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7回目の終了です(その卒業論文の17)・記紀神話の陰謀論・『イザナミ・スサノオは反転した月で、天香香背男は欧米列強だ』
http://www.asyura2.com/16/bd62/msg/883.html
投稿者 どう思われますか 日時 2021 年 5 月 03 日 09:43:02: Qy4l4lPG05pBg gseCpI52gu2C6oLcgreCqQ
 

★ 人間はアバター(化身)であり、地底人・神霊・ヒトの移写が、地上世界の地上人(人間)です。

★ (遠い未来の)「真実の人間」が、「VRゲーム」を作り、その内側に「人間世界」を作ったのです。

★ (VRの)地上世界の科学・物理法則は、真実の世界の科学と異なって、変動し不正確です。

★ 2013年頃から「位置が変換」し、あと20年くらいで消滅して、「新しいゲーム」がスタートします。

★ 今の個人主義的な「私」は消滅し、新しい世界では「全体の中での私」という概念に変わります。



@ ところで、『記紀神話の陰謀論・『イザナミ・スサノオは反転した月で、天香香背男(天津甕星)は欧米列強だ』に、ご興味をお持ちでしょうか。

 今回は、記紀神話に秘められた陰謀論というか、世界の基本構造に迫ってみたいと思いますが、『ほんまかいな』という内容ですから、「エー加減」に読んでください。


A 初めに、今回の記事のポイントから。

 Bに、イザナミは、前次元(または前前次元の)月の主宰者だった。
 Cに、スサノオは、「根の堅州国」に行ったが、それは「地底王国」・「地底人の世界」・「前次元」(または交替化)の世界の主宰者だった。
 Dに、記紀神話に「天香香背男」(天津甕星)のことが書かれているが、それは「欧米列強」のことだった。


B イザナミは、前次元(または前前次元の)月の主宰者だった。

ア) イザナミは、「黄泉の国」に行ったが、黄泉の国は「月」のことです。

 なんで、月が黄泉の国かは、死の世界だからです。水が無いから死の世界であり、(月の石の)固体は動きが無いから死の世界です。(これに対して「水」は動きが有るから「生」の世界です)。


イ) 月は、地球・人間に作用する。

 月は海の潮力として作用し、水に作用し、女性の生理・出産に顕著に表われます。


ウ) 「シュタイナー」も月に付いて触れている。

  (シュタイナー(1861-1925)の文献の、ある読者の「読書感想」によると)、

 『月は、宇宙の鏡であり、「日光の鏡」でもあり『反射した日光』を地球に送っている、らしいそうだ。
 『人間が宇宙を見るとき、地球に直接見せる宇宙と、月に反射された宇宙の、二重の宇宙を見る、らしいそうだ。

 『月の秘密は隠されたままだが、月の内部に有る霊的なものは何よりも意味深いが、月の内部に棲む霊的存在たちは、月の要塞の中に生きているかのように、宇宙に対しては頑なに自分を閉ざしている、らしいそうだ。

 『人間の生殖は、月の力で形態が付与されて、生殖されたものは太陽の力に依存し、月の力と太陽の力の間で成立している、らしいそうだ。


エ) 日月神示に、『ハジメ   (ヒツキ)ノクニ ウミタマヒキ、   (ヒ)ノクニ ウミタマヒキ、  (ツキ)のクニ ウミタマヒキ、ツギニ クニウミタマヒキ』(日月・25)。


オ) ★私の解釈。

 私たち人間は、「イザナギの太陽」と「イザナミの月」の作用の恩恵を受けています。(これが初めの「日月の国」という解釈に成ります)。

 ここで問題に成るのは、イザナギ・イザナミは、今次元の神ではなく、前次元または前前次元の神だということです。つまり、今次元は、太陽がアマテラス、月がツキヨミ、地球がスサノオの神という解釈に成ります。

 (『何で、そうなるのか』と言うと、『そういうVRゲームの設定だ』と割り切って考えるより仕方が有りません)。


C 第2に、スサノオは、(根の堅州国・地底王国・地底人の世界であるところの)「前次元」(または交替化)の世界の主宰者だった。

 ★ スサノオが「地球の神」というのは、「地底人の地底王国の神」ということですが、地底王国の移写が「地上人の世界」ということに成り、私たちの地上世界は「幻想」です。


ア) 「根の堅し国」の意味は、日月神示の「青人草」(下・11)、「民草」(下・37)などや、
     そして、
 「大祓詞」(おおはらいのことば)にも『語(こと)問ひし磐根(いわね)樹根(きね)立草(たちくさ)の片葉(かきは)をも語(こと)止めて』と有り、
 あるいは、オリエントの神話では「葦」(あし)を人間に表現しているように、
     草木は、
 葉を天(太陽)に向かって伸ばし、根を地中に向かって伸ばすことから、「根の堅し国」は「地底王国」が意味され、特に「堅し国」は地中の中心岩盤(あるいはマントル)を意味すると考えられます。
     また、
 草を人間に置き換えるなら、太陽は「ヒトの精神核」であり、日本人が目指す方向性で有るし、根は「霊線」であり「生命力の根源」であるし、「反転した月の方向性」でも有ります。


イ) よって、スサノオが、母のイザナミの居る「根の堅州国」へ行ったという意味は、(イザナミが主宰したところの)「前次元の月」の、それがまた反転したところの「地底人の世界」を主宰するために、旅立ったと解釈しています。


