時間つぶしにはいい。

それだけではなく、最近AIR(エアー)という作品も放送された。核戦争により汚染され地上は住むどころか空気も自由に吸えなくなった世界。優れた人類を選りすぐって放射能が危険水準を脱するまでの期間冷凍冬眠をさせ、文明を未来に繋ぐという計画が立てられた。冒頭、この計画を説明する大統領とその非人道性を問う記者のやり取りは、この映画のテーマの宣言だ。

この計画ではエリートは時期が来るまで冷凍冬眠で眠り続けるが、その管理をする技術者は半年に1度、2時間だけ起きて装置やバンカーの保守管理業務に携わる。一つのバンカーにつき二人の管理人がいるのだが、ある時、管理人用の冷凍冬眠機が一つ壊れてしまう。空気は管理のための活動に必要な2時間しか供給されない。時間切れが迫る中、彼等は大きな賭に出る。この映画、映画評を見るとろくな評価がされていないが、貴族と奴隷とその中間に立つ者の葛藤や後悔、家族愛、そして傲慢が暗喩や示唆により緻密に描かれた米映画とは思えない見事な作品だった。2015年作。北朝鮮の核兵器の危機が煽られる中で作られ、そしてテレビ放送された。奴らが映画を使ってほのめかすやり口は知っているよな？

偶然に見えるかもしれない。2011年4月、311が起きた後にトータル・リコールが放送されたケースもただの偶然かもしれない。あれは火星において空気の利権を独占して権力を握る独裁者を、大気中に十分な空気を解放することで利権と権力を消滅させ、人々を解放するという話だ。空気を電気に置き換えたら、そのまま電力会社による電気の発送電とそれに伴う集金システムの独占と権力の発生という図式と構図が全く同じであることに気付く。あれも示唆だったのではないか。何を示唆しているのか311後だからこそハッキリわかった。

当たらないとは思うが非常に無気味に感じたので書いておこうと思う。

という昔からのやり方でしょうが、時代が変わって、双方向通信の時代になり、

それが通用しなくなって来ていると感じます。

映画の論評も、アマのブックレビューの様に、世間一般に知られては困る様な

書籍に対しては、何故か、酷いレビューが沢山ありますが、これも、必ずしも

販売数に酷いレビューが反映されているとは限りません。

米において黄色人種は黒人より下だよ。

極東で原爆が落ちる分にはかまわないんだよ。

広島と長崎と福島で、欧米にはたいした影響なしの実験済みだからね。