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記紀神話で遊ぼ・・7回目の終了です(その6の21)・「スサノオの登場」
http://www.asyura2.com/16/bd62/msg/378.html
投稿者 どう思われますか 日時 2018 年 4 月 09 日 09:58:12: Qy4l4lPG05pBg gseCpI52gu2C6oLcgreCqQ
 

★ あらかじめ御断わりしておきますが、私の投稿文は記紀神話をベースにした発想から「とんでも論」を展開していますので、『おかしいのでは』と思われても、『そこは記紀神話の事ですから』ということで御理解ください。

★ また、私の投稿は、記紀神話を学術的に研究するためではなく、記紀神話の二重性とか多重性とか二元論的な反面性などを指摘して、掲示板でオカルト・スピリチュアル的な「お花畑」として遊ぶ事を目的としています。


@ ところで、「スサノオの登場」に、ご興味をお持ちでしょうか。記紀神話の最大の主役であるスサノオについて語りたいと思いますが、歴史的資料は、ほとんど有りません。

 まあ、その意味では、学術的に真面目に考えると、書き難い一面は有りますが、「お花畑」として捉えると、どんな事でも書けるので、『記紀神話の事ですから』と断っておけば、好き放題に書けそうです。


A スサノオは、日本民族の父だった。

 日本民族なんて云いますが、人類学上、あるいは民族学上、日本人は雑多な種族の混血ですから、「日本民族」という純血種は存在しません。
 
  (また、「大和民族」というのも、言葉の上で存在するだけで、実際には存在しません)。

 そこで、日本民族の母がアマテラスと云うなら、日本民族の父のスサノオも登場しないと不公平です。

  今の私たちは、アマテラスばかりを尊重し、日本全国で丁重にお祭りしていますが、スサノオを蔑(ないがし)ろにしているように、感じられます。

  (一般家庭でも、子供たちの世話をする母親を尊敬する風潮が有りますが、家に居ない父親は、妻子を養うために、骨身を削って生活費を稼いでいるのです)。

 そう云う訳で、スサノオが居なかったら、今日の日本民族は無かった訳であり、アマテラスだけでは、日本民族は滅亡していたかも知れません。


★ ところで、男女差別と言いますと、「遠い未来」には、ユニセックスになっており、男女の別は無くなっているかも知れません。
 遺伝子DNAを解明して、細胞分裂を行えば、(単細胞生物のように)受精せずに子供を作ることは理論上可能です。

  (今のような性犯罪や男女差別などを考えると、ユニセックスになったほうが、人類は幸せに成るかも知れません。その意味において、今の人類は、人間から「ヒト」への過渡期に有るのかも知れません)。

  ★ また、遠い未来では、男とか女とかの概念は無くなりますし、今のような家族や夫婦という概念も無くなっていると思います。
   その意味において、風俗産業もホステスという職業も無いし、女性ファッションも化粧品業界も無いし、拡大解釈として、酒もタバコも賭博も無くなっていることでしょう。


B (話を戻して)、スサノオは、居たけど、居なかった。

 スサノオという人間は居ませんでした。スサノオは神霊ですから、物質的な肉体を持ちません。透明人間であり幽霊のようなものです。別の表現をすれば、『神霊とは、人間の意識・精神のことだ』という言い方が出来るかも知れません。

 ただ、スサノオが降霊して憑依した人間は居たと思います。なぜかと言いますと、「ミコト」という尊称を持っているからです。


(神・尊・命などの尊称の使い分けについて)

 記紀神話を編纂するに当たって、編集委員会は、神々の尊称を使い分けしたと思います。

  「神」が末尾に付く者は、人間活動を行なわず地上に降臨しない者。たとえば天之御中主神、国之常立神。

  「尊・命」が末尾に付く者は、人間活動を行なうために地上に降臨した者。「尊」は特に重要な者、「命」は通常の者。

  「毘売」と「比売」の使い分けも、「毘」は特に重要な女性に使い、一般の女性には「比」の文字を当てる。

  「神」が名前の始めに付く天皇については、「★」であり「注」であり、「怪しいですよ」という意味だと思います。

  (「神」の付く天皇には、神武天皇・崇神天皇・応神天皇の3人が有りますが、その意味は、『怪しい天皇だから、注意が必要ですよ』と云う事だと思います。
   居なかったという意味ではなく、居たけど「捻(ひね)くって有りますよ」ということだと、想像します)。


 結局、スサノオという神霊(意識・精神)は居たけど、スサノオという人間は居なかった訳であり、スサノオが憑依した人間も1人だけだったか、複数の人間に憑依したのかも分かりません。

   また、何回にも亘って、時代を超え、人を変えて、スサノオが憑依しているかも知れません。


C スサノオの存在意義。

 記紀神話の物語の構成は、プロローグの「造化三神と神代七代」から始まり、第1幕目の「イザナギとイザナミ」によるロケーションの設定が終わると、第2幕目のスサノオの登場に変りました。

