今でもそうですが、根っこを忘れたこの国は、
このままではアジアの孤児になってしまいます・・・。
大陸由来の伝統行事も
今では意味がわからなくなってしまっているものが
多いのではないでしょうか。
最近思い出しますのは、龍舟（龍船）の故事、屈原（くつげん。人名）
を偲んで始められたという、

端午の節句の来歴です。この国は
かつて水の文化、海人によってつくられたことを
思い出させるのに十分な、
ほろりとさせるお話です。

季節行事は、正しく行いたいものですね。

しかし欧米は心の中では差別意識を持っている。日本の努力は無駄であったのである。

さて今日。アジア諸国は勃興している。アジア諸国は旧正月をお祝いする。それで台湾人の友人とベトナム人の友人から、旧正月は離れ離れになっている家族が一同に集うことになっているので、「本国に帰ります」ってメールがあった。これで気がついた。

★日本は、仲間はずれになってしまった　!
しかし、自分から仲間はずれの道を選んだのである。

今からでも、旧暦に戻そう。本来なら、ひなまつりはこんなに寒い時期ではない。七夕だって、梅雨の真ん中の時期ではない。

巷を歩けば、すぐ前に言った事を言っていない、
と翻す人間にすぐに会えますよ。

謙虚さを取り戻さない限り、
罪を認めない限り、
日本人はさらにじわじわと地獄に堕ちていく。
日本人は仲間外れだよ。

そんな馬鹿嫌だもん。当然っちゃ当然のこと。

駄目な人間が闊歩している異常な社会は、
建て直すにも半世紀は要るでしょうな。