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≪朗報≫IS(イスラム国)がイラク各地で撤退!ラマディをイラク政府軍とアメリカ連合が制圧!シリアでも失地が相次ぐ!
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/733.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 12 月 30 日 15:00:05: igsppGRN/E9PQ
 

【朗報】IS(イスラム国)がイラク各地で撤退!ラマディをイラク政府軍とアメリカ連合が制圧!シリアでも失地が相次ぐ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9343.html
2015.12.30 13:30 真実を探すブログ



☆<イラク軍>ラマディほぼ制圧 IS、失地重ね陰り
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151228-00000095-mai-int
引用: 
 【カイロ秋山信一】イラク政府軍などの連合部隊が過激派組織「イスラム国」(IS)の支配下にある西部アンバル県の県都ラマディ中心部を約7カ月ぶりにほぼ制圧した。ISはシリアでも失地を重ねており、組織の看板である領域支配に陰りが見える。劣勢の反動として、支配地域外で敵対国へのテロ攻撃を活発化させる可能性も指摘されている。


 イラクからの報道によると、政府側部隊は27日、ラマディ中心部でISが拠点にしていた行政庁舎周辺に進攻した。市内ではISの散発的な抵抗が続いているが、政府側の奪還作戦は最終段階に入った模様だ。


 ISは11月にクルド自治政府の治安部隊「ペシュメルガ」にシリア国境付近のシンジャルを奪われた。シリア北部ラッカ県でも26日、クルド人民兵主体の「シリア民主軍」にティシュリーン・ダムを奪われた。


 一連の攻勢はどれも、米軍主導の有志国連合の援護や弾薬供与、軍事訓練を受けた地上部隊によるもの。3カ所ともIS支配地域内の主要交通路上にある要衝で、有志国連合が主導して攻撃目標を選んでいる可能性がある。


 一方、ISも不利な状況を認めざるを得なくなっている。「戦いの中で死傷し、困難を抱えることがあっても、それは神の約束だから驚くことはない。忍耐強くあれ」。バグダディ指導者の声明とされる音声が26日公開され、支持者を鼓舞した。敗北に予防線を張ることで組織内の動揺を抑える狙いがあったとみられる。


 国際軍事情報企業IHSジェーンズによると、IS支配地域(今月14日時点)は今年1月と比較すると約14%減少し、約7万8000平方キロメートル(北海道本島とほぼ同じ)になった。シリア中部パルミラを新たに制圧したが、シリア、イラク両国で主にクルド人部隊に支配地域を奪われた。


 支配地域の縮小はISの資金力低下につながるとの見方もある。英情報企業の推計によると、ISの収入の約半分は、住民から徴収する「税金」や資産没収で、支配地域の縮小は収入減に直結する。


 今後の焦点はイラク北部モスルの攻防だ。ISが昨年6月に侵攻する前、モスルには150万人以上が居住。現在も数十万人が残っているとみられ、IS支配地域では最大の都市だ。


 モスル奪還の鍵になるのが、住民の大半を占めるイスラム教スンニ派やクルド人との連携だ。スンニ派住民はシーア派中心の中央政府への不信感は強く、IS侵攻時にシーア派主体の軍・警察が敵前逃亡したことも反感を強めた。また中央政府とクルド自治政府は、自治区で産出される石油の利権や自治区の領域を巡って緊張関係にある。


 「ラマディで勝利した後、すべてのイラク人が団結し、モスルの解放を達成する」。イラクのアバディ首相は25日、モスル奪還に向けて宗派・民族の壁を超えた団結を呼びかけた。政府側はスンニ派部族兵やペシュメルガを含めて部隊を編成し、挙国一致で慎重に作戦を進める構えだ。


 一方、ISがイラクやシリアでの圧迫に対抗するため、国外でのテロに力点を置く可能性が指摘されている。ISは既存国家の大半を敵視しており、11月のパリ同時多発テロのような事件は世界各地で起こる可能性がある。またISは混乱が続くリビア中部シルトで実効支配を強めており、「第三の拠点」の構築を模索しているとみられる。


