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トルコ軍機、領空侵犯した軍用機を撃墜 シリア国境付近
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/451.html
投稿者 ピノキ 日時 2015 年 11 月 24 日 18:50:47: /cgEbzQ/iEx0c
 

写真はトルコ軍のF16戦闘機。7月撮影(2015年 ロイター/Murad Sezer)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151124-00000067-reut-n_ame
ロイター 11月24日(火)17時44分配信

[アンカラ 24日 ロイター] - トルコ軍機は24日、シリア国境付近で軍用機を撃墜した。軍用機はトルコの領空を侵犯、トルコ軍の警告を無視したという。トルコ軍高官がロイターに明らかにした。軍用機がどこの国のものなのかなどは不明。  

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コメント
 
1. 2015年11月24日 19:29:23 : 0ffPeYcokJ

ニセ映像ってわかりますね。

露旅客機の時もニセでしたね。挑発が狙い。他国への脅しもあるかな。

何しろ今までの航空機テロはぜーんぶウソ芝居でしたから。

ニセと知りつつーチンは認めちゃいました。挑発に乗らず後々の反撃材料に使う

つもりでしょう。くれぐれも本物と思ってる人はセイジオンチだよ^ん。

また陰謀論とか噛みついてくるかなダイモナとかあっちゃらとか。



2. 仁王像 2015年11月24日 20:12:03 : jdZgmZ21Prm8E : u96MSjQVik

 いやはやトルコさんもやるもんだね〜。トルコの言い分通りなら仕方ないが、よく国境付近の微妙なエリアでの撃墜の決断に恐れ入る。
 今晩のN7によると、 ロシアは撃墜されたのは爆撃機「スホイ24」だと認めている。トルコはこれまでシリアとの国境付近でロシア機の領空侵犯を度々非難してきたということだから、堪忍袋の緒が切れたか。ロシアも焦りが出ていた隙をつかれたのではないのか。

 エジプトからのロシア機の墜落は爆弾テロと断定したのだから、犯人の心当たりがあるのだろう。それと無縁ではないようだ。


3. 2015年11月24日 21:16:51 : 5SamW27BeY
ロシアとトルコの言い分が違う。

領空侵犯について、ロシアは、「客観的なモニタリングデータ」によって、領空侵犯は、していないと主張、これに対して、トルコは、5分以上10回、領空侵犯を警告したと主張している。

撃墜方法について、ロシアは、対空ミサイルによって撃墜されたと主張、これに対して、トルコは、F−16戦闘機2機で撃墜したと発表。

撃墜されたロシア軍のSu−24爆撃機は、高度6千メートルを飛行していた。

脱出したパイロット2人の安否は、不明だが、地面に横たわる1人のパイロットの画像がネットで出回っていて、死亡と伝えられている。

https://www.rt.com/news/323215-warplane-crash-syria-turkey/

ISを支援していたトルコは、ロシアの空爆によって、その橋頭堡を失う寸前まで追い詰められていた。

どのような解決に至るのか、または至らないのか、関心を集めるだろう。


4. 2015年11月24日 21:27:10 : 5SamW27BeY
RTも、死亡していると思われるロシア人パイロットの動画映像を流している。

>Raw Video Russian Pilot Killed As Turkey Shoots Down Su-24

https://www.youtube.com/watch?v=DxBtYMgnsI0


5. 2015年11月24日 23:49:23 : EZA0eo1QiU
 イスイス団が攻撃されてトルコが不都合なことでもあったのだろうか。
そうでないとこんなことしないよね。
トルコがイスイス団の側面援助をするなんてねえ。

6. 2015年11月25日 00:06:13 : 8MM2UH6jY6
これを偽映像だと思える人はさすがにどうかしているだろう。

トルコとロシアの言い分が対立するのは仕方がない。

双方の言い分はどちらにも一定の理があるはずだから。

ただ、スホーイ24が攻撃されたのはトルコ国境とはいえシリア上空であることは間違いないようだ。
ロシアはシリアの要請を正式に受けてシリア上空を飛んでいるので、たとえトルコに情報収集のために侵犯をしていたとしても、トルコがシリアとの国境で飛行しているロシア軍機を警告もなしにいきなりF16によってロックオンしたのか、地上からミサイルを撃ったのか、とにかく分が悪いのはトルコの側ではないか。

トルコの動機は国境侵犯だけではあるまい。
ロシアを中心にした有志軍再編成の流れに至る以前の、アメリカが中心だったころの国際情勢からちょっと考えてみたいと思う。

トルコだがそもそもロシアより前にアメリカがシリア空爆を決めたとき、トルコ大統領のエルドアンは空爆にトルコも参加せよとせっつくアメリカをアサドを助けるものだと反発して断固参加を拒否したし、トルコ国境からシリアへ武装勢力を送り込むことも止めなかった。

トルコ軍はイスラム教徒の多いトルコで、国是の世俗主義がイスラム主義に傾きすぎないように常に圧力をかける、きわめて政治性の高い軍隊である。
同時にNATOに属し、イスラエル、アメリカとも合同の軍事演習を行うなど中東では稀な国でもある。

現トルコ大統領のエルドアンはイスラム色の非常に強い大統領であり、トルコ国民がイスラム教徒であるがゆえにEUに所属できないという劣等感の裏返しで欧州に反感を募らせる一種のポピュリズムを後支えに国民から圧倒的な支持を得ているが、トルコ軍との関係は決して良くはない。

だけれどもトルコ軍にしても、エルドアンにしても共通して譲れない問題がある。
それはトルコ国内のクルド人問題であり、同時にシリア、イラクにまたがるクルド人がトルコ、シリア、イラク国境にクルド自治共和国を作り上げることに対する危機と恐れである。

今回のロシア機撃墜にトルコのクルド独立の機運に塩を送るようなロシアの動きに対する見せしめがあったのか、あるいはなかったのか、なかったとはとても思えない。
にしてもトルコ軍はロシアにつけいられるミスをおかしてしまった。
撃墜した空域がシリア領内である事実はいかなるものであれ、トルコにはプラスには働かない。
プーチンはそこを徹底的に突いていくはずだ。


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