 スサノオの存在意義は、ロケーションを終えた日本列島に、日本民族の原型を作ることであり、国家の骨幹を作るまでの出演だったと、思います。

  ただ、あまり長期に活動しますと、大国主の出番が無くなりますので、大国主と交代して、退場します。

  (その後のスサノオは、「現界の総監督」のカミムスビと共に、舞台の影から、大国主の国造りを見守ることに成ります)。


D スサノオとアマテラスは、対立構造に設定されている。

ア) 陰陽二元論の対立構造。

 スサノオは男性原理で、陽性で、精神化に向かう、二重螺旋の上方向の流れです。反対に、アマテラスは、女性原理で、陰性で、物質化に向かう、二重螺旋の下方向の流れです。

  (ただし、スサノオは変性女子(肉体が男で精神が女(つまりイザナミ)で、アマテラスは変性男子(肉体が女で精神が男(つまりイザナギ)に変性しているかも知れません)。


 元々は、(「日月の陰陽二元論」で言うなら)、イザナギが太陽で男性原理で精神化(火)であり、イザナミは月で女性原理で物質化(水)でした。

  ところが、イザナミがスサノオと交替し、イザナギもアマテラスと交替したことによって、反転しました(つまり、変性女子と変性男子になった)。

  (たとえば、本当のところは分かりませんが、女神のアマテラスの精神は、男神のイザナギであり、イザナギの精神は、女神で造化三神のカミムスヒになります。
  男神のスサノオの精神は、女神のイザナミであり、イザナミの精神は、男神で造化三神のタカミムスヒに変換される、と云うような感じです。
   別の表現では、「交替化」という言い方が出来るかも知れませんし、「多重・多層人格」かも知れませんが、実際は非常に複雑かも知れません)。

 また、高位次元の「神」は、両性具有のユニセックスで男女の別が有りませんし、高級な神の外面性(感性)と内面性(理性)は人間よりも遥かに優秀です。
 (つまり、人間の(意識の)延長線上に、(意識進化したところの)神々の世界が有ります)。

  (ここで言う感性とは、刺激に対する感受性のことです。察知し認識する能力であり、外部に対して働く力のことです。
  理性とは、道理で物事を判断する力です。分析能力であり思考能力であり処理能力であり、内部に対して働く力のことです。
  つまり、外部からの刺激を感性で受け止め、それを理性で判断処理し、再び、外部に対して放射するというサイクルになります)。


イ) (話を変えて)、「三貴子」は、物語の基本設定では、呉越系倭人の設定になっている。

 イザナギが、呉系倭人の神として描かれていると考えると、アマテラスと月読は、イザナギ単独で生まれたので、純粋の呉系倭人になります。

  (アマテラスは太陽であり、「日照」によって農耕や陸上を配し、月読尊は月であり、「潮流」によって漁業や海上を支配する海人族の設定になります)。


ウ) 月読尊は農耕を拒否した。(保食神を切り殺した)。

 日本書紀の神代上の第五段一書の十一によると、アマテラスの使いで葦原中国の保食神(ウケモチノカミ)を訪ねた月読尊(月夜見尊)は、保食神を切り殺しました。

 この記述については、保食神を穀物・養蚕・畜産の象徴(神)と捉えますと、月読尊が、陸上での農業に従事することを拒んだということであり、海にのみ生きるという例え話に成りそうです。


エ) スサノオには、越系倭人の血が流れていた。

 イザナミが、越系倭人の神として描かれていると考えますと、スサノオには、イザナギの血の他にイザナミの血も混じっていますから、呉系倭人と越系倭人の混血という設定になります。

 記紀神話では、スサノオが『母に会いたい』とか、『母の国の出雲に行きたい』とか、スサノオが出雲に降臨したとか、出雲に足跡を残したことが書かれています。


オ) スサノオとアマテラスは、いつも対立していた。

 スサノオとアマテラスは犬猿の仲で、いつも対立していました。その遠因は「呉越同舟」の呉越戦争にまで遡りそうです。

 朝鮮半島が舞台の時には、アマテラスの馬韓と、スサノオの濊族との関係であり、馬韓に侵入したスサノオの扶余族の百済でも有ります。
  あるいは、アマテラスの狗邪韓国に侵入したスサノオの金官加羅という設定だと思います。
  あるいは、アマテラスの新羅と、スサノオの百済の対立かも知れません。

 日本が舞台の時には、アマテラスの北九州に侵攻したスサノオの金官加羅かも知れません。
  あるいは、スサノオの大和王権に反発する、(呉系倭人の新羅と結託したところの)北九州のアマテラスの呉系倭人という設定かも知れません。

  あるいは、(スサノオ系列で武内宿禰のファミリーの蘇我氏・巨勢氏・紀氏や、中臣氏などを味方に引き込んだところの)スサノオ系列の「大友天皇」と、(海人族を味方に引き込んで、壬申の乱に勝利したところの)アマテラス系列の「大海人天皇」という設定かも知れません。


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