 中東情勢に詳しいヨルダン大学戦略研究所のムーサ・シュテイウィー所長は「ISは領域縮小に危機感を抱いている。ただISの掃討作戦が進めば進むほど圧力が高まり、国外でのテロに目標が向かうジレンマがある」と指摘している。
:引用終了


イラク軍、ラマディの庁舎制圧「イスラム国」に打撃(15/12/28)


↓イラク軍とイスラム国の戦闘の様子





























イラクという国は複数の宗派と部族が入り乱れている国で、今は対イスラム国で団結していますが、この戦いが終われば再びバラバラになるかもしれません。イスラム国にあれだけイラク軍がボロ負けしたのも、イラクの国内が統一すら出来ていなかったからです。


何とかイスラム国との戦いで国内をまとめていますが、戦いが終わった後の事を考えると、同じような争いは続くことになるでしょう。問題なのは、強力な力でイラク近辺を統一していたサダム・フセインをアメリカが潰したことで、彼みたいな人物が出て来ない限りはイラクに平穏は訪れないと私は見ています。


イラク軍が要衝を奪回 敗走から半年余りで


イラク・ラマディ奪還目指す治安部隊、市中心部でISと激戦 Iraqi forces in fierce battles with IS in Ramadi


IS空爆はどれほど激しいのか 第2次世界大戦などと比較


記事コメント


イスラム国詐欺撤収!幹部はアメリカの特殊部隊がイラクから何処かに逃がしましたとさ!そのあと空爆してイスラム国幹部を殺害したことにしています!
[ 2015/12/30 13:41 ] 名無し [ 編集 ]


ダーイッシュ関係は、プロレスをしてるのか、
本当に敵対してるのかどっちなんだろうな。
[ 2015/12/30 14:11 ] 名無し [ 編集 ]


ISISはみんな取り敢えずトルコに逃げとるんじゃないかな
[ 2015/12/30 14:21 ] 名無し [ 編集 ]


アメリカ連合って何? 
アメリカ(NATO)が敗北して、イラク政府軍&イラン民兵、ロシア&欧州連合の勝利では。
[ 2015/12/30 14:28 ] 名無し [ 編集 ]
 

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コメント
 
1. 2015年12月30日 17:02:41 : sSJVAIVd0s : L5F4tUKHcm0[69]
▼ロシアとの連携を強めているイラクで政府軍がラマディを奪還、シリアでもISなど侵略軍は劣勢に
イラクはシリア、イラン、そしてロシアとISに関する情報を共有するため、バグダッドに統合調整本部をすでに設置しているという。
シリアでの成功を見て、イラクのハイデル・アル・アバディ首相は同国もロシアに空爆を頼みたいという意思を10月初めに見せたが、当然のことながら、アメリカ政府が立ちはだかる。10月20日にジョセフ・ダンフォード米JCS(統合参謀本部)議長がイラクへ乗り込んだが、そこでロシアへ支援要請をするなと恫喝したと見られている。
イラクでロシア軍による直接的な空爆が難しくなったため、イラク議会国家安全保障防衛委員会ハケム・アル・ザメリ委員長によると、シリアからイラクへ向かうISの戦闘員を攻撃することでイラクとロシアは合意、情報の共有を図ることにもしたようだ。12月に入り、ロシア政府が自国製の装甲車を含む物資をイラクへ供給したとも伝えられている。こうした連携がラマディ奪還を実現した一因だろう。
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201512300000/

2. 2015年12月31日 19:23:11 : PiAKstaz96 : cbUvFi@afew[2]
 遁走したイスイス団はどこに行くんだ。
トルコは養うカネを出さない。サウジもミカジ目料と思ってたから落ち目のイスイスにはカネを出さない。アメリカ軍がヘリコプターでアフガン、リビアに運ぶんだろうなW。

3. 2015年12月31日 22:05:30 : S9Zag3RQD2 : @nFiEqQo814[11]
アメリカのとって朗報ではないのでは?

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