シリア情勢巡り ４か国の外相会談始まる［ＮＨＫ］
10月23日 22時12分

内戦が続くシリア情勢を巡って、アメリカとロシア、それにトルコとサウジアラビアの４か国の外相による会談が始まりましたが、事態打開の糸口を見いだせるかどうかは不透明です。

激しい内戦が続くシリアを巡っては、アメリカがアサド大統領の退陣を求めているのに対し、ロシアはアサド政権への軍事支援を強めていて、両国の対立が続いています。

こうしたなか、シリア情勢の打開に向けてオーストリアのウィーンで２３日、日本時間の午後１０時前から、アメリカとロシア、それに、アメリカとともにシリアの反政府勢力を支援するトルコとサウジアラビアの４か国の外相会談が始まりました。

これを前に、アメリカのケリー国務長官とロシアのラブロフ外相が会談し、シリアの政権移行や、ロシアが過激派組織ＩＳ＝イスラミックステートを対象にするとしてシリアで続けている空爆などを巡って、意見が交わされたとみられます。

ロシアのプーチン大統領は２０日にアサド大統領と会談したばかりで、ロシアとしては、アサド政権を支える立場を鮮明にしつつも、反政府勢力を支援する国々とも対話する姿勢を示すことで、主導権を握りたいという思惑があるものとみられ、今回の会談で事態打開の糸口を見いだせるかどうかは不透明です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151023/k10010280671000.html

コメント
1. 2015年10月24日 00:38:38 : v1gbxz7HNs イラクがロシアにイラク領内のisisを攻撃する権限を与えたぞ。 アメリカの反対にもかかわらず。
2. 2015年10月24日 12:21:06 : riwgxq1iJ6 不思議な話だ。アメリカはいつからシリアを属国にしたのだろう。アサド大統領はアメリカの属国に値しない統治者であると言っている。よその国に介入する権利をいつからもつようになったのか。アサドが邪魔だから反体制派を作りそこに武器を供与し続け、政権を転覆させる権利がアメリカにあるのだろうか。毎度のことながらアメリカの嘘を世界にばらまき、イスラム諸国を破壊し続けるのだろう?　これはまさに国を破壊するテロリストそのものではないか?　こんな山賊が呼びかける会談が成立するわけがない。これが成立すれば世界の秩序はなくなってしまう。それぞれの国と民族をリスペクトしない帝国は、世界の敵となるのは誰しもが感じること。それぞれの国に任せればいい。国を侵略する山賊たちは潰していい。シリアがこの破壊者たちの凶暴さに国を守るためにロシアに助けを求めても誰一人反対しない。破壊者アメリカはやがてこのまま押し進めれば世界に潰されることだろう。自業自得の論理は世界の誰もが情を与しない。

フォローアップ:

• シリアをめぐる一時間半：露米外相、ウィーン協議を終える：ラブロフ氏、米に続きサウジ、ヨルダン、トルコの外相とも事前協議 あっしら 2015/10/24 04:30:19 (0)

★登録無しでコメント可能。今すぐ反映　通常 ｜動画・ツイッター等 ｜htmltag可（熟練者向）
（タグCheck ｜タグに'だけを使っている場合のcheck ｜checkしない）（各説明）

（←ペンネーム新規登録ならチェック）
↓ペンネーム（2023/11/26から必須）

↓パスワード（ペンネームに必須）

（ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。）
↓画像認証
（ 上画像文字を入力）
ルール確認＆失敗対策
画像の URL (任意):

▲上へ　　　　　 ★阿修羅♪ > 戦争b16掲示板　次へ 　前へ

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。