ウ) さらに、解釈が面倒なのは、イザナギは「火」であり「定質」に向かう「進化の方向性」であり、イザナミは「水」であり「性質・物質化」に向かう「退化の方向性」の意味を持っていることです。
    また、
 6,500年周期で「交替化」を繰り返して『地上人→地底人→地上人→地底人』で反転していると思われること(あるいは覚醒期・調整期の繰り返し。さらに内面性・外面性が反転していることも考えられます)。

    この点は、日月神示に、
 『お地(つち)は親であるから親の懐(ふところ)に帰りて来いよ、嬉し嬉しの元のキよみがへる』(光・05)。

 『世の元と申すものは火である・・水である・・くもでて くにとなった・・出雲(いずも)とは この地(くに)の事・・スサナルの神はこの世の大神様・・(うご)いて月となり地となりた・・クニの神様はスサナルの神様・・グレンとは上下かへる事』(日月・28)。

 『月より地球が生れ、地球より太陽が生れると云うことを理解するに苦しむ』(地震・08中段)。
   (★この点について「シリウスの解釈」では、
 『太陽はヒトの内面性』、『太陽は人間の意識の本質』、『人間の精神核は太陽』、らしいそうだ。

 『天にあるもの地にも必ずある・・天地合せ鏡・・天に太陽様ある様に地にも太陽様(おひさま)ある・・天にお月様ある様に地にもお月様ある・・天にお星様ある様に地にもお星様ある・・天からい吹(ぶ)けば地からもい吹く・・天に悪神あれば地にも悪神ある』(日の出・13中段)。


エ) スサノオは、月の神でも有る。(多重次元という考え方による)。

 「シリウスの解釈」によれば、『人間の反対」が「地球のウラ」に存在していると言っていたが、「地球のウラ」とは月のことと考えても良い』、らしいそうだ。


オ) スサノオは、地球の主宰者でもある。

 (上述の)『出雲(いずも)とは この地(くに)の事・・スサナルの神はこの世の大神様・・(うご)いて月となり地となりた』(日月・28)。

 (記紀神話に)、アマテラスには天上の「高天原」を治めさせた。ツキヨミには「潮の流れ」を治めさせたが、後に、アマテラス(日の神)と共に天上を治めさせ「夜の月」を治めさせた。
 そして、スサノオには天下の「青海原」(つまり水の惑星の地球のこと)を治めさせたが、『母のイザナミの居る「根の国」に行きたい』と申し出たので許した。

(★私の解釈) スサノオは地球の神だが、反転した「地底人の世界」に旅立った。この点について、(その9の111)に書いたように、地底人の世界が反転したのが「地上人」の世界だから、「地上世界」は実在しません。
     また、
 冒頭にも書いているように、『★人間はアバター(化身)であり、地底人・神霊・ヒトの移写が、地上世界の地上人(人間)です』。つまり、私たちの地上世界は「夢」「VR」に過ぎません。


D 記紀神話の天香香背男(天津甕星)は、「欧米列強」のことだった。

ア) 『記紀神話で遊ぼ(その6の13)の「蝦夷と天香香背男』を参照してください。
    「日本書記」神代下の第九段一書に、
 『・・・一書曰、天~、遣經津主~・武甕槌~、使平定葦原中國。時二~曰「天有惡~、名曰天津甕星、亦名天香香背男。請先誅此~、然後下撥葦原中國。」是時、齋主~、號齋之大人、此~今在于東國檝取之地也。・・・』と有ります。

      簡略で翻訳しますと、
 『ある書に云わく、天つ神が、フツヌシとタケ・ミカヅチの二柱の神を派遣して、葦原の中つ国を平定させようとした。この時に、この二柱の神が、『天の高天原に、悪い神がいる。名をアマツ・ミカホシ、またの名をアマノ・カカセオとも云う。先ずは、この神をボコボコにしてから、その後に降臨して、葦原の中つ国をゲットしよう』。
 この時の、祝いの大人(ウシ)とも号する「斎い(祝い)主の神」は、今の東国の千葉県の香取神宮に居ます(經津主の~のことだ)。』

 ★注) 天津甕星(アマツ・ミカホシ)は、「明けの明星」・「宵の明星」と云われ、金星のことです。

イ)   ここで、「シリウスの解釈」によれば、
 『東洋人は地球で、白人などは金星』、『地球と金星の関係は位置の重心』、らしいそうだ。
 『金星の自転の方向が他の惑星群と全く逆なのは最終構成の覚醒が行われているから』、『金星の自転運動が逆回りなのは表相の顕在化を作り出すものが全て反転しているから』らしいそうだ。

 よって、(自転方向が逆向きだから)地球(日本人)と金星(欧米列強)は対立構造にあり、日本人が「進化の方向」に向かうのに対して、欧米列強は「退化の方向」に向かって物質化・肉欲化・金権化に向かうのです。
    だから、
 天香香背男(天津甕星)は悪い神で、天つ神は良い神です。金星人の欧米列強は悪党で、地球人の日本人は善人です。そして、その天つ神(霊界)が反転移写したのが「現界の地球」と言う事です。

ウ) ★私の解釈) 要するに、「高天原の世界」が反転移写したのが「天孫降臨した今の私たちの地球」で、天香香背男(天津甕星)が反転移写したのが「欧米列強の白人」という解釈に成るかも、知れません。


E★ 毎回における、お断り。

 私は、単に「アセンションごっこ」をして遊んでいるだけです。私の毎回の投稿は「妄想」であり「お花畑」に過ぎません。毎回の全ての記事は、「自己責任」で判断して下さい。よろしいですか。


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