっていない。
3. 2015年10月03日 21:38:00 : YxpFguEt7k 米軍が「国境なき医師団」の病院を誤爆か　９人死亡「米軍には病院の正確な位置を事前に知らせてあり、攻撃を受けた直後にも通報したが、その後も３０分以上、空爆はやまなかったという。」 http://www.asahi.com/articles/ASHB34JCNHB3UHBI00L.html 戦争犯罪ですな。米軍はクソ殺人集団。
4. 2015年10月04日 00:12:09 : v1gbxz7HNs 彼等の言う自由シリア軍というのは、黒地に何かアラビア文字が書いてある旗を振り回している連中のことではないのか。そして彼等が言うイスラム国とは、赤白黒に緑の星２つの旗を立てた軍勢のことなのでは。道理で有志連合が１年爆撃しても何の効果もないわけだ。
5. 2015年10月04日 08:02:41 : qFBZAvwg0G 　そもそも　ＩＳＩＳは　武器がなければ戦闘はできない　その武器は　アメリカとイスラエルから「供給されている」ことは　イラクの兵士によって　見届けられている　ロシアがそれを知らないわけがなく　ロシア・中国・イランが力を合わせて　アサドを支援して　ＩＳＩＳを叩くことになった　ロシアは　シリアの難民を　ヨーロッパに送り出し　ドイツ・フランスに　アメリカに付くのか　ロシアに付くのか　決断を迫った　ロシアに脅された　フランスはシリア空爆をして　ロシア側についた　ドイツは　相当前から　ロシアのプーチンと　「意気投合」して　アメリカとイスラエルの戦争犯罪を止めようとした！！　ＶＷの不正問題は　アメリカは　早くから不正は把握していたのに公表しなかった　今回公表したのは　ドイツがロシア側に立ったことが明らかになったからで　アメリカは　ドイツを叩く目的で　ＶＷ問題を表面化させた　＝＝＝　いまや　地政学的には　イスラエル・アメリカの「負け」が確定しそうだ　あせった　アメリカはＣＩＡ（ジャパンハンドラー）によって　日本を　集団的自衛権で　アメリカ側に　加勢させたかったようだ　それくらい　アメリカは「あせっている」　ＶＷの不正問題は「窮鼠猫をかむ」であり　アメリカの寛容から　ひと時の「快楽」気休めでしかないだろう　　＝＝＝　今までのところ　ＶＷ問題に　中国が「騒いでいない」ことをどのように解釈すべきか？　日本人の多くが　今　今　今　世界の地政学が動こうとしていることを理解していない　　　　アメリカとソ連が　戦争を開始する（第三次世界大戦）など　ありえないことだと思う　　アメリカが　採算の合わない　シェール・オイルを開発して　世界中の石油の価格を落として　ロシアの天然ガスの価格を破壊して　ロシアを「封じ込める」作戦は失敗した　　中国は　機敏に　ロシアの天然ガスを購入する契約をして　ロシアを助けた　日本は　アメリカに止められて　ロシアからの天然ガス購入をあきらめさせられた　　＝＝＝　日本が　アメリカの属国であることは　以上の関係からも「明らか」だが　いまや　韓国だって　アメリカを裏ぎって中国との関係を強めている　アメリカが　北朝鮮を支援して　核爆弾を作らせて　韓国をアメリカ側に固定する策謀は　失敗した　　地政学的には　誰が考えても「アメリカの衰退」は明らかなのであって　　一見　アメリカに「なびいている」様に見えても？？　そうではない　アメリカが　韓国の大統領を「厚遇」して　アメリカ側に　留めたいのは　滑稽なほど　ミエミエだ　　＝＝＝　今回の　集団的自衛権にしても　地政学的には　使用する機会はないだろうというのが　愛の主張である　　うがった見方をすれば　使う必要のない集団的自衛権の成立は　日本のアメリカに対する　たんなる「おべっか」であることになる　すでに　アメリカの衰退という地政学を考えれば　実質的には　意味のないものであって　日本政府は　あへて　日本とアメリカの間に「波風」をたてまいとすることでもある　マレーシアの飛行機が　アメリカ軍に落とされたといううわさは　ある意味警告だ　ＣＩＡは　集団的自衛権を成立させない日本に対しては　飛行機の２機３機は　墜落させるくらいの力はあるが　とりあえず　集団的自衛権が成立したので　日本の飛行機が落ちる心配はしなくてもよさそうだが　自衛隊員の危険は増したことになる
6. 2015年10月04日 14:51:46 : baThhlx3ZM ロシア軍はグロナスを使って着弾位置の精度誤差プラマイ2メートルに修正した誘導爆弾を5千メートル上空からSu－34から投下しているとスプートニクにあった。
7. 2015年10月04日 15:02:14 : riwgxq1iJ6 ファロン国防相は寝言か、嫉妬でロシアの凄さを語っているのだろう。さらに英国人の理解不能な矜持を守るため。なんとも、ろくでもない連中か・・。英国の爆撃にこれほどの衝撃とダメージを与えたとの認識は全くなく、何やっているんだ、というのが世界の常識である。アメリカが武器補てんしても傭兵たちが逃げ出しては、勝負あったということだろう。次なる攻撃はイスラム国隠れアジトのアメリカ大使館・・ということかもしれない。
8. 2015年10月04日 18:17:21 : F3BIfxxEU2 アメリカ2軍の英国防相の言う事など本気にする者は未だに洗脳されたテレビ新聞漬け日本人ぐらいだろう！
9. 2015年10月04日 18:56:10 : WLpdZiiDAs 要するに、戦争なんてものは常に理不尽な物なのだよ。子供をも殺し、女をも殺し、年寄りをも殺し、病人をも殺し、その人たちの手当てをしている医師団をも殺す。日本国憲法の縛りのために戦争の出来ない日本を、安倍の憲法解釈変更で戦争の出来る国に改造する事で「積極的に平和の国にするのだ」などと嘯き、自民党議員がそろいもそろって「御意！」とは。まさに狂ったと言われても当然の、あきれた政権だよ！
10. 2015年10月04日 22:21:46 : aAwUxcyHJ2 イギリスはシリア反体制派の味方であるということはよくわかった。反乱軍を支援することは正当化できることなのか。


11. 2015年10月04日 23:55:17 : KX4mgvdICE 別にそれほど複雑なことではなく、アメリカのネオコン（軍産複合体）とシオニストが、ISISとアルカイダと同じ陣営だということさえ理解していれば基本的には十分なんだよなぁ。
12. 2015年10月05日 12:48:46 : m2Ogj29ANH 世界を戦争に巻き込む為に対立し敵対している組織が（国でも宗教でも）同じ組織のコントロール化に有るって事なんだよね、夫々に同調した民衆が戦い始めるって事、その為の報道である為に報道自体が可笑しくなり、その影響で芸能までもが可笑しくなる、全てが国民コントロールの為に回ってる。で良いか？
13. 2015年10月06日 01:05:10 : TGgfYEbPRU IS への空爆 5% ・・・残りの 95% がどこの所属部隊なのか何故発表しないんだろ・・・? NATO 所属なら発表出来ないのも納得だが・・・。
14. 2015年10月07日 02:30:03 : DmU9wH7S2g 「われわれは、どこで空爆が行われているか毎朝分析している。大部分はISの拠点とは全く違う場所だ」>>>> イギリスの手下の諜報員がバカなだけ